2011年 試合速報
2011 ヤマザキナビスコカップ vs.アビスパ福岡
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山崎 亮平
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加賀 健一
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重松 健太郎
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那須 大亮
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小林 裕紀
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金園 英学
ジウシーニョ
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重松 健太郎
高橋 泰
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田中 佑昌
牛之濱 拓
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山本 康裕
菅沼 実
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岡本 英也
城後 寿
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
ヤマハスタジアム | 6/5(日) | 15:00 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝、乾燥 | 臼井 郁夫 | 岡部 拓人 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
晴れ | 90分 | 岡野 尚士 | 村上 孝治 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
22.1度 | 75% | 小椋 剛 | 花澤 秀登 |
10 | シュート | 15 |
15 | ゴールキック | 7 |
7 | コーナーキック | 5 |
11 | 直接FK | 15 |
1 | 間接FK | 5 |
0 | オフサイド | 4 |
0 | PK | 0 |
2011年ヤマザキナビスコカップ初戦が間もなくキックオフされる。
今日の対戦相手は、アビスパ福岡。
昨年度、カップウイナーにまで上り詰めたナビスコカップ。
あれから早くも一年が経過し、また新たなカップウイナーを決める時がやってきた。
今日のスタメンには、あの時の国立のピッチに立っていた選手はわずかに4人だけ。
1年でここまで選手が入れ替わっているのである。
また、国立のピッチに立ってはいなくても、スタンドで観戦していた大学生も今日の試合のスタメンに名を連ねている。
そう、今季から加入した山田大記だ。
今度は、自らそのタイトルを勝ち取るべく、暴れまくることだろう。
彼の活躍なくして、ジュビロの連覇は無いと言っても過言ではないほど、彼の働きは重要になってくる。
試合開始は15:00
熱いご声援宜しく御願いいたします。
重松健太郎に代わり、高橋泰を投入。
全体を通して動く量が少なかったです。特に後半は少なかったです。やはり前の選手が動かなかったらボールは動かないと。おそらくジュビロの選手はもう45分間ぐらいプレーできると思いますし、それぐらい動いていないと。ただ、2-0ということで失点0でしっかりゲームを終えることができたということはよかったです。守備に関しては後半だいぶシュートを打たれていましたが、そんなに慌てることもなくプレーしていました。次のリーグ戦に切り替えて、5連戦になるのでしっかり準備していきたいです。
――前田選手がいないということで金園選手が先発となり、後半途中には山崎選手と山田選手のポジションチェンジもあったが、そのあたりの意図は?
前の動きがないと。(山田)大記はスペースに動けるのでそれを期待して(ポジションチェンジを)やりましたが、後ろの最終ライン、ボランチを含めてまだボールを収めることができていませんでした。たまたま2点目が入ったので元のポジションに戻しましたが、(動く量は)やはり(前田)遼一の半分ですよね、山崎も金園も。
――プロ初先発となったが?
平常心でしたけどなかなかいいプレーができずに交代して悔しいです。運良く出場できたと思っていますし、後がないという気持ちで試合に臨みました。
――試合を振り返ると?
いいところは全くなくて自分の悪いところが出た試合でした。また使ってもらえるようにトレーニングを頑張ります。
――次はリーグ名古屋戦となるが?
今日みたいなプレーしたらみなさんの信頼を失うので、とにかく1週間集中してトレーニングして名古屋戦に出られるように頑張りたいと思います。
――試合を振り返ると?
ホーム&アウェイ方式ということで失点しないことを心掛けていましたし、それで最後までいけてよかったです。(ヤマザキナビスコカップで)優勝はもちろんしたいですがまだまだ先は長いですし、目の前の試合を一歩一歩戦っていきたいです。リーグ戦と違った気持ちはありませんし、出ているからには常に活躍をしたいと思っています。そういった部分では(カップ戦であることを)特に意識しないでプレーしました。
――自身のゴールを振り返ると?
(相手が)バックパスをすると思って詰めたらミスがあり、GKが出てきてちょっと危なかったのですが上手く入ってくれてよかったです。
――今日は前田遼一選手がいない中での試合となりましたが?
やはり前田さんにいつも頼っている部分もあるので、みんなで上手くカバーしていければと思っていました。ゾノ(金園)と前田さんはタイプは似ていますが同じではないので、そういうところで2人で上手く動けるように話し合ってやっていまいた。練習でもあまりやったことがなかったので、上手くいかなかった場面もありましたが、やっていけばよくなっていくと思います。
――U-22日本代表もあり、タイトなスケジュールとなったが?
こういったことも代表に入っていけば増えてくれると思いますし、気持ちを切り替えてやっていました。
――U-22日本代表について
やはりチームで出ている試合がアピールの場だと思うので、常に結果を残していきたいです。(U-22日本代表の)試合も近いですし、アピールする場も限られてくるので、しっかりアピールしていきたいです。
――プロ初ゴールとなったが?
嬉しかったです。ペナルティーエリア内に入っていいところにこぼれてきたので、ちょっと上手くいきすぎましたがシュートが入ってくれてよかったです。
――これで今季加入の大卒ルーキー3選手がいずれも得点したが?
2人に続いて少しでも早く取りたいと思っていたのでよかったです。
――試合を振り返ると?
後半なかなか自分達のペースで試合ができなかったので、ゲームを上手くコントロールするというか、1試合を通して自分達のサッカーを出すことができればと思います。
――後半の戦いについて
あまりボールが前につけられなかったり裏への動きも少なくなり、自分のところでもミスが出て、チーム全体としてミスが多くなってしまいました。
――ヤマザキナビスコカップについて
去年決勝を見に行かせてもらい、やはりすごいいい舞台でみんないきいきとサッカーをしているのを見ていましたし、そういったところでプレーしたいという気持ちがあるので勝ち続けていきたいです。ホームで勝つことは大事ですし、次はアウェイでの試合になりますがしっかりプレーしていきたいです。
――リーグ戦に向けて
強いチームとの対戦が続きますし、そういった中で勝ち点をこぼさないことが大事だと思います。しっかり勝っていきたいです。
今季は大会方式が異なり一発勝負ということで、多少アウェイゴールを許さないことを意識した部分もありますが、いずれにしても2つ勝てばいいという意識で試合に臨みました。そういった意味でも勝ちきることが大事だと思いますし、良い形で(第2戦の)アウェイゲームに臨めると思います。
内容的には悪い部分もありましたが、後ろからしっかりやっていければと思っていました。押し上げのところでディフェンスラインが上げきれられなかったことは課題です。ラインの押し上げの部分でさらに徹底できればと思います。ただ、悪いなりに失点0でまとめるということはできつつあります。(リーグ戦連戦に向けて)やりがいがありますし、思いきりやるだけです。
結果はとても残念です。最初の失点は自分達のミス絡みでしたし、失点2点目もビルドアップのところで簡単にボールを失い、失点してしまいました。ただ、前半は前に出てくるジュビロに対して上手く守備をしていましたし、前半中盤のところで数的不利を作られていたところも、後半に入りそこを修正すると徐々に自分達のペースにでき、非常にいいボールの動かし方ができたと思います。ただ、ゴール前の決定的なラストパスや最後のところのアイディア、精度はジュビロより少し劣ったかなと。第1戦が終わったので、第2戦に向けてまたしっかり戦えるように準備していきたいです。