2014年 試合速報

天皇杯4回戦 vs.セレッソ大阪

seresso
seresso

2
  • 1
  • 0

  • 1
  • 0

0
ジュビロ磐田
ジュビロ磐田

前半
南野 拓実
30分
41分
菅沼 駿哉
ハーフタイム
キム ソンジュン
秋山 大地
後半
丸橋 祐介
3分
6分
伊野波 雅彦
山下 達也
15分
永井 龍
19分
21分
菅沼 駿哉
阿部 吉朗
楠神 順平
吉野 峻光
28分
31分
小林 祐希
酒本 憲幸
平野 甲斐
33分
35分
チンガ
松井 大輔
36分
岡田 隆
フェルジナンド
51分
山崎 亮平
21
キム ジンヒョン
14
丸橋 祐介
17
酒本 憲幸
19
小谷 祐喜
23
山下 達也
2
扇原 貴宏
11
楠神 順平
13
南野 拓実
25
キム ソンジュン
9
永井 龍
20
杉本 健勇
SUB
1
武田 博行
7
新井場 徹
15
吉野 峻光
18
平野 甲斐
24
岡田 武瑠
26
秋山 大地
10
フォルラン
監督
大熊 裕司
1
八田 直樹
2
菅沼 駿哉
19
伊野波 雅彦
33
藤田 義明
3
岡田 隆
4
小林 祐希
5
駒野 友一
13
宮崎 智彦
7
ポポ
9
山崎 亮平
28
チンガ
SUB
39
藤ヶ谷 陽介
25
櫻内 渚
27
木下 高彰
11
松浦 拓弥
22
松井 大輔
32
フェルジナンド
14
阿部 吉朗
監督
シャムスカ

4,213
スタジアム名 試合日 キックオフ
長居 9/10(水) 19:00
ピッチ状態 コミッショナー 主審
全面良芝、乾燥 森津 陽太郎 松尾 一
天候 試合時間 副審 副審
くもり 90分 岡野 宇広 清水 崇之
気温 湿度 第4の審判員 記録員
26.8度 70% 長谷 忠志 増井 隆司
14 シュート 7
5 ゴールキック 10
5 コーナーキック 4
17 直接FK 19
3 間接FK 0
3 オフサイド 0
0 PK 0

「目標はJ1復帰。ただし、天皇杯を取ることができれば、ACLを戦うことができる。その意味でも非常に大事な試合」(ペリクレス シャムスカ監督)。
連戦となるが、チーム一丸となり、トーナメントの“頂点”を目指す。

ジュビロ磐田の予想フォーメーションは[3-4-2-1]。GKに八田直樹。3バック右から菅沼駿哉、藤田義明、伊野波雅彦。ダブルボランチに小林祐希と岡田 隆。中盤右アウトサイドに駒野友一(キャプテン)、同左に宮崎智彦。中盤2列目に山崎亮平とチンガ。1トップにポポという並びか。累積警告により直近のリーグ・ファジアーノ岡山戦(9月6日)で出場停止となったポポが先発に復帰。伊野波雅彦、駒野友一と日本代表経験者の2選手もスタメンに戻ってきた。

対するセレッソ大阪の予想フォーメーションは[4-2-3-1]。GKにキム ジョンヒョン。最終ライン右から酒本憲幸、小谷祐喜、山下達也(キャプテン)、丸橋祐介。ダブルボランチにキム ソンジュンと扇原貴宏。中盤2列目右から南野拓実、永井 龍、楠神順平。1トップに杉本健勇。あるいは永井 龍と杉本健勇の2トップか。
日本代表・扇原貴宏、韓国代表・キム ジョンヒョンを先発で起用してきた。また、注目のフォルランはベンチスタート。その特長を改めて説明する必要はないだろう。ウルグアイ代表経験のあるワールドクラスの点取り屋をいかに封じるかも試合のポイントとなる。

セレッソ大阪の直近の公式戦は9月7日(日)のヤマザキナビスコカップ。アウェイ・川崎フロンターレ戦に3-2で競り勝った。その直後の9月8日(月)にセレッソ大阪アカデミーダイレクター兼U-18監督を務めていた大熊裕司氏の新監督就任を発表。ランコ ポポヴィッチ氏、マルコ ペッツァイオリ氏に続き、今季3人目の指揮官となる。リーグ戦では16位と残留争いに巻き込まれているが、ヤマザキナビスコカップの勝利、監督交代という“起爆剤”はある。新体制の初陣という意味でもいつも以上に気合いが入っているに違いない。

ジュビロ磐田にとって、J1クラブとの公式戦は今季初。自分たちの力を試すという意味でも大きな意味を持つゲームとなる。ペリクレス シャムスカ監督は「高いレベルの相手と戦えることをチームとして生かしていきたい」と意気込む。また、ポポは相手について、「監督交代の直後はどのチームもモチベーションが高いと思うが、自分たちの力を出すだけ」と話していた。

直近のリーグ・ファジアーノ岡山戦はアウェイで1-1のドロー。前半に宮崎智彦の今季初ゴールで先制したが、終盤に踏ん張りきることができなかった。その試合から中3日で迎える一戦。「練習量を落とし」(シャムスカ監督)、しっかりと準備をしてきた。何より相手はヤマザキナビスコカップから中2日でこの試合を迎える。スケジュールやコンディションを言い訳にはできない。

試合会場はヤンマースタジアム長居。天候はくもり。試合開始は19時。
ご声援よろしくお願いします!!!

前半1分、ジュビロボールで前半キックオフ。ピッチ上空はくもり。風はほぼなく、少し蒸し暑い・・。
前半1分、ジュビロのフォーメーションは[3-4-2-1]。GKに八田直樹。3バック右から菅沼駿哉、藤田義明、伊野波雅彦。ダブルボランチに小林祐希と岡田 隆。中盤右アウトサイドに駒野友一(キャプテン)、同左に宮崎智彦。中盤2列目に山崎亮平とチンガ。1トップにポポ。フィールドプレーヤーのユニフォームカラーはサックスブルー。
前半2分、C大阪、敵陣左サイドからFK。短いパスをつなぎ、最後は酒本憲幸が右足でミドルシュート。これは大きく枠の外。
前半4分、ジュビロ、小林祐希のFKからCKを獲得。メインスタンド側から小林祐希がキック。ゴール前の伊野波雅彦が頭でタッチするが、シュートは打てず、ファーサイドへ流れた。
前半6分、ジュビロ、敵陣左サイドでボールを持った山崎亮平がドリブルを仕掛けるが、相手にブロックされ、C大阪のゴールキックに。
前半8分、ジュビロ、敵陣右サイドでチンガが起点を作る。駒野友一、ポポとパスをつなぎ、最後は小林祐希が左足でミドルシュート。キム ジンヒョンの正面。
前半9分、C大阪、前線の杉本健勇へスルーパス。これは菅沼駿哉が鋭いタックルでクリアした!
前半9分、ジュビロ、敵陣左サイドで山崎亮平のパスを受けたポポがキープし、前線へスルーパス。山崎亮平を狙うが、これはオフサイド。
前半10分、ジュビロ、敵陣左サイドの高い位置でFKを獲得。ポポが右足でキック。ニアサイドへ。これはC大阪にクリアされた。
前半13分、ジュビロ、敵陣右サイドのチンガが縦にスルーパス。ポポを狙うが、長く、キム ジンヒョンにキャッチされた。
前半13分、C大阪に決定機。敵陣右サイドの深い位置でボールを持った南野拓実が右足でクロス。ゴール前に永井 龍が飛び込むが、ボールにはタッチできず。ボールはファーサイドへ流れた。
前半15分、C大阪、前線で南野拓実が起点を作り、右サイドへ展開。酒本憲幸が右足でクロス。これは伊野波雅彦がヘディングでクリア。
前半18分、ジュビロ、敵陣左サイドで伊野波雅彦のパスを受けたポポがインサイドへドリブル。ゴール前の山崎亮平へスルーパスを出すが、これはC大阪にカットされた。
前半18分、C大阪のフォーメーションは[4-4-2]。GKにキム ジンヒョン。最終ライン右から酒本憲幸、小谷祐喜、山下達也(キャプテン)、丸橋祐介。ダブルボランチにキム ソンジュンと扇原貴宏。中盤の右サイドに南野拓実、同左に楠神順平。2トップに杉本健勇と永井 龍。フィールドプレーヤーのユニフォームカラーはピンク。
前半19分、ジュビロ、敵陣左サイドでFKを獲得。小林祐希がキック。ニアサイドの藤田義明を狙うが、C大阪にクリアされた。
前半22分、ジュビロ、中盤の中央でセカンドボールを拾った岡田 隆が縦パス。前線の山崎亮平を狙うが、これはC大阪にカットされた。
前半22分、C大阪、敵陣左サイドへのロングボールを永井 龍がキープ。その後、パスをつなぎ、敵陣左サイドからクロス。これはゴール前の伊野波雅彦がヘディングでクリアした。
前半25分、ジュビロ、中盤でボールを受けた小林祐希が鋭い反転で相手をかわし、ドリブル。縦にボールを運び、山崎亮平にパスを送るが、長く、C大阪ボールに。
前半27分、ジュビロ、DFラインから短いパスをつなぎ、最後は右サイドの駒野友一が縦にパス。前線のポポを走らせるが、長く、C大阪ボールに。
前半28分、ジュビロ、駒野友一が中盤の右サイドで腰を打ち、一時プレー中断。駒野友一はしばらくして立ち上がり、ジュビロボールでプレー再開。
前半30分、ジュビロにチャンス。敵陣中央で杉本健勇のパスをチンガがカット。そのままドリブルでゴール前へ。最後は右足でシュートを打つが、これはキム ジンヒョンの正面。
前半30分、C大阪に先制点。敵陣左サイドの楠神順平がドリブルでインサイドへカットイン。楠神順平のパスを受けた南野拓実がゴール正面から右足でミドルシュート。これがゴールネットを揺らした・・・。【0-1】
前半32分、C大阪、ゴール前の永井 龍がCKを獲得。メインスタンド側から扇原貴宏が左足でキック。ニアサイドへ。これは伊野波雅彦がヘディングでクリア。
前半33分、C大阪に決定機。ゴール前で短いパスをつなぎ、最後は酒本憲幸がミドルレンジから右足でループシュート。これは八田直樹が左手で弾き出した!C大阪のCKに。
前半33分、C大阪、CK、バックスタンド側から南野拓実が右足でキック。これはジュビロがクリア。
前半36分、C大阪、中盤の楠神順平が鋭い反転からドリブル。右サイドへ展開。これを受けた酒本憲幸が右足でクロス。これはマッチアップした宮崎智彦がブロックした。
前半37分、C大阪、前線の杉本健勇が左足でミドルシュート。これは八田直樹の正面。
前半40分、ジュビロに決定機。敵陣左サイドで山崎亮平が起点を作り、インサイドへパス。これを受けたのは攻撃参加した宮崎智彦。巧みなトラップで相手をかわし、エリア内で左足でシュート。これは惜しくもキム ジンヒョンにパンチングで防がれた・・。ジュビロのCKに。
前半41分、ジュビロ、CK、メインスタンド側から小林祐希がキック。ファーサイドへ。藤田義明がヘディングで折り返すが、ゴール前でC大阪にクリアされた。
前半41分、ジュビロ、敵陣左サイドで相手を倒した菅沼駿哉にイエローカード。
前半43分、ジュビロに決定機。敵陣で相手のパスをカットしたチンガがキム ジンヒョンと1対1に。しかし、シュートは打てず、キム ジンヒョンにキャッチされた・・。
前半45分、前半のアディショナルタイムは2分。
前半アディショナルタイム1分、ジュビロ、敵陣中央で小林祐希、ポポとつなぎ、敵陣右サイドへ展開。駒野友一がクロス。ファーサイドへ流れたボールを敵陣左サイドの宮崎智彦がクロス。しかし、これはC大阪にクリアされた。
前半アディショナルタイム3分、C大阪が自陣でボールを持ったところで前半終了のホイッスル。【0-1】
後半1分、C大阪ボールで後半キックオフ。
後半1分、C大阪、ハーフタイムに選手交代、キム ソンジュンに代わり秋山大地を投入。
後半1分、ジュビロ、中盤の右サイドでFKを獲得。ポポがグラウンダーで前線のチンガへパス。チンガが右サイドへ展開。これを受けた駒野友一がクロス。ファーサイドへ。これはC大阪のゴールキックに。
後半3分、ジュビロ、敵陣右サイドの高い位置のチンガがドリブル突破。これを止めた丸橋祐介にイエローカード。
後半4分、ジュビロ、敵陣右サイドの高い位置からFK。小林祐希がキック。ゴール前に速いボールを入れるが、これはキム ジンヒョンにパンチングでクリアされた。
後半6分、ジュビロ、伊野波雅彦にイエローカード。
後半7分、C大阪、伊野波雅彦のファウルで敵陣右サイドでFKを獲得。扇原貴宏が左足でキック。これはニアサイドでジュビロがクリア!
後半8分、C大阪、敵陣中央でドリブルを仕掛けた南野拓実が左足でミドルシュート。これは大きく枠の外。
後半8分、C大阪に決定機。敵陣左サイドの深い位置で楠神順平がドリブルし、クロス。際どいボールだったが、ファーサイドへ流れた。
後半10分、C大阪に決定機。敵陣右サイドを突破した南野拓実が右足でクロス。これをゴール前でフリーとなった永井 龍が頭で合わせるが、ゴール横に外れた。
後半12分、ジュビロ、敵陣右サイドの深い位置でチンガのパスを受けた駒野友一がクロス。ニアサイドへ。ポポが飛び込むが、C大阪にクリアされた。
後半13分、C大阪に決定機。敵陣左サイドを突破した永井 龍が右足でシュート。八田直樹がブロックしたこぼれ球に反応したのはゴール正面の酒本憲幸。右足でミドルシュートを打つが、これはゴール横に外れた。
後半15分、C大阪、自陣左サイドでチンガを倒した山下達也にイエローカード。ジュビロのFKに。駒野友一がキック。ファーサイドを狙うが、C大阪にクリアされた。
後半15分、両チームのハーフタイムコメント。ジュビロ、ペリクレス シャムスカ監督、「守備の時、ボールにもっと寄せること」、「アタッキングサードで落ち着いて、判断よく攻撃しよう」。

C大阪、大熊裕司監督、「プレスに行く時と行かない時をはっきりと」、「プラン通り進んでいる。勝ちにこだわろう」。
後半19分、C大阪に追加点。敵陣右サイドの小谷祐喜がクロス。これをゴール前の永井 龍に右足で押し込まれた・・・。【0-2】
後半21分、ジュビロ、選手交代、菅沼駿哉に代わり阿部吉朗を投入。
後半23分、C大阪、CK、バックスタンド側から扇原貴宏が左足でキック。ゴール前の杉本健勇がバー直撃のヘディングシュート。こぼれ球はジュビロがクリアした。
後半24分、ジュビロ、阿部吉朗投入後、4バックへシフト。DFライン右から駒野友一、藤田義明、伊野波雅彦、宮崎智彦。
後半26分、C大阪、CK、バックスタンド側から扇原貴宏が左足でキック。これはゴール前の八田直樹が直接キャッチ。
後半28分、C大阪、敵陣左サイドでFKを獲得。FKの前にC大阪に選手交代。楠神順平に代わり吉野峻光を投入。
後半28分、C大阪、FKは南野拓実が右足でキック。ゴール前で混戦となるが、最後は八田直樹がキャッチした。
後半30分、ジュビロ、チンガのドリブルで敵陣右サイドでFKを獲得。ミドルレンジからポポが右足で直接狙うが、惜しくもポストに当たり、枠の外に。
後半31分、C大阪、敵陣右サイドでFKを獲得。コンタクトプレーで小林祐希にイエローカード。FKは扇原貴宏が左足でキック。これはジュビロがニアサイドでクリアした。
後半33分、C大阪、選手交代、酒本憲幸に代わり平野甲斐を投入。
後半33分、ジュビロ、前線は阿部吉朗とポポの2トップ気味。中盤の右サイドにチンガ、同左に山崎亮平。
後半35分、ジュビロ、選手交代、チンガに代わり松井大輔を投入。
後半36分、ジュビロ、選手交代、岡田 隆に代わりフェルジナンドを投入。
後半38分、C大阪、CK、バックスタンド側から扇原貴宏が左足でキック。ゴール前の吉野峻光がシュートを打つが、これは枠の上に外れた。
後半40分、C大阪、敵陣右サイドへのスルーパスに反応した杉本健勇が滑り込みながら右足でシュート。これは枠の横に外れた。
後半41分、ジュビロに決定機。敵陣右サイドのポポがクロス。このこぼれ球に反応したのはゴール前の松井大輔。左足でシュートを打つが、これは惜しくも枠の横に外れた。
後半43分、ジュビロ、松井大輔は中盤の右サイドで、フェルジナンドはボランチでプレー。
後半45分、後半のアディショナルタイムは4分。
後半アディショナルタイム1分、ジュビロ、中盤の中央からFK。このこぼれ球を拾った小林祐希が敵陣左サイドからクロス。これはファーサイドへ抜けた。
後半アディショナルタイム2分、ジュビロ、敵陣右サイドでパスをつなぎ、最後はゴール正面の小林祐希が左足でミドルシュート。これは大きく枠の外。
後半アディショナルタイム4分、ジュビロ、CK、バックスタンド側から宮崎智彦がキック。ニアサイドへ。これはC大阪にクリアされた。
後半アディショナルタイム6分、中盤でのコンタクトプレーで山崎亮平にイエローカード。その後、試合終了のホイッスル。【0-2】
シャムスカ 監督

コンバンハ。我々にとって勝ち進むという目標設定をした中で、ビッグチャンスをものにできなかったことが悔やまれます。この試合、J1という一つ上のカテゴリーと対戦するということでメンバー構成を考えました。そのメンバー構成について言うと、来週の戦いへ向けたメンバー構成で組みました。ただ、前節の岡山戦に関しては濡れたピッチでプレーしたというところで、体力・筋力をたくさん使ったというところでこの試合、疲労がたくさんが見えたのかなと思います。この新しいメンバー編成の中で一つポジティブなところもありました。ただ、今までやってきた組み合わせではないというところで、少しコンビネーションのところに課題が出たのかなと思っています。前半、しっかりと決めきれるチャンスがあった中、決めきれなかったことが敗因になったのかなとも思っています。ポポとチンガと山崎亮平のスピードをしっかりと生かすことができたと思います。後半、数多くのサイド攻撃が生まれてきたわけですが、ペナルティーエリアで戦える選手がいなかったところで阿部を投入して、サイド攻撃の効率化を図りました。そして、(松井)大輔とフェルジナンドを投入したのは、週末の試合を見据えた投入です。2人を入れたことでさらに攻撃のところがよくなったと思います。

駒野 友一 選手

駒野 友一 次のステージに進みたいという気持ちがありましたが、上手くいったところもありましたが、上手くいかないところもありました。立ち上がりにチャンスがありましたが、リズムを掴めなかった部分もあったと思います。勝利して次につなげたかったのですが、無得点ということで壁を破ることができませんでした。みんながさらに連動してボールを運ぶことができればと思います。4バックであっても、3バックであっても味方のためにボールを引き出す動きがさらにあればと思います。先に点を取れたという部分もありますが、自分たちのビルドアップでミスもあり、そのことで相手を優位にさせてしまった場面もありました。修正点です。

岡田 隆 選手

岡田 隆 前半、カウンターからチャンスがありましたし、そこで決めきることができればと思います。守備面ではさらに全体をコンパクトにできればと思います。最後まで我慢するという部分をさらに突き詰めていかなければいけないと感じました。

山崎 亮平 選手

山崎 亮平 ラストパスのミスが多かったですし、精度が低かったことが無得点の要因だと感じています。イージーなパスミスも多くなってしまいました。そうなるとやはり苦しくなってしまいます。前半のチャンスを決めきれていれば、さらに楽にゲームを運べていたと思います。

セレッソ大阪 ■大熊 裕司監督
 

監督の大熊です。よろしくお願いします。まずはホームで使っている長居で勝利できたこと、それをサポーターにプレゼントできたことは非常に嬉しく思っています。あとは90分間切らさずに戦ってくれた選手たちに感謝したいと思っています。
試合の途中、向こうが3バックから4バックへ変えたりとか変化がありましたが、それにも落ち着いて対応できてよかったと思います。特に前半、もう少しボールを大事にする場面が多かったですが、あそこで慌てずに落ち着いて自分たちがボールを握って、主導権を握れればよかったのかなと思っています。今後の反省にしたいと思っています。