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8/19 天皇杯・奈良戦前日練習

8月19日(火)15時30分、ヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行い、8月20日(水)の天皇杯3回戦・奈良クラブ戦(19時~・ヤマハ)へ向けて最終調整を進めた。 この日の練習はサッカーバレーでスタート。 時折、笑顔も見られ、リラックスした雰囲気でコンディション調整を進めていった。

その後はステップ、ダッシュ、ターンを織り交ぜたフィジカルメニューでアップをさらに進めていった。 競走形式で行ない、こちらも楽しみながら汗を流した。

ウォーミングアップを見つめるペリクレス シャムスカ監督。 偶然にもトンボが写り込んでいた(笑) 明日のカップ戦、さらにはリーグ再浮上への吉兆か!?

アップ後は紅白戦を実施。 時折、指揮官がプレーを止め、攻守両面の戦術を細かく確認しながら進めていった。

その後は居残り練習を行い、試合直前調整を締め括った。 こちらはPK練習の様子。 多くの選手がPKを蹴り、感覚をチェックしていた。 写真は同じジュビロ磐田ユース出身であり、互いをよく知る2人がマッチアップした瞬間。

同じく居残り練習にて。 背番号28はリーグ戦のボールを使い、ドリブル練習を行っていた。 坪内秀介とともに、明日の天皇杯は選手登録の関係上、出場することができない。 しかし、カップ戦の後には湘南ベルマーレとの大一番が控えている――。

全体練習後、パスゲームを行うスタッフ陣。 中2日の連戦ということでいつも以上に多くの仕事をこなしているが、その合間をぬって汗を流していた。 “シャムスカ・ジュビロ”が船出して半年。 収穫もあれば、課題もあるが、どんな状況でも笑顔を大切にしてきた。 この連戦もそれは同じ。 これからもピッチの外からチームをポジティブに支えていく!

「天皇杯は一発勝負のトーナメント。負けたら終わり」。 そう語り、改めて気持ちを引き締めたのは森下 俊。 当然のことではあるが、その言葉の通り、試合に敗れた時点で“頂点”への道は途絶えることになる。 カテゴリーの異なる相手との対戦となる分、もちろん内容面も問われることになる。 ただし、最も大切なことは勝利し、次のステージへ駒を進めること。 リーグ戦同様、この試合もチームが一体となり、泥臭く、全力プレーで『勝!!!』。 【試合前コメント】 ■ペリクレス シャムスカ監督 「(明日の天皇杯3回戦へ向けて)連戦ということで、練習量を少し落としています。天皇杯は我々にとって非常に重要な大会です。奈良クラブさんは仙台さんに勝っていますし、非常に力のあるチームだと思います。相手はいつも以上にモチベーションが高いと思いますし、やりにくいチームだと思います。相手のモチベーションは高いと思いますが、我々とすれば、高い集中力を維持していくことに変わりはありません。もちろんまずは結果を求めること。そして、それと同時にリーグ戦の次節・湘南戦につながるようなゲームにできればと思います」 第94回天皇杯全日本サッカー選手権大会・3回戦 vs 奈良クラブ 8月20日(水)19時~・ヤマハスタジアム ご声援よろしくお願いします!!!

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