10/31 練習レポート＠大久保

2008/10/31

14時から大久保グラウンドでトレーニングが始まる。今週は天皇杯初戦とあり、新たな大会へ気持ちを入れ替え練習に取り組んでいる。2つのグループに分かれて今日もメニューをこなした。オフト監督が見るグループはまず、けんけん相撲などウォーミングアップをしながらフィジカル的強度を上げていく。笑顔ありだが、意外に筋力には大きな負荷がかかる。

柳下コーチの見るグループには名波浩が戻り、ピッチでフルメニューをこなした。天皇杯出場へ向け、トップ下のポジションでハーフコートゲームをこなす。西紀寛・成岡翔・太田吉彰・鈴木秀人ら怪我上がりの選手がどこまでコンディションを上げられるか!?注目はベテラン選手・怪我上がりの選手だろう。サテライトリーグDグループ優勝という成績を収めた若手メンバーの抜擢もあるかもしれない。

ロドリゴとジウシーニョも今週はJリーグがないということでリラックスした表情が見られる。好調、松浦拓弥とロドリゴのタイプが似ている衝突も見ていておもしろい。残り4試合となったJリーグの最後の準備としても大切な1週間となっている。ここからラスト、ホームスタジアムでの試合が多くある。天皇杯だろうと、Jリーグだろうと目指す結果はただひとつ。「勝利。」10月も今日で最後、今年も残り2ヶ月だ。