2010年 新体制発表記者会見でのコメント

2010 1/23
チーム

本日行われました、「2010年 ジュビロ磐田 新体制発表記者会見」の際の監督・選手のコメントつきまして、下記の通りお知らせ致します。

吉野博行代表取締社長

吉野博行代表取締社長

おはようございます。ヤマハフットボールクラブの吉野でございます。
本日は2010年シーズン、新体制発表会に多数のサポーターの方々にご出席をいただきまして、まことにありがとうございます。
昨年のこの新体制発表会で、我々のクラブのスローガンは全て、ゼロベースから見直しまして、3年間でクラブを立て直す、強い意志を込めて、私は『原点回帰』という方向で打ち出しました。この原点回帰には単にもう一度チームを黄金期のような強いチームに復活させるだけではなく、地域の皆さま方から、このジュビロがこの遠州地域にあって本当によかった、ジュビロが地域振興のシンボルあるいは、役に立っているということを皆さま方から言われるチームに変革する事を目指した、ということを言うまでもございません。そのために、まず、我々クラブチームは率先して変革をするために、クラブとして、ビジョン、ステートメントを発表いたしました。経営者トップの交代、監督の交代、環境の変化があっても簡単に変更しない、長期的かつ普遍的な方向性を理解し、選手、スタッフ、クラブが目指す目標、目的を共有化してまいります。
そして、チームとしては3年後の2011年のシーズンでの優勝に向けて、ぶれないチーム作りで3年間のロードマップを設定して、2009年は『SPEEDY ACTION 』、2010は『EVOLUTION 』を掲げました。2009年シーズン、チームとしては強いジュビロと弱いジュビロが混在し、安定感に欠けた戦いでありました。一方、人気のバロメーターである観客動員数は、ヤマハスタジアムの観客動員数減少には、ようやく歯止めをかけることができましたが、エコパを含めたトータル観客動員数では依然として減少傾向にあり、経営に足を引っ張る要因となっています。よって、2009年の課題を徹底的に修正し、弱点を克服する一方で、試合の方では強化し、着実に次のステップにつなげていくために、今シーズンは非常に重要な試金石であり、クラブとしては、まさに存在意義と真価が問われるシーズンと捉えております。
2010年のチームスローガンは3年間のロードマップで『EVOLUTION』と決定しておりますので、本日は、何を進化させるのかをお伝えいたします。それはまさに『闘いのシンカ』です。この姿勢をチーム、クラブ内のみならず、サポーターの皆様にもイメージしていただくために『闘いのシンカ』を2010年シーズンのサブスローガンといたします。では、具体的に『闘いのシンカ』として我々が目指すものは何か。
まず、一つ目はチーム内の競争の激化、日々の生活の精進に加え、厳しいクラブ内での練習で、自らを鍛え上げ、実績を勝ち取った者のみが生き残る環境を作りたい、というように思っております。
ニつ目は25歳以下の選手がチームの過半数になった我がサックスブルー選手の融合でございます。国籍、世代を越え、サッカーへの飽くなき探究心と信頼関係の結合によるチームへの忠誠心と、若い活力を磨きたいと思います。
三つ目は昨シーズンの失点を分析するなら、後半の失点が全体の65%、特にラスト15分での失点が全体の30%を占めております。今年はラスト15分という最後の苦しい局面でもチーム一丸となり、勝利に対する執念で粘り抜きたいと思っております。これら3つは今まで以上にキャンプ、日頃の練習の厳しさ、弛まない向上心によってのみ得られると確信しております。どうか、来る2010年シーズン、ぜひ我々の成果、シンカにご注目していただきたい、というふうに思っております。
一方チームの強さのみならず、地域と選手、クラブとの距離を近づけることで、多くの人々にスタジアムに足を運んでいただき、ジュビロのサッカーを楽しんでいただくことがクラブの使命と考えております。そこで、昨年末に組織変更を行い、従来の営業部門を試合開催を中心とした営業運営部と、地域との交流、地域顧客改革を主眼とした事業推進部を新設いたしました。この事業推進部こそまさに、サポーター、ファンと選手、クラブとの距離を縮める実行部隊であります。現在、サポーター、スポンサーの視点に立ちかえり、スタッフ全員が打ち合わせを繰り返すことで、様々なプランを検討、実施中であります。約30項目、これを今年度の早い時期にスタートさせたいと思っております。2012年、すなわち、この2年間でスタジアムを必ず満員にしたい、と思っております。磐田駅でのディスプレー、本日の新体制発表会へのサポーター様のご出席、スタジアムのトイレ周辺の修繕、等々アイディアをすでに実行させていただいております。また、今年はスタジアムの一部を改修し、小さなお子様をお持ちのサポーターにもご来場いただき、楽しい思い出を作っていただけますようにファミリーシートの新設を今準備に入りたいと思っております。
本日紹介いたしましたのは一例でございますが、『楽しい週末作り』を合言葉に、今シーズンはサポーターの歓声の渦に沸く満員のサックスブルーのスタジアムで、若きサックスブルー軍団が活躍するゲームをお見せいたしますので、ぜひサポーターの皆さま方のご来場、ご協力をお願いすると共に、一人でも多くの方を、皆さまの方のご家族、ご友人をお誘いしていただき、スタジアムのご来場していただきますよう、スタッフ一同心からお願い申し上げます。ありがとうございました。

柳下正明監督

柳下正明監督 おはようございます。本日はたくさんの人にお集まりいただきありがとうございます。新加入選手を迎えて、いよいよ明日スタートします。今シーズンのチームとしての、クラブとしての目標であるトップ5を目指すためには、安定したゲームを続けていく事が大事になってきますし、苦しい難しいゲームでも勝ち点を積み重ねることが必要だと我々は考えています。昨シーズンやってきたサッカーをベースに上位争いができるように、そして皆さまの期待に応えられるように、一年間戦っていきます。ぜひ1年間よろしくお願いいたします。

イガンジン選手

イガンジン選手

こんにちは、イガンジンです。ポジションはDFです。韓国からきました。よろしくお願いいします。

荒田智之選手

荒田智之選手

水戸ホーリーホックからきました荒田智之です。ジュビロのために走り、少しでも多くのの得点に絡めるよう、精一杯頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします。

竹重安希彦選手

竹重安希彦選手

こんにちは。阪南大学から来ました、GKの竹重安希彦です。全力でプレーするので、よろしくお願いします。

黄誠秀選手

黄誠秀選手

こんにちは。朝鮮大学から来ました、黄誠秀です。FWですが、どこのポジションもできる自信はあります。ジュビロのために、自分の人生を全てかけるつもりで頑張りたいと思います。よろしくお願いします。

那須大亮選手

那須大亮選手

おはようございます。今シーズンからキャプテンをすることなった那須大亮です。まず、今年は昨年以上に選手が自覚を持って、少しでも上の順位に行けるように、一丸となって、気づいたら、上にはチームがいないぐらいの順位に行けるように精一杯頑張っていきたいと思います。今年も温かく、力強い応援を年間を通じてよろしくお願いします。

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