2015年2月11日 vs 浦和レッズ

11:30 指宿ホ

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名波 浩

監督

──感想

最初は、(浦和レッズの)前線の人数がたくさんいるという形はなかなか経験していないものなので、ちょっと後ろに重くなりました。そこで前にかけるタイミングを逸したので、プレスのエリアを限定できず、ロングボールを蹴る選手にプレッシャーに行けず、サイドチェンジされるという、ちょっとリアクション、リアクションとなっていました。ただ、25分過ぎからはだいぶコースを限定でき、タイミングも揃ってきたので、自分たちの形ができました。

──先発メンバーの意図について

現状、戦えるメンバーにしました。あとは(ジェイ)ボスロイドが入り、彼にもちょっと見てほしいところもありました。

──納得のいく部分は?

1本目も2本目も自分たちの時間帯が少なかったという部分では満足も納得もしていません。選手も言っていましたが、上手いとか、速いと感じた時にずるっと下がったと。それはイコール相手を怖がったということだと思います。怖がる必要は全くないですし、この時期ですし、もっともっとアグレッシブにやってほしいと言っていましたが、まだまだできなかったという思いの方が強いです。

──『Jリーグ・スカパー!ニューイヤーカップ」の最終戦へ向けて

勝って帰れればと思います。

小林 祐希

小林 祐希

選手

取った後のプレーでミスが多くなってしまいました。それに尽きると思います。僕たちのサポートが少ないのかもしれませんし、あとは個人のところのラストパスの精度のところです。反転して前を向くところまではできているので。

最後1点取ることができましたが、ラッキーな形だったとしても点を取ることでゴールへの感覚、シュートへの意識という部分ではプラスです。自分自身、あの時間帯であれだけ縦にドリブルができるわけなので、もっと最初からやらなければいけないと思います。シュートまで持っていくことがもっとできると思いますし、もっとやらなければいけないと思います。

上田 康太

上田 康太

選手

始まってすぐに逆サイドを上手く使われ、ピンチとなりましたが、その後は修正できました。ただ、自分たちがボールを支配するという場面をなかなか作れませんでした。ボールを取った後にまた取られるという状況が多くなってしまったと思います。浦和レッズのような相手になるといつもより距離が広めになってしまうので、そこをもっと修正していければと思います。(守備時に)どこで行くのかといった部分とか、どの相手でも声を出し続けなければいけませんし、ちょっとずつでも試合の中で修正できるようにしたいです。

カミンスキー

カミンスキー

選手

結果的に1-3というスコアでしたが、前半に限っては相手もそこまでチャンスはなかったと思います。ただ、後半、決定的なチャンスを作られてしまいました。(PKストップについて)PKは運に助けられるものです。キッカーはプレッシャーがあって、GKはそれほどないと。そのあたりは上手く止めることができました。ただ、セカンドボール、サードボールのところはチームとしてもっとできたという気持ちはあります。

太田 吉彰

太田 吉彰

選手

(守備面について)前半の序盤、何度かはめきれない場面がありましたが、後半、自分たちがアクションした時に点を取ることができました。そこは収穫として覚えていかなければいけませんし、やられてしまった部分はしっかり改善点として覚えていかないと。チームとしてさらに話し合っていければと思います。今後の課題はゴール前の精度と体のキレです。

松井 大輔

松井 大輔

選手

キャンプをけがなく終えることができればと思いますし、90分間戦える体力をしっかりつけていきたいです。さらに状態を上げていければと思います。いい内容でキャンプを終えられるようにしていきたいです。