2018年 試合速報
ルヴァンカップ プレーオフ 第1戦 vs. ガンバ大阪
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ファン ウィジョ
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中野 誠也
荒木 大吾
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米倉 恒貴
オ ジェソク
長沢 駿
食野 亮太郎
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中村 俊輔
山田 大記
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松本 昌也
山本 康裕
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藤本 淳吾
髙江 麗央
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
吹田S | 6/2(土) | 16:00 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝、乾燥 | 永田 亨 | 村上 伸次 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
晴れ | 90分 | 西橋 勲 | 小椋 剛 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
27.4度 | 20% | 大塚 晴弘 | 加藤 雅之 |
11 | シュート | 14 |
11 | ゴールキック | 5 |
2 | コーナーキック | 8 |
11 | 直接FK | 13 |
2 | 間接FK | 10 |
2 | オフサイド | 10 |
0 | PK | 0 |
ルヴァンカップノックアウトステージ進出に向けて、今日ジュビロはパナソニックスタジアム吹田に乗り込み、ホーム&アウェイ方式で行われるプレーオフステージ、第1戦に臨む。
ジュビロはグループステージ最終節のヴァンフォーレ甲府戦に勝利。チーム一丸となって戦い抜き、Bグループ首位で次のステージへと駒を進めた。今日は180分の戦いを優位に進めるためにも、アウェイゴールを挙げて先勝したいところ。そして、勢いに乗って来週ヤマハスタジアムで行われる第2戦へと繋いでいきたい。
注目は、前節のリーグ湘南ベルマーレ戦で、怪我から復帰した中村俊輔。コンディションを上げてきた背番号10が、チームを勝利へと導くためにどのようなプレーを見せてくれるのか、楽しみにしたい。ダブルボランチも含めて、前線の選手たちとのコンビネーションから、多くのチャンスを生み出してくれるはずだ。
キックオフは16時。パナソニックスタジアム吹田周辺の天候は晴れ。気温も高く汗ばむ陽気だが、湿度は低く爽やかだ。


――試合の総括
まず総括として、第1戦は0対1で良かったなと。何故なら、アディショナルタイムも含めて残り15分位、我々ベンチサイドから見ていたイメージと、ピッチの中の選手たちのイメージが全く真逆で。シンプルにいかなくてはいけない所をドリブルで仕掛けたり、高い選手が前に入ったのにクロスを上げなかったり、サイドを変える、ボールの距離を変えることが相手の一番嫌がるシチュエーションだったと思うのですが、そのシーンもなかなか使えなかったり。もしくはこねて時間を使ったことによって、距離を変えた瞬間はもう時すでに遅しだったりと、非常に幼稚な15分を過ごしてしまったなと。その辺りさえなければ、特に(中村)俊輔が交代する位までは我々のゲームプラン通り運べたと思いますし、「1点を取れなかったのは悔しいけど、来週に向け気持ちよく切り替えていこう」と、選手たちを磐田に帰すことが出来たと思うのですが。今、雷を落としてきたので、選手も自覚していると思いますし、プロらしい、残り10分15分、しかも0対1で負けている状況のゲームプランが、ベンチとかみ合わなかったのは非常に残念だと思っています。
局面、局面を切り取った時には、ボールはよく動いていたと思いますし、人も動いている連動している時、特に前選択をしている時は、ガンバにとって非常に危険なシーンが沢山あったと思いますし、セットプレー、もしくはセットプレー崩れからのチャンスも十分にあったと。ただ同じようにピンチもあったので0対1という結果、冒頭で言った意味も含めてですけど、妥当といえば妥当かなと思っています。手元の集計では我々の方がシュート数は多かったのですけど、いかんせん枠内シュートが少なかったので、その辺りが反省材料だと思いますし、今我々の一番の課題はゴールを奪う、ゴールネットを揺らすということが一番の課題なので、(今日は)そこを突き付けられたと思いますし、ガンバはホームゲームで点を取られていない試合が何試合も続いていて、最後の所で体を張ってくるし、GKを含め自信を持って守備をされていたなと思っています。たまたまラッキーで、次の試合に0対1という形で繋げたので、これを活かしたいと思いますし、このステージよりもうひとつ上にいかない限りは、プレーオフステージに上がっても予選敗退も一緒だと思うので、もうひとつ上に行くための努力を、1週間かけてしていきたいと思います。
――今日の試合を振り返って
最後の3分の1のところですね。一番は、最後の部分で上げるべきところで上げられない、もっとシンプルにやればいいところを、例えばボランチのところでサイドに散らすのが遅れたり、そういうことは名波さんも試合後に言っていましたし、まだまだ全員未熟だったなと。ただ、アウェイでしたが、前半はアクティブに自分たちの方が戦えたなと。アウェイゴールを取れれば一番良かったのですが、今日の試合をプラスにとらえて、またやっていきたいと思います。
――ゴールネットを揺らすために
自分自身もあまりシュートを打てていないですし、決めるところで決めるという部分で差がつくと思っています。ただ、チームとしてやるべきことは変わらないと思います。
――自身のプレーを振り返って
相手が嫌がるところにポジションを取り続けるということは、今日のような相手に対してもできるようになってきたかなということは感じる試合になったと思いますし、あとは中村俊輔選手や川又選手と組んでプレーして、自分としてはそこまで悪くはなかったのかなと。ただ、まだまだ仕掛けるところだったり、課題はたくさんあります。
――次の戦いに向けて
0対2になっていたら、ゲームはクローズしてしまうということは、プレーしていた選手もみんな分かっていたことだと思うので、本当に最低限の結果ですが0対1で終われたことを次に繋げていかなくてはいけません。アウェイゴールが取れなかったことが課題ですし、もちろん勝ちを狙っていた中での敗戦なので残念です。ただ、次に可能性が残っている限りは、思い切ってぶつかっていくだけです。
――今日の試合を振り返って
立ち上がりに失点してしまって、相手が守りに入った中で、アウェイゴールを取ることができれば良かったのですが、試合の運び方や180分の戦い方というのが、まだまだ未熟だったと感じています。相手が先に点を取ったことでひきこもる時間が多かったので、自分たちがボールを持つ時間がありましたが、そこでもっと工夫があったら良かったなと。
――次のホームでの戦いに向けて
次のステージに上がるために、そのために全力を尽くしたいと思います。
――今日の試合を振り返って
今シーズンは、立ち上がりに失点してしまうことが多く、試合前から立ち上がりを0で抑えようという話をしていた中で、早い時間に失点してしまって、それが今日の試合の一番の敗因だと思っています。
――その後は相手にゴールを許さず、しっかり抑えました
1点で抑えたことは、次にまた繋がると思うので、そういう部分では良かったのですが、やはり取られた時間というのが修正しなければいけないなと強く思います。ただ、負けている以上、こちらが取りに行くのは当たり前ですし、今日は失点してから自分としては落ち着いて守ることができたので、そういうところは次に活かしていきたいと思います。
――試合の総括
今日の結果は非常に嬉しく思います。相手にアウェイゴールを取らせなかったところも非常に大きいと思います。試合は非常に接戦だったと思いますけど、今日の結果により、アウェイで先制ゴールを決めればさらに有利になるので、このアドバンテージを活かすべく、次の試合に向けて練習していきたいと思います。