2016年 試合速報
J1 2ndステージ第6節 vs.柏レイソル
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輪湖 直樹
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ジェイ
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宮崎 智彦
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栗澤 僚一
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小林 祐希
松浦 拓弥
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ディエゴ オリヴェイラ
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アダイウトン
山本 康裕
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ジェイ
森島 康仁
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ジェイ
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輪湖 直樹
増嶋 竜也
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パパドプーロス
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ディエゴ オリヴェイラ
大津 祐樹
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武富 孝介
山中 亮輔
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
ヤマハスタジアム | 7/30(土) | 19:00 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝、乾燥 | 松浦 敏夫 | 西村 雄一 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
晴れ | 90分 | 木川田 博信 | 武田 光晴 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
28.3度 | 67% | 清水 修平 | 杉山 協平 |
9 | シュート | 15 |
14 | ゴールキック | 10 |
4 | コーナーキック | 10 |
9 | 直接FK | 6 |
3 | 間接FK | 3 |
3 | オフサイド | 3 |
1 | PK | 0 |
ジュビロは、今日と8月13日ガンバ大阪戦、8月20日サガン鳥栖戦のホームゲームを「真夏の大決戦~挑戦!『ジュビロ魂を見せつけろ!』~」と題し、さまざまなイベントを実施する。一番の注目は、選手たちがクラブ史上初となる赤いユニフォームを着用することだ。これに合わせ、Tシャツやタオルマフラーなど、真夏の大決戦限定グッズも登場。真っ赤に染まったスタジアムで、サポーターと一丸となって真夏の戦いに挑む。
現在ジュビロは勝点27で年間順位12位。名波監督が掲げた最低限の目標である『勝点40』をクリアするためには、残り12試合で勝点13を積み上げる必要がある。夏場の戦いで勝点を得ることができれば、シーズン終盤の戦いに大きなプラスとなるだけに、今日の試合はなんとしても勝点3を奪いたい。
ジュビロの予想フォーメーションは【3-5-2】。GKに志村滉。最終ラインは右から、パパドプーロス、大井健太郎、森下俊。ダブルボランチは、川辺駿と宮崎智彦。中盤右ワイドに太田吉彰、左に中村太亮。トップ下に小林祐希。2トップに、アダイウトンとジェイという並びか。
対する柏レイソルの予想フォーメーションは【4-4-2】。GKに桐畑和繁。最終ラインは右から茨田陽生、中谷進之介、中山雄太、輪湖直樹。ダブルボランチに、栗澤僚一と大谷秀和。中盤右ワイドに伊東純也、左ワイドにクリスティアーノ。2トップにディエゴ オリヴェイラと武富孝介という並びが予想される。
警戒すべきは、外国人選手を中心とした攻撃力だろう。今季5得点を決めているディエゴ オリヴェイラはもちろん、セカンドステージから加入したクリスティアーノも前節ガンバ大阪戦でハットトリックを決め、好調を維持している。
だが、大井健太郎を中心としたジュビロの守備陣は、試合を重ねるごとに連携を深め、安定感を増してきている。明日も最後まで粘り強く守り、柏の強力な攻撃陣を封じてくれるはずだ。また、攻撃面では、先発を続けている川辺駿が前節横浜F・マリノス戦でJ1初得点をマーク。持ち前の前への推進力を発揮することが出来れば、ジュビロの攻撃も厚みを増し、勢いづくはずだ。
サポーターの熱い想いを表現した赤を纏い、真夏の大決戦を力強く戦い抜き、今日こそセカンドステージ初勝利を飾りたい。
しかし、栗澤僚一が詰め込み、シュート。ゴールに吸い込まれ柏同点に追いつく。1-1
――試合を振り返って
1stステージ第3節の前対戦を振り返ると、立ち上がりから20分ぐらいはバランスよく攻撃も出来ていましたし、積極的なアプローチもあって相手を非常に押し込んだ状態。しかし、そこから70分間は守備に回ってしまいました。それを考えると、今回は(立ち上がりから)30分まで持ったので、10分間成長したのかなと。ただ、1対0で勝てるような相手ではなかったですし、スコア以上の完敗だったなと思います。完敗という一番のポイントは、何気ない前後の出し入れから立ち位置を変えてボールを動かしていく術、またはサイドを変えたときの2人目の反応やサポートの反応、その速さ。そして、ゴール前に入っていく人数やタイミング。そんなに難しいことではないですが、時間をつくれるときにつくり、非常に有効的に攻めていました。決して個のスピードとテクニックだけでゴールを割ったわけではありません。確かにそれがジャブになって効いてきてはいたと思いますが、やはりシンプルにプレーしているクラブだなと思います。逆に我々は、試合前もハーフタイムも「難しいことを選択するな、シンプルにプレーしよう」とホワイトボートに書き、選手達に伝えましたが、難しいことをチョイスして大ピンチを招いていたので、そこは勿体無かったなと。最後のスローインに象徴されるように、3対2の状況が出来ていることに自分たちで気付けずボールロストしてしまうという非常に情けない終わり方でした。もう一度言いますが、スコア以上の差があったなと思います。
――先制後、流れをもっていかれてしまった要因は?
前半のアディショナルタイムを含めて残り7、8分ぐらいは仕方ないと思いますが、疲れで少しスライドが遅くなってきたところを相手に突かれたことと、斜めに入ってくるだろうボールやドリブルへの消しが遅かったことなどが挙げられると思います。
――FKから得点が生まれました
あの場面はジェイが上手く合わせてくれたおかげです。今日は前半途中までは自分たちのペースで試合を展開することができましたが、徐々に押し込まれる時間が続いて、後半もそうした時間が多くなってしまい、苦しい試合になってしまいました。自分もほとんど良いところを見せることができませんでした。負けてしまって悔しいですし、勝点3をとりに行く姿勢を、もっと見せたかったなと。自分のウィングバックの強みというのは、上下の運動量だと思っています。守備のあと攻撃に出ていく速さだったり、そうした部分をもっと出していきたいですし、精度も上げていかなくてはいけません。
――後半、太田選手のサイドチェンジのクロスからシュートを打った場面について
ああいった攻撃ができれば厚みがでますし、(太田)ヨシくんがクロスを上げたときには自分は中に入るということを意識しています。あの場面はもっと落ち着いてシュートを打つべきでしたが、シュートで終われたことは良かったと思います。
――今日の試合を振り返って
残念です。前半1点リードで折り返したのですが後半2失点してしまったので、ディフェンス陣として責任を感じています。ボールを奪う位置が低くなってしまい、そこからボールを繋ごうとしても選手間の距離が遠くなってしまいました。攻守両面でもっと成長しなければいけないと思いますし、勝てていないので反省することは多いです。よりチームが前を向ける練習や話し合いをこれからもしていきたいと思います。この悔しさを次に繋ぐことが大事だと思いますし、落ち込んでいる時間はないので、すぐに切り替えて練習していきたいです。
――今日の試合を振り返って
ホームゲームで絶対に勝ちたかったのですが、難しい展開になってしまいました。自分自身もサイドで孤立してしまう場面が多かったですし、なかなかボールに上手く触れなかったなと。ワイドのポジションは中の選手との連携が大事になってくるので、その部分はこれから修正していかなくてはいけないと感じています。そして、シュートまで持って行く回数が少ないですし、クロスも合っていないので、コンディションは悪くないからこそ練習からしっかりやっていきたいです。
――次節に向けて
自分たちは上がっていくだけです。まだまだ心は折れていませんし、しっかり集中して試合に臨みたいと思います。自分自身も今のスタイルにプラスして何ができるのかということを考えながら勝利を目指していきます。
――今日の試合を振り返って
前半は良い守備から良い攻撃に繋ぐことが出来ていたと思うのですが、後半は相手がボールをシンプルに繋いできたところを自分たちは少し対応しきれなかったなと感じています。引き分けの試合が続いて負けてしまったということで、とても残念で悔しいですが、次の試合に勝つことが重要です。反省しなければいけない部分はたくさんありますが、すぐに試合が来るので、今日と同じことをしないように、そしてもっと良い内容で自分たちが試合をできるように準備していくことが大切だと思います。連敗しないということも重要なので、すぐに切り替えてやっていきたいです。
――試合を振り返って
立ち上がりから、ジェイ選手とアダイウトン選手のところに長いボールが入り起点をつくられ、かなり苦しいゲームでスタートしました。その中で、阻止は出来ましたがPKを取られ、その後セットプレーから失点。前半の入りとしては、あまり良くなかったと思います。ただ、前半の終盤から少しずつリズムを取り戻し、攻撃の糸口が見えてきました。選手達が後半はそこをしっかりと突き、得点に繋がりました。さらには逆転ゴールまで決めてくれ、アウェイで価値のある勝点3を取ることが出来たと思います。