2015年 試合速報
2015 J2リーグ 28節 vs.京都サンガF.C.
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ジェイ
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石櫃 洋祐
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宮吉 拓実
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小林 祐希
松浦 拓弥
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ジェイ
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石櫃 洋祐
内田 恭兵
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有田 光希
大黒 将志
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アダイウトン
松井 大輔
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大黒 将志
宮吉 拓実
フェホ
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ジェイ
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ジェイ
森島 康仁
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大黒 将志
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磐瀬 剛
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
ヤマハスタジアム | 8/8(土) | 19:00 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝、水含み | 河本 弘 | 中村 太 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
雨 | 90分 | 竹田 和雄 | 木川田 博信 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
28.0度 | 71% | 高寺 恒如 | 鈴木 良規 |
7 | シュート | 13 |
13 | ゴールキック | 6 |
3 | コーナーキック | 8 |
15 | 直接FK | 15 |
2 | 間接FK | 4 |
2 | オフサイド | 4 |
1 | PK | 0 |
8月最初のホームゲーム。白星で飾ることができるか。
スタメン発表を踏まえ、ジュビロ磐田の布陣フォーメーションは[4-2-3-1]。GKはカミンスキー。最終ライン右から櫻内 渚、伊野波雅彦、藤田義明、駒野友一。ダブルボランチに上田康太と宮崎智彦。中盤2列目右から太田吉彰、小林祐希、アダイウトン。1トップにジェイという並びか。前節・ファジアーノ岡山戦(8月1日)と同じスタメンとなった。
対する京都サンガF.C.の予想フォーメーションは[4-4-2]。GKは清水圭介。最終ライン右から石櫃洋祐、菅沼駿哉、バヤリッツァ、磐瀬 剛。ダブルボランチに原川 力と田森大己。中盤2列目の右に伊藤優汰、同左に駒井善成。2トップに有田光希と宮吉拓実という並びか。
こちらも前節と同じスタメンとなった。
京都サンガF.C.は今季ここまで8勝4分15敗。勝ち点28の19位。前節はホームでコンサドーレ札幌と対戦し、2-0で勝利している。
試合の舞台はヤマハスタジアム。
天候は晴れ。やや風がある。
キックオフは19時。
京都、石丸清隆監督、「立ち上がり少しバタバタしたが、落ち着いてやれば問題ない」、「相手FWに対してチャレンジやカバーをしっかりすること」、「自分たちが数的優位な状況を作っていこう」。
――感想
キックオフ直後にゴールが決まって、安心したのかどうかわかりませんが、とにかく今季最悪のゲームを90分通してやってしまったということが第一印象です。自分勝手なプレーをした選手が多すぎて、可能であれば8人ぐらい交代させたかったというのが本音です。我々の展開に持ち込める時間帯がほとんどなくて、京都にはアウェイ(第2節)でもそうですが、(今季)2敗したと同じだと僕自身は思っています。
――サイドの攻防については、90分通してどう評価していますか?
攻撃に関しては、相手が前からプレッシャーをかけてくるところを一ついなせなかったことがこういうゲームになってしまった要因だと思います。サイドを突きたいところを真ん中、真ん中に突っ込んでミスしていた立ち上がりだったので、我々はそんなことやったことはないだろうと。サイド攻撃の回数が増えることで、終盤にそういうところ(中央)が空いてくるということだったと思いますが、先ほどいった通り、自分勝手なプレーが多かったと思います。
――試合を振り返って
もちろん結果には満足していません。ホームで3得点した試合は勝たなければいけませんし、どうしても勝たなければいけない試合でした。
――ハットトリックについて
それについては非常にハッピーですが、試合を勝てなかったということがあるので、とても残念です。
――2点目のゴールについて
あそこに走り込んだ時、ゴールを見ていたというより、どこにゴールがあるかというイメージでした。(上田)康太からパーフェクトなパスが来たので、ゴールを決めることができました。練習していた形でしたし、相手のGKが出ていたこともわかっていたので、狙いました。
――リードを維持できなかった要因について
誰かがゴールをすればみんなが素晴らしかったということですし、失点すれば、全ての選手にとっての失点だと考えています。
タフな試合が続いていくと思いますし、徐々に残りの試合が少なくなってきましたが、とにかく目の前の試合に集中して勝っていきたいです。
自分たちのやりたいことができなくて、悔しいです。前線がしっかり点を取ってくれましたし、もっともっと中盤、後ろが粘り強くプレーしなければいけません。全員でもっと守備をしなければいけないと思います。
90分通して相手のやりたいことをやられてしまったと感じています。チームとして上手くいった部分もあるので、それをさらに継続させることができればと思いますし、さらにチームとして共通意識を持てればと思います。
思った通りに守れていない部分もありましたし、相手に簡単にサイドチェンジされてしまった部分もありました。そのあたり、さらに連動して、さらに上手く守ることができればと思います。相手に自由にプレーさせてしまった部分もありました。
攻撃では攻めきるべき場面ならシンプルにシュートまで持っていかなければいけませんし、カウンターもやりきらなければいけないと感じています。そのあたりが中途半端になってしまった部分もありました。次へ向けてもっともっとやらなければいけないと思います。
後半、サイドを上手く相手に突かれてしまった場面もありましたし、さらに連動して守っていかなければいけないと感じています。相手のサイド攻撃を止めきれなかった場面もありました。自分たちでリズムを崩してしまった部分もありますし、そのことが勝ちきれないことにつながってしまいました。相手というより、自分たちの問題だと感じています。
――感想
勝てなかったのですが、最後まで集中力が切れず、いいゲームができたと思います。これで結果が出てくれればよかったのですが。雨でもたくさんのサポーターが来てくれたので、何とか勝ちを見せたかったのですが、少し残念です。前半も後半もゲームの入りのところで少しのまれたかなと、もったいないなと。あとは、基本的にはゲームコントロールできたと思っているので、その中で質の部分やチョイスをミスしている選手がまだ多いので、そのあたりをもう少しチームとして共有してやっていければと思います。
思ったよりジュビロさんがボールに対してプレッシャーに来なかったので、どこでもやれるような感じが、京都の選手にとって逆にやりにくさがあったのかなと思います。その中でも自分たちのオーガナイズをしっかりやっていけば、ボールを動かせると思っているので、これを続けていきたいと思います。途中から入った大黒も2ゴール取ってしっかりチームに貢献してくれましたし、新加入のフェホもポストプレーやあの身長でスピードもあるので、チームのオプションがどんどん増えていくと思いますし、しっかりトレーニングからいい選手を選んでいきたいと思います。こういうゲームをしっかり続けていければ、しっかり積み上がっていくと思っています。