2008年 試合速報
2008 J1・J2リーグ 入替戦 第1戦
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ジウシーニョ
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ナジソン
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鈴木 秀人
大井 健太郎
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松浦 拓弥
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大井 健太郎
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ジウシーニョ
萬代 宏樹
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ナジソン
中原 貴之
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中島 裕希
佐藤 由紀彦
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村井 慎二
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
ユアスタ | 12/10(水) | 19:04 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝、水含み | 田中 佳孝 | 扇谷 健司 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
晴れ | 90分 | 手塚 洋 | 名木 利幸 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
6.9度 | 62% | 村上 伸次 | 平井 恵美子 |
13 | シュート | 10 |
8 | ゴールキック | 14 |
3 | コーナーキック | 7 |
16 | 直接FK | 10 |
2 | 間接FK | 0 |
2 | オフサイド | 0 |
0 | PK | 0 |
2008 J1・J2リーグ 入替戦 第1戦仙台戦がアウェイのユアテックスタジアム仙台にて19:04キックオフ。
数年前まで幾度となく優勝争いを演じていたジュビロ磐田。
しかし2008シーズンは怪我人の続出、シーズン途中での監督交代などもあり、中々順位を上げることが出来ずにいた。そして土壇場でジェフに逆転を許してしまい、まさかの入れ替え戦を戦うこととなってしまった。
今日が運命の第1戦である。
ここまできたら精神力の強い方が勝利をモノにすることになるだろう。第1戦目のユアテック仙台スタジアムは東北地方に位置しているだけに相当な冷え込みが予想されている。試合前に念入りにマッサージやストレッチなどをし、体を温めてから試合に臨みたい。
大注目のスタメンは、
GKに不動の守護神、川口能活。
DFは鈴木秀人、茶野隆行、岡田隆の3バック。
MFは村井慎二、犬塚友輔、松浦拓弥、駒野友一、ロドリゴ。
FWはジウシーニョと前田遼一の2トップの11人。
ベンチにも古巣との対戦となった萬代宏樹やベテランの中山雅史、名波浩らが控えている。
入れ替え戦はアウェイゴールが採用される。この試合の1点、1点が重くなってくる。松浦拓弥、ジウシーニョ、前田遼一のトライアングルで1点でも多く得点を奪いたい。とてつもないプレッシャーがかかるのは間違いないが、「絶対J1残留!」をもう一度胸に刻み集中力を高めプレーしたい。今日の勝利がジュビロの未来を明るくすることは間違いない。
なんとしても勝利を・・・!
仙台がボールを蹴り上げたところでホイッスル!第1戦目は松浦拓弥のビューティフルゴールにより引き分けに持ち込む。アウェイゴールを奪ったことにより、ややジュビロが有利な展開となった!
ます選手たちをたたえないといけない。土曜日の試合から、しっかり立ち上がって、今日の試合を戦うことができた。プラン通り、イニシアチブをとって戦うことができ、相手にスキを与えなかった。
前半終了間際で失点したのは残念だったが、ハーフタイムに選手たちには、この3カ月で最もいいプレーをしているから、これを続けようと言った。ビルドアップのところでは、今日がベストゲームだった。
松浦のいいゴールで1-1にしたけど、あまり押し上げ過ぎるとナイフに向かっていくことになるので、そこは気をつけた。コントロールされた攻撃をしかけた。
今日は1-1だったけど、土曜日にもう1試合あるから、我々がなし遂げたことはまだ0%です。今日、前半が終わり、土曜日に後半です。
Q.萬代 選手を投入した意図は?
ジウシーニョが消耗していて、そして少しケガをしていたからです。ジウが危険な場面をつくることがなかったからです。
Q.前半、前田選手が厳しくマークされていましたが、後半に向けて、どのように指示を?
特別な指示は与えていません。ただ、常に動きながらプレーしないといけないし、トラップが重要です。最初のボールタッチがよくなければ、そこで2~3人で囲まれてしまいますから。
Q.松浦選手について
ポテンシャルの高い選手です。彼は最初のボールタッチがいいので、いい方向にボールを置き、そのまま流れるようなプレーができる選手です。今日もそのポテンシャルをみせてくれた。しかし、最後の5分間は、若さゆえにボールより前に行ってしまい、攻撃をしかけようとしていた。そこは落ち着いてプレーしないといけない。
Q.鈴木選手を後半2分間だけプレーさせて替えたが、できれば替えたくなかったのか
ハーフタイムにドクターと話しをしたけど、痛みはあるけれど、ケガはないという状態だった。プレーできるということだったので、ヒデに「手をついて地面にたおれてみて」と言って、それをやったら「大丈夫だ」と言ったので、後半もプレーさせたが、最初にキックしたときにあまりにも痛そうだったので、交代しました。
入れ替え戦なのでJ2のチームと入れ替え戦をするという気持ちで、実力とか今の状況はどちらも同じだと思うので、相手どうこうよりも試合に勝ちたいという気持ちが一番強かった。古巣とかいうことよりも、いつも通りということを心がけていた。
1-1だったので、もちろん得点を取ろうという気持ちを強くもって入った。もう終わったことなので忘れて、次にすぐ試合があるので、勝つだけなので気持ちを準備したい。
動きは悪くない中で、不運な形で失点したけど、そこで慌てずにプレーをキープしておけば勝てるという自信があった。
今日でどういうプレーをしてくるかわかりましたし、ベガルタ仙台の素晴らしいサポーターに特に前半は圧倒されて、自分たちのリズムを作れずに相手にとって優位な状況で、勝てれば一番よかったが、アウェイゴールをとったので前向きにとらえていい。
次の試合は、2トップをしっかりケアすることが重要になる。立ち上がりからボールを支配して、圧倒できるゲームができればいい。
今シーズン最後のゲームですから悔いの残らないよう、ゼロに押さえればチームはJ1に残れますから、全体に得点を与えない。そして味方が得点を決めてくれて気持ちよく勝利したい。
ジュビロ磐田を愛するすべての人たちのために、気持ちをひとつにしてやっていきたい。
最低ラインの結果だと思うけど、モノにできた。
松浦のゴールは大きい。(彼には)最初からガンガンいけよと言っていたし、そろそろ点をとって欲しかった。よかった。
今日は仙台はホームということもあって勢いはあった。でも、徐々にペースもつかめた。大宮戦より、みんなかたくならずに落ち着いてできていたと思います。
仙台の声は、楽しめた。そういうのは大好きなので。
次はホームだし、そのアドバンテージをうまくモノにしたい。点をとって勝つだけ。絶対に引き分けは狙わない。
自分自身は、Jリーグの終盤の大事な試合に出られなくて、入れ替え戦ということになったので、借りは返さないといけない。残留に貢献できるによう、死ぬ気でやるだけです。
点をとれてよかった。同点に追いついてから、相手も勢いがとまってきたし、いけるぞ、という気持ちでみんなやっていた。アウェイだし、前向きの引き分け。最低限の結果は出せた。
後半は、ディフェンスがうまくいって、いいプレッシャーをかけることができてボールがとれるようになって、それで上がれて攻めることができたけど、最後のところで守られてしまったという感じです。サイドから攻めることができたけど、最後に跳ね返されているので、そこをもう少しつめていきたい。
普通にやっても相手も頑張ってくるので、中盤でひと工夫して攻めることができたらと思います。
仙台は非常にスピードがあるチームで、強い印象を受けたが、今日は我々の本来の試合運びを思いだせた。ボールをつなげたし、チャンスも沢山つくれて、同点に追いつけた。
仙台の熱狂ぶりは最初から予想していたし、前半は、失点して終えたが、自分たちの力で追いついて、その後も、もう少しで逆転できるところまでチャンスをつくれた。
いま思うことは、ホームで自分たちで残留を決められるということ。そういう展開にもってこれたのは、収穫だと思う。ホームに帰ってきっちりと決めたいと思います。
いつもよりは攻撃的にいこうというチームのコンセプトがあった。
両サイドがすごく高い位置で仕掛けたり、チームとしては良い入り方だったと思う。
後半もそんなに慌てることなく、試合に入れた。
ゴールが入ってよかった。来たボールをミートできた。
まだ1-1ですし、アウェイゴールがすごく重要になりますけど、そういう気持ちを持たずに次ホームでしっかり勝って残留を決めたい。
チームに貢献できるように一生懸命走ってゴールに絡みたい。
まずゲームプランのしっかりとした守備からの攻撃というところが、前半機能してうまく先制できたところまではよかった。後半立ち上がり相手のリズムになった時に、アウェイゴールを許してしまって1-1。
確実に次に繋がるゲームだったし、次は相手より1つより1点でも多く得点をとれば勝てれば昇格が決まる可能性を残した引き分けだと前向きにとらえて次に進みたい。
大勢のサポーターの声援で先制点をとれた以上、勝利をプレゼントしたかったが、それが出来なかった分、アウェイで勝利して今日来ていただいたサポーターにお礼をしたい。