上田康太選手「11月度月間ベストゴール」受賞

2016 11/11
選手

Jリーグは、各月のリーグ戦において、最も優れたゴールを表彰する「月間ベストゴール」を決定しています。
11月度「月間ベストゴール」に、2ndステージ第17節(11月3日)仙台vs磐田において、4分に上田康太選手(ジュビロ磐田)が決めたゴールが受賞しました。
本ゴールは、ファン・サポーターによる一般投票と、スポーツ・サッカーメディア関係者からの推薦によりノミネートされた3つのゴールの中からの受賞となります。上田選手は初受賞です。
尚、受賞した上田選手のゴールは、年間で最も優れたゴールに与えられる「年間最優秀ゴール賞」のノミネートゴールとなります。「年間最優秀ゴール賞」は12月に行われる2016Jリーグアウォーズにて発表・表彰されます。


上田康太選手のコメント

このたびは、ベストゴールに選んで頂き、誠にありがとうございます。
壁を越えて、スピードのある思い通りのボールが蹴れました。チーム全員の思いがのってくれたと思います。
来シーズンは上位を狙えるように、日々努力していきたいと思います。

Jリーグ選考委員会による総評

< チームを残留に導いた、お手本のようなフリーキック >
試合開始早々に得たフリーキックを相手GKとほとんど駆け引きすることなく自分の間合いで蹴り込んだゴール。ボールのスピード、コース、パワー、どれをとっても完璧であり、まさにお手本ともいえるフリーキックであった。明治安田生命J1リーグ2ndステージ最終節にして今季初得点をあげ、このレフティーの一撃がチームをJ1残留に導いた。