磐田市内小学校訪問(豊田東小学校)
6月7日(土)の水戸戦で行われる磐田市内小学生一斉観戦授業を目前にして、松井大輔選手と櫻内渚選手が磐田市立豊田東小学校を訪問しました。全校児童が校庭に集まり、両選手を歓声と拍手で迎えて頂きました。実は誰が訪問するのかを児童の皆さんには内緒にしての登場で、「松井だ！」「櫻内だ！」と選手を良く知る子供たちの声が。 自己紹介を行った際、松井選手が「まえだりょういちです！」、櫻内選手が「くまの？ゆういちです！」と言った瞬間に大きな笑い声があがり、和やかな雰囲気になっていきました。
実際に選手と児童代表の皆さんでミニゲームを行いました。両選手の華麗なボールさばき、パス交換をしながらゴールに向かい、真剣モードです。代表の皆さんも、すばらしいプレーを披露し、選手チームからゴールを奪うシーンも！選手も悔しがる白熱した展開でした。
最後のゲームは、1年生全員60名以上VS選手2名で勝負！10名以上でゴール前を固める1年生チームの頭脳的な作戦に対し、選手チームは負けるのか？と思えば、松井選手はボールを浮かせシャツの中に包み込み、抱えて猛ダッシュでゴールへ！そのプレーに1年生チームも驚いたスキをついてゴール前に進入しボールをポトリ。そこからの奪い合いです。櫻内選手も負けじとリフティングを用いながら反撃し、一進一退の攻防でした。 混戦から1点を取った選手チームでしたが、抱え込みはNGとの判定で引き分けに終わりました。
最後に児童のみなさんから両選手へエールを頂き、ハイタッチを行いながら終了となりました。「皆さんとの交流はすごく楽しくて、また応援を頂いてすごく力をもらいました。これからもリーグ戦で勝利できるようがんばります」と櫻内選手、「サッカーの上手なみんなもいたけど、プロを目指すことを考えているとか、その他こうなりたいという夢があるなら、今は先生の言うことを聞いて、しっかり勉強することが大事。がんばってください」と松井選手。 短い時間でしたが、楽しく過ごすことができました。豊田東小学校の皆さんありがとうございました。これからも応援をよろしくお願いします。
