2014年 試合速報

2014 J2リーグ 27節 vs.カターレ富山

ジュビロ磐田
ジュビロ磐田

14 勝
5 分
7 敗
44 得点
31 失点
勝点 47
順位 3

3
  • 0
  • 0

  • 3
  • 2

2
toyama
toyama

2 勝
4 分
20 敗
14 得点
49 失点
勝点 10
順位 22

前半
35分
池端 陽介
國吉 貴博
ハーフタイム
松井 大輔
チンガ
後半
山崎 亮平
3分
チンガ
20分
23分
井澤 惇
山崎 亮平
松浦 拓弥
27分
31分
井澤 惇
苔口 卓也
前田 遼一
36分
37分
宮吉 拓実
木本 敬介
39分
木本 敬介
駒野 友一
櫻内 渚
41分
43分
苔口 卓也
51分
木本 敬介
1
八田 直樹
5
駒野 友一
30
坪内 秀介
33
藤田 義明
35
森下 俊
4
小林 祐希
8
ペク ソンドン
9
山崎 亮平
22
松井 大輔
32
フェルジナンド
18
前田 遼一
SUB
39
藤ヶ谷 陽介
25
櫻内 渚
3
岡田 隆
11
松浦 拓弥
28
チンガ
7
ポポ
14
阿部 吉朗
監督
シャムスカ
31
柴田 大地
5
秋本 倫孝
19
池端 陽介
20
高 准翼
2
木村 勝太
4
平出 涼
6
内田 健太
14
井澤 惇
9
白崎 凌兵
33
中島 翔哉
38
宮吉 拓実
SUB
41
廣永 遼太郎
27
吉川 健太
39
前 貴之
16
國吉 貴博
17
木本 敬介
10
苔口 卓也
15
三上 陽輔
監督
安間 貴義

8,388
スタジアム名 試合日 キックオフ
ヤマハスタジアム 8/17(日) 19:00
ピッチ状態 コミッショナー 主審
全面良芝、乾燥 山本 好彦 佐藤 隆治
天候 試合時間 副審 副審
くもり 90分 村田 裕介 大友 一平
気温 湿度 第4の審判員 記録員
27.3度 89% 勝又 弘樹 花澤 秀登
16 シュート 11
7 ゴールキック 9
8 コーナーキック 0
6 直接FK 10
4 間接FK 3
3 オフサイド 2
0 PK 0

前節の敗戦をホームで払拭し、リーグ3戦ぶりの勝利を!
後半戦の勝利はここまで第24節・カマタマーレ讃岐戦(7月30日)のみ。首位・湘南ベルマーレ、そして、2位・松本山雅FCの背中はさらに遠くなってしまった。こうした状況だからこそ、チームとしての実力を問われている。今こそサックスブルーの底力を発揮し、“逆襲”のきっかけを掴みたい。

ジュビロ磐田は前節(8月10日)、アウェイでアビスパ福岡と対戦した。松井大輔を累積警告による出場停止で欠く中、序盤に2点を奪われ、0-2で前半を折り返すことに。終盤に森下 俊のゴールで1点差に詰め寄ったが、試合終了間際にも失点。1-3という屈辱的なスコアで敗れた。
試合後、八田直樹は「チームとして“甘さ”が出てしまった」と唇をかみ締めた。攻守の切り替え、球際の攻防、そして、ハードワーク。苦しいチーム状況だからこそ、サッカーの“基本”とも言える部分を改めて見つめ直さなければいけない。
また、第21節・京都サンガF.C.戦(7月5日)からの6試合のうち、5試合で複数失点。攻撃とのバランスを取りつつ、守備の修正を求められている。なお、アルビレックス新潟より期限付き移籍加入したDF・坪内秀介は選手登録の関係上、この試合より出場可能となる見込み。新戦力の起用もこの試合のポイントとなる。

対するカターレ富山は前節ホームでモンテディオ山形と対戦。試合開始直後に失点したが、すぐさま新戦力・宮吉拓実のゴールで同点。そのまま1-1のドロー決着となった。この結果、連敗は『3』で止めたものの、リーグ6戦未勝利となった。ただし、勝利こそ逃したが、8月に京都サンガF.C.より期限付き移籍加入したばかりの新ストライカーに得点が生まれたことは収穫と言えるだろう。今季はここまで2勝4分20敗。勝ち点10の最下位と思うような結果を残せていないだけに、後半戦での巻き返しを狙う。

前回の対戦は第14節(5月18日)。敵地・富山県総合運動公園陸上競技場での一戦は接戦となった。サックスブルーに決勝ゴールが生まれたのは前半終了間際。相手ゴール前で細かいパスをつなぎ、最後は小林祐希がゴール。背番号4のジュビロ磐田加入後初のリーグ戦の得点により、1-0で勝利している。ただし、それは今回の対戦では参考にならない。智将・安間貴義監督の下、2順目となる後半戦はさらなる分析を進めてくるに違いない。後半戦では横浜FC、東京ヴェルディと下位に敗れているという点でもタフな試合になることは間違いない。

先週は台風11号により交通網が出たが、前節のアウェイ・アビスパ福岡戦も大勢のサックスブルーサポーターにエールをもらった。熱い激励に応えるためにも、何としても勝利したい。

前半1分、ジュビロボールで前半キックオフ。
前半2分、ジュビロのフォーメーションは[4-2-3-1]。GKに八田直樹。最終ライン右から駒野友一、藤田義明、森下 俊、坪内秀介。ダブルボランチに小林祐希とフェルジナンド。中盤2列目右からペク ソンドン、松井大輔(キャプテン)、山崎亮平。1トップに前田遼一。フィールドプレーヤーのユニフォームカラーはサックスブルー。
前半3分、富山のフォーメーションは[3-4-2-1]。GKに柴田大地。3バック右から池端陽介、秋本倫孝、高 准翼。ダブルボランチに井澤 惇と平出 涼。中盤右アウトサイドに木村勝太、同左に内田健太。中盤の2列目に中島翔哉と宮吉拓実。1トップに白崎凌兵(キャプテン)。フィールドプレーヤーのユニフォームカラーは白/緑。
前半4分、ピッチ上空はくもり。風はほぼなく、じめじめした湿気。
前半5分、ジュビロ、中盤の中央で小林祐希のパスを受けた山崎亮平が右サイドへ展開。ペク ソンドンを狙うが、これは富山にカットされた。
前半5分、ジュビロ、敵陣左サイドのスペースに前田遼一が走り込み、キープ。しかし、池端陽介に寄せられ、ボールを失った。
前半7分、富山、中盤右サイドからFK。池端陽介がロングキック。これはゴール前の藤田義明がヘディングでクリアした。
前半8分、ジュビロ、自陣からパスをつなぎ、最後は中盤右サイドのフェルジナンドが縦に展開。ペク ソンドンを狙うが、これはそのままラインを割り、富山のスローインに。
前半9分、富山、中盤右サイドで短いパスをつないで攻撃。しかし、最後は小林祐希が大きくクリアした。富山のスローインに。
前半10分、富山、前線の白崎凌兵のパスを受けた中島翔哉が右足で強引にミドルシュート。これは大きく枠の上に外れた。
前半11分、ジュビロ、自陣の森下 俊が左足でロングキック。敵陣左サイドに前田遼一を走らせるが、これは富山にクリアされた。
前半12分、ジュビロにチャンス。敵陣右サイドから攻撃。最後はペク ソンドンが駒野友一とのパス交換から右足でクロス。ファーサイドへこぼれたボールに反応したのは松井大輔。右足でボレーシュートを打つが、これは枠の上に外れた。
前半13分、富山、ロングボールに前線の白崎凌兵が反応。ジュビロDFラインの背後を取りかけたが、これはオフサイドの判定。
前半14分、ジュビロ、敵陣右サイドの深い位置で駒野友一のパスを受けたのはペク ソンドン。右足でクロスを上げるが、これはファーサイドへ抜け、富山のスローインに。
前半14分、ジュビロ、敵陣左サイドの深い位置でスローイン。最後は坪内秀介がクロス。これは富山にクリアされた。
前半16分、ジュビロ、敵陣右サイドから攻撃。最後は松井大輔がドリブルを仕掛けるが、相手に囲まれボールロスト。
前半16分、富山、中盤の中央で小林祐希のパスをカットした宮吉拓実がドリブル。ジュビロゴールへ迫るが、これはカバーに入った坪内秀介がスライディングでボール奪取。ナイスプレーだった。
前半18分、ジュビロ、自陣左サイドでボールをクリアしようとした森下 俊が相手と激しくコンタクト。一度ピッチに倒れ込むが、しばらくしてプレー再開。ゲームは八田直樹のロングキックでリスタートした。
前半21分、ジュビロ、自陣の藤田義明が右足でロングキック。前線のペク ソンドンを狙うが、これは富山にクリアされた。
前半22分、ジュビロ、相手ゴール前(中央)でフェルジナンドのパスを受けた小林祐希がワンタッチで縦にパス。ペク ソンドンを狙うが、惜しくも富山にカットされた。
前半23分、ジュビロ、敵陣で短いパスをつなぎ、最後は山崎亮平のドリブルからCKを獲得。メインスタンド側から駒野友一がキック。ニアサイドへ。これは富山にクリアされた。弱い雨が降ってきた。
前半26分、加入後初出場となった坪内秀介。ここまでは落ち着いた守備を見せている。
前半26分、富山、敵陣右サイドの木村勝太が右足でクロス。ゴール前の白崎凌兵を狙うが、これは藤田義明が体を張ってクリア!
前半28分、ジュビロ、自陣ゴール前の八田直樹がロングキック。最前線の前田遼一を狙うが、これは富山にクリアされた。
前半29分、ジュビロ、敵陣右サイドで松井大輔が粘り、FKを獲得。駒野友一がキック。ゴール前に合わせる。ニアサイドへ。これは富山にクリアされた。
前半30分、ジュビロ、CK、バックスタンド側から駒野友一がキック。ライナー性のボールをマイナスへ。これを受けた山崎亮平が縦にパス。変化をつけたセットプレーだったが、これは富山にクリアされた。
前半33分、非常に弱い雨はすぐに止んでいる。
前半34分、富山、自陣からロングキック。前線の白崎凌兵へ。これは森下 俊が体を張ってカットした。
前半35分、ジュビロに決定機。ペク ソンドンが山崎亮平のスルーパスに反応。相手GKと1対1に。右足でシュートを打つが、これは柴田大地にブロックされた・・・。
前半35分、富山、選手交代、池端陽介に代わり國吉貴博を投入。
前半37分、ジュビロにチャンス。中盤の右サイドでペク ソンドンが富山のパスをカット。その後、前田遼一、小林祐希とつなぎ、最後は小林祐希が縦パス。このこぼれ球に反応したゴール中央の前田遼一が右足でミドルシュート。しかし、枠を捉えられず、富山のゴールキックに。
前半38分、ジュビロ、CK、メインスタンド側から駒野友一がキック。ゴール中央へ。これは柴田大地がパンチングでクリア。
前半40分、富山は平出 涼が最終ラインへスライド。國吉貴博がボランチへ入っている。
前半41分、ジュビロ、自陣の八田直樹がロングキック。これを敵陣左サイドの前田遼一がヘディングでつなぎ、松井大輔がボールキープ。しかし、富山にカットされた。
前半42分、ジュビロ、自陣の森下 俊が左足でロングキック。敵陣左サイドの松井大輔へ。これは長く、富山のスローインに。
前半43分、ジュビロに決定機!ペク ソンドンのパスを受けた駒野友一が敵陣右サイドの深い位置から右足でクロス。これをゴール前の前田遼一が頭で合わせるが、柴田大地にブロックされた。このこぼれ球に山崎亮平が走り込むが、最後は富山にクリアされた・・・。
前半45分、ジュビロ、CK、メインスタンド側から駒野友一がキック。これは柴田大地にパンチングでクリアされた。前半のアディショナルタイムは1分。
前半アディショナルタイム2分、その後、互いにチャンスを作ることはできず、前半終了のホイッスル。【0-0】
後半1分、富山ボールで後半キックオフ。
後半1分、ジュビロ、ハーフタイムに選手交代。松井大輔に代わりチンガを投入。チンガは中盤の右サイドに入った。前田遼一、山崎亮平が2トップに近い形で並んでいる。
後半2分、ジュビロ、敵陣右サイドから攻撃。チンガのパスを受けた前田遼一が右足でクロス。しかし、これはそのままラインを割り、富山のゴールキックに。
後半3分、ジュビロに先制点!敵陣左サイドでパスがつながり、最後は坪内秀介のパスを受けた小林祐希が左足でクロス。ファーサイドへ。前田遼一が右足でシュート。このこぼれ球を山崎亮平が頭で押し込んだ!【1-0】
後半6分、ジュビロにチャンス。山崎亮平が前田遼一とのパス交換で相手ゴール前に侵入。最後は左足でループシュートを打つが、これは枠の上に外れた。
後半6分、ジュビロ、ゴール前・右サイドでFKを獲得。富山・木本敬介に異議によるインサイド。小林祐希が左足でFKを蹴る。ゴール前に合わせるが、長く、富山のゴールキックとなったところで試合終了のホイッスル。【3-2】
後半8分、後半もピッチ上空はくもり。風はほぼなく、非常にじめじめした湿気。
後半9分、ジュビロ、敵陣でペク ソンドン、チンガ、山崎亮平とパスがつながり、最後は山崎亮平のクロスからCKを獲得。
後半10分、ジュビロに決定機。CK、駒野友一がショートコーナー。パスを受けた山崎亮平が左サイドへ展開。坪内秀介のクロスのこぼれ球を右サイド・駒野友一が右足でポスト直撃のシュート。さらにゴール前でこぼれ球に反応した坪内秀介がシュートを打つが、相手にブロックされた・・・。
後半12分、富山、敵陣中央でパスをつなぎ、最後はゴール正面の井澤 惇が右足でミドルシュート。これはゴール横に外れた。
後半13分、両チームのハーフタイムコメント。ジュビロ、ペリクレス シャムスカ監督、「シュートをもっと打とう」、「セカンドボールを全て拾おう」、「後半、勝ちにいこう」。

富山、安間貴義監督、「相手のスピードを止めてボールを奪おう!!」、「自分たちのアイディアを信じて、ボールを動かして」、「フリーの時にボールを大切に。周りが声を出して、マイボールの時間を増やそう!!」。
後半14分、富山、敵陣右サイドでFKを獲得。内田健太が左足で直接狙うが、これは壁に当たり、ジュビロがクリア。
後半17分、ジュビロ、中盤の右サイドで前田遼一の横パスを受けたチンガがドリブル。しかし、富山にカットされた。
後半17分、富山、ジュビロDFラインの背後でスルーパスを受けた白崎凌兵が右足でシュート。これは八田直樹の正面。
後半18分、富山、相手ゴール前でパスをつなぎ、最後は中島翔哉が白崎凌兵とのパス交換から左足でシュート。これはゴール横に外れた。
後半20分、ジュビロ、敵陣左サイドの高い位置でボールを受けたペク ソンドンがドリブルでインサイドへ。ゴール前に切れ込み、右足でミドルシュート。これは柴田大地の正面。
後半20分、ジュビロに追加点。敵陣右サイドで山崎亮平のスルーパスを受けたチンガがドリブル。相手DFと1対1になるが、右足で強引にシュートを打ち、ゴール!【2-0】
後半23分、富山、敵陣左サイドでボールを持った白崎凌兵がドリブル。これは藤田義明がカバーに入り、カット。富山のスローインに。
後半23分、ラフプレーで井澤 惇にイエローカード。
後半24分、富山に決定機。パス交換で相手ゴール前に切れ込んだ宮吉拓実が右足でシュート。これは八田直樹がブロック!こぼれ球に反応したゴール前の白崎凌兵が反転しながら右足で押し込もうとするが、空振り。ジュビロがクリアした。
後半27分、ジュビロ、選手交代、山崎亮平に代わり松浦拓弥を投入。
後半28分、ジュビロ、こぼれ球に反応した坪内秀介が敵陣左サイドから左足でミドルシュート。これは枠の横に外れたが、スタンドからは大きな『坪内』コール。
後半30分、富山、苔口卓也がスタンバイ。
後半30分、富山、敵陣左サイドの高い位置でボールを持った白崎凌兵がチンガをかわし、クロス。これは八田直樹がキャッチ。
後半31分、ジュビロ、途中出場の松浦拓弥は最前線の前田遼一の周りでプレーしている。トップ下のような位置。
後半31分、富山、選手交代、井澤 惇に代わり苔口卓也を投入。
後半34分、ジュビロ、敵陣左サイドからクロス。これをニアサイドの前田遼一がおとし、最後はペク ソンドンが右足でミドルシュート。これは柴田大地にセーブされた。
後半35分、全体的にオープンな展開となってきた。ジュビロがしっかりゲームをコントロールしている。
後半36分、ジュビロに3点目!ゴール前でボールを受けたペク ソンドンがドリブルし、エリア内・左サイドからクロス。ファーサイドへ。これを前田遼一が右足で押し込んだ!【3-0】
後半37分、富山、選手交代、宮吉拓実に代わり木本敬介を投入。
後半39分、富山、1点を返す。敵陣左サイドからクロス。ゴール前で混戦となり、最後はエリア内の木本敬介が右足でシュート。一度は坪内秀介がスライディングでブロックしたが、こぼれ球を木本敬介に右足で押し込まれた。【3-1】
後半41分、ジュビロ、選手交代、駒野友一に代わり櫻内 渚を投入。
後半43分、富山、自陣からロングボール。これをジュビロDFラインの背後で受けた苔口卓也に右足で押し込まれた・・・。【3-2】
後半45分、後半アディショナルタイムは4分。
後半アディショナルタイム2分、富山、中盤でセカンドボールを拾い、最後は木村勝太が右足でミドルシュート。これは枠の上に外れた。
後半アディショナルタイム3分、ジュビロ、敵陣右サイドの高い位置のチンガが小林祐希とのワンツーで突破を狙う。しかし、小林祐希のパスが長く、富山のゴールキックに。
後半アディショナルタイム6分、ジュビロ、敵陣右サイドでFKを獲得。富山・木本敬介に異議によるイエローカード。FKは小林祐希が左足でキック。これは長く、富山のゴールキックとなったところで試合終了のホイッスル!【3-2】
シャムスカ 監督

――感想
相手の映像を分析してく中で、もちろん楽な試合になることは期待していませんでした。富山さんは順位こそ最下位ですが、非常にいいチームです。試合中、様々な要素で彼らを上回っていたと思います。そして、すでに選手たちにも伝えましたが、点差がついた後の戦い方の部分で特に集中力、闘争心の低下が見られました。やはり日本のリーグを戦っていく中で5分もあれば、すべてが可能だと。逆転すること、逆転されることも可能だと選手たちに伝えました。みなさんもわかると思いますが、昨日に行われたセレッソとフロンターレの試合です。もう5分あれば(セレッソは)逆転できたと思います。そういった試合でした。やはり最後までしっかりと集中力を保ち、安定した中で結果を求めていきたいと思います。
――新加入の坪内選手を先発起用した意図は?
守備の立て直しという部分で坪内選手を獲得しました。彼は両サイドバック、センターバックもできますし、そういったことを期待して獲得しました。しっかりと期待に応えてくれたと思います。そして、サイドバックの部分では右を攻撃的に、左を守備的にしようと。後ろで安定感をもたらすために彼を獲得しましたし、期待に応えてくれたと思っています。
――守備の立て直しについての質問です。「集中力の低下」というお話でしたが、その前の段階での戦いについてはどう評価されていますか?
集中が切れるまでは我々の方が先手を取って戦っていました。後ろの方でポジショニングのミスもなくプレーできていたと思っています。そして、富山さんの攻撃の仕方ところで、彼らはどんな状況でも縦だけではなくサイドからのクロスでGKとDFの間を狙ってきますし、そういった攻撃をしてきました。ただ、彼らの特長を上手く潰すことはできたと思います。走り込んでくる選手をしっかりとマークできていましたし、クロスを上げさせないようなポジショニングを取れていました。ただ、集中力が切れた後、カバーリングもすごくあいまいで、そこを使われたと思います。
――今週の練習で安定感のある選手を使う、というお話もありましたが、終盤の2失点についてはどう評価されていますか?
今のチーム状況を考えた時に、そこまでよくない状況の中で点差がついた時に自信が過信につながったのかなと。そういったところは見受けられました。
――集中力の欠如の要因は暑さでしょうか?メンタルが影響しているのでしょうか?
もちろんこれだけの湿度(※89パーセント)の中での試合でしたが、それは言い訳にはならないと思います。相手にとっても同じことですから。やはりメンタルのところでの安定感が見受けられないのかなと思っています。ただ、今日の暑さを戦い抜くことは厳しいものだと思っていますし、私がカタールで指揮を取っていた頃のような暑さですが、それは言い訳になるわけで。やはりメンタル的な要素だったのかなと思います。
――週中に天皇杯がありますが、今日の試合は影響しますか?
練習量を少し落としていきます。天皇杯は我々にとって非常に重要な大会です。できるだけベストメンバーで戦いたいとは思っています。奈良クラブさんは仙台さんに勝っているわけですし、我々の手元にあるメンバーでベストメンバーで臨みたいと思っています。
――前半の攻撃面について質問です。監督ご自身としてはもっと速く攻めたいのでしょうか?さらにパスをつないで攻めたいのでしょうか?攻撃のお考えを教えてください。
使い分けというところです。前半、しっかりとパスをつないでいましたが、裏へ飛び出す動き、動き直しは少なかったと思います。動き直すための一つの選択肢として山崎を中央へ持っていき、松井を交代させました。松井に関しては少し体調がよくないということもあり、少し動きにボリュームがなかったので、何とも言えないというところでチンガを入れてスピードを加えると。そこも使い分けです。パスをつなぐところとスピードを使う部分と。その部分がこれからさらによくなっていけばと思います。
そして、時間が経過していく中でヤマ(山崎)に疲労が見られたので、松浦と交代させました。3バックの相手と対戦する時にはボランチのプレッシャーはとても大事になってきますし、彼のそういった役割を与えました。

前田 遼一 選手

前田 遼一 勝つことが一番だったので、勝てたことはよかったですが、課題は僕自身もそうですし、チームとしてもあるかなと感じました。ゴールはラッキーだったかなと思います。いい距離感でプレーできている時はチャンスを作れたと思います。長い間ピッチを離れていたので、ここから取り返したいと思ってピッチに入りました。(90分プレーして)もうバテバテです(苦笑)。次はもっといいプレーができるように頑張りたいです。

山崎 亮平 選手

山崎 亮平 ここ数試合勝てていなかったので、結果としてはよかったですが、失点の部分はチームとして甘さが出たと思います。
――ゴールについて
途中からポジションを真ん中に移して、前田さんと2人でお互いにいい関係を築けていたと思いますし、それが結果につながったと思います。前田さんとのコンビは久々でしたが、違和感なくプレーできました。チンガのゴールは自分のアシストと言うより、チンガが個人技で決めてくれました。チームとしてさらにシュートだったり、勝負のパスだったり、ゴールに向かうプレーを絡めれば、さらにいい攻撃ができたと思います。
――途中交代となったが?
やはりまずはフルで出たいという気持ちもあります。ただ、次の試合は途中からか先発かはまだわかりませんが、出た時間でしっかり仕事ができるように準備していきたいです。先発で出たいのはみんなそうだと思いますし、11人しか先発できないわけですが、90分を通してという意味では交代の3人も大事ですし、どちらの立場でも自分たちのプレーができるように準備していきたいです。

坪内 秀介 選手

坪内 秀介 勝ててほっとしています。公式戦は本当に久々だったので、出し切ろうという気持ちでした。ジュビロに加入して最初の試合という意味でも負けたくないという気持ちでした。
――守備面について
1対1はそこまで多くなかったのですが、それがもっと出てきた時にどういったプレーができるかだと思います。3-0になるまではよかったと思いますが、最後の2点は課題と言えば課題です。そこを教訓としていかなければいけません。ただ、勝ったことで後悔ではなく、反省ができますし、前向きに今日の試合、最後の10分での2失点を振り返っていきたいです。
――連係面について
コミュニケーションをしっかり取ること、自分がマークにつく部分、受け渡す部分をしっかりと判断してやろうとは思っていましたし、そこを話し合ったり、自分自身としても意識していました。
――上手くいった部分は?
こちらがいい距離感でボールをつなげていて、ボールを失ったとしても距離感が近いので、そこからすぐファーストディフェンスで行けることで相手のミスにつながったというのはあると思います。それは続けていければと思います。
――ジュビロでの手応えは?
まだ1試合なので何とも言えませんが、負けなくてよかったというのはあります。
――サポーターの声援について
あれだけ選手とスタンドが近いということで、声援がよく聞こえますし、絶対に選手の力になると思います。サポーターのみなさんの声は本当にありがたいと思っています。その声援に応えられるように残りの試合またみんなでやっていければと思います。
――今後へ向けて
1試合、1試合やっていき、今年の最後にみんなで笑えればと。毎日しっかり練習していきたいです。

八田 直樹 選手

八田 直樹 3点入るまではよかったと思いますが、その後に足が止まってしまいました。余計な2失点だったと思います。集中力を切らさないことが大事ですし、後ろからもしっかりと声をかけなければいけません。3-0で勝っていたわけですし、さらにいい戦い方ができればと思います。ただ、内容はよくないかもしれませんが、やはり勝つことが大事です。今まで両方(※結果と内容)よくなくて勝ち点を取れない試合もありました。その意味では1点差にされたことは問題点もありますが、勝ち点3には変わりないですし、前に進んでいかなければいけません。修正点は自分たちでわかっているので、映像を見ながら振り返っていきたいです。下ばかり向いていてはいけませんし、勝ち点3を取ったことはプラスですし、3点を取ったことはプラスです。立ち止まらず、勝ち続けることだと思います。

森下 俊 選手

森下 俊 今は勝つことが求められていますし、まずは勝ててよかったと思います。
――坪内について
練習試合をしていない中で試合に入りましたが、経験がある選手ですし、ツボさんからも声を出してくれて、すごいやりやすかったです。
――前半の攻撃について
裏をさらに狙わないといけないと思いますし、僕たちの組み立ての部分もあると思います。ただ、0-0ということで最低ラインと言うか。後半、ボールが動くようになって3点取れました。

カターレ富山 ■安間 貴義監督
 

――感想
この連休の中、本当に多くの方がこのジュビロ戦に駆けつけてくださり、後押ししてくださったことで0-3の状態でも食らいついていくことができたと思います。みなさんと勝ち点を取れるようにまたやっていきたいと思います。
試合の方は、前半、上手く運べたかなとは思っています。後半になり、時間を味方にしたかったのですが、立ち上がりの失点がうちの課題でもありますし、この試合にすごく大きな意味を持たせたのかなと思います。ただ、よく選手に言っていましたが、0-3になった時にまだ時間が残っている以上、まだ何も奪われていないわけで、何も奪われていないのに自分たちでゲームを終わらせてしまうことはやめようと、先週ミーティングでやっていました。その意味では山形に追いつきましたし、ジュビロさんに2点返すことができたことは少なからず、もがきながらも前進していると思います。その中でも白崎なんかは内側の部分が課題でしたが、キャプテンとなり、0-3になっても鼓舞している姿は残りの試合にすごくいい影響を与えてくれると思います。新しく入ってきた選手に対し、意地を見せた苔口もチームにいい刺激を与えてくれていると思います。ただ、そうは言っても試合が減るということ、時間が減っていることをしっかりと自覚していますし、その自覚さえあれば、覚悟は決まると思います。残り試合、覚悟を持ってやっていきたいと思います。

試合日程・結果

J2 LEAGUE

天皇杯