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2/14 トップチームトレーニング

2月14日(金)10時より、ヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。 前日の天気予報通り、この日は全国的に雪となり、静岡県内でも雪が積もった地域があったが、練習グラウンドは雨。 予定通り練習を行うことができたが、冷え込みは厳しく、入念にウォーミングアップを行ってから練習に入った。

パスゲームの様子。 来月3月2日(日)のシーズン開幕まであと約2週間。 1月の始動日からスタートした開幕スタメン争いは最終章へ突入している。 鹿児島キャンプではとりわけ攻撃陣が多くのアピールを見せてくれた。 阿部吉朗もその一人。 開幕戦のラインナップはまだまだわからない――。

激しくボールを競り合うフェルジナンドと山本康裕。 中盤の定位置争いも熾烈だ。 ボランチのポジションを掴むのは守備力に長けたブラジル人MFか、 それとも、抜群の攻撃センスを誇る背番号23か――。

戦術練習の様子。 ペリクレス シャムスカ監督が選手たちに細かい指示を出し、イメージを共有していく。

シュート練習の様子。 プロ15年目のシーズンへ臨む背番号18もしっかりと状態を上げてきている!

一方、プロとして初めてのシーズンに挑む新人・小川大貴も鋭いシュートを放っていた。

両足で正確なキックを蹴れることは背番号24の大きな武器! シーズンを通じてどのような成長を見せてくれるか。

上村 岬のシュートセンスも光っていた。 GKの位置をしっかりと確認し、スイングできる落ち着きは新人離れしたものがある。

同じくシュート練習にて。 強烈なミドルのインパクトが強いポポだが、この日はコントロールショットも披露。 右足で巧みにカーブをかけ、ゴールネットを揺らした。

GK陣も負けてはいない! 写真は鋭いシュートブロックを見せる八田直樹。 スリッピーなピッチコンディションではシュートスピードがいつも以上に速くなるが、随所に光るセービングを見せてくれた!

全体練習後、鈴木秀人コーチと話し込む菅沼駿哉。

鈴木秀人コーチは伊野波雅彦ともコミュニケーションを取っていた。 オフシーズンのチーム作りも残りわずか。 攻撃、守備ともにチームとしてのイメージをさらにすり合わせ、チームのクオリティーをさらに上げていきたい!

居残りでキック練習に打ち込む木下高彰。 最終ラインでボールを受ける場面をイメージし、中央からサイドに展開するフィードを繰り返していた。 どの選手も自主トレや体のケアを継続的に行い、開幕へ備えている。 選手個々のさらなるレベルアップも今季のポイントの1つとなる!

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