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8/7 トップチームトレーニング

8月7日(水)、ヤマハ大久保グラウンドで午前・午後の2部練習を行い、8月10日(土)のアウェイ・サンフレッチェ広島戦へ向けて調整を進めた。
午前練習の冒頭に行ったのはペナルティーエリア付近からのシュート練習。
様々なバリエーションを繰り返し行った。

その後はスモールコートでのミニゲームを実施。

午前練習は9時30分から11時頃まで。
比較的短い時間でのトレーニングとなったが、気温30℃を超える猛烈な暑さに見舞われ、かなりタフな練習となった・・・。

午後練習は15時30分よりスタート。
冒頭、パスゲームでウォーミングアップを行った。
※昨日8月6日(火)の練習よりジュビロ磐田U-18の梅村晴貴、上原力也、石田崚真の3選手が練習に参加している。

午後練習では戦術練習に時間を割いた。
フルコートのピッチでサンフレッチェ広島を想定し、関塚 隆監督がピッチの中央から指示を出した。
相手は独特なスタイルを持つチームだけに、試合前に攻守のポイントをチームとしてしっかりと共有しておきたい。

練習合流2日目の新加入・カルリーニョス。
ゲーム形式のトレーニングでダイナミックなサイドチェンジを成功させるなど随所に持ち味を発揮していた。

服部健二GMが「守備でも積極的にボールを取りに行ける選手」と高く評価した通り、ゲーム形式の練習ではタイトな守備も披露。
勢い余って相手と激しくコンタクトすることもあったが、練習から厳しいプレーを見せ、試合出場へ向けてアピールしていた。

練習のインターバル時に指揮官の指示を受けるカルリーニョス。
チームに合流して間もないが、日を追うごとに自分の持ち味を発揮してきていることは間違いない。
今節のアウェイゲームで加入後初出場となるか!?

練習中に引き締まった表情を見せる川口能活。
「声をかけあい、改めてチームが一つになって戦うこと。それが一番」。
経験豊富な背番号1は今節のポイントの一つにメンタル面を挙げた。
ホーム2連敗という結果はだれもが真摯に受け止めているが、ここで立ち止まるわけにはいかない。
リーグ首位との大一番となるが、チーム一丸となり、敵地で勝利を目指す――。

練習後に山田大記と話し込む指揮官。
今節へ向けた準備を進めると共に、選手個々と時間をかけてコミュニケーションを取っている。
ホームでの連敗を悔やみつつも、「チームとして自信を失わず、やり続けることが大事」と前を向く。
“関塚・ジュビロ”がスタートしてから2か月。
攻守両面で積み重ねてきたことを、何としても結果につなげたい!

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