ジュビロ磐田公式ブログ「JubiLOG」
アカデミーブログ>

高円宮杯 JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020東海 第6節 vs. 藤枝東高校

ジュビロ磐田 U-18は11月29日(日)、ゆめりあサッカー場にて高円宮杯 JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020東海 第6節 藤枝東高校と試合を行いました。

前節、決定機を多く作りながらも引き分けに終わったジュビロは16番田中春希、15番立石直也、36番後藤啓介がSPL初先発し、内容・結果ともに拘り勝利を目指します。
前半、藤枝東ボールでキックオフ。
1分、36番後藤がヘディングで繋いだボールから12番野中悠翔がドリブルで運び、14番西村日陽に繋ぎ中央へ入れるが相手DFにクリアされます。
しかし、セカンドボールを拾いCKを得ると、3分、13番藤原健介のキックを15番立石が競りこぼれ球を8番野中陸がダイレクトシュート。
DFに辺りこぼれ球に反応した18番馬場惇也がシュートを放つが、DFにブロックされCKとなります。
13番藤原からのボールに3番パティンソン志栄海がニアで合わせますが、ボールは逆サイドに流れ、18番馬場が左足でクロス。
36番後藤がヘディングで合わせますがボールはバーの上に外れチャンスを逃します。
4分、6番小林篤毅が相手ボールを奪い18番馬場とのコンビネーションから左サイドを突破しクロスを上げるが味方には合わず。
10分、13番藤原からのワンタッチパスに36番後藤が反応するがわずかにオフサイド。
13分、自陣左サイドを攻め込まれるが25番小林亮太が落ち着いた対応でクリア。
16分、自陣左サイドからクロスを入れられますが、16番田中が判断良く飛び出しチャンスを作らせません。
24分、相手GKのパスミスから13番藤原がループシュートで狙うが枠を捉えられず。
27分、ラフなボールを受けた18番馬場がDFに身体を寄せられながらも粘ってCKを得ると、混戦から36番後藤がヘディングで狙うがDFがクリア。
セカンドボールを回収し、6番小林がクロスをゴール前へ送るが精度が低くGKがキャッチ。
29分、自陣右サイドからドリブルで仕掛けられるが、8番野中陸が身体を張ったプレーでチャンスを作らせません。
33分、右サイドから藤原の蹴ったFKはGKがキャッチ。
素早く展開されジュビロ最終ラインの背後へ出されたボールからループシュートを決められ先制を許します。
34分、3番パティソンのフィードから36番後藤がヘディングで12番野中へ繋ぎ左サイドの6番小林へ展開。
ドリブルで中へ運び斜めに走り込んできた18番馬場へやわらかいボールを送るがGKがキャッチ。
36分、3番パティソンのボール奪取から12番野中へ縦パス。ドリブルで相手を引きつけPA内の18番馬場へパス。
18番馬場はクロスを選択するが、DFに阻まれチャンスを逃します。
40分、13番藤原のCKから18番馬場が頭で合わせるが、枠を捉えられず。
前半アディショナルタイム、13番藤原が素早いリスタートから36番後藤を狙うがわずかに合わず。前半を0-1で折り返します。

後半ジュビロボールでキックオフ。
46分、8番野中→36番後藤→13番藤原→6番小林と繋がり左サイドからクロス。
18番馬場がうまく相手を引きつけてフリーの14番西村がフリーで狙うがボールは大きく枠を外れ絶好のチャンスを逃します。
48分、15番立石のロングフィードから12番野中がヘディングで競り勝ち折り返します。
PA内へ送られたボールはDFのオウンゴールを誘い1-1の同点に追いつきます。
50分、25番小林の縦パスから36番後藤へ渡り18番馬場へラストパス。
ダイレクトシュートを放つがボールは枠を外れます。
53分、ジュビロは左サイドでFKを与えるが16番田中がパンチングで跳ね返しピンチを防ぎます。
55分、16番田中のFKから18番馬場がヘディングで競り勝ちそのボールに反応した36番後藤がPAへ持ち込むがDFに阻まれCK。
そのCKから12番野中がヘディングで合わせるが、DFにクリアされゴールならず。
57分、右サイドから14番西村のグラウンダーのパスを36番後藤がダイレクトで狙うも、GKがキャッチ。
67分、セカンドボールを拾った18番馬場が背後へパスを送るが、12番野中へはわずかに合わず。
71分、ジュビロは12番野中、36番後藤に代え、7番山村琉偉、11番池端今汰を投入し逆転ゴールを狙います。
73分、18番馬場がヘディングでそらしたボールに11番池端が素早く反応しPA内へドリブルで運び中央へラストパスを送るが18番馬場に合わず。
74分、18番馬場のキープから、7番山村がドリブルで仕掛けクロス。CKを得ます。
そのCKからセカンドボールを何度も拾い厚みのある攻撃で最後は15番立石がGKの頭上を狙った難しいシュートを放つがGKがセーブしゴールならず。
77分、藤枝東にCKを与え、混戦からシュートを打たれるが、16番田中がキャッチ。
16番田中から6番小林へ渡ると前線へフィード。走り込んだ18番馬場へはわずかに合わず。
81分、パスミスからカウンターを受け左サイドからクロスを入れられるが、3番パティソンがクリアし集中した守備でピンチを防ぎます。
83分、13番藤原からのパスを6番小林がヘディングで折り返すがGKがキャッチ。
85分、11番池端が鋭い反転からドリブルで右サイドを突破しクロスを入れるが、味方には合わず。
87分、3番パティソン、18番馬場に代えて、4番岩倉愛斗、32番細石真之介を投入します。
89分、8番野中から4番岩倉へ渡ると右サイドのスペースへ走り込んだ32番細石へパス。
時間を作り7番山村へ繋ぐがクロスまでは行けず。スローインから32番細石が個人技でPA内へ進入しクロスを入れるが、DFにブロックされます。
アディショナルタイムに入り、8番野中のパスはDFにクリアされますがセカンドボールを拾った7番山村がドリブルでPA内へ進入し強烈なシュートを放つがGKのセーブでゴールならず。
セカンドボールを拾い最後は14番西村がシュートを放つがまたしても枠を捉えられず。
アディショナルタイムも残りわずか。
13番藤原のCKから15番立石がヘディングで合わせるが、DFに当たりここで試合終了。
前節同様押し気味に試合を進めたが、チャンスで決めきれずに1-1の引き分けとなりました。

次戦は、12月6日(日)14:00より、IAIスタジアム日本平にて清水エスパルスユースと対戦します。
この試合がSPL最終戦となります。
無観客試合が続きますが、選手・スタッフ・チーム一丸となって戦いますので、引き続きジュビロ磐田 U-18への熱い声援をよろしくお願いします。

最新記事

更新月別