19:04 ヤマハスタジアム(磐田)
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監督
この悪天候の中、たくさんのサポーターが応援してくれて、是が非でも勝ち点3を取らないといけないゲームだったと感じていたが、それができなくて悔しいし、サポーターに申し訳ないという気持ちでいっぱい。
この2,3試合、守備は安定してきて、攻撃に関してもチャンスを作れていたので、選手にも自信ができつつあった。このゲームもそういう感じでいけるかなと思っていたのだが。でも前半は何度か決定的なチャンスを作っていたし、それほど危ない場面も作られていなかったので、チームとしてはそんなに悪い状態ではないと思う。
ただ勝ち点3取れないこと、0得点の試合が3つ続いているということで、選手の自信が少し薄らいでくるのが心配。我々コーチングスタッフとしては、「形はできているのであとはゴールに押し込むこと。このまま続けていけば、必ず得点できる。」という指導でトレーニングしていきたい。
できるだけ早く、メンタルを含めたコンディションを回復させて、次のゲームに臨みたい。
Q.内容が良かっただけに悔しいゲームだったと思うが、選手は気持ちを切り替えられそうか?
A.今日、明日はちょっと難しいと思う。選手もサポーターの後ろからの力が支えになって、「絶対に勝ち点3取らなきゃ」という気持ちで試合に臨んでいるので、それができなくてやはりショックだと思う。でもゲームはどんどん続くので、我々が彼らに下を向かせず前を向いてやらせるのが仕事。次の試合までには回復させてやらせる。
Q.シュートが入らない原因は?
A.トレーニングするしかない。でも相手GKも逃げずにボールに対して身体を張ってブロックしているので、枠に飛んでいないということではない。とにかく練習するしかない。
Q.今週はシュート練習に力を入れていたが?
A.前半はもっと遠目から打ってもいい気がした。ゴールへ向かう姿勢は出ていたと思う。あとはフィニッシュ。
Q.攻守両面でもう一段階グレードアップしたいことは?
A.一言で言ったら「落ち着き」。攻撃も守備も。失点の場面も、慌てて競りに行っているし、ボールを奪った後の攻撃も、慌ててミスが出たり。グラウンドの状態を考えたコントロールができずにミスをして相手のボールになったりしているので、もう少し落ち着いてプレーできれば違った展開になったと思う
選手
悔しいですけど、今日のようなプレーをやっていくことが大事。やはり決めるところで決めないとこういうゲームになるし、0で相手を抑えれば勝ち点をとれたという悔いはありますが、今日のようなスピリットを出していくことが大事だと思います。
みんな非常によく動いているし、球際も競りにいっているし、ここ1~2年くらいで一番いい状態だと自分は感じています。ただ、やはり結果が出ないのはしんどい。そこは一人ひとりが、何か殻を破らないと勝利はつかめないのかなと思います。ただいいプレーをしているだけではダメだということを我々が感じて、もっとプレーを上げないといけないと思います。
前半も、いい感じにラインコントロールもできて、それでしっかりボールも奪えていたし、チャンスもいままでのリーグ戦の中では一番沢山できていました。前半のチャンスを決めていれば、モノにできた試合だったと思います。悔しさがあります。負けてしまったことも、まだ勝てていないということも、しっかり受け止めて、次に向かっていきたい。
Q.今日は右SBに入りましたが、太田選手とのコンビネーションについて意識したことは?
ヨシも、サイドの仕事ができる選手なので、できるだけボールをあずけて、ヨシが前を向けるときは前を向かせて仕事をさせたかった。2人の関係で崩していくことも考えながらやっていきました。クロスは上がったけど、得点が決まっていないので、満足はしていない。相手サイドに脅威を与えるサイドであるよう、前との連携も高めてやっていきたいと思います。
チームは攻めの形はだいぶできていのるので、あとはチャンスをもっと増やすことと、ゴールを決めきることだと思います。
僕自身がもうちょっとうまく動けたら違った展開になったと思います。チームに貢献できていないので、悔しい思いでいっぱいです。なんとかここから盛り返していけるように、1からやっていくだけです。
コマさんにスペースをあけるために、中に入り気味でやっていたんだけど、そこで自分がボールになかなかうまく触れなかった。そこが、もったいなかった。試合中に修正できなかったことが悔しいです。
チームは他のところでチャンスがありました。一発入ればチームの流れも変わるので、そういうところだと思います。
決定的なチャンスに決められなかった。決めないとこうなってしまうので、本当に悔しいし、自分が情けなく思います・・・。
自分がまた決定機を迎えたとき、怖さを感じずに、次はきっちり決めることが大事だし、たとえミスをしてもプレーを小さくしないで、大胆にダイナミックにやっていければと思います。
Q.後半ビハインドになってから積極的に攻め上がりましたね。
やはり、挽回しないといけないという気持ちもあったし、DF陣があれだけ体を張ってくれているし、1失点というのは悪い数字ではないので、それにこたえないといけないという気持ちでした。次は決めたいです。
後半に前半くらいに動いて畳みかけられればもっとチャンスもつくれたと思います。もっとどんどん行けるところもあったけど、そこでもう一歩が行けなかった。後半、攻め込まれることが多いし、そこで体力を落ちないようにして、もっと動いていきたい。本当にDF陣ががんばってくれていたんで、点を取れなくて残念です。
Q.山本修斗とのコンビネーションについては?
いいタイミングでサイドバックが攻め上がるところまではいけているので、そこからもっといいボールを上げたり、そこからもうひとつ崩せるようにしたいです。
前半はいい形で上がれたけど、後半は少し、(ボールの)受け方が単調になってしまいました。守備面は、1対1の部分で、前半に何度かやられたところがあるので、そこも修正点です。
相手の右サイドの選手は、前半の方が中に入ることが多かったので、ボランチとうまくブロックをつくりながらやっていました。後半の途中から、新しく入った選手がサイドに張っていたので、そこを意識してバランスをとりながらやりました。
守備はしっかり0でおさえて、攻撃で、自分もその役割の一人だと思っていますが、自分たちを信じて、最後のところでしっかり決めることを意識してやっていきたいです。
我々は開幕連敗しているので、ぜひ今日勝って、星を五分にして味の素スタジアムに帰りたいと強い気持ちを持って臨んだ。雨の中遠くまで来てくれたファンの期待に応えるべく、選手は非常に気持ちをもってピッチに立った。
前半は、中盤までは相手が強固なブロックをしいてくるのは分かっていたが、中盤までは辛抱してボールを回しながら、最後のフィニッシュのところがどうしても中に行ってしまった。最後で外をもう少し使えれば。(サイドを)使った場面はまあまあ崩せたが、前半は中に中に入って、逆に相手にワイドに使われたケースがあった。GK権田が何度か決定的なピンチを防いでくれたこともあり、前半0-0で終われたことは、我々に運があった。
後半は、最後に崩すところをワイドということをもう一度意識して入ったが、カボレが自分が動くスペースを見つけられずにいたので、選手の交代を含め、立ち位置を含め、変化を求めた。後から入った選手がタスクを全うしてくれたので、自分たちのペースに手繰り寄せることができたと思う。
とにもかくにも、ファンの期待に応えられてホッとしている。
柳下 正明
監督
この悪天候の中、たくさんのサポーターが応援してくれて、是が非でも勝ち点3を取らないといけないゲームだったと感じていたが、それができなくて悔しいし、サポーターに申し訳ないという気持ちでいっぱい。
この2,3試合、守備は安定してきて、攻撃に関してもチャンスを作れていたので、選手にも自信ができつつあった。このゲームもそういう感じでいけるかなと思っていたのだが。でも前半は何度か決定的なチャンスを作っていたし、それほど危ない場面も作られていなかったので、チームとしてはそんなに悪い状態ではないと思う。
ただ勝ち点3取れないこと、0得点の試合が3つ続いているということで、選手の自信が少し薄らいでくるのが心配。我々コーチングスタッフとしては、「形はできているのであとはゴールに押し込むこと。このまま続けていけば、必ず得点できる。」という指導でトレーニングしていきたい。
できるだけ早く、メンタルを含めたコンディションを回復させて、次のゲームに臨みたい。
Q.内容が良かっただけに悔しいゲームだったと思うが、選手は気持ちを切り替えられそうか?
A.今日、明日はちょっと難しいと思う。選手もサポーターの後ろからの力が支えになって、「絶対に勝ち点3取らなきゃ」という気持ちで試合に臨んでいるので、それができなくてやはりショックだと思う。でもゲームはどんどん続くので、我々が彼らに下を向かせず前を向いてやらせるのが仕事。次の試合までには回復させてやらせる。
Q.シュートが入らない原因は?
A.トレーニングするしかない。でも相手GKも逃げずにボールに対して身体を張ってブロックしているので、枠に飛んでいないということではない。とにかく練習するしかない。
Q.今週はシュート練習に力を入れていたが?
A.前半はもっと遠目から打ってもいい気がした。ゴールへ向かう姿勢は出ていたと思う。あとはフィニッシュ。
Q.攻守両面でもう一段階グレードアップしたいことは?
A.一言で言ったら「落ち着き」。攻撃も守備も。失点の場面も、慌てて競りに行っているし、ボールを奪った後の攻撃も、慌ててミスが出たり。グラウンドの状態を考えたコントロールができずにミスをして相手のボールになったりしているので、もう少し落ち着いてプレーできれば違った展開になったと思う
川口 能活
選手
悔しいですけど、今日のようなプレーをやっていくことが大事。やはり決めるところで決めないとこういうゲームになるし、0で相手を抑えれば勝ち点をとれたという悔いはありますが、今日のようなスピリットを出していくことが大事だと思います。
みんな非常によく動いているし、球際も競りにいっているし、ここ1~2年くらいで一番いい状態だと自分は感じています。ただ、やはり結果が出ないのはしんどい。そこは一人ひとりが、何か殻を破らないと勝利はつかめないのかなと思います。ただいいプレーをしているだけではダメだということを我々が感じて、もっとプレーを上げないといけないと思います。
駒野 友一
選手
前半も、いい感じにラインコントロールもできて、それでしっかりボールも奪えていたし、チャンスもいままでのリーグ戦の中では一番沢山できていました。前半のチャンスを決めていれば、モノにできた試合だったと思います。悔しさがあります。負けてしまったことも、まだ勝てていないということも、しっかり受け止めて、次に向かっていきたい。
Q.今日は右SBに入りましたが、太田選手とのコンビネーションについて意識したことは?
ヨシも、サイドの仕事ができる選手なので、できるだけボールをあずけて、ヨシが前を向けるときは前を向かせて仕事をさせたかった。2人の関係で崩していくことも考えながらやっていきました。クロスは上がったけど、得点が決まっていないので、満足はしていない。相手サイドに脅威を与えるサイドであるよう、前との連携も高めてやっていきたいと思います。
チームは攻めの形はだいぶできていのるので、あとはチャンスをもっと増やすことと、ゴールを決めきることだと思います。
太田 吉彰
選手
僕自身がもうちょっとうまく動けたら違った展開になったと思います。チームに貢献できていないので、悔しい思いでいっぱいです。なんとかここから盛り返していけるように、1からやっていくだけです。
コマさんにスペースをあけるために、中に入り気味でやっていたんだけど、そこで自分がボールになかなかうまく触れなかった。そこが、もったいなかった。試合中に修正できなかったことが悔しいです。
チームは他のところでチャンスがありました。一発入ればチームの流れも変わるので、そういうところだと思います。
山本 康裕
選手
決定的なチャンスに決められなかった。決めないとこうなってしまうので、本当に悔しいし、自分が情けなく思います・・・。
自分がまた決定機を迎えたとき、怖さを感じずに、次はきっちり決めることが大事だし、たとえミスをしてもプレーを小さくしないで、大胆にダイナミックにやっていければと思います。
Q.後半ビハインドになってから積極的に攻め上がりましたね。
やはり、挽回しないといけないという気持ちもあったし、DF陣があれだけ体を張ってくれているし、1失点というのは悪い数字ではないので、それにこたえないといけないという気持ちでした。次は決めたいです。
村井 慎二
選手
後半に前半くらいに動いて畳みかけられればもっとチャンスもつくれたと思います。もっとどんどん行けるところもあったけど、そこでもう一歩が行けなかった。後半、攻め込まれることが多いし、そこで体力を落ちないようにして、もっと動いていきたい。本当にDF陣ががんばってくれていたんで、点を取れなくて残念です。
Q.山本修斗とのコンビネーションについては?
いいタイミングでサイドバックが攻め上がるところまではいけているので、そこからもっといいボールを上げたり、そこからもうひとつ崩せるようにしたいです。
山本 脩斗
選手
前半はいい形で上がれたけど、後半は少し、(ボールの)受け方が単調になってしまいました。守備面は、1対1の部分で、前半に何度かやられたところがあるので、そこも修正点です。
相手の右サイドの選手は、前半の方が中に入ることが多かったので、ボランチとうまくブロックをつくりながらやっていました。後半の途中から、新しく入った選手がサイドに張っていたので、そこを意識してバランスをとりながらやりました。
守備はしっかり0でおさえて、攻撃で、自分もその役割の一人だと思っていますが、自分たちを信じて、最後のところでしっかり決めることを意識してやっていきたいです。
FC東京 城福 浩 監督
我々は開幕連敗しているので、ぜひ今日勝って、星を五分にして味の素スタジアムに帰りたいと強い気持ちを持って臨んだ。雨の中遠くまで来てくれたファンの期待に応えるべく、選手は非常に気持ちをもってピッチに立った。
前半は、中盤までは相手が強固なブロックをしいてくるのは分かっていたが、中盤までは辛抱してボールを回しながら、最後のフィニッシュのところがどうしても中に行ってしまった。最後で外をもう少し使えれば。(サイドを)使った場面はまあまあ崩せたが、前半は中に中に入って、逆に相手にワイドに使われたケースがあった。GK権田が何度か決定的なピンチを防いでくれたこともあり、前半0-0で終われたことは、我々に運があった。
後半は、最後に崩すところをワイドということをもう一度意識して入ったが、カボレが自分が動くスペースを見つけられずにいたので、選手の交代を含め、立ち位置を含め、変化を求めた。後から入った選手がタスクを全うしてくれたので、自分たちのペースに手繰り寄せることができたと思う。
とにもかくにも、ファンの期待に応えられてホッとしている。