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監督
特に前半、イージーミスからピンチを招いてしまったこと、前線でポイントをなかなか作れなかったこと、この2点から難しいゲームにしてしまいました。ただ、やっている選手達も非常に落ち着き、冷静にプレーしていましたし、リードされても慌てることなくやっていて、その結果、ゲームを2-1で終わらせることができたのではないかと思います。非常に難しいところを一つ一つ勝ち、勝つことによって選手達も自信が出てきているのではないかと思います。天皇杯は次のラウンドに進めるので、結果が大事ですし、2-1でも勝つことが良いのではないかと思います。また中2日で今度はリーグ戦があるので、また良いコンディションでやれるように2日間やっていきたいと思っています。
甲府のメンバーで誰が一番良い状態でやっているのかはわかりませんし、それは監督さんが選ぶことです。
良いコンディションの選手を出したわけですし、甲府というチームを代表して出ているので、それなりの誇りと責任を持ってやっていると思いますし、それに関しては言うことはありません。
やはり何人かの選手は動きを見ていて疲れを感じました。
特に今年は非常に難しいです。リーグ戦の間にナビスコやリーグ戦があり、メンタル的な部分を切り替えることが非常に難しいと思います。ただ、そこを上手く切り替えて乗り越えてきているので、そのあたりは良いかなと思います。これから連戦もあり、そういう難しいゲームを乗り越えるためには11人、15人くらいでは難しいと思います。やはり16人、17人、そのあたりの選手達のコンディションが非常に大事なるのではないかと。そういった意味では、チーム力というものを持ったチームが勝ち残っていくのではないかと思います。
アシストは(上田)康太らしいといえば、康太らしいですが、リーグ戦の始めの頃、中断明け過ぎくらいの良い状態の時と比べると、まだ戻ってきてないです。それは、一つは、相手の嫌がるところ、難しいところでボールを受けるということを避け、楽なところで受けようとしているので、それは相手にとって何も怖くないですし、こちらとしても展開を変えることが難しいところにいます。そのあたり、まだ自分自身、プレッシャーを感じているのかなと思って見ていました。
選手
ピンチを作られた部分もありましたが、トーナメントですし、勝てたことがよかったです。川崎フロンターレ戦(10月10日)を通じ、いろいろな選手のプレーが見えるようになってきましたし、ピッチ全体が見えるようになってきました。今日の試合もそうですが、プレッシャーのかかるゲームで、緊張感を持って試合に入れていることが、こうしたことにつながっていると思います。いいアピールになったと思いますし、日々の練習でもさらにアピールしていきたいです。
この試合、自分にとってはチャンスでしたし、高い意識を持って試合に臨みました。自分らしさを出せればと思いましたが、納得できるプレーはできませんでした。あまりボールに触れませんでしたし、セーフティーなパスが多くなってしまいました。もう少しこまめに動きを修正する必要がありました。また練習で頑張っていくしかありませんし、毎日ベストを尽くしていきたいです。
フリーの状態でボールを持てたので、良く狙ってパスを出せました。
どの選手も疲れのある中で、90分で決めることができたので、良かったと思いますし、少しはチームの力になれたかなと思います。川崎フロンターレ戦で勝ってファイナルの切符を手にすることができ、この試合もとても重要な試合でしたし、この試合で負けてしまえば、川崎フロンターレ戦の勝利もなくなってしまうという気持ちも持っていました。内容は良くなかったのですが、結果が出てほっとしています。
そうですね。苦しい時間の方が多かったですし、チームとしてしっかり我慢して2点を返すことができましたし、1点取られて、すぐに1点取りかえせたことは非常に大きかったですし、90分間で決めることができたことが、次のリーグ・サンフレッチェ広島戦(10月16日)に向けて、少し楽になると思います。
時間帯を考えると、もう少し崩してシュートまでいければよかったですが、フリーでしたし、ゴールまでの軌道は何となくわかったので、僕の前にいたディフェンダーが上手くブラインドになって、キーパーを隠してくれていたので、リラックスして打てました。
ジウシーニョが優しいボールをくれて、代表の日韓戦でコマ(駒野)さんがああいった形で負傷してしまって、まだ検査結果はわかりませんが、コマさんの分まで、僕が結果出すことで、コマさんも安心して休めると思いますし、コマの力をもらいました。
僕のポジションは前ですし、一年通して前で勝負したい気持ちもありますが、多くをこなすことで自分の成長につながると思います、出場できない選手もいる中で、自分を選んでくれた監督を信じて、コマさんの分まで戦いたいです。
疲労もあり、移動で広島に行くので、また違った疲労も出てくると思いますが、相手も同じ条件ですし、アウェイでも思いきりプレーしていきたいですし、リーグ戦も重要なので、一つでも上の順位にいけるようにしっかり戦っていきたいです。
チームの調子が良い中で、最初から出たいという気持ちもあったので、チャンスだと思っていました。
難しい大会ということはわかっていましたし、早く1点取れればと思っていました。今日の試合に関しては、勝てて良かったです。
みんな目が覚めたと思いますし、すぐに追いつき、立て続けに得点できたので、そういった意味では、もっと始めから自分達のサッカーができ、主導権を握ることができれば楽なゲームになったと思います。
(川崎フロンターレ戦に)出ている選手もいましたが、出ていない選手もいましたし、僕自身としてはチャンスだと思っていたので、前半からがんがん行こうと思っていました。
絶対に負けたくありませんでしたし、負けてはいけない大会だと思うので、勝ててよかったです。シュートを打たなくては入らないと思っていましたし、前半からシュートを打って自分のリズムに持っていければと思っていました。ただ、(シュートを)外すことが多かったので、もっと精度を上げチームのために点を取れるように頑張りたいです。
引いていいことはないと思いますし、隙があればゴールに迫るのがサッカーだと思いますし、勝つためにプレーしました。自分にとっては次が大事なので、切り替えてやっていきたいです。
次の試合、どうなるかはわかりませんが、良い準備をして、最初から出れれば、最初からゴールを狙っていきたいです。
ナビスコカップでも対戦するので、その前に対戦するチャンスがあるので、しっかり、自分達が強いというところを見せて、結果でも内容でも勝って、ファイナルに良い形で臨めればと思います。
出たらチームのために得点する、ということは常に意識しています。まずは最初から出られるように頑張ります。
まず、アウェイにも関わらず応援にきて下さったサポーターのみなさん、1点を先に取れたので、できれば勝ってみなさんをお帰ししたかったなと、非常に残念です。ジュビロさんは、我々より当然格上なので、まずは気持ちで負けないように、ということで試合に入りました。ラッキーな点が取れたんですけれが、そのあと2分、3分後に失点してしまったというのが非常に大きかったと思います。切り替えて、このゲームをひとつの糧にして、次のリーグのゲームにつなげていけたらと思います。
柳下 正明
監督
──感想
特に前半、イージーミスからピンチを招いてしまったこと、前線でポイントをなかなか作れなかったこと、この2点から難しいゲームにしてしまいました。ただ、やっている選手達も非常に落ち着き、冷静にプレーしていましたし、リードされても慌てることなくやっていて、その結果、ゲームを2-1で終わらせることができたのではないかと思います。非常に難しいところを一つ一つ勝ち、勝つことによって選手達も自信が出てきているのではないかと思います。天皇杯は次のラウンドに進めるので、結果が大事ですし、2-1でも勝つことが良いのではないかと思います。また中2日で今度はリーグ戦があるので、また良いコンディションでやれるように2日間やっていきたいと思っています。
──甲府のメンバーを見て、率直な感想は?
甲府のメンバーで誰が一番良い状態でやっているのかはわかりませんし、それは監督さんが選ぶことです。
──リーグ戦からかなり変更していますが?
良いコンディションの選手を出したわけですし、甲府というチームを代表して出ているので、それなりの誇りと責任を持ってやっていると思いますし、それに関しては言うことはありません。
──ナビスコカップから中2日ですが、選手達のコンディションは?
やはり何人かの選手は動きを見ていて疲れを感じました。
──天皇杯を7シーズン前に獲得していますが、今後また中2日でリーグ戦もあり、そういった日程で勝つための課題、修正点は?
特に今年は非常に難しいです。リーグ戦の間にナビスコやリーグ戦があり、メンタル的な部分を切り替えることが非常に難しいと思います。ただ、そこを上手く切り替えて乗り越えてきているので、そのあたりは良いかなと思います。これから連戦もあり、そういう難しいゲームを乗り越えるためには11人、15人くらいでは難しいと思います。やはり16人、17人、そのあたりの選手達のコンディションが非常に大事なるのではないかと。そういった意味では、チーム力というものを持ったチームが勝ち残っていくのではないかと思います。
──上田選手が先発しましたが、90分のプレーの評価は?
アシストは(上田)康太らしいといえば、康太らしいですが、リーグ戦の始めの頃、中断明け過ぎくらいの良い状態の時と比べると、まだ戻ってきてないです。それは、一つは、相手の嫌がるところ、難しいところでボールを受けるということを避け、楽なところで受けようとしているので、それは相手にとって何も怖くないですし、こちらとしても展開を変えることが難しいところにいます。そのあたり、まだ自分自身、プレッシャーを感じているのかなと思って見ていました。
八田 直樹
選手
ピンチを作られた部分もありましたが、トーナメントですし、勝てたことがよかったです。川崎フロンターレ戦(10月10日)を通じ、いろいろな選手のプレーが見えるようになってきましたし、ピッチ全体が見えるようになってきました。今日の試合もそうですが、プレッシャーのかかるゲームで、緊張感を持って試合に入れていることが、こうしたことにつながっていると思います。いいアピールになったと思いますし、日々の練習でもさらにアピールしていきたいです。
上田 康太
選手
この試合、自分にとってはチャンスでしたし、高い意識を持って試合に臨みました。自分らしさを出せればと思いましたが、納得できるプレーはできませんでした。あまりボールに触れませんでしたし、セーフティーなパスが多くなってしまいました。もう少しこまめに動きを修正する必要がありました。また練習で頑張っていくしかありませんし、毎日ベストを尽くしていきたいです。
──同点ゴールのアシストについて
フリーの状態でボールを持てたので、良く狙ってパスを出せました。
山本 康裕
選手
どの選手も疲れのある中で、90分で決めることができたので、良かったと思いますし、少しはチームの力になれたかなと思います。川崎フロンターレ戦で勝ってファイナルの切符を手にすることができ、この試合もとても重要な試合でしたし、この試合で負けてしまえば、川崎フロンターレ戦の勝利もなくなってしまうという気持ちも持っていました。内容は良くなかったのですが、結果が出てほっとしています。
──苦しい時間帯もあった中で勝ちきれたことは、チームとしても大きいのでは?
そうですね。苦しい時間の方が多かったですし、チームとしてしっかり我慢して2点を返すことができましたし、1点取られて、すぐに1点取りかえせたことは非常に大きかったですし、90分間で決めることができたことが、次のリーグ・サンフレッチェ広島戦(10月16日)に向けて、少し楽になると思います。
──決勝ゴールを振り返ると?
時間帯を考えると、もう少し崩してシュートまでいければよかったですが、フリーでしたし、ゴールまでの軌道は何となくわかったので、僕の前にいたディフェンダーが上手くブラインドになって、キーパーを隠してくれていたので、リラックスして打てました。
──ボールを持った時にイメージしていた?
ジウシーニョが優しいボールをくれて、代表の日韓戦でコマ(駒野)さんがああいった形で負傷してしまって、まだ検査結果はわかりませんが、コマさんの分まで、僕が結果出すことで、コマさんも安心して休めると思いますし、コマの力をもらいました。
──右サイドバックのプレーについて
僕のポジションは前ですし、一年通して前で勝負したい気持ちもありますが、多くをこなすことで自分の成長につながると思います、出場できない選手もいる中で、自分を選んでくれた監督を信じて、コマさんの分まで戦いたいです。
──リーグ・サンフレッチェ広島戦に向けて。
疲労もあり、移動で広島に行くので、また違った疲労も出てくると思いますが、相手も同じ条件ですし、アウェイでも思いきりプレーしていきたいですし、リーグ戦も重要なので、一つでも上の順位にいけるようにしっかり戦っていきたいです。
菅沼 実
選手
チームの調子が良い中で、最初から出たいという気持ちもあったので、チャンスだと思っていました。
──厳しい時間帯もあった中、アグレッシブなプレーもあったが?
難しい大会ということはわかっていましたし、早く1点取れればと思っていました。今日の試合に関しては、勝てて良かったです。
──後半、相手に先制されたが、チームの雰囲気は?
みんな目が覚めたと思いますし、すぐに追いつき、立て続けに得点できたので、そういった意味では、もっと始めから自分達のサッカーができ、主導権を握ることができれば楽なゲームになったと思います。
──連戦の疲れについて
(川崎フロンターレ戦に)出ている選手もいましたが、出ていない選手もいましたし、僕自身としてはチャンスだと思っていたので、前半からがんがん行こうと思っていました。
──同点ゴールについて
絶対に負けたくありませんでしたし、負けてはいけない大会だと思うので、勝ててよかったです。シュートを打たなくては入らないと思っていましたし、前半からシュートを打って自分のリズムに持っていければと思っていました。ただ、(シュートを)外すことが多かったので、もっと精度を上げチームのために点を取れるように頑張りたいです。
──1点リードしてからもアグレッシブなプレーを続けたが?
引いていいことはないと思いますし、隙があればゴールに迫るのがサッカーだと思いますし、勝つためにプレーしました。自分にとっては次が大事なので、切り替えてやっていきたいです。
──良いアピールになったのでは?
次の試合、どうなるかはわかりませんが、良い準備をして、最初から出れれば、最初からゴールを狙っていきたいです。
──リーグ・サンフレッチェ広島戦に向けて。
ナビスコカップでも対戦するので、その前に対戦するチャンスがあるので、しっかり、自分達が強いというところを見せて、結果でも内容でも勝って、ファイナルに良い形で臨めればと思います。
──個人の目標は?
出たらチームのために得点する、ということは常に意識しています。まずは最初から出られるように頑張ります。
ヴァンフォーレ甲府 内田一夫 監督
まず、アウェイにも関わらず応援にきて下さったサポーターのみなさん、1点を先に取れたので、できれば勝ってみなさんをお帰ししたかったなと、非常に残念です。ジュビロさんは、我々より当然格上なので、まずは気持ちで負けないように、ということで試合に入りました。ラッキーな点が取れたんですけれが、そのあと2分、3分後に失点してしまったというのが非常に大きかったと思います。切り替えて、このゲームをひとつの糧にして、次のリーグのゲームにつなげていけたらと思います。