2019年 試合速報

明治安田J1 第17節 vs. 川崎フロンターレ

試合ハイライト
ジュビロ磐田
ジュビロ磐田

3 勝
5 分
9 敗
12 得点
21 失点
勝点 14

1
  • 0
  • 1

  • 1
  • 2

3
frontale
frontale

8 勝
7 分
1 敗
25 得点
11 失点
勝点 31

前半
29分
小林 悠
大井 健太郎
44分
ハーフタイム 後半
5分
脇坂 泰斗
荒木 大吾
針谷 岳晃
松本 昌也
エレン
13分
21分
脇坂 泰斗
阿部 浩之
27分
ジェジエウ
28分
長谷川 竜也
齋藤 学
田口 泰士
上原 力也
35分
40分
登里 享平
42分
小林 悠
知念 慶
45分
知念 慶
上原 力也
50分
21
カミンスキー
3
大井 健太郎
4
新里 亮
24
小川 大貴
41
高橋 祥平
7
田口 泰士
14
松本 昌也
15
アダイウトン
19
山田 大記
27
荒木 大吾
11
ロドリゲス
SUB
36
三浦 龍輝
6
エレン
25
大南 拓磨
23
山本 康裕
30
上原 力也
34
針谷 岳晃
32
中山 仁斗
監督
名波 浩
1
チョン ソンリョン
2
登里 享平
4
ジェジエウ
5
谷口 彰悟
7
車屋 紳太郎
10
大島 僚太
16
長谷川 竜也
25
田中 碧
28
脇坂 泰斗
41
家長 昭博
11
小林 悠
SUB
21
新井 章太
8
阿部 浩之
19
齋藤 学
22
下田 北斗
34
山村 和也
9
レアンドロ ダミアン
20
知念 慶
監督
鬼木 達

11,241
スタジアム名 試合日 キックオフ
ヤマハ 6/30(日) 19:00
ピッチ状態 コミッショナー 主審
全面良芝、水含み 境田 雅章 松尾 一
天候 試合時間 副審 副審
曇り 90分 川崎 秋仁 清野 裕介
気温 湿度 第4の審判員 記録員
26.0度 78% 田尻 智計 花澤 秀登
11 シュート 5
5 ゴールキック 9
3 コーナーキック 2
13 直接FK 15
3 間接FK 1
3 オフサイド 1
0 PK 0

今日の川崎フロンターレ戦でJ1リーグは前半戦が終了。その節目の試合を勝利で飾ることが出来れば、リーグ後半戦で巻き返しを図る上での大きなきっかけとなるはずだ。

勝敗のカギを握るのは、やはり先制点だろう。課題としている得点力を向上させるトレーニングを積んできた成果を、早い時間帯に結果で示したい。今日はアダイウトンとロドリゲスに加えて、荒木大吾が第12節のベガルタ仙台戦以来となるスタメン出場。積極的でダイナミックな仕掛けはもちろん、味方とのコンビネーションから果敢にゴールを狙ってくれるはずだ。荒木自身のJ1リーグ初ゴール、そしてジュビロを勝利へと導くような活躍に期待がかかる。

対する川崎はリーグ2連覇中。3連覇を目指す今シーズンもその強さは健在で、ここまでわずかに1敗、勝点28を積み上げ3位につけている。連動したパスワークを軸に展開する多彩な攻撃はもちろんだが、ここまでの失点数はリーグ最少タイと、安定した守備をベースに戦っている。
難しい相手であることは間違いないが、今こそチームが一つになって最後まで闘い抜き、強敵から勝利を掴み取りたい。

キックオフは19時。ヤマハスタジアム周辺は厚い雲に覆われており、小雨が降っている。悪天候の中、大きな声援で選手たちを鼓舞してくれるジュビロサポーターとともに、今日こそ歓喜の瞬間を分かち合いたい。

試合速報はこちらをクリック
大井 健太郎 選手

大井 健太郎 ――名波監督が辞任されました。いま、どんなことを感じていますか?
こういう成績で監督が責任を取るということはあることだと思いますが、選手の責任だと思っていますし、ひいてはゲームキャプテンを任されている自分の責任だと思っています。監督一人の責任ではないですが、監督から教わったことをしっかり次のゲームから出していくことが選手の出来ることだと思うので、次の天皇杯からしっかりやっていきたいと思います。

――試合後にお話があったのでしょうか
そうです。

――どのようなメッセージでしたか?
色々仰ってくれたことはここで言えることではないというか、言いたくないですけど、しっかり前を向いてやっていってほしいということを言われました。

――ここまで一緒にやってきて、一番教わったものは?
名波さんは常に、選手がストレスなくやれるように色々考えてやってくれましたし、選手の意見を尊重しつつ、チームの和というものを非常に大事にする監督でした。監督に守られていたと思いますし、先ほども言いましたけど、この結果は選手の責任だと思います。一人一人がしっかり、ここで辞めなければいけなくなった監督の気持ちを考えて、次の試合に臨みたいと思います。

――ゲームキャプテンとして、ここから変わるために、まずどんなことから始めようと思いますか?
出来ることをやるしかないですし、駄目だったところを川崎戦を含めてしっかり反省して、次の対戦相手のことをしっかり研究して、一日一日の練習を集中して、一つひとつのプレーを丁寧にやることが自分たちのレベルアップにつながります。それが出来ないと本当に勝てないですし、今日も惜しいシーンはあったと思います。しかし、ゴール前での精度やクオリティというところで川崎との差が出てしまいました。自分たちは決められなくて相手は決められるし、自分たちは守れなくて相手は最後まで守れたというのが差だと思いますし、そういうところは一日一日の練習の積み重ねだと思うので、それは常々、監督も仰っていたことなので、やり続けたいです。

――サポーターの皆さんへメッセージを
今日は試合開始前からすごく大きな声援を頂いていたのは感じていましたし、セレッソ戦、ルヴァンと負けが続いた中でも、ホームでこれだけの後押しはすごく心強かったです。本当に勇気づけられた中で負けてしまったので、良い結果でみんなを喜ばせられなかったことは非常に心残りですけど、まだ半分ありますし、下を向いてやるサッカーほど観ていてつまらないものはないと思うので、常にアグレッシブに、チャレンジャー精神を持ってやっていきたいと思いますので、熱い応援をしてくれるサポーターに少しでも喜びを与えられるように頑張りたいです。

川崎フロンターレ 鬼木達監督
 

――試合の総括
まずアウェイの中、天候の悪い中、本当に多くのサポーターが力を貸してくださって勝利できた事を喜ばしく思います。ゲームの方は立ち上がりから苦しい時間が続きましたけれども、その中で我慢強く戦って、1点、2点、3点と取ることが出来ました。2週間練習してきたことも出せましたし、良かったと思います。ただ、前半からあれだけ我慢したのであれば最後の失点は無くさなければいけないと思っています。