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7/23 トップチームトレーニング

7月23日(水)15時30分より、ヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。 この日もフィジカルトレーニングで練習をスタートさせた。 写真は鋭いターンを見せる新加入のチンガ。 先の東京ヴェルディ戦(7月20日)でJデビューを飾ったブラジル人MFは、この日もみっちりと汗を流した。 「今週もとにかく汗をかき、厳しい練習をして、チームのためになるプレーをしたい」(同選手)。 今節の横浜FC戦(7月26日)では加入後初先発&初ゴールとなるか!?

こちらもフィジカルトレーニングの様子。 狭いエリアでダッシュ&ターンを繰り返し、コンディションを調整していく。

その後はミニゲームを実施。 連日の暑さで疲労が蓄積してくる頃でもあるが、どの選手も集中力を切らさず、最後までボールを追い続けた。

指揮官は今節・横浜FC戦の先発メンバーについて、「今週の練習でしっかり見極めたい」と語っている。 複数の負傷者を抱え、ここ数試合、なかなかスタメンを固定できていない。 ただし、言い方をかえれば、アピール次第ではどの選手にも出場チャンスがあるということ。 このタイミングで出番を得るのはどの選手か――。

こちらは『Jリーグ・アンダー22選抜』として、『2014明治安田生命J3リーグ』の第18節・SC相模原戦に先発出場した牲川歩見。 前半のみの出場となったが、きっちり無失点に封じ、仕事を果たした。 「試合をいい意味で楽しむことができた。試合を経験できることはありがたいこと。糧にしていきたい」と感想を語ってくれた。

こちらは自主練でパントキックを繰り返す八田直樹。 『PUMA』のニューカラーのスパイクを履き、ボールを蹴り込んでいた。 鮮やかなイエローカラーはトレーニングシャツに負けないくらい、よく目立つ!

全体練習後、指揮官と話し込むチンガ。 自身初の海外移籍となるが、ブラジル人スタッフと母国の言葉でコミュニケーションを取れることは大きなメリット。 「ジュビロ、そして、日本のサッカーにさらに慣れていきたい」と語る通り、積極的にチームに溶け込もうとしてくれている。

全体練習後、長い時間話し込んでいたのは、サックスブルーの“新旧”MF。 あたりが暗くなる頃までじっくりとコミュニケーションを取っていた。 年齢、キャリアは異なるが、同じポジションだからこそ通じる“感覚”がある。 中盤の踏ん張りも今節の勝利のためには欠かせない。 いいイメージを持ち、アウェイに乗り込んでほしい!

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