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監督
前半(第1戦)が終わり0-1ということで、第2戦までの間にJリーグがありますが、勝ったら自分達が(決勝)に行けるので、そういうつもりでやります。ゲームの方は、前半、相手がかなり圧力をかけてきて、かなり切り替えも速かったし、プレスもちょっときつかったと。なかなか自分達のボールを動かしながらフィニッシュまで行くということができませんでした。ただ、ゴール前で非常に高い集中を持ち、最後のところでは守っていたので、後半の残り45分で切り替えていければ、チャンスはあるのではないかということで(選手達を)送り出しました。ああいう形で失点しましたが、後半に関しては、逆に相手も運動量が落ちてきて、我々の方が得点を取りにいかないと、という気持ちもプラスされ、ゴールへの意識が非常に強くなり、良い感じでボールを動かすことができたと。後半のような気持ちと、ゴールを目指すというプレーをしてくれれば、かなり良いゲームができ、結果がついてくるのではないかと思います。中3日でJリーグがあるので、切り替えてトレーニングしていきたいと思います。
意図としては、0-1でビハインドということで、ゴール前に顔を出せる(成岡)翔に代えました。(上田)康太も多少ミスもあって、あまり状態はなかったのですが、失点した後、下を向いている仕草が見られたので、すぐ代えました。そこで上を向いて戦う気持ちが見られたら、もう少し(交代を)引っ張ったと思いますが。
やはり、シーズン初めからずっと左のサイドバックを務め、代表あるいは出場停止だった試合以外は、ずっと出ているわけですし、駒野同様、やはり我々の起点となるプレーヤーだったので、それはやはり痛いことは痛いです。ただ、その後(山本)康裕も入り、何とかやれたので、その点に関しては次の選手が準備できていると感じました。
怪我は左足のひ骨の骨折ということです。くるぶしの上あたりのところです。詳細はメディカルスタッフにきいてください。
今日の前半もかなりゴール前までボールを運ばれ、シュート場面もありましたが、そこでブロックできるようにはなっているのではないかと思います。そのあたり、両センターバックだけではなく、最終ライン、駒野、あるいは那須、そのあたりが、危ないと思ったところに顔を出し、シュートコースに入ることができています。そのあたり、集中力が高くなっているという感じはします。チーム全体として、相手のリズムの時に粘れるようにはなっていると思います。
相手のプレッシャーに関しては、あそこまで来るとはちょっと思ってなかったです。ただ、その分、後半、持たなかったので、そこは選手達にも伝えようかなと思います。
(第2戦に向けては)いくつか分析通りというか、ある場所にスペースができたり、不安定な場所は感じられたので、そこを突いていければゴールを奪うことができるのではないかと思います。
後半の戦い方をスタートからできればと思います。まだまだうちの選手達は(足を)つって倒れるような選手がいなかったので、まだまだ走れるのではないかと思うぐらいですし、スタートから今度は押し込まれず、自分達が押し込んで相手にプレッシャーをかけるぐらいの気持ちでやれればと思います。
選手
前半、相手が前からプレッシングをかけてきて、自分の形を作れませんでした。上手くパスをつなげず前線に蹴ることしかできない場面もありましたし、自分達のミスもありました。そのあたり、さらに動き出しを増やし、相手を引き出すことができればと思います。
後半、前半と比べてボールを動かすことができましたし、良い形でサッカーができたと思います。相手を押し込むことができた場面もあっただけに、1点取りたかったです。
後半、決定的な場面もありましたが、結果的に負けていますし、結果をしっかり受け止め、中3日でJリーグもあるので、そこに向けて準備をしていかなければいけません。第2戦は勝ちにいくしかありませんし、得点を取りにいきたいです。
両チームにチャンスがあった試合だったと思います。自分達のミスから失点してしまいましたが、アウェイでの第2戦もありますし、週末にJリーグもあるので、切り替えていかなければいけません。
古賀選手と組む時と同じ意識でプレーしていました。ラインコントロールをしながら全体をコンパクトに保つことを意識していました。
たしかに相手の激しいプレッシングもありましたが、もう少ししっかりボールを回せるようにやっていかなければいけません。
勝つしかありませんし、アウェイゲームですが、変わらず全力でプレーしたいですし、攻撃的なサッカーをしたいです。
中盤で良い形が作れず、自分のミスで流れを悪くしてしまいましたし、失点場面にも絡んでしまいました。この試合の反省を踏まえ、また練習からやっていかなければいけないと思っています。第2戦は勝つしかないと思っています。
前半、チームとして上手くプレーすることができませんでした。後半、相手に疲れが見えたこともあり、サイドを上手く突くことができたと思いますし、そのあたり、もったいなさを感じる試合でもありました。
相手のプレッシングは厳しいものでしたが、ビルドアップのところで自分達のミスもありましたし、修正できる部分もあると思います。
サイドから良い形で崩せた場面もありましたし、最後のフィニッシュの部分で、クロスボールと中の選手との動きをさらに合わせることができればと思います。
まだもう1試合あるので、前半が終わったということで、あの失点は自分達のミスで始まったものなので、それは反省しなければいけませんが、非常に良い部分もたくさん出ていたので、残り90分残っているので、次につなげていきたいですし、悔しいですが、次勝てるように頑張りたいです。
チームの調子が良い中でこういうチャンスをもらえましたが、嬉しいというより絶対に勝ちたいという気持ちが強かったですし、そういった思いで試合に臨んだので、今日の試合で勝てなかったことは悔しいです。
一番タイトルに近い大会で、あと3つ勝てばタイトルに手が届くということで、まずは、この準決勝、2つで勝ち上がらないといけないということで、しっかりと勝ち点、そしてアウェイゴールを沢山持って帰ろうということで試合に送り出しました。選手達は、非常に集中していて、非常にタフなゲームでしたが、しっかりとアウェイゴールと勝ち点3を持ち帰ったと思います。失点もリーグ戦では多かったのですが、そこも0で抑え、全員守備の意識が高かったかなと思います。このアウェイの地でしっかりとサポーターと共に勝ち点3を持って帰れることを嬉しく思いますが、まだこれで勝ちが決まったわけではないので、第2戦、ホームでもしっかりと戦い、今日のようなゲームをして、しっかりと決勝の舞台に立ちたいと思います。
柳下 正明
監督
──感想
前半(第1戦)が終わり0-1ということで、第2戦までの間にJリーグがありますが、勝ったら自分達が(決勝)に行けるので、そういうつもりでやります。ゲームの方は、前半、相手がかなり圧力をかけてきて、かなり切り替えも速かったし、プレスもちょっときつかったと。なかなか自分達のボールを動かしながらフィニッシュまで行くということができませんでした。ただ、ゴール前で非常に高い集中を持ち、最後のところでは守っていたので、後半の残り45分で切り替えていければ、チャンスはあるのではないかということで(選手達を)送り出しました。ああいう形で失点しましたが、後半に関しては、逆に相手も運動量が落ちてきて、我々の方が得点を取りにいかないと、という気持ちもプラスされ、ゴールへの意識が非常に強くなり、良い感じでボールを動かすことができたと。後半のような気持ちと、ゴールを目指すというプレーをしてくれれば、かなり良いゲームができ、結果がついてくるのではないかと思います。中3日でJリーグがあるので、切り替えてトレーニングしていきたいと思います。
──上田康太選手に代え、成岡翔選手を投入しましたが、交代の意図と、成岡選手のプレーの評価はいかがですか?
意図としては、0-1でビハインドということで、ゴール前に顔を出せる(成岡)翔に代えました。(上田)康太も多少ミスもあって、あまり状態はなかったのですが、失点した後、下を向いている仕草が見られたので、すぐ代えました。そこで上を向いて戦う気持ちが見られたら、もう少し(交代を)引っ張ったと思いますが。
──パクチュホ選手が序盤に交代しましたが、その影響は?また、彼の怪我の状態は?
やはり、シーズン初めからずっと左のサイドバックを務め、代表あるいは出場停止だった試合以外は、ずっと出ているわけですし、駒野同様、やはり我々の起点となるプレーヤーだったので、それはやはり痛いことは痛いです。ただ、その後(山本)康裕も入り、何とかやれたので、その点に関しては次の選手が準備できていると感じました。
怪我は左足のひ骨の骨折ということです。くるぶしの上あたりのところです。詳細はメディカルスタッフにきいてください。
──0-1と敗れはしましたが、後半、動きの良さが見られたと思います。(直近の)リーグ戦3連勝ということで、チームとして上向いていると感じる点はどのあたりですか?
今日の前半もかなりゴール前までボールを運ばれ、シュート場面もありましたが、そこでブロックできるようにはなっているのではないかと思います。そのあたり、両センターバックだけではなく、最終ライン、駒野、あるいは那須、そのあたりが、危ないと思ったところに顔を出し、シュートコースに入ることができています。そのあたり、集中力が高くなっているという感じはします。チーム全体として、相手のリズムの時に粘れるようにはなっていると思います。
──序盤、相手のプレッシャーのかけ方というのは想定外でしたか?また、第2戦のアウェイゲームで0-1というスコアを跳ね返すための鍵は?
相手のプレッシャーに関しては、あそこまで来るとはちょっと思ってなかったです。ただ、その分、後半、持たなかったので、そこは選手達にも伝えようかなと思います。
(第2戦に向けては)いくつか分析通りというか、ある場所にスペースができたり、不安定な場所は感じられたので、そこを突いていければゴールを奪うことができるのではないかと思います。
──逆転は十分に可能だと?
後半の戦い方をスタートからできればと思います。まだまだうちの選手達は(足を)つって倒れるような選手がいなかったので、まだまだ走れるのではないかと思うぐらいですし、スタートから今度は押し込まれず、自分達が押し込んで相手にプレッシャーをかけるぐらいの気持ちでやれればと思います。
駒野 友一
選手
前半、相手が前からプレッシングをかけてきて、自分の形を作れませんでした。上手くパスをつなげず前線に蹴ることしかできない場面もありましたし、自分達のミスもありました。そのあたり、さらに動き出しを増やし、相手を引き出すことができればと思います。
後半、前半と比べてボールを動かすことができましたし、良い形でサッカーができたと思います。相手を押し込むことができた場面もあっただけに、1点取りたかったです。
山本 康裕
選手
後半、決定的な場面もありましたが、結果的に負けていますし、結果をしっかり受け止め、中3日でJリーグもあるので、そこに向けて準備をしていかなければいけません。第2戦は勝ちにいくしかありませんし、得点を取りにいきたいです。
イ ガンジン
選手
両チームにチャンスがあった試合だったと思います。自分達のミスから失点してしまいましたが、アウェイでの第2戦もありますし、週末にJリーグもあるので、切り替えていかなければいけません。
──この試合、大井選手とコンビを組みましたが、連係は?
古賀選手と組む時と同じ意識でプレーしていました。ラインコントロールをしながら全体をコンパクトに保つことを意識していました。
──立ち上がり、相手の厳しいプレッシングを受けましたが?
たしかに相手の激しいプレッシングもありましたが、もう少ししっかりボールを回せるようにやっていかなければいけません。
──第2戦に向けて?
勝つしかありませんし、アウェイゲームですが、変わらず全力でプレーしたいですし、攻撃的なサッカーをしたいです。
上田 康太
選手
中盤で良い形が作れず、自分のミスで流れを悪くしてしまいましたし、失点場面にも絡んでしまいました。この試合の反省を踏まえ、また練習からやっていかなければいけないと思っています。第2戦は勝つしかないと思っています。
西 紀寛
選手
前半、チームとして上手くプレーすることができませんでした。後半、相手に疲れが見えたこともあり、サイドを上手く突くことができたと思いますし、そのあたり、もったいなさを感じる試合でもありました。
相手のプレッシングは厳しいものでしたが、ビルドアップのところで自分達のミスもありましたし、修正できる部分もあると思います。
サイドから良い形で崩せた場面もありましたし、最後のフィニッシュの部分で、クロスボールと中の選手との動きをさらに合わせることができればと思います。
那須 大亮
選手
まだもう1試合あるので、前半が終わったということで、あの失点は自分達のミスで始まったものなので、それは反省しなければいけませんが、非常に良い部分もたくさん出ていたので、残り90分残っているので、次につなげていきたいですし、悔しいですが、次勝てるように頑張りたいです。
大井 健太郎
選手
チームの調子が良い中でこういうチャンスをもらえましたが、嬉しいというより絶対に勝ちたいという気持ちが強かったですし、そういった思いで試合に臨んだので、今日の試合で勝てなかったことは悔しいです。
川崎フロンターレ 高畠 勉監督
一番タイトルに近い大会で、あと3つ勝てばタイトルに手が届くということで、まずは、この準決勝、2つで勝ち上がらないといけないということで、しっかりと勝ち点、そしてアウェイゴールを沢山持って帰ろうということで試合に送り出しました。選手達は、非常に集中していて、非常にタフなゲームでしたが、しっかりとアウェイゴールと勝ち点3を持ち帰ったと思います。失点もリーグ戦では多かったのですが、そこも0で抑え、全員守備の意識が高かったかなと思います。このアウェイの地でしっかりとサポーターと共に勝ち点3を持って帰れることを嬉しく思いますが、まだこれで勝ちが決まったわけではないので、第2戦、ホームでもしっかりと戦い、今日のようなゲームをして、しっかりと決勝の舞台に立ちたいと思います。