17:04 ユアスタ
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監督
(相手の)先発メンバーに中原が入ったことで、おそらくハイボールが増えるだろうということを選手達に伝えました。また、実際グラウンドに来て、このグラウンドであればなおさら長いボールが増えるだろうと。ということは、セカンドボールをどちらが拾うかで勝負が決まってくるということはわかっていましたし、それは選手達もわかっているはずです。ただ、前半を見ていると、明らかに仙台の選手達のボールへの執着心の強さが目立ちました。それは我々の方にも何名か見られましたが、ただ、そういったところで甘さのある選手が何名かいたがために押し込まれ、失点しました。
後半に入ってからは、みんなある程度厳しさを持ってやれたかなと思います。ただ、前半のところで勝負ありと。ナビスコカップで優勝して、チャンピオンになりましたが、その分、周りからの目は非常に厳しくなるし、恥ずかしいゲームはできないと(選手達に)伝えましたが、2ゲーム目でこういう恥ずかしいゲームをしてしまったので、また1から厳しさを持って残りのシーズンをやっていきたいと思います。
山本脩斗は左足首捻挫で金沢浄と交代しました。ボランチの上田康太と成岡翔を代えたのは、セカンドボールのところで勝負できなかった選手に代え、ボール際で厳しさを持ち、得点が欲しかったので、2トップの近くや相手のペナルティエリアに侵入できる成岡翔を入れました。
中原はスペースを与えると非常に高いヘディングをしますし、その前のところで、コーナーキックを簡単に取られていたので、そこを修正しなければいけないと思っています。
選手達はやろうとしていましたが、コントロールミスであったり、パスミスもあり、相当やりずらそうではありました。
選手
セットプレーからの2失点が大きかったと思います。2点ビハインドとなり、こちらが前がかりになったところで3失点目を喫する、という展開になってしまいました。前半にチャンスがありましたが、そこで決めきることができませんでした。
相手の上手さもありましたが、今までしっかりマークできていた部分が、多少ずれてしまった部分もあったと思います。
また水曜日(11月17日)に天皇杯があるので切り替えていきたいです。
相手は長いボールを徹底して入れてきましたが、もう少し戦い方を工夫できればよかったと思います。
次の試合で連敗しないことが一番大事なことです。次の試合でしっかり勝てるようにやっていきたいです。
トップ下のような位置でプレーしていました。なるべく前線に絡むことを意識していました。ボールがイレギュラーする場面もありましたが、ピッチコンディションは言い訳にはできません。すぐ次の試合があることは逆に良いことだと思いますし、次の試合に向けてやっていきたいです。
試合の入り方、球際、メンタル。そういった部分で相手の方が上回っていたと思います。前半、何度かピンチを防ぐことができましたが、先制点を奪われ、与えたくなかった追加点も奪われてしまいました。このままではいけないということを思い知らされましたし、気持ちを切り替えていきたいです。
ピッチ状況の影響も多少あったかもしれませんが、もう少し工夫して戦うことができればよかったと思いますし、もう少し高い位置でポゼッションをしながらセカンドボールを拾えればよかったと思います。球際の部分ももう少しいかなければいけませんでした。
今日の選手のパフォーマンスは素晴らしかったです。それに加え、サポーターも素晴らしい応援で、今日の試合がいかに大事かということが、みんなが意識してこういうゲームができたと思っています。
前節、神戸にああいう不甲斐ない負け方をして、チームとしては、良いことをしようと思ったり、上手くいこうとするだけではこの残りの5試合勝てないという話をしました。いかに闘争心を持ち、いかに何が何でも来年J1に残るんだという気持ちをピッチに注がなければいけないか、ということを前節学びました。それをトレーニングの時から意識付けてやらせたところ、今日は球際のところでも、走力のところでも相手を上回ることができました。
我々のモチベーションとしても、今回ナビスコカップを含めて、(今季の対戦成績が)1勝1敗1分ということで、五分から決着をつけたかったですし、ナビスコのクォーターファイナルのリベンジも果たしたいと。彼らがナビスコのチャンピオンになれたのは、本当に守備が安定してきたところにあると。それに対して、我々も守備でどれくらい相手のプレーを潰せるか、ということを挑んでみようと。まさにそういったところの戦いの中で、うちがこういった勝ち方をすることができました。選手にはこういう力が我々にあるんだ、ということを残り4試合で証明し続けようという話をしました。
柳下 正明
監督
──感想
(相手の)先発メンバーに中原が入ったことで、おそらくハイボールが増えるだろうということを選手達に伝えました。また、実際グラウンドに来て、このグラウンドであればなおさら長いボールが増えるだろうと。ということは、セカンドボールをどちらが拾うかで勝負が決まってくるということはわかっていましたし、それは選手達もわかっているはずです。ただ、前半を見ていると、明らかに仙台の選手達のボールへの執着心の強さが目立ちました。それは我々の方にも何名か見られましたが、ただ、そういったところで甘さのある選手が何名かいたがために押し込まれ、失点しました。
後半に入ってからは、みんなある程度厳しさを持ってやれたかなと思います。ただ、前半のところで勝負ありと。ナビスコカップで優勝して、チャンピオンになりましたが、その分、周りからの目は非常に厳しくなるし、恥ずかしいゲームはできないと(選手達に)伝えましたが、2ゲーム目でこういう恥ずかしいゲームをしてしまったので、また1から厳しさを持って残りのシーズンをやっていきたいと思います。
──2点ビハインドで迎えた後半、仙台が自陣で守りを固めてくることは予想できたと思いますが、2人の選手交代の意図を含めて、どのように仙台の守りを崩そうとしたのですか?
山本脩斗は左足首捻挫で金沢浄と交代しました。ボランチの上田康太と成岡翔を代えたのは、セカンドボールのところで勝負できなかった選手に代え、ボール際で厳しさを持ち、得点が欲しかったので、2トップの近くや相手のペナルティエリアに侵入できる成岡翔を入れました。
──前半、2失点しましたが、右サイドからファーサイドに合わされる、という同じような形に見えましたが、反省点は?
中原はスペースを与えると非常に高いヘディングをしますし、その前のところで、コーナーキックを簡単に取られていたので、そこを修正しなければいけないと思っています。
──ハーフタイムコメントに「幅のあるパスと深さのあるパスを使うこと」とありますが、上手くいっていない点があったのでしょうか?
選手達はやろうとしていましたが、コントロールミスであったり、パスミスもあり、相当やりずらそうではありました。
ジウシーニョ
選手
セットプレーからの2失点が大きかったと思います。2点ビハインドとなり、こちらが前がかりになったところで3失点目を喫する、という展開になってしまいました。前半にチャンスがありましたが、そこで決めきることができませんでした。
──セットプレーからの失点について
相手の上手さもありましたが、今までしっかりマークできていた部分が、多少ずれてしまった部分もあったと思います。
──今後に向けて
また水曜日(11月17日)に天皇杯があるので切り替えていきたいです。
古賀 正紘
選手
相手は長いボールを徹底して入れてきましたが、もう少し戦い方を工夫できればよかったと思います。
次の試合で連敗しないことが一番大事なことです。次の試合でしっかり勝てるようにやっていきたいです。
成岡 翔
選手
トップ下のような位置でプレーしていました。なるべく前線に絡むことを意識していました。ボールがイレギュラーする場面もありましたが、ピッチコンディションは言い訳にはできません。すぐ次の試合があることは逆に良いことだと思いますし、次の試合に向けてやっていきたいです。
川口 能活
選手
試合の入り方、球際、メンタル。そういった部分で相手の方が上回っていたと思います。前半、何度かピンチを防ぐことができましたが、先制点を奪われ、与えたくなかった追加点も奪われてしまいました。このままではいけないということを思い知らされましたし、気持ちを切り替えていきたいです。
那須 大亮
選手
ピッチ状況の影響も多少あったかもしれませんが、もう少し工夫して戦うことができればよかったと思いますし、もう少し高い位置でポゼッションをしながらセカンドボールを拾えればよかったと思います。球際の部分ももう少しいかなければいけませんでした。
ベガルタ仙台・手倉森 誠監督
今日の選手のパフォーマンスは素晴らしかったです。それに加え、サポーターも素晴らしい応援で、今日の試合がいかに大事かということが、みんなが意識してこういうゲームができたと思っています。
前節、神戸にああいう不甲斐ない負け方をして、チームとしては、良いことをしようと思ったり、上手くいこうとするだけではこの残りの5試合勝てないという話をしました。いかに闘争心を持ち、いかに何が何でも来年J1に残るんだという気持ちをピッチに注がなければいけないか、ということを前節学びました。それをトレーニングの時から意識付けてやらせたところ、今日は球際のところでも、走力のところでも相手を上回ることができました。
我々のモチベーションとしても、今回ナビスコカップを含めて、(今季の対戦成績が)1勝1敗1分ということで、五分から決着をつけたかったですし、ナビスコのクォーターファイナルのリベンジも果たしたいと。彼らがナビスコのチャンピオンになれたのは、本当に守備が安定してきたところにあると。それに対して、我々も守備でどれくらい相手のプレーを潰せるか、ということを挑んでみようと。まさにそういったところの戦いの中で、うちがこういった勝ち方をすることができました。選手にはこういう力が我々にあるんだ、ということを残り4試合で証明し続けようという話をしました。