2016年 試合速報

ナビスコカップ第1節 vs.ヴィッセル神戸

ジュビロ磐田
ジュビロ磐田

1 敗
1 得点
2 失点
順位 4

1
  • 1
  • 1

  • 0
  • 1

2
vissel
vissel

1 勝
2 得点
1 失点
勝点 3
順位 1

前半
齊藤 和樹
13分
35分
ペドロ ジュニオール
ハーフタイム 後半
ジェイ
森島 康仁
21分
24分
レアンドロ
上田 康太
川辺 駿
25分
齊藤 和樹
荒木 大吾
33分
35分
小川 慶治朗
小林 成豪
40分
ペドロ ジュニオール
村松 大輔
49分
松下 佳貴
相馬 崇人
1
八田 直樹
2
中村 太亮
14
高木 和道
28
石田 崚真
33
藤田 義明
7
上田 康太
11
松浦 拓弥
16
齊藤 和樹
22
松井 大輔
23
山本 康裕
8
ジェイ
SUB
31
志村 滉
24
小川 大貴
35
森下 俊
19
岡田 隆
27
荒木 大吾
40
川辺 駿
20
森島 康仁
監督
名波 浩
30
徳重 健太
6
高橋 峻希
8
高橋 祥平
23
松下 佳貴
39
伊野波 雅彦
7
ペドロ ジュニオール
9
石津 大介
13
小川 慶治朗
14
藤田 直之
24
三原 雅俊
11
レアンドロ
SUB
22
山本 海人
3
相馬 崇人
4
北本 久仁衛
33
村松 大輔
15
小林 成豪
20
増山 朝陽
27
松村 亮
監督
ネルシーニョ

6695
スタジアム名 試合日 キックオフ
ヤマハスタジアム 3/23(水) 19:00
ピッチ状態 コミッショナー 主審
全面良芝 岡本 知之 西村 雄一
天候 試合時間 副審 副審
晴れ 90分 八木 あかね 間島 宗一
気温 湿度 第4の審判員 記録員
16.8度 63% 櫻井 大輔 花澤 秀登
11 シュート 6
5 ゴールキック 10
5 コーナーキック 9
14 直接FK 9
5 間接FK 3
5 オフサイド 3
0 PK 0

2010年の優勝以来、ジュビロにとって6年ぶりとなるナビスコカップのタイトル獲得に向けた戦いが始まる。

この試合、ジュビロの予想フォーメーションは【4-2-3-1】。GKに八田直樹、最終ラインは右から石田崚真、藤田義明、高木和道、中村太亮。ダブルボランチに、山本康裕と上田康太。中盤2列目右サイドから、松井大輔、齊藤和樹、松浦拓弥。ワントップにジェイという並びか。3月19日に行われたJ1リーグアビスパ福岡戦から、スターティングメンバー8人が変更。好調を維持している松浦拓弥や、今季公式戦初出場となる松井大輔、ジュビロ初ゴールを狙う齊藤和樹ら攻撃的な選手たちの活躍はもちろん、今季初先発の右サイドバック石田崚真、福岡戦でボランチとして出場し、攻守にわたって好パフォーマンスをみせた山本康裕、ジュビロ初出場となる高木和道や、日々準備を重ねている八田直樹らのプレーにも注目だ。また、岡田隆、小川大貴、志村滉は今季初のベンチ入り、青山学院大学から今季加入した荒木大吾はプロ初のベンチ入りとなった。

対するヴィッセル神戸は、かつて名古屋グランパスや柏レイソルで監督を務めたネルシーニョ監督が2シーズン目の指揮をとっている。今日の予想フォーメーションは【4―4―2】。GKに、徳重健太、最終ラインは右から高橋峻希、高橋祥平、伊野波雅彦、松下佳貴。ボランチに三原雅俊と藤田直之。中盤右のワイドに小川慶治朗、左に石津大介、2トップにペドロ ジュニオールとレアンドロという並びか。前線には今季リーグ戦4試合でともに2得点を挙げているペドロ ジュニオールやレアンドロ、前節のJリーグガンバ大阪戦で今季初ゴールを決めたクラブ生え抜きの小川慶治朗など、得点力の高い選手が揃う。また、昨季までジュビロでプレーし、クラブのJ1昇格に貢献した伊野波雅彦もセンターバックに入ることが予想される。

ナビスコカップでは、過去2度の優勝、3度の準優勝と結果を残してきたジュビロ。3年ぶりとなるカップ戦の頂点を見据えて。まずはグループステージ突破を目指し、今日の初戦に臨む。

キックオフは、このあと19:00。ヤマハスタジアムの天候は晴れ。春らしい穏やかな陽気に包まれている。

ジュビロ磐田
前半1分、ホームのジュビロボールで前半キックオフ。天候は晴れ。
前半2分、ジュビロ、敵陣左サイドでボールを受けた松浦拓弥が中に切れ込み、縦パスを送る。齊藤和樹が受け、左サイド深い位置のジェイへ展開。しかし、これはオフサイドに。
前半4分、ジュビロ、敵陣右サイドで細かくパスを繋ぎ、松井大輔が裏へスルーパス。これを受けた齊藤和樹がシュートを放つが、神戸にブロックされた。
前半5分、ジュビロ、右サイドからのCKは神戸にクリアされる。ルーズボールを拾い、ゴール前から松浦拓弥がシュートを放つが、神戸が再びクリアした。
前半7分、ジュビロ、敵陣左サイド、中村太亮、ジェイ、山本康裕が絡み、中央へパスを通す。最後は松井大輔が左足でミドルを狙うが、神戸がブロックした。
前半8分、ジュビロ、敵陣右サイドでジェイが倒されてFKを獲得。上田康太が左足で直接狙うが、枠を外れる。
前半10分、神戸、敵陣中央でボールをカットしたレアンドロが素早く前線へスルーパス。小川慶治朗が走りこむが、八田直樹が飛び出し落ち着いてキャッチする。
前半11分、神戸、ショートカウンターからボールを持ったペドロ ジュニオールがレアンドロへ。ゴール前でボールを受けたレアンドロはダイレクトでラストパスを通すが、小川慶治朗がオフサイドの判定に。
前半13分、ジュビロ、敵陣左サイドからのFK。山本康裕がゴール前にボールを送ると、ジェイがヘッドで合わせる。これはクロスバーに直撃するが、こぼれ球を齊藤和樹がヘッドで押し込み、ジュビロが先制する!1-0
前半19分、ジュビロ、ショートカウンターから中央でボールを受けた松浦拓弥が右サイドへ展開。松井大輔が裏へ走り込むが、徳重健太が飛び出しボールをキャッチした。
前半21分、ジュビロ、ジェイが右サイドに流れてボールを受ける。オーバーラップした石田崚真へボールを通すと、石津大介に潰されてFKを獲得。
前半22分、ジュビロ、敵陣右サイド深い位置から上田康太のFK。これは徳重健太がパンチングでクリアした。
前半23分、ジュビロ、敵陣でボールをカットし、素早く右サイドの松井大輔へスルーパス。松井大輔は右足でグラウンダーのシュートを放つが、徳重健太に弾かれた。
前半26分、神戸、藤田直之が上田康太に倒されて敵陣中央でFKを獲得。左サイドの石津大介へ展開するが、これはマッチアップした石田崚真が対応し、ジュビロボールに。
前半28分、ジュビロ、右サイドに流れた齊藤和樹が前線へスルーパス。エリア内右でボールを受けたジェイが角度のない位置から右足で強烈なシュートを放つが、惜しくも枠外に。
前半30分、ジュビロ、後方からのロングフィードが左サイドの松浦拓弥のもとへ。中に切れ込み、強烈なミドルシュートを放つが、徳重健太に阻まれた。
前半31分、ジュビロ、左サイドから上田康太のCK。ゴール前に鋭いボールを送るが、徳重健太へのキーパーチャージで神戸ボールに。
前半35分、神戸、敵陣中央で縦パスを受けた石津大介がダイレクトで前線へスルーパス。これを高木和道がクリアミスすると、こぼれ球を拾ったペドロ ジュニオールがGKとの1対1を冷静にゴールへ沈める。1-1
前半39分、ジュビロ、敵陣右サイドでボールを持った松井大輔が山本康裕へ。山本康裕は齊藤和樹とのワンツーからエリア内右に抜け出し、シュートを放つが、枠をとらえることはできなかった。
前半40分、ジュビロ、松浦拓弥が右サイドへポジションを移し、ゴール前にクロス。齊藤和樹がニアに飛び込み、ヘッドで合わせるがミートせず。
前半43分、神戸、敵陣中央でボールをカットすると、ペドロ ジュニオールとレアンドロがパス交換し、強引にゴール前に迫るが、中村太亮がカットした。
前半45分、前半アディショナルタイムは1分。
前半アディショナルタイム1分、ジュビロ、左サイドから山本康裕のCK。ファーサイドにボールを送るが、徳重健太がパンチングでクリアする。
前半アディショナルタイム1分、神戸、敵陣中央からFK。左サイドへ展開し、ゴール前にクロスを入れるが、これはジュビロ守備陣がクリア。こぼれ球を拾った藤田直之が左足でシュートを放つが、大きく枠を外れる。ここで前半終了のホイッスル。
後半1分、アウェイの神戸ボールで後半キックオフ。
後半1分、神戸、敵陣右サイドから高橋峻希がクロス。これはジュビロ守備陣がクリアするが、こぼれ球を再び神戸が拾う。左サイドから石津大介がクロスを送るが、中村太亮がヘディングでクリアした。
後半4分、神戸、右サイドからサイドチェンジし、ボールは左サイドの石津大介のもとへ。石津大介はドリブルで中に切れ込みクロスを送るが、中村太亮がクリアした。
後半5分、神戸、敵陣中央でセカンドボールを拾った高橋峻希がミドルシュートを狙うが、ジュビロ守備陣に当たりCKに。
後半5分、神戸、左サイドから藤田直之のCK。ニアに鋭いボールを送るが、ジュビロが大きくクリアする。
後半9分、ジュビロ、上田康太の縦パスを受けた左サイドの松井大輔が前線へスルーパス。左サイドに走り込んだ中村太亮がダイレクトでクロスを入れると、ジェイがヘッドで合わせるが、ゴールをとらえることはできず。
後半10分、ジュビロ名波浩監督ハーフタイムコメント
「サイドチェンジのタイミングを逃さず、意識してプレーすること。サポートを早くしよう」
後半10分、神戸ネルシーニョ監督ハーフタイムコメント
「中盤のバランスをコンパクトに保つこと。ボールを奪った後、落ち着いてつなぐこと。勇気を持って前に出ていこう」
後半15分、神戸に決定機。敵陣中央で山本康裕からボールを奪った藤田直之が素早く石津大介へ。石津大介はフリーのレアンドロへボールを送る。エリア内左でボールを受けたレアンドロが左足でシュートを放つが、枠の右に外れた。
後半17分、神戸、ショートカウンターから前線のペドロ ジュニオールへボールが渡る。ペドロ ジュニオールはドリブルでタメを作り、ゴール前中央の石津大介へ。石津大介は右足でミドルシュートを放つが、八田直樹が正面でキャッチする。
後半20分、ジュビロ、敵陣中央でボールを持った山本康裕が右サイドの石田崚真へ展開。石田崚真は齊藤和樹に縦パスを送ると、齊藤和樹が中にクロスを入れるが、ファーサイドに流れる。
後半22分、神戸に決定機。敵陣左サイド深い位置でボールを受けたペドロジュニオールがドリブルで中に切れ込みゴール前にクロス。レアンドロがシュートを放つが、八田直樹がファインセーブで阻んだ。
後半24分、神戸、敵陣左サイドでボールを受けたペドロ ジュニオールが中に切れ込み右足で柔らかいクロス。これに飛び込んだレアンドロがヘッドで合わせ、逆転ゴールを奪う。1-2
後半28分、ジュビロ、敵陣左サイドで森島康仁とジェイがパス交換。ジェイは中央やや左からミドルシュートでゴールを狙うが、大きく枠を外れる。
後半32分、神戸、後方からの浮き球のパスを受けたレアンドロが前線へ抜け出す。レアンドロは中にクロスを送ると、フリーのペドロ ジュニオールが飛び込むが、わずかに合わず。ファーサイドに流れる。
後半35分、神戸、センターサークル付近でボールを受けたペドロ ジュニオールが強引なドリブルでジュビロ守備陣を振り切り、前線へスルーパス。小林成豪が飛び込むが、オフサイドの判定に。
後半38分、ジュビロ、敵陣中央で縦パスを受けた松浦拓弥が右サイドの荒木大吾へ。荒木大吾は鋭いドリブルで仕掛けるが、神戸守備陣にボールをカットされた。
後半41分、ジュビロ、松浦拓弥がゴール前で倒されてFKを獲得。山本康裕がゴール前に送るが、高橋祥平がヘディングでクリアする。
後半45分、後半アディショナルタイムは4分。
後半アディショナルタイム1分、ジュビロ、後方からシンプルに裏を狙うロングボールを送る。森島康仁が走り込むが、徳重健太が飛び出しクリアする。
後半アディショナルタイム2分、ジュビロ、ショートカウンターから右サイドの荒木大吾へボールが渡る。荒木大吾は果敢にドリブルで仕掛けるが、マッチアップした松下佳貴にボールを奪われた。
後半アディショナルタイム4分、神戸、自陣からのFK。前線に大きく放り込むと、競り合った後のルーズボールをジュビロが拾うが、ここで後半終了のホイッスル。
名波 浩 監督

――総括を
縦幅は修正できるようになりましたが、横へのスライドのスピードとコンパクトさという点で、90分の中では良いときも悪いときもあるので、この試合は『コンパクトフィールド』というテーマを持ってやっていこうと話していました。試合への入りも非常に良かったですし、相手の背後への動き出しについても、こまめにラインコントロールをしていたことは良かったです。先制してから前がかりになりそうなところを上手くコントロール出来ていましたし、ボールも人もよく動き、前の選手も良く使えていたのではないかと。欲を言えば、アンラッキーな1失点目が勿体無かったですが、前半は上出来だったと思います。後半は、ラインコントロールの修正の遅れや、押し込まれたときのクリアの質の悪さでゲームを切れないこと、縦パスのミスなどから、どんどんピンチが増えていきました。最終的にはアプローチが甘くなり、フリーでクロスをあげられて、八田が止めるにはノーチャンスな2点目になってしまったと思います。失点後は、2列目の選手が高い位置に入りすぎてしまい、後ろ向きの状態でボールをもらおうとしていました。受け手が相手選手を背負っているので、出し手もなかなかパスを出せない状況になってしまった。「立ち位置をかえろ」とは声をかけていましたが、修正し切れませんでした。
ただ、下を向く内容ではないと全くないと思っています。始動から3ヶ月あまりが過ぎ、選手それぞれの想いがある中で、(今日試合に出た選手は)非常に良いパフォーマンスを出してくれました。試合前、ファン・サポーターに向けてはもちろんですが、「仲間に自分の存在意義、存在価値を見せていこう」と、選手たちに伝えていました。非常に強い気持ちを持って戦ってくれたと思います。

――自分たちのスタイルを出せる時間が徐々に長くなってきたが、課題は?
試合の中で、相手チームの選手のどこがストロングで、どこを消さなければいけないのかというところを、しっかりやっていかなければいけないと思っています。今日の試合で言えば、ペドロジュニオールのドリブルが一つのポイントでした。彼がボールを持ったときにどう止めるかが重要でしたが、簡単に前に運ばれてしまった。あとは、クリアの質が悪いことですね。それによりセカンドボールを拾われ、ワイドに展開されるシーンが、後半特に増えていました。こういった部分が今後の課題になるかと。ただ、自分たちの(主導権を握る)時間が増えていることは間違いないので、あとは質を高めること。パスでもボール1個分の質が変われば違うし、今日もサイドチェンジできるタイミングが何度もあったのに、ボールを置く位置が悪くて変えられないといった場面もありましたから。試合が終わってすぐ選手たちには伝えましたが、改善の余地は充分にあると思います。


――石田崚真選手について
ボールワークはほとんどミスがなかったですし、時間が経つごとに落ち着きが増していたのも分かりました。ラインに関しても、テクニカルエリアから声はかけていましたが、ブラインドサイドへの声がけや最終ラインを揃える作業は非常に良かったです。前半は何度かサイドを上がりクロスという形が出来ていましたが、後半は前の選手との兼ね合いもあり、フリーランニングがあまり出来なくなってしまった。僕たちが「まだ我慢しろ」、「ラインが高すぎるぞ」など声をかけすぎてしまったかもしれませんが、その指示に忠実すぎてしまっていたので、もう少しやんちゃに飛び出しても良かったのではないかなと思います。

――荒木大吾選手について
シュートこそ外しましたが、1対1で勝負を仕掛けようという気構えはありました。相手を綺麗に抜き去ることは出来ませんでしたが、今後ゲーム経験を積んでいくことによって、彼の持ち味はより発揮できるようになると思います。入りがもっとかたくなってしまうかなと思っていましたが、フェイントも柔らかく、膝下の使い方も良かった。今後の可能性が見えるなと思います。

――ジェイ選手と齊藤選手の連動性について
(齊藤)和樹がジェイに気を遣ってしまい、パスを出す必要のないときにパスを出す場面が何度かありました。でも、ジェイがいないスペースや、ロングボールが出されたときのジェイへのサポートなど、献身的に動いてくれました。守備でジェイが戻りきれない場面は、和樹以外にも、マツ(松浦拓弥)や(松井)大輔といった選手が非常にハードワークしてくれたと思います。ゴールを決めたことで、ひとつの壁を乗り越えたと思います。今週はずっとクロスからのシュートを練習していたので、それも生かされたかなと。あとは、ワントップでも2列目でも、90分の中でもう少し自分のオンの回数を増やせればいいですね。それが出来るようになれば、彼を起点として、後ろからのサポートの人数が増えてくると思います。

八田 直樹 選手

八田 直樹 ――今日の試合を振り返って
先制することが出来ましたし、試合の入りは決して悪くなかったのですが、ただそのあと後ろが我慢出来ずに失点してしまったことが、この結果に繋がってしまったと思います。サポーターの皆さんもたくさん来てくれましたし、自分自身も久しぶりの試合で、どうしても結果が欲しかったので勝つことだけを目指していました。2失点という結果を反省して、またチームみんなで話し合いながら、もっと良いチームになっていきたいと思います。また、自分自身のプレーを振り返っても、やはり2失点のうち1本は止めないと、という思いです。チームを助けるセービングで勝利に貢献することが、キーパーにとって大事なことだと思います。負けて残念だった、で終わるのではなく、またここから這い上がっていきたいです。

高木 和道 選手

高木 和道 ――今日の試合を振り返って
どれだけ内容が良くても、2失点して負けてしまったので、個人的には悔しさしかありません。前半はほとんど自分たちが試合を支配出来ていましたし、今日のようなゲームをして、もっと得点がとれればと。本当に勝ちたかったです。

――ジュビロでの公式戦初先発について
良い緊張感を持って楽しみながら出来ました。他の選手にも声をかけようと、特に(石田)崚真にはたくさん声をかけたつもりです。ヤマハスタジアムも良い雰囲気でしたし自分にとっては久しぶりのJ1で、結果を除けば充実していました。また、次に向けて良い準備をするだけです。

齊藤 和樹 選手

齊藤 和樹 ――ゴールシーンを振り返って
ジェイのところに良いボールが入って、相手に競り勝てるなと思ったので、ボールが跳ね返って来るということを予測して入っていきました。本当に良いところにこぼれてくれたので、後は押し込むだけでした。今季ゴールをまだ決められていないということが、自分自身引っかかっていた部分でもあったので、得点が決まってほっとしていますが、まだまだ課題がたくさんあるので、これからまたしっかりと準備をしていきたいです。やはり、最後の精度をもっと上げていかないといけないと思います。

――居残りでのシュート練習が生きましたか?
全体練習後に、名波さんとコーチ陣にクロスを上げてもらってシュートを打つという練習をしていました。そこでもヘディングの感覚が良かったので、今日に繋がったのかなと。これからも続けていきたいです。

――ジェイ選手との関係性は?
ジェイのところにしっかりとボールが収まるので、やりやすかったです。その次を自分が狙っていくというシーンがたくさんありました。自分としては、ただボールをさばくというよりも、もっとゴール前に入っていくことが大事だと思っています。

松井 大輔 選手

松井 大輔 ――今日の試合を振り返って
前半はすごく良い形で攻撃が出来たと思いますし、何度かチャンスもありました。ただ、後半は同じように攻めていかなければいけないという中で、それぞれ課題も分かったと思います。後半に関しては、ボールを奪った後のファーストプレーでミスが多かったことと、奪った後に全員が動けていない、縦パスが入った後の連動性もなかったので、もっと全員でしゃべって改善していきたいと感じました

荒木 大吾 選手

荒木 大吾 ――公式戦デビューとなりました
緊張しなかったわけではないのですが、自分の判断ミスなど、もったいないミスが響いてしまいました。なんとかもっとチャンスを作ることができればいいなと思っていましたが、まだまだ課題は多いです。今日が自分の中で最低だと思っているので、明日の練習からまた頑張っていきたいです。

――監督からの指示は?
森島選手の裏を狙うことと、横に走るのではなく前の選手との段差をつけて走ることを意識していました。ボールが入って来そうだったのですが、まだまだ自分の予測が足らなかったと思います。

――今日の試合を次にどう生かしていきたいですか?
少しでも早く試合に出たい気持ちはもちろんありましたが、自分がまだできていない部分は、はっきりしていました。それが今日出場したことで、試合の雰囲気や、どういうチャンスが巡って来るのか、イメージしたことと実際のプレーの差など、色々なことが分かったので、それは次に生かしていかなければいけないと思います

石田 崚真 選手

石田 崚真 ――今季公式戦初先発となりました
J1の神戸が相手ということで緊張もしましたが、立ち上がりのワンプレーで緊張がなくなって、落ち着いて戦うことが出来ました。前半は高い位置に行けたのですが、後半は連携のミスなどもあり、なかなか上がれなかったので、そこは課題としてこれから修正していきたいです。試合前に監督からは、「今日出られるというのは、ここまで積極的にやってきた結果だ」と言われました。

――手ごたえを感じた部分は?
もちろん勝って終わりたかったという思いがあります。ただ、自分自身慌てずにプレーが出来たので、そこは収穫です。まだまだコーチングの甘さや、集中力を90分間保ち続けるという課題もありますが、それでも90分間戦えたことは良い経験になりました。この試合を次に繋げられるように、また頑張っていきます。

ヴィッセル神戸 ネルシーニョ監督
 

――試合を振り返って
前半相手のボランチに対して、我々が間延びしてしまい、25分頃まで縦と横のバランスが良くない時間が続き、スペースを与えてしまいました。試合中に修正をかけましたが、しっかりと対応できたのは後半からだと思います。ハーフタイムに、ボランチが下がらないように工夫をすることと、上げるときは全体のラインを上げてコンパクトに保つことなど、中盤のラインのメリハリが大事だと話をしました。それにより、後半は連動性とメリハリが出てきて、徐々に我々のペースになりました。ナビスコカップの初戦という、勝たなければいけない試合で、選手たちがしっかりと勝点を取ってくれて良かったです。

試合日程・結果

J1 LEAGUE

ルヴァンカップ

2017 天皇杯