2020年 試合速報

明治安田J2 第27節 vs. ツエーゲン金沢

試合ハイライト
zweigen
zweigen

10 勝
8 分
9 敗
40 得点
37 失点
勝点 38

0
  • 0
  • 0

  • 0
  • 1

1
ジュビロ磐田
ジュビロ磐田

9 勝
10 分
8 敗
35 得点
30 失点
勝点 37

前半
43分
松本 昌也
ハーフタイム 後半
ルカオ
5分
17分
三木 直土
小川 航基
松本 昌也
小川 大貴
島津 頼盛
長谷川 巧
金子 昌広
窪田 稜
加藤 陸次樹
山根 永遠
21分
29分
小川 大貴
34分
大森 晃太郎
舩木 翔
遠藤 保仁
上原 力也
35分
山田 大記
ルカオ
杉浦 恭平
36分
渡邊 泰基
ホドルフォ
43分
23
白井 裕人
4
石尾 崚雅
15
渡邊 泰基
27
廣井 友信
39
下川 陽太
6
大橋 尚志
14
金子 昌広
16
本塚 聖也
19
島津 頼盛
9
ルカオ
17
加藤 陸次樹
SUB
21
石井 綾
3
作田 裕次
24
長谷川 巧
29
ホドルフォ
18
窪田 稜
7
山根 永遠
11
杉浦 恭平
監督
柳下 正明
1
八田 直樹
2
今野 泰幸
15
伊藤 洋輝
38
山本 義道
8
大森 晃太郎
10
山田 大記
14
松本 昌也
23
山本 康裕
50
遠藤 保仁
11
ルキアン
19
三木 直土
SUB
21
杉本 大地
3
大井 健太郎
24
小川 大貴
29
舩木 翔
7
上原 力也
9
小川 航基
16
中野 誠也
監督
鈴木 政一

6,928
スタジアム名 試合日 キックオフ
石川西部 10/18(日) 14:00
ピッチ状態 コミッショナー 主審
全面良芝 楠 勝好 岡 宏道
天候 試合時間 副審 副審
晴れ 90分 山際 将史 浜本 祐介
気温 湿度 第4の審判員 記録員
21.0度 36% 八木 あかね 稲 航洋
7 シュート 9
8 ゴールキック 6
9 コーナーキック 5
7 直接FK 12
0 間接FK 1
0 オフサイド 1
0 PK 0

リーグ戦第27節は、ツエーゲン金沢との一戦。敵地に乗り込み、リーグ戦連勝を目指す。
水曜日に行われたV・ファーレン長崎との一戦は、1対0で完封勝利。遠藤保仁のCKのこぼれ球に反応した三木直土が左足で押し込み、ジュビロの勝利を手繰り寄せた。この日スタメン出場した高卒ルーキーの三木はプロ初ゴール。「監督の起用に応えたかった」と試合後想いを口にした。守備面も2試合続けて完封中と、八田直樹や今野泰幸を中心に安定した守りを続けている。今日も攻守両面で日々のトレーニングの成果を発揮し、勝点3を手にする覚悟だ。

今日のスターティングイレブンは、前節と同じ。八田直樹、今野泰幸、伊藤洋輝、山本義道、大森晃太郎、山田大記、松本昌也、山本康裕、遠藤保仁、ルキアン、三木直土がピッチに立つ。

対する金沢は現在勝点38の8位。ここ6試合で3勝3分けと着実に勝点を伸ばしている。手強い相手だが、ヤマハスタジアムでの前回対戦ではジュビロが6得点を奪って大勝しており、選手たちも良いイメージを持って試合に入ることができるはずだ。試合を重ねる度に高まっている連係面を今日もピッチで示し、得点へと繋げたい。

キックオフはこのあと14:00。西部緑地公園陸上競技場周辺の天候は晴れ。穏やかな陽気に包まれている。

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鈴木 政一 監督

――ハーフタイムコメント
・テンポよくボールを動かすこと
・もっと積極的にシュートを打とう
・後半立ち上がり集中すること

――試合の総括
本当に苦しい戦いの中で、粘り強く戦った結果として1-0と、疲労的な部分も多少ある中で、本当に選手がよく頑張ってくれたと思います。

――3試合連続完封という結果について
だいぶボールに対しての規制は、まだ甘いところもあるのですが、それよりもゴール前のマーキングの部分の集中が非常に高いところにあるかなと思います。

――八田選手の活躍について
前節、前々節もそうですし、チームは彼に助けられた部分がありますからね。今一番良い状況でゲームに臨んでくれているのではないかと思います。

――後半遠藤選手と大森選手の2人を変えた意図は?
テンポが上がらない状況がずっと続いた部分があって、このままのテンポだと点にどうかなというところがありました。当然遠藤選手も連続して出ているので疲労を踏まえたところで、次のゲームもあるので、2人を変えました。(上原)力也と舩木を入れることによってテンポが変わってくるんじゃないかなという予測のもとに選手交代をしました。

――小川大貴選手が入ることで期待する部分は?
彼は守備も攻撃も、どちらかといえば守備でオールマイティな部分を持っているので、非常に安定してきます。ただ、中盤のところでの彼のボールに関わる状況というのは、まだまだ今はどちらかというと縦の関係の仕事のイメージがあるので、あれが少し中で仕事をしながらまた外に出ていくというのが出てくればさらに良いかなと思います。

――カウンターから数的不利な状況になってピンチを迎えてしまう場面もありました
それに関しては各自の部分で重々分かっている部分だと思います。ただ疲れの中で集中を欠いたりというのはどうしても出てくるのかなと。そこはもう一度分析を踏まえて選手と共有して、同じミスを繰り返さないようにしていきたいと思います。

――次節に向けて
我々がやろうとしていることは継続です。ゲーム目的についても、今日のゲームから継続というものを彼らと一緒に話をしました。改善、成長、そして勝利と。これを継続していこうと。これはゲーム目的としてずっと1試合1試合続いていくつもりで考えています。

山田 大記 選手

山田 大記 ――選手交代の直後に点が入りました
そこに関してはたまたまです。代わったから点が入ったとか、新しい選手がというわけではないと思うので、具体的に交代は点に直結した訳ではないと思いますが、個人的なことを言えば自分が真ん中に入ったので、そこは直結していると思います。

――勝利に結びついた得点について
シュートチャンス自体は増えていてフィーリングも悪くなかったので、点を取れるような気配もあったのですが、取れないと焦りに変わってしまうので、ここで1点取れて良かったと思います。ただ、これから取り続けていかないといけないと思うくらい今シーズンは外しているので、ここからまた決めていけるようにしたいです。

――後半は前線に縦パスを入れるタイミングについてチーム全体で意思共有をしていたように感じました
ハーフタイムに監督からもこういうタイミングでどこにFWにボールを入れるかという指示が少しあったので、修正できた部分があったと思います。また、全体としてボールを回す位置が高くなったので、相手にとって嫌なところにボールが入ったのかなと思います。

――次節に向けて
今季昇格を目指している中で、厳しい戦いになってしまっていて、応援してもらっている方々に申し訳無い戦いを見せてしまっているのですが、この2連勝をきっかけに可能性がある限り昇格に向けて戦っていきます。

山本 義道 選手

山本 義道 ――思い入れのあるチーム、場所での対戦だったと思います
試合が始まる前から、西部は僕の初めてのプロでのホームの地なので、やっぱり思い入れや気持ちが昂るものがあったのですが、試合には落ち着いて入ることができたかなと思うので良かったです。

――3試合連続無失点という結果について
11人全員が90分ハードワークしているので、1人がかわされてもカバーに行けたりという部分が無失点に繋がっているのかなと思います。

――自分自身の変化は?
今はやるべきことを整理しながらみんなでやっているので、まだ手応えという部分は、無失点ですがまだまだかなと思います。

――ここ3試合で一番変わったことは?
みんなが自信を持ってプレーしているかなと後ろから見ていて思うのと、ヤット(遠藤)さんが入ったことでボールを落ち着いて回しているというのが一番変わったことかなと思います。

――今後さらに改善していきたい部分について
結果は無失点ですが、今日の試合もピンチも何回かありましたし、点を決められてもおかしくないシーンもあったので、コーナーのカウンターだったりという部分をもっと詰めていかないといけないと思います。

ツエーゲン金沢 柳下 正明監督
 

――ハーフタイムコメント
・ボールサイドの対応しっかりしよう
・攻守の切りかえはやく
・自分の役割をしっかりしよう

――試合の総括
もったいないな、残念だなと。そんなに怖いと感じなかったですし、勝ちたいという気持ちからボールの奪い合いとか競り合いとか、シュートでもそういうのが足りないのかなと思います。残念かなという印象です。