2015年 試合速報
2015 J2リーグ 25節 vs.FC岐阜
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水野 泰輔
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松浦 拓弥
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小野 悠斗
髙地 系治
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松井 大輔
小林 祐希
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オウンゴール
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宮崎 智彦
川辺 駿
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太田 岳志
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ジェイ
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伊野波 雅彦
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松浦 拓弥
森島 康仁
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益山 司
岡根 直哉
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水野 泰輔
砂川 誠
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オウンゴール
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
長良川 | 7/22(水) | 19:00 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝、水含み | 松山 吉之 | 荒木 友輔 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
雨 | 90分 | 高橋 佳久 | 西橋 勲 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
25.2度 | 99% | 上村 篤史 | 末永 隆 |
7 | シュート | 10 |
10 | ゴールキック | 15 |
7 | コーナーキック | 8 |
11 | 直接FK | 14 |
3 | 間接FK | 4 |
3 | オフサイド | 3 |
0 | PK | 0 |
スタメン発表を踏まえ、ジュビロ磐田の布陣フォーメーションは[4-2-3-1]。GKはカミンスキー。最終ライン右から櫻内 渚、伊野波雅彦、藤田義明、駒野友一。ダブルボランチに上田康太と宮崎智彦。中盤2列目右から太田吉彰、松浦拓弥、松井大輔。1トップにジェイという並びか。
前節・ジェフユナイテッド千葉戦(7月18日)と同じ先発メンバーとなった。
対するFC岐阜の予想フォーメーションは[4-2-3-1]。GKは太田岳志。最終ライン右から阿部正紀、渡邉将基、高木和道、冨士祐樹。ダブルボランチに水野泰輔とヘニキ。中盤2列目右から益山 司、風間宏矢、小野悠斗。1トップに難波宏明という並びか。
FC岐阜は今季ここまで5勝5分14敗。勝ち点20の22位。前節はアウェイでツエーゲン金沢と対戦し、1-1のドロー。
試合の舞台は岐阜メモリアルセンター長良川競技場。
天候は雨。
キックオフは19時。
岐阜、ラモス瑠偉監督、「落ち着いてボールを回すこと」、「前半と同じ気持ちでプレーすること」。
――感想
天候に非常に左右されるゲームだったと思います。前半は追い風の中でフィニッシュまでいける回数がなかなかなくて、特に相手の両ボランチのギャップがだいぶ空いていたので、そこをグラウンダーのくさびでと思ったのですが、ピッチ状況でなかなかボールがおさまらないということで受け手がなかなか顔を出せないと。そういった状況が続いていて、30分過ぎから仕方ないので前から追いにいかせて、やや我々にリズムがでてきたのかなと思います。
後半も同じように前から行かせようとしたのですが、さすがに追い風を受けた岐阜のロングボールに対して、少し最終ラインが怖がったのと、やはり相手の前線の選手が顔を出せるスキルにやられた感もありました。
失点はスローインの対応と、2点目は集中力の欠如だったかなと思います。
――前節の千葉戦で手応えを得たと思いますが、この試合で敗戦ということで改めてチームをどう評価していますか?
サッカーは“なまもの”ですし、同じ相手とやっても違うサッカーになります。1か月前に我々が2-0の状況から逆転されたという苦い経験があったので、1か月経過して我々の進歩を見せようと伝えたのですが、球際はヤマハでやった時よりも非常によかったなと。十分に岐阜には負けていないぐらいの球際のボールアプローチはできていたと思います。ただ、ピッチ状況を考えたプレーという意味では、よりシンプルにやらなければいけないところをこねて失ったり、運んで取られたりと、ちょっと失い方も悪かったのではないかと思います。
――なかなか試合の中で状況を好転できなかった要因は?
一つは、相手の最終ラインが追い風を受けているのにも関わらず下がったので、ちょっと背後のスペースがなくなり、我々のロングボールや背後への動き出しという部分が、スペースがないということで難しくなったことが一つ。
もう一つは、先ほども言いましたが、相手のギャップを上手く使えなかったということは、同サイドの縦パスばかりを意識して、斜めに出すグラウンダーの縦パスというものをハーフタイムも指示したのですが、なかなかそこが出せなかったところが、崩せなかった一つの原因だと思います。
負けたことは自分たちの実力不足です。次のセレッソ戦は山場だと思いますし、しっかりボールを保持して勝ちたいです。切り替えることが大事だと思いますし、下を向く必要はないと思います。今、何が足りないかということを改めて整理していきたいです。
失点は2つともジュビロにとってアンラッキーなものだったと思います。連戦ということで、すぐにリベンジできるチャンスがあることはいいことです。チームとしてコミュニケーションを取れていますし、自分自身のコンディションもいいです。次のホームゲームに自信を持って臨みたいです。
自分自身、何もできませんでした。次の試合、自分たちの真価が問われると思います。チャレンジャーの気持ちで臨みます。
普段、我々ができているプレーが全くできず、普段できているような試合運びができませんでした。この試合はそれに尽きると思います。そして、2点とも相手にとってラッキーなゴールだったと思います。次はセレッソ大阪とのビッグマッチが控えています。頭を切り替えて、その試合で何としても勝たなければいけません。
前半から自分たちのリズムで運ぶことができませんでした。つなぐところが少なく、ロングボールだけになってしまった場面もありました。そのあたり、さらに攻撃に厚みを持たせることができればと思います。
――ジェイ選手への守備について
前半戦でもやっていますし、素晴らしい選手です。能力が高くてなかなか抑えられませんが、抑えなければいけないと。ただ、彼だけではなくて2列目で走っている選手にもついていかないとやられるぞと。そういった攻撃のパターンがあったので、それを選手たちが昨日と今日話して、特に高木選手、渡邉選手、ヘニキ選手が上手く抑えてくれました。あそこでボールが収まると難しくなります。いろんなパターンが出てきますし、そういうリスクもありました。たまたま上手くいっただけで、すごい選手だと思います。褒めなければいけないのは選手たちです。よく頑張ってくれました。