19:00 ヤマハスタジアム
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監督
この試合に向け、みなさんフォーメーションが気になっていると思いますが、それは週末の重要な試合に備えてという意味合いでこのフォーメーションにしました。富山戦では高い湿度の中でプレーしたので疲労感が見えた選手がいた中、我々が疲労を測定しているデータを見たところ、何人かの選手を外さなければいけないと。ただ、その中でもこのメンバーで練習したのはたったの1日ということを考えれば、非常によくやってくれたと思います。ただ、彼らが急にできたわけではなく、先週から3バックの練習をしてきていました。
この奈良戦に向けて選手たちに掛けた言葉の一つは、まずはしっかりと集中力と闘争心を持ってやろうと。相手はJ3のクラブ、そして、J1のクラブに勝ってきている実力のあるチームですし、しっかり戦おうと。高い集中力を求めました。(奈良クラブが)我々に勝っていれば、J2のクラブに勝ったということでJリーグ制覇ということになっていましたし、危ないと思っていましたが(笑)。全てに満足はしていませんが、点差が拡がったことは一番よかったと思います。後半、彼らはフォーメーションを変えてきて、より攻撃的になったところで我々としては少してこずったと思います。特に長いボール、クロスを放り込んでからの攻撃は非常に危険なチームだったと思います。(天皇杯の)セレッソ戦を頭の片隅に置きつつ、まずはベルマーレの分析など最善の準備をしていきたいと思います。
3バックのよかった点、悪かった点はそれぞれありますが、よかった点をさらに伸ばし、そして、ベルマーレの分析を細かく伝えていくと。それを出ていなかった選手にもしっかり伝えて、その中でベルマーレ戦で3バックを使うのか、それとも富山戦までの本来のフォーメーションなのか、しっかりと判断していきたいと思います。
まず伝えておきたいことは湘南戦とこの試合は全く違う試合になると思うということです。ただ、この試合について言えば、攻撃ではしっかりと両ウイングを使えましたし、そこからできる三角形をたくさん使うことができたと思っています。初めて空中戦に強い選手なしで試合に臨んだわけですが、ポポ、(ペク)ソンドン、山崎といったスピード溢れるプレーをしてくれる選手たちを今日は使いました。そのスピードに関しては上手く機能したと思っています。ここにいる記者の大半の方は試合前日の練習をご覧になり、3人の動きをしっかりとご覧になっていただけたと思いますし、上手く機能できた時間帯がありました。だだ、ここでさらに細かく言ってしまうと、相手に情報を与えてしまうので・・・(笑)。
守備面では相手の4バックに対して、守備のバランスはよかったと思います。相手がまだ4バックだった時はしっかりバランスを取れていたと思います。ただ、彼らがビルドアップをする時はボランチが一人降りて3バックのような形を取り、両サイドバックが上がるので、そこをしっかりとはめることができたと思います。ただ、その中でDFとボランチのところで曖昧なプレーが垣間見えたと思います。全体的なところではボールを奪う、ボールに寄せるというプレーが一番よかったと思います。激しくいくことに重きを置くことは彼らに伝えていますし、そこはよくなってきていると思います。
選手
内容的にまだまだ課題はありますが、結果的に失点0ということでチームとしてポジティブですし、それを継続して、次に向けていい準備をしていきたいです。
(森下)俊くんが上手くボールをくれて、押し込むだけでした。ちょっとしたポジショニングではありますが、最近はいいところにいることができているので、それを続け、また1試合1試合やっていきたいです。コンディションは悪くないですし、しっかり練習と休養をして、いい状態で試合に臨めるようにしたいです。
時間帯によっては相手にペースを握られたり、つなげるところを簡単に蹴り出してしまっているので、もう少し落ち着いてボールを回し、相手を走らせることがさらにできればと思います。90分を通してさらに楽に試合を運ぶことができればと思います。
ボールを奪った時に(ペク)ソンドンと自分のところで上手くボールを引き出せれば、味方が上がってくる時間を作れますし、ポポも含めてカウンターの時は3人でいけるので、そこを上手く使い分けていければと思います。
前半戦でホームで負けていますし、湘南はホームで負けていないですが、リベンジではないですが、やはり勝ちたいです。3バックであれば、相手とのマッチアップが多くなると思いますし、個人で負けないように1対1で勝って数的優位を作れればと思います。
ここ数試合失点が多かったので、まずはゼロで抑えられたことはよかったです。リードした後、富山戦ではどこかで集中力が切れて2失点してしまいましたが、リードした後も全員で集中していこうと声をかけ合い、チームとしてみんなで集中できたと思います。流れが悪くなった時、セカンドボールが拾えなかった時も全体を引き締める意味でも声を出し、ポジショニングについても言い合うことができています。
3バックになって(森下)俊だったり、木下がどんどん前に絡んでいけるので、そういった意味で攻撃の厚みは出せたかなと思います。3バックだと(森下)俊、木下がタイミングよく上がっていくことで、相手も捕まえにくいと思いますし、得点にも絡めているので、そこはよかったと思います。
後半、立ち上がりに受けに回っていました。やはりああいう場面は1試合通じて必ずあると思いますし、そういう時だからこそ、後ろがクロスを上げられても跳ね返せるようにしっかり準備していきたいです。改めてチームとしてのサイドの守備を意識していきたいです。
まだどの布陣でやるかはわかりませんが、3バックをやるとすれば、相手も3バックということで(ジュビロとして)はめやすいと思いますし、真っ向勝負となると思います。相手よりも絶対に走らなければいけませんし、その部分でも相手に負けないようにしなければいけません。やはり自動昇格をしなければいけないですし、まずは松本を追い抜くことを考え、そのためには相手がどのチームであっても1試合ずつ勝ち点3を積み上げなければいけません。アウェイで勝ち点3を目指してがんばります。
チーム全体としては相手が全体的に攻め残りしていたので、そこに対するリスクマネージメントをさらにしっかりさせて、カウンターで何度か危ない場面があったので、そこでもう少し落ち着いて対応できればと思います。それと、奪ったボールをさらにしっかりとつなぐことができれば、さらに落ち着いたゲームになったと思いますし、自分自身久々の試合でしたが、また次につなげます。
練習の時から監督から攻撃参加していいと言われていました。そういう意味では僕の中で行けるかなと思って行った結果、PKをもらえてラッキーでした。
早い時間帯で得点を取ってくれ、助かりました。前の試合でも3-0から3-2にされていますし、この試合もカテゴリーの異なる相手ではありますが、関係ありませんし、その中でゼロに抑えられたことはチームとしてプラスだと思います。勝ち方を覚えていって、苦しい時も勝てる試合をさらに増やしていければもっと強くなると思います。
前線に山崎とポポでしたし、(ペク)ソンドンも含めて特長を生かした攻撃ができたと思います。後ろでしっかりとブロックを組み、そこでボールを奪って前にボールが入った時に3人ともキープ力もありますし、前に行く力もあるので、それが上手くはまって前半得点が取れたと思います。3人が前に引っ張ってくれていましたし、裏に抜けてくれていたので、そのあたりがよかったと思います。先に点が入りましたし、自分たちがやりたいことを確認しながらできたこともよかったと思います。
自分自身としてはゴールだけがよかった部分です。あとは反省点ばかりで、もっともっとやらなければいけない部分が課題として出たので、練習から取り組んでいきたいです。守備陣がゼロに抑えてくれ、久々のゼロでしたし、その分、手応えもありました。
あのあたりを狙っていこうという話はありましたし、(松井)大輔さんがプレゼントのようなボールをくれたので、本当に感謝しています。
特にないですね。みんなでやること、スライドしていくことなどは3バックでも4バックでも一緒ですし、そこまで変えたことはありません。3バックでも4バックでも自分としてはそこまで変わらないと言うか、だれがボールに行くということは常に意識していますし、違和感はないです。
やはり前半が全てかなと。後半ある程度こちらがつなげたわけですが、本来はああいうサッカーを最初からやりたかったのですが、一つはグラウンドがスリッピーでボールのスピードが速かったこと。それに対して対応が遅れてしまったこと。また、相手のプレッシャーに対して、こちらのスリッピーな速いグラウンドにおいての技術がまだ足りていなくてプレッシャーに感じてしまったこと。それによって蹴り急いでしまったこと。それによってジュビロのポゼッションの時間が長くなってしまって、やられる要因になったと考えています。
シャムスカ
監督
──感想
この試合に向け、みなさんフォーメーションが気になっていると思いますが、それは週末の重要な試合に備えてという意味合いでこのフォーメーションにしました。富山戦では高い湿度の中でプレーしたので疲労感が見えた選手がいた中、我々が疲労を測定しているデータを見たところ、何人かの選手を外さなければいけないと。ただ、その中でもこのメンバーで練習したのはたったの1日ということを考えれば、非常によくやってくれたと思います。ただ、彼らが急にできたわけではなく、先週から3バックの練習をしてきていました。
この奈良戦に向けて選手たちに掛けた言葉の一つは、まずはしっかりと集中力と闘争心を持ってやろうと。相手はJ3のクラブ、そして、J1のクラブに勝ってきている実力のあるチームですし、しっかり戦おうと。高い集中力を求めました。(奈良クラブが)我々に勝っていれば、J2のクラブに勝ったということでJリーグ制覇ということになっていましたし、危ないと思っていましたが(笑)。全てに満足はしていませんが、点差が拡がったことは一番よかったと思います。後半、彼らはフォーメーションを変えてきて、より攻撃的になったところで我々としては少してこずったと思います。特に長いボール、クロスを放り込んでからの攻撃は非常に危険なチームだったと思います。(天皇杯の)セレッソ戦を頭の片隅に置きつつ、まずはベルマーレの分析など最善の準備をしていきたいと思います。
──湘南戦へ向け、3バックの手応えは?
3バックのよかった点、悪かった点はそれぞれありますが、よかった点をさらに伸ばし、そして、ベルマーレの分析を細かく伝えていくと。それを出ていなかった選手にもしっかり伝えて、その中でベルマーレ戦で3バックを使うのか、それとも富山戦までの本来のフォーメーションなのか、しっかりと判断していきたいと思います。
──3バックにおいて攻撃、守備のよかった点と課題は?
まず伝えておきたいことは湘南戦とこの試合は全く違う試合になると思うということです。ただ、この試合について言えば、攻撃ではしっかりと両ウイングを使えましたし、そこからできる三角形をたくさん使うことができたと思っています。初めて空中戦に強い選手なしで試合に臨んだわけですが、ポポ、(ペク)ソンドン、山崎といったスピード溢れるプレーをしてくれる選手たちを今日は使いました。そのスピードに関しては上手く機能したと思っています。ここにいる記者の大半の方は試合前日の練習をご覧になり、3人の動きをしっかりとご覧になっていただけたと思いますし、上手く機能できた時間帯がありました。だだ、ここでさらに細かく言ってしまうと、相手に情報を与えてしまうので・・・(笑)。
守備面では相手の4バックに対して、守備のバランスはよかったと思います。相手がまだ4バックだった時はしっかりバランスを取れていたと思います。ただ、彼らがビルドアップをする時はボランチが一人降りて3バックのような形を取り、両サイドバックが上がるので、そこをしっかりとはめることができたと思います。ただ、その中でDFとボランチのところで曖昧なプレーが垣間見えたと思います。全体的なところではボールを奪う、ボールに寄せるというプレーが一番よかったと思います。激しくいくことに重きを置くことは彼らに伝えていますし、そこはよくなってきていると思います。
山崎 亮平
選手
──試合を振り返って
内容的にまだまだ課題はありますが、結果的に失点0ということでチームとしてポジティブですし、それを継続して、次に向けていい準備をしていきたいです。
──自身の1点目について
(森下)俊くんが上手くボールをくれて、押し込むだけでした。ちょっとしたポジショニングではありますが、最近はいいところにいることができているので、それを続け、また1試合1試合やっていきたいです。コンディションは悪くないですし、しっかり練習と休養をして、いい状態で試合に臨めるようにしたいです。
──チームとしての課題について
時間帯によっては相手にペースを握られたり、つなげるところを簡単に蹴り出してしまっているので、もう少し落ち着いてボールを回し、相手を走らせることがさらにできればと思います。90分を通してさらに楽に試合を運ぶことができればと思います。
──3バックについて
ボールを奪った時に(ペク)ソンドンと自分のところで上手くボールを引き出せれば、味方が上がってくる時間を作れますし、ポポも含めてカウンターの時は3人でいけるので、そこを上手く使い分けていければと思います。
──湘南ベルマーレ戦へ向けて
前半戦でホームで負けていますし、湘南はホームで負けていないですが、リベンジではないですが、やはり勝ちたいです。3バックであれば、相手とのマッチアップが多くなると思いますし、個人で負けないように1対1で勝って数的優位を作れればと思います。
藤田 義明
選手
──試合を振り返って
ここ数試合失点が多かったので、まずはゼロで抑えられたことはよかったです。リードした後、富山戦ではどこかで集中力が切れて2失点してしまいましたが、リードした後も全員で集中していこうと声をかけ合い、チームとしてみんなで集中できたと思います。流れが悪くなった時、セカンドボールが拾えなかった時も全体を引き締める意味でも声を出し、ポジショニングについても言い合うことができています。
──3バックについて
3バックになって(森下)俊だったり、木下がどんどん前に絡んでいけるので、そういった意味で攻撃の厚みは出せたかなと思います。3バックだと(森下)俊、木下がタイミングよく上がっていくことで、相手も捕まえにくいと思いますし、得点にも絡めているので、そこはよかったと思います。
──3バックの守備面について
後半、立ち上がりに受けに回っていました。やはりああいう場面は1試合通じて必ずあると思いますし、そういう時だからこそ、後ろがクロスを上げられても跳ね返せるようにしっかり準備していきたいです。改めてチームとしてのサイドの守備を意識していきたいです。
──湘南ベルマーレ戦へ向けて
まだどの布陣でやるかはわかりませんが、3バックをやるとすれば、相手も3バックということで(ジュビロとして)はめやすいと思いますし、真っ向勝負となると思います。相手よりも絶対に走らなければいけませんし、その部分でも相手に負けないようにしなければいけません。やはり自動昇格をしなければいけないですし、まずは松本を追い抜くことを考え、そのためには相手がどのチームであっても1試合ずつ勝ち点3を積み上げなければいけません。アウェイで勝ち点3を目指してがんばります。
木下 高彰
選手
チーム全体としては相手が全体的に攻め残りしていたので、そこに対するリスクマネージメントをさらにしっかりさせて、カウンターで何度か危ない場面があったので、そこでもう少し落ち着いて対応できればと思います。それと、奪ったボールをさらにしっかりとつなぐことができれば、さらに落ち着いたゲームになったと思いますし、自分自身久々の試合でしたが、また次につなげます。
──攻撃参加について
練習の時から監督から攻撃参加していいと言われていました。そういう意味では僕の中で行けるかなと思って行った結果、PKをもらえてラッキーでした。
八田 直樹
選手
早い時間帯で得点を取ってくれ、助かりました。前の試合でも3-0から3-2にされていますし、この試合もカテゴリーの異なる相手ではありますが、関係ありませんし、その中でゼロに抑えられたことはチームとしてプラスだと思います。勝ち方を覚えていって、苦しい時も勝てる試合をさらに増やしていければもっと強くなると思います。
──3バックにしてよかったことは?
前線に山崎とポポでしたし、(ペク)ソンドンも含めて特長を生かした攻撃ができたと思います。後ろでしっかりとブロックを組み、そこでボールを奪って前にボールが入った時に3人ともキープ力もありますし、前に行く力もあるので、それが上手くはまって前半得点が取れたと思います。3人が前に引っ張ってくれていましたし、裏に抜けてくれていたので、そのあたりがよかったと思います。先に点が入りましたし、自分たちがやりたいことを確認しながらできたこともよかったと思います。
宮崎 智彦
選手
──試合を振り返って
自分自身としてはゴールだけがよかった部分です。あとは反省点ばかりで、もっともっとやらなければいけない部分が課題として出たので、練習から取り組んでいきたいです。守備陣がゼロに抑えてくれ、久々のゼロでしたし、その分、手応えもありました。
──自身のゴールについて
あのあたりを狙っていこうという話はありましたし、(松井)大輔さんがプレゼントのようなボールをくれたので、本当に感謝しています。
森下 俊
選手
──3バック、4バックで意識を変えたことは?
特にないですね。みんなでやること、スライドしていくことなどは3バックでも4バックでも一緒ですし、そこまで変えたことはありません。3バックでも4バックでも自分としてはそこまで変わらないと言うか、だれがボールに行くということは常に意識していますし、違和感はないです。
奈良クラブ ■中村 敦監督
──感想
やはり前半が全てかなと。後半ある程度こちらがつなげたわけですが、本来はああいうサッカーを最初からやりたかったのですが、一つはグラウンドがスリッピーでボールのスピードが速かったこと。それに対して対応が遅れてしまったこと。また、相手のプレッシャーに対して、こちらのスリッピーな速いグラウンドにおいての技術がまだ足りていなくてプレッシャーに感じてしまったこと。それによって蹴り急いでしまったこと。それによってジュビロのポゼッションの時間が長くなってしまって、やられる要因になったと考えています。