高円宮杯U-18サッカーリーグ2011プリンスリーグ東海1部・第6節
7月2日（土）16時より『高円宮杯U-18サッカーリーグ2011プリンスリーグ東海1部第6節』がヤマハ大久保グラウンドで開催され、ジュビロ磐田U-18が四日市中央工業高校（三重県）と対戦しました。
この試合の布陣は[4-4-2]。GKに岩脇力哉、DFラインに右から今井孝、望月健伍、山下新太郎、檜原悠佑。ダブルボランチに金原唯斗と前田柊、右MFに野中涼平、左MFに新村陸、前線の2トップに久保田睦月、中野誠也が入りました。
序盤、相手に押し込まれる時間帯もありましたがそこで踏ん張り、前半24分、FW中野誠也が相手最終ラインの背後を突き、先取点！【1-0】
さらに前半29分、FW久保田睦月のゴールで追加点！【2-0】
2点リードしたジュビロ磐田U-18は攻撃の手を緩めず、前半34分、右MF・野中涼平のゴールで3点目をゲット！【3-0】
得点者以外にもそれぞれのポジションで健闘が光りました。写真は惜しいシュートを放つボランチ・前田柊。
前線に縦パスを送る右サイドバック・今井孝。
前半を3-0で折り返し、ここから後半スタート。写真はドリブルで切れ込み、ラストパスを出す左MF・新村陸。得点にはつながりませんでしたが、惜しい場面でした。
後半は序盤にセットプレーから失点【3-1】。その後も相手の攻め込まれる展開となりましたが追加点は与えず。その後、均衡した展開となりましたが、後半40分、後半途中からピッチに投入されたFW阿久沢慎のゴールでジュビロ磐田U-18がリードを広げます！【4-1】。
スローインする望月健伍。
後半アディショナルタイム1分に野中涼平のこの試合2点目のゴールが決まり、ジュビロ磐田U-18がトータルスコア【5-1】で勝利しました！
試合後の監督、選手コメントは以下の通りです。
――感想
失点こそしませんでしたが試合開始の10分、また、後半開始の10分についても（ハーフタイムに）最初の10分を大事にと話していましたが、セットプレーから失点してしまいました。そのあたり、ゲームの入りが悪かったと思います。 もっと丁寧にボールを動かすことができればもっと余裕を持てたと思いますし、そのあたりの精度がまだ低かったと思います。（目指すサッカーとしては）半分くらいでしょうか。自分達でボールを運ぶ、というところにさらにこだわりを持ってやっていきたいと思います。
■久保田睦月
――感想
得点を取れたことはよかったのですが、もう少しパスをつなげればと思います。相手の裏を狙う場面が多くなってしまった時もあったので、近くの味方をさらに使うことができればと思います。
――次節に向けて
チームとしてはもっとパスをつないでさらに厚く攻撃したいです。個人としてはさらに得点を取れるよう頑張りたいです。
次節は7月9日（土）に清水商業高校と対戦します。引き続き、若きサックスブルー達へのご声援よろしくお願いします！
