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6/29 リーグ(16)FC東京戦・前日練習!

6月29日(金)ヤマハスタジアムでトレーニングを行い、明日6月30日(土)のFC東京戦(19時~・ヤマハ)へ向けて最終調整を進めた。 この日はサポーターの皆様、報道陣の皆様のご協力の下、非公開で調整。 報道陣の皆様へ公開されたのも冒頭のウォーミングアップまでとなった。 仙台でのアウェイゲームから中2日。 準備に充てられる時間はそう多くないが、できることは必ずある。 今季初めて黒星が3つ続くことになったが、ここを乗り越えてこそさらなる進化が見えてくる。
今節もチーム一丸となり、全力で相手に立ち向かうのみだ。

ウォーミングアップ用のマーカーをセットする森下仁志監督。 試合前コメント ――ヤマザキナビスコカップ敗退について カップ敗退となりましたが、(勝点を)12ポイントを取ったことは事実ですし、ポイントとしては1位です。ただし、(予選リーグの)6試合を考えれば、僕自身としてはもっとやりようがあったかもしれないとも思っています。それから、この1週間、自分自身に反省があって。やはり僕自身にさらにエネルギーがなければいけないと感じています。こういった時こそもっとエネルギーがいると思っていますし、今まで通りではいけないと感じています。 ――ベガルタ仙台戦の翌日、練習前に選手たちに伝えたことは? 難しい状況だからこそいつもよりも笑顔を増やしていこうと。やはり一番はメンタル。そのリカバリーが大事だと思いますし、そういった話をしました。それから、こういう状況だからこそサポーターのみなさんに背中を押していただければ、と思っています。 ――FC東京の印象は? 今季監督さんが代わって自分たちのスタイルを貫こうしているチームだと思いますし、そういったチームとこういった舞台で対戦できることはとても幸せです。全力で立ち向かっていきたいです。

ロッカールームからピッチへ出てきた駒野友一。 攻守で汗をかく背番号5は疲れを見せず、常に運動量豊富なプレーを見せてくれている。 彼のみならず、どの選手もタフなスケジュールをものともせず、ひたむきにトレーニングに打ち込んでいる。 勝利への飽くなき執着心が疲労すらも軽減させているのかもしれない。 この一戦の意義は選手自身が最も強く感じているだろう。 持っている力を全てを出し尽くし、何としても勝利を掴みたい。

ストレッチを行う山崎亮平。 先のベガルタ仙台戦ではチームとして最後までゴールを奪うことができず、自身も序盤の決定機をものにすることができなかった。 「勝つことで流れを変えたい」。 背番号9は目前に迫ったホームゲームへ向け、意気込みをそう語る。 ピッチ上で味わった悔しさはピッチ上でしか晴らせない――。

ボールを使ったウォーミングアップで笑顔を見せる前田遼一。 指揮官の言葉の通り、こうした状況でこそ明るく、気持ちを奮い立たせなければならない。 前向きな姿勢でいることは必ずやポジティブなエネルギーにつながる――。 そう信じて、選手、スタッフは最善を尽くす。 6月のトレーニングはこの日で最後。 明日の一戦に何としても勝利し、7月の巻き返しにつなげたい!!! 2012 J1リーグ第16節 vs.FC東京 6月30日(土)19時~・ヤマハスタジアム 連敗はホームで止める!!! ご声援よろしくお願いします!!!

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