11/21 練習レポート @大久保
W杯予選アウェイでのカタール戦を終えた日本代表選手がチームへ合流。駒野友一も怪我なく元気に帰ってきてくれた。久しぶりのチーム、メンバーと会い少し落ち着いたようでクラブハウス内で笑顔で話すシーンが目立ち。リラックスした中にJリーグモードへ切り替わった厳しい表情でピッチへ降りていく。鋭い動きを見ていると安心感さえ覚える。
W杯予選アウェイでのカタール戦を終えた日本代表選手がチームへ合流。駒野友一も怪我なく元気に帰ってきてくれた。久しぶりのチーム、メンバーと会い少し落ち着いたようでクラブハウス内で笑顔で話すシーンが目立ち。リラックスした中にJリーグモードへ切り替わった厳しい表情でピッチへ降りていく。鋭い動きを見ていると安心感さえ覚える。
14時からトップチームが練習、16時からサテライトチームが練習を行った。冬空らしくなり、北風も冷たくなっていく。気温も下がり選手たちの身体を温めることなどトレーニング前からの準備が必要となる。グラウンドの隅では田中誠が別メニューで調整、押谷祐樹・森野徹らも怪我からの復帰へ最終調整をしている。シーズン終盤へ向け、選手たちがコンディションを整えてくる。
10時からはトップチームが90分間のトレーニングを行った。ゲーム形式にポジション練習、そしてシュートまでの形を繰り返す。試合数の少ないメンバーは14時からのHonda FCとの練習試合へ出場となった。2試合出場停止中の加賀健一もゲームをこなす。右ストッパーとして90分間フル出場した。柳下正明コーチが指揮を執るが、クラブハウス上からはオフト監督もしっかり視察する。
14時からのトップチームトレーニング。ウォーミングアップは笑いありのハンドパスゲーム。寒くなってきたこの時期に全員がアグレッシブに取り組み心も身体も温める。サッカーとは違った盛り上がりでオフト監督が審判を勤め勝敗に拘ったメニューとなった。最後は前田遼一の決勝ヘディングゴール!
14時から大久保グラウンドでトップチームのトレーニングが始まる。昨日は全員がオフを取り、残り3節への準備を行った。当然スタッフは次節への偵察や各世代(ユース)などの試合で動いている。身体はオフであったが、選手たちも頭と心はしっかり試合へ備えている。最高のコンディションで全ての力を発揮できるよう、大切な一週間がスタートした。腰痛で試合を休んでいた田中誠もリハビリのピッチを上げる。
10時30分から大久保グラウンドではトレーニングマッチが行われた。「サテライトvs静岡産業大学」と表記していあるが、Jリーグ試合出場時間の短い選手たちが出場したこともあり、豪華な面々が並ぶ。中山雅史・萬代宏樹・太田吉彰・河村崇大・成岡翔・加賀健一・大井健太郎などなど。カレン ロバートがサブという中、トップ下には背番号「16」名波浩が入る。17時から現役引退記者会見が行われる前に45分間いつもと変わらずゲームを行った。
14時から大久保グラウンドでトレーニングが始まった。U-19日本代表 AFC U-19選手権サウジアラビア2008大会に参加していた山本康裕が帰ってきた。残念ながら準々決勝で韓国に破れワールドユースへの参加はできない。悔しさだけを持ち帰り、再びジュビロでトレーニングを開始。Jリーグそしてアジアを突破し、世界の舞台で戦える選手へと成長できるように、新たな勝負が始まった。
10時から大久保グラウンドで全体練習が行われた。4分の1コートで攻守の切り替えを早め、マークの確認をしながらボールを動かしゲームが行われる。2週間、次節への準備があることからまずはフィジカル面とメンタル面を強化しリフレッシュすることを重点的に行っている。次節もDF加賀健一の出場停止が決まっている、前節ベテランの味を出してくれた鈴木秀人に期待がかかる。