10/26 リーグ(30)仙台戦・前日練習！

10月26日(金)ヤマハスタジアムでトレーニングを行い、明日10月27日(土)のベガルタ仙台戦(14時～・ヤマハ)へ向けて最終調整を進めた。 この日はサポーターの皆様、報道陣の皆様にご協力いただき、非公開で調整。 (※報道陣の皆様へ公開されたのは冒頭のウォーミングアップまで) この日のスタジアムは快晴。 過ごしやすい陽気となり、気持ちのいい青空が広がった。 明日、この場所でベガルタ仙台との大一番が行われる。 いつもスタンドからチームを鼓舞してくれるサックスブルーサポーターのためにも何としても勝利したい――。 森下仁志監督・試合前コメント ――仙台の印象は？ やはり強いというのが第一印象です。2トップが強力ですし、どの選手もよく走るチームです。そのあたり、相手以上にゴールに向かっていく姿勢を出していかなければいけません。こちらはチャレンジャーです。持っているものを全て出し、今季の“集大成”と言えるくらい強い気持ちを持って首位のチームに挑戦したいと思っています(※前節勝利した仙台は勝点で首位・広島に並び、得失点差『3』の2位で今節を迎える)。連敗となりましたが、上位とのポイント差は変わっていませんし、こういう状況で仙台とやれることはチャンスだと思っています。 ――金園選手の状態は？ けがに関しては全く問題ありません。エネルギーの高い選手ですし、(布陣などの)選択肢も増えるのでこのタイミングで復帰してくれたことはチームにとってプラスになります。

ウォーミングアップを行う山本康裕。 前節の横浜F・マリノス戦(10月20日)は中盤の2列目で先発出場。 前半相手ゴール前で惜しいシュートを放ったが、勝利に貢献することはできず唇を噛みしめた。 悔しさはこのホームゲームにぶつけるしかない。 4月の敵地・ユアスタでの一戦ではこの左足でゴールを決めているだけに、再び決定的な仕事を期待したい！

同じくウォーミングアップを行うチョ ビョングク。 前節はベンチから外れることになったが、練習試合で堅実なディフェンスを見せるなどハイレベルなパフォーマンスを維持している。 赤嶺真吾、ウイルソンら相手攻撃陣は強力だが、屈強なセンターバックがサックスブルーにはいる。 古巣対決となる今節、もちろんスタンバイはできている。

髪を短くカットしたロドリゴ ソウト。 前節はビハインドの状況で投入された中、最後まで諦めない姿勢を見せてくれた。 中盤の攻防はこの試合のポイントの一つ。 セカンドボールに強い背番号6は今節どのタイミングで登場することになるか！？

練習前に笑顔を見せる金園英学。 長いリハビリ生活を乗りきり、ようやくここまで辿りついた。 練習を重ねるごとに状態を上げてきていることは間違いない。 指揮官に「このタイミングで復帰してくれたことはチームにとってプラス」と言わしめる背番号17がチームの起爆剤となるか！？ 2012 J1リーグ第30節 vs.ベガルタ仙台 10月27日(土)14時～・ヤマハスタジアム ご声援よろしくお願いします！！！