19:03 アウスタ
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監督
まずは、最後まであきらめることなく熱い声援を送ってくださった、サポーターの方たちに、このような結果になってしまって申し訳なく思っております。
ゲームについては、早い時間に1、2点を与え、前半の25分くらいまでに3失点してしまったことで、前節出来ていた、短いパスを使い、ミドルパスを入れながらリズムを変えて攻撃するということができなかった。エスパルスの選手の高い集中力と攻守の速い動き出しに、そこを制圧されてしまった。
後半は、メンバーを替えて我々も点を取りにいったんですけど、リスクマネージメントをしっかりせずに、相手の狙い通りのカウンターでやられてしまいました。
完敗なので、逆に早く切り替えて、今日たくさんでた課題のなかで、とくにマーキングというものをもう一度をしっかり確認しないといけないと思います。次はこんなぶざまな試合をしないように、しっかり準備をしたいと思います。
Q.清水は、前田やグノへの楔を徹底して消してきた。それに対しての対策は?
基本的にはもう少し、先程言ったように、短いパスやミドルパスを入れて、サイドから攻撃をするということをやれば、だんだん相手の中央に形成しているブロックがバラけて、いい状態でトップに入るだろうと。そうしたら、トップをサポートしなさいというのはいつも言っていること。でも、今日は狙われているところに入れていたというのはあります。もっとサイドを揺さぶって攻撃する、ゴール前を相手が固めているのであれば、クロスを入れながら次を拾ってミドルシュートを打つということをやれば、もう少し崩せたかなと思いますが、清水の選手が高い集中でやっていたので、なかなか崩せませんでした。
Q.アプローチの早さなども差があったのは、集中の問題か?フィジカルなど他にも問題が?
いろいろあると思います。予測がなかったら、セカンドボールに対しても1歩目が遅れるだろうし、フィジカルのスピードも上がらない。集中という大きい言葉で言いましたけど、高い集中からの予測、狙いに関しては、エスパルスの選手たちは非常に隙がないプレーをしてました。我々は、出されてから寄せるという、後手後手を踏んでいるような感じがみられたので、アプローチのスピードの差も出てきたのではないでしょうか。
Q.後半開始に2人一気に替えた意図は?
前半、左サイドでだいぶやられていました。一番注意していたところがやられて失点につながっていたので、替えないといけないと。それから大井の状態があまりよろしくない。1歩遅れて先にポジションをとられている。それと、ボランチのところを少し前でプレーさせようと思い、攻撃的な船谷を入れました。
選手
3-1の状態で1点をかえすことが出来ていたら、状況は変ったと思います。後半立ち上がりから、いけそうな雰囲気はあったんですけど・・。圭祐(船谷選手)が入ってボールも動き出したし。工夫が足りなかったというのはもちろんありますけど。
前半は、相手の圧力を後ろの選手がちょっと必要以上に感じてしまったところがあると思います。ただ、相手のシュートもうまかったし、すごい決定力でした。
Q.後半に入るとき、巻き返すために一番意識したことは?
球を動かして、全員で攻めましょう、と。それが目標でした。15分以内に1点をかえせければ勝てる目が出てくると思っていたので。でも、カウンターからの失点で試合が決まってしまった。相手にいいポイントで点をとられてしまいました。
Q.次に向けてどう切り替えますか?
とにかく今日みたいなことをやってはダメということだけはわかったので、それをベースにもっとがんばります。
先制点をとられてから3失点目までが早かったので、そこで、自分たちの勢いが出せなかった。前半終了間際に1点とれたけど、それを後半にいかすことができなかった。
相手もボールを回すのがうまいし、サイドチェンジを入れてくるチームなので、そこを、させたくなかったんですけど、2列目の選手についていくということができなかったので、そこから、失点につながった場面が前半はありました。2列目の飛び出しは、ボランチがついていくことも考えないといけないし、センターバックが待っていれば、受け渡すことができるけど、そこがうまくできなかったと思います。
点を入れるしかなかったので、ピッチに入ったときは、前への意識をすごく持ってプレーしました。中盤では、自分のところが起点になると思ったので、そこから攻撃をしかけようと。とにかく点を入れることしか考えていませんでした。
個人的にも5失点はすごく悔しいです。この負けは現実として受け止めて、また立て直さないといけない。しっかりとみんなで話あっていきたい。今日の敗因は、球際で全体に勝てなかったことだと思います。
入ったときは、まずは1点をとろうと。そのために、前目でポジションをとっていいという感じだったので、康裕くん(山本康裕選手)の負担か大きくなったとは思いますけど、2トッフの近くでやれれば、と思っていました。清水のカウンターが速くて正確だったので、脅威でしたけど、でも、それを怖がらずに、前へという意識でした。
攻撃については、もっと工夫がほしい。サイドからが多くなっているときは、ダイレクトで前に入れたりというのができればと思います。少し単調になってしまったと思います。
清水はカウンターが主ですが、そのカウンターにやられました。術中にはまってしまったところもあります。試合の入り方が悪かった。全部、後手後手にまわってしまっていた。相手の方か運動量も勝っていたし、球際の強さ、出足の速さなど、すべてにおいて、相手に支配されてしまった試合でした。立て直さないといけない。
まず、本当にたくさんの熱い声援を、サポーターには感謝したいと思っています。また、そのサポーターの気持ちに応えて、選手たちも90分間よくハードワークしてくれたと思っています。前回のアウェーで0-3で負けた、そのリベンジを何が何でも果たしたいと思っていました。試合の入り方は、本当に良かったと思います。また非常に好調のジュビロということで、選手も気合いの入ったプレーをしてくれたのではないかと思っています。そういうちょっとの気持ちの差というのが、最終的にはこういう結果につながったのではないかなと思っています。3連戦の最後の試合、非常にタイトなスケジュールの中で、ジュビロも同じスケジュールで戦っている中で、この3連戦の最後がダービーで、何が何でもホームで勝ちたいというゲームで、最高なパフォーマンス、結果を出してくれたことを非常にうれしく思いますし、またジュビロという素晴らしいライバルがあったからこそ、こういうゲームができたと思っています。また次戦、お互いに素晴らしいゲームができるように、それまでそれぞれがきちっと戦っていきたいと思っています。
柳下 正明
監督
まずは、最後まであきらめることなく熱い声援を送ってくださった、サポーターの方たちに、このような結果になってしまって申し訳なく思っております。
ゲームについては、早い時間に1、2点を与え、前半の25分くらいまでに3失点してしまったことで、前節出来ていた、短いパスを使い、ミドルパスを入れながらリズムを変えて攻撃するということができなかった。エスパルスの選手の高い集中力と攻守の速い動き出しに、そこを制圧されてしまった。
後半は、メンバーを替えて我々も点を取りにいったんですけど、リスクマネージメントをしっかりせずに、相手の狙い通りのカウンターでやられてしまいました。
完敗なので、逆に早く切り替えて、今日たくさんでた課題のなかで、とくにマーキングというものをもう一度をしっかり確認しないといけないと思います。次はこんなぶざまな試合をしないように、しっかり準備をしたいと思います。
Q.清水は、前田やグノへの楔を徹底して消してきた。それに対しての対策は?
基本的にはもう少し、先程言ったように、短いパスやミドルパスを入れて、サイドから攻撃をするということをやれば、だんだん相手の中央に形成しているブロックがバラけて、いい状態でトップに入るだろうと。そうしたら、トップをサポートしなさいというのはいつも言っていること。でも、今日は狙われているところに入れていたというのはあります。もっとサイドを揺さぶって攻撃する、ゴール前を相手が固めているのであれば、クロスを入れながら次を拾ってミドルシュートを打つということをやれば、もう少し崩せたかなと思いますが、清水の選手が高い集中でやっていたので、なかなか崩せませんでした。
Q.アプローチの早さなども差があったのは、集中の問題か?フィジカルなど他にも問題が?
いろいろあると思います。予測がなかったら、セカンドボールに対しても1歩目が遅れるだろうし、フィジカルのスピードも上がらない。集中という大きい言葉で言いましたけど、高い集中からの予測、狙いに関しては、エスパルスの選手たちは非常に隙がないプレーをしてました。我々は、出されてから寄せるという、後手後手を踏んでいるような感じがみられたので、アプローチのスピードの差も出てきたのではないでしょうか。
Q.後半開始に2人一気に替えた意図は?
前半、左サイドでだいぶやられていました。一番注意していたところがやられて失点につながっていたので、替えないといけないと。それから大井の状態があまりよろしくない。1歩遅れて先にポジションをとられている。それと、ボランチのところを少し前でプレーさせようと思い、攻撃的な船谷を入れました。
西 紀寛
選手
3-1の状態で1点をかえすことが出来ていたら、状況は変ったと思います。後半立ち上がりから、いけそうな雰囲気はあったんですけど・・。圭祐(船谷選手)が入ってボールも動き出したし。工夫が足りなかったというのはもちろんありますけど。
前半は、相手の圧力を後ろの選手がちょっと必要以上に感じてしまったところがあると思います。ただ、相手のシュートもうまかったし、すごい決定力でした。
Q.後半に入るとき、巻き返すために一番意識したことは?
球を動かして、全員で攻めましょう、と。それが目標でした。15分以内に1点をかえせければ勝てる目が出てくると思っていたので。でも、カウンターからの失点で試合が決まってしまった。相手にいいポイントで点をとられてしまいました。
Q.次に向けてどう切り替えますか?
とにかく今日みたいなことをやってはダメということだけはわかったので、それをベースにもっとがんばります。
駒野 友一
選手
先制点をとられてから3失点目までが早かったので、そこで、自分たちの勢いが出せなかった。前半終了間際に1点とれたけど、それを後半にいかすことができなかった。
相手もボールを回すのがうまいし、サイドチェンジを入れてくるチームなので、そこを、させたくなかったんですけど、2列目の選手についていくということができなかったので、そこから、失点につながった場面が前半はありました。2列目の飛び出しは、ボランチがついていくことも考えないといけないし、センターバックが待っていれば、受け渡すことができるけど、そこがうまくできなかったと思います。
成岡 翔
選手
点を入れるしかなかったので、ピッチに入ったときは、前への意識をすごく持ってプレーしました。中盤では、自分のところが起点になると思ったので、そこから攻撃をしかけようと。とにかく点を入れることしか考えていませんでした。
那須 大亮
選手
個人的にも5失点はすごく悔しいです。この負けは現実として受け止めて、また立て直さないといけない。しっかりとみんなで話あっていきたい。今日の敗因は、球際で全体に勝てなかったことだと思います。
船谷 圭祐
選手
入ったときは、まずは1点をとろうと。そのために、前目でポジションをとっていいという感じだったので、康裕くん(山本康裕選手)の負担か大きくなったとは思いますけど、2トッフの近くでやれれば、と思っていました。清水のカウンターが速くて正確だったので、脅威でしたけど、でも、それを怖がらずに、前へという意識でした。
攻撃については、もっと工夫がほしい。サイドからが多くなっているときは、ダイレクトで前に入れたりというのができればと思います。少し単調になってしまったと思います。
川口 能活
選手
清水はカウンターが主ですが、そのカウンターにやられました。術中にはまってしまったところもあります。試合の入り方が悪かった。全部、後手後手にまわってしまっていた。相手の方か運動量も勝っていたし、球際の強さ、出足の速さなど、すべてにおいて、相手に支配されてしまった試合でした。立て直さないといけない。
清水エスパルス 長谷川健太監督
まず、本当にたくさんの熱い声援を、サポーターには感謝したいと思っています。また、そのサポーターの気持ちに応えて、選手たちも90分間よくハードワークしてくれたと思っています。前回のアウェーで0-3で負けた、そのリベンジを何が何でも果たしたいと思っていました。試合の入り方は、本当に良かったと思います。また非常に好調のジュビロということで、選手も気合いの入ったプレーをしてくれたのではないかと思っています。そういうちょっとの気持ちの差というのが、最終的にはこういう結果につながったのではないかなと思っています。3連戦の最後の試合、非常にタイトなスケジュールの中で、ジュビロも同じスケジュールで戦っている中で、この3連戦の最後がダービーで、何が何でもホームで勝ちたいというゲームで、最高なパフォーマンス、結果を出してくれたことを非常にうれしく思いますし、またジュビロという素晴らしいライバルがあったからこそ、こういうゲームができたと思っています。また次戦、お互いに素晴らしいゲームができるように、それまでそれぞれがきちっと戦っていきたいと思っています。