19:04 ホムスタ
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監督
一番注意していたところで前半失点してしまったことが、こういう結果になってしまったと感じています。おそらく長いボールが多くなるだろうということを注意していましたし、そのボールに対してプレスバックしてセカンドボールを拾うということを選手達に伝えていましたが、1失点目はセカンドボールを拾われてやられてしまいました。もう一つは、ヴィッセル神戸の得意なカウンターについても注意をしていましたが、少し前がかりになってやられてしまいました。ヴィッセル神戸の良いところを出させてしまったという感じです。攻撃に関しては、最終ラインからグランダーのボールを使って動かすことがあまりできなかったことが、良い形でフィニッシュまで行けなかったということになったと感じています。1週間で3試合を戦い、連戦の最後の試合でこういう結果になってしまいましたが、できるだけ早く切り替えて次のゲームに臨みたいと思っています。
最終ラインからの組み立てのところです。最終ラインからボランチのところでボールが動かせなかったので、そこに動かすことができるだろうという選手を入れました。
投入しようとする前に失点してしまいました。そのあたり、後手を踏んでしまったという感じはあります。もう少し早めに代えて、0-1の段階で、あるいは0-2の段階で投入していればもしかしたらと。そのあたり、私の選手交代のタイミングが悪かったということはあると思います。
どこのチームも同じ条件ですし、うちだけが悪いというわけではないと思います。ただ、体が少し重いという感じは見られましたが、最後まで得点を取りに行っていましたし、そこまで悪くないと思っています。
選手
ロングボールが多くなってしまいました。そのあたり、我慢強くパスをつなぐことができていればと思います。慌ててしまい、焦って前線に蹴ってしまう場面もありました。全体の距離も遠くなってしまいました。
今日は全てが思うようにいかなかったです。
自分達のミスでボールを失ってしまう場面がありました。ボールを受けてさばくことを意識していましたが、少し下がり過ぎたかもしれません。相手のブロックの前でボールを動かすことはできましたが、相手に回させられている状況だったかもしれません。怖いところにもっとパスを入れていかないといけません。
今日は決定力の差だと思います。チャンスを作ることもできていましたし、そこを決めるかどうかというところだと思います。自分にもチャンスがありましたし、そこを決めたかったです。2点ビハインドとなってから、単調な攻撃となり、相手にカウンターを受ける場面が多くなってしまいました。こういう試合で勝つことができないと底力がつかないと思いますし、教訓にしていきたいです。
まずファン、サポーターに感謝します。チームがこういう状況にも関わらず、今日もバスの到着した時にたくさんのサポーターが出迎えてくれたことで、非常に我々チームは勇気をもらいました。勝ち点3を取ることが、それに応えるということだと思いますが、最終的には勝ち点3を取れました。また、こういう状況の中でクラブのフロント、スタッフから現場に対して暖かくサポートしてもらえているということにもこの場借りて感謝いたします。ゲームに関しては、グラウンドの状況もあり、非常にボールが走ると。そういう意味では良い内容のゲームになったと思います。立ち上がりから悪くなくて、ジュビロもけして悪くはなかったと思います。こちらの守備も安定していましたし、攻撃は今日に関してはいろんな選手が得点を取りましたがボッティが素晴らしい動きをしていました。運動量を含めてボール、チャンスに絡み守備も頑張ってということで、彼の動きが今日は非常に大きかったです。今日の4バックと松岡亮輔、エジミウソンのところもセカンドボールを拾う力も非常に素晴らしかったと思います。一進一退の中で、やや、我々の右サイド、北本久仁衛のサイドに人数が多くて、逆サイドの茂木弘人のサイド(左サイド)に人が少ないという印象を受けていたので、前半はそちらからの攻撃が多かったのですが、思った通りに先制点が生まれました。あれはボッティ、大久保嘉人のダイレクトパスがつながった素晴らしいパス交換だったと思います。今日のグラウンド状況であれば、ダイレクトパスが非常に有効だとハーフタイムに伝えていました。内容的には後半も同じような形で、守備を安定させてボールもしっかりつないでという中で、多くの素晴らしいシュートが決まりかなり楽になったと思います。3点目は前の試合あたりで決まってくれればよかったのですが、なかなかそういうわけにはいかないので。今日、選手達は本当によくやったと思います。
柳下 正明
監督
──感想
一番注意していたところで前半失点してしまったことが、こういう結果になってしまったと感じています。おそらく長いボールが多くなるだろうということを注意していましたし、そのボールに対してプレスバックしてセカンドボールを拾うということを選手達に伝えていましたが、1失点目はセカンドボールを拾われてやられてしまいました。もう一つは、ヴィッセル神戸の得意なカウンターについても注意をしていましたが、少し前がかりになってやられてしまいました。ヴィッセル神戸の良いところを出させてしまったという感じです。攻撃に関しては、最終ラインからグランダーのボールを使って動かすことがあまりできなかったことが、良い形でフィニッシュまで行けなかったということになったと感じています。1週間で3試合を戦い、連戦の最後の試合でこういう結果になってしまいましたが、できるだけ早く切り替えて次のゲームに臨みたいと思っています。
──イガンジン選手に代え、山本康裕選手を投入した意図について。
最終ラインからの組み立てのところです。最終ラインからボランチのところでボールが動かせなかったので、そこに動かすことができるだろうという選手を入れました。
──その後の展開について
投入しようとする前に失点してしまいました。そのあたり、後手を踏んでしまったという感じはあります。もう少し早めに代えて、0-1の段階で、あるいは0-2の段階で投入していればもしかしたらと。そのあたり、私の選手交代のタイミングが悪かったということはあると思います。
──連戦となりましたが、選手のコンディションに影響は?
どこのチームも同じ条件ですし、うちだけが悪いというわけではないと思います。ただ、体が少し重いという感じは見られましたが、最後まで得点を取りに行っていましたし、そこまで悪くないと思っています。
駒野 友一
選手
ロングボールが多くなってしまいました。そのあたり、我慢強くパスをつなぐことができていればと思います。慌ててしまい、焦って前線に蹴ってしまう場面もありました。全体の距離も遠くなってしまいました。
イ グノ
選手
今日は全てが思うようにいかなかったです。
上田 康太
選手
自分達のミスでボールを失ってしまう場面がありました。ボールを受けてさばくことを意識していましたが、少し下がり過ぎたかもしれません。相手のブロックの前でボールを動かすことはできましたが、相手に回させられている状況だったかもしれません。怖いところにもっとパスを入れていかないといけません。
那須 大亮
選手
今日は決定力の差だと思います。チャンスを作ることもできていましたし、そこを決めるかどうかというところだと思います。自分にもチャンスがありましたし、そこを決めたかったです。2点ビハインドとなってから、単調な攻撃となり、相手にカウンターを受ける場面が多くなってしまいました。こういう試合で勝つことができないと底力がつかないと思いますし、教訓にしていきたいです。
ヴィッセル神戸 三浦俊也監督
まずファン、サポーターに感謝します。チームがこういう状況にも関わらず、今日もバスの到着した時にたくさんのサポーターが出迎えてくれたことで、非常に我々チームは勇気をもらいました。勝ち点3を取ることが、それに応えるということだと思いますが、最終的には勝ち点3を取れました。また、こういう状況の中でクラブのフロント、スタッフから現場に対して暖かくサポートしてもらえているということにもこの場借りて感謝いたします。ゲームに関しては、グラウンドの状況もあり、非常にボールが走ると。そういう意味では良い内容のゲームになったと思います。立ち上がりから悪くなくて、ジュビロもけして悪くはなかったと思います。こちらの守備も安定していましたし、攻撃は今日に関してはいろんな選手が得点を取りましたがボッティが素晴らしい動きをしていました。運動量を含めてボール、チャンスに絡み守備も頑張ってということで、彼の動きが今日は非常に大きかったです。今日の4バックと松岡亮輔、エジミウソンのところもセカンドボールを拾う力も非常に素晴らしかったと思います。一進一退の中で、やや、我々の右サイド、北本久仁衛のサイドに人数が多くて、逆サイドの茂木弘人のサイド(左サイド)に人が少ないという印象を受けていたので、前半はそちらからの攻撃が多かったのですが、思った通りに先制点が生まれました。あれはボッティ、大久保嘉人のダイレクトパスがつながった素晴らしいパス交換だったと思います。今日のグラウンド状況であれば、ダイレクトパスが非常に有効だとハーフタイムに伝えていました。内容的には後半も同じような形で、守備を安定させてボールもしっかりつないでという中で、多くの素晴らしいシュートが決まりかなり楽になったと思います。3点目は前の試合あたりで決まってくれればよかったのですが、なかなかそういうわけにはいかないので。今日、選手達は本当によくやったと思います。