サーラグループ×ジュビロ磐田エコ活動　6/11（土）「廃食用油（使用済てんぷら油）回収」実施

2011 6/3

来る6月11日（土）、ヤマハスタジアムにて行われますジュビロ磐田のホームゲーム・2011Ｊ1リーグ第14節名古屋グランパス戦は「サーラグループマッチ」として、サーラグループが取り組んでいるエコ活動に、ジュビロ磐田も参加いたします。この活動は4年連続4回目の実施となります。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

内容

ジュビロ磐田のオフィシャルスポンサーである「サーラグループ」では、地球温暖化防止と資源循環型社会構築に貢献する取組として、廃食用油（使用済てんぷら油）からバイオディーゼル燃料への再生リサイクル事業を展開されています。ジュビロ磐田は昨年に続き、今年の「サーラグループマッチ」でその活動に協力させていただくことになりました。今年で4回目となります。つきましては、皆様のご家庭の「廃食用油（使用済てんぷら油）」を回収させていただきますので、ご協力をお願いいたします。

リサイクルの流れ

※化石燃料である軽油の消費をおさえ、バイオディーゼル燃料を使用することは、CO2排出量大量削減に大きく貢献します。それは、植物などの生物に由来する燃料を燃焼させるとCO2が発生しますが、その植物は成長過程で光合成によりCO2を吸収しており、ライフサイクル全体でみると大気中のCO2を増加させないという性質だからです。

実施日
2011年6月11日（土）（Ｊ1リーグ第14節ｖｓ名古屋グランパス 14:00キックオフ）

実施場所
ヤマハスタジアム（磐田）　Ｂゲート前広場『ジュビロプラッサ』

実施時間
10:00～14:00

回収方法
ペットボトルなどに入れてお持ち下さい。500ｍｌあたり5円で買い取りし粗品を進呈いたします。

注意事項
ペットボトルには天かすや水分などが混入しないようお願いします。
リサイクルの対象は、植物系の油のうち、なたね、大豆、サワラー、ヒマワリ、綿実、ごま、米油などの油です。リサイクルの対象外となるのは、動物系（牛脂、ラード）、および植物系の油のうち、ヤシパーム、ショートニングなどです。

過去の実績

第1回　2008年7月26日（vs.東京V）　37.5リットル
第2回　2009年5月24日（vs.名古屋）　42.0リットル
第3回　2010年7月24日（vs.鹿島）　21.5リットル　　　　合計　101リットル

☆101リットルの廃油から精製されたバイオディーゼル燃料量=約90.9リットル

☆軽油の代わりにバイオディーゼル燃料を使用した場合のCO2削減量=約239キログラム

☆杉の木1本が1年間に吸収するCO2の量=約14キログラム　　⇒239 ÷ 14＝17
⇒過去3回の回収活動によって、杉の木17本分のCO2削減効果がありました。