2014年 試合速報

2014 J2リーグ 41節 vs.モンテディオ山形

ジュビロ磐田
ジュビロ磐田

18 勝
12 分
10 敗
66 得点
52 失点
勝点 66
順位 3

0
  • 0
  • 1

  • 0
  • 1

2
montedio
montedio

17 勝
10 分
13 敗
54 得点
42 失点
勝点 61
順位 6

前半
42分
ディエゴ
ハーフタイム
松井 大輔
山崎 亮平
後半
小川 大貴
岡田 隆
15分
23分
山﨑 雅人
伊東 俊
小林 祐希
チンガ
32分
35分
川西 翔太
ロメロ フランク
40分
伊東 俊
45分
松岡 亮輔
萬代 宏樹
1
八田 直樹
5
駒野 友一
19
伊野波 雅彦
24
小川 大貴
35
森下 俊
4
小林 祐希
11
松浦 拓弥
13
宮崎 智彦
22
松井 大輔
32
フェルジナンド
18
前田 遼一
SUB
31
竹重 安希彦
2
菅沼 駿哉
25
櫻内 渚
3
岡田 隆
6
田中 裕人
28
チンガ
9
山崎 亮平
監督
名波 浩
31
山岸 範宏
3
石井 秀典
6
山田 拓巳
13
石川 竜也
17
當間 建文
7
松岡 亮輔
15
宮阪 政樹
22
キム ボムヨン
11
ディエゴ
29
川西 翔太
30
山﨑 雅人
SUB
16
兼田 亜季重
10
伊東 俊
20
日髙 慶太
24
ロメロ フランク
9
中島 裕希
18
萬代 宏樹
監督
石﨑 信弘

8,716
スタジアム名 試合日 キックオフ
ヤマハスタジアム 11/15(土) 14:00
ピッチ状態 コミッショナー 主審
全面良芝、乾燥 望月 豊仁 吉田 寿光
天候 試合時間 副審 副審
晴れ 90分 五十嵐 泰之 三原 純
気温 湿度 第4の審判員 記録員
14.6度 35% 野田 祐樹 花澤 秀登
10 シュート 4
9 ゴールキック 11
4 コーナーキック 5
18 直接FK 9
5 間接FK 0
5 オフサイド 0
0 PK 0

「ぶれないし、やることは変わらない。2連勝してプレーオフを迎える」。
オフ明けの11月11日。名波 浩監督は選手たちにそう伝え、今節のための調整をスタートさせた。前節は非常に悔しいドローとなったが、ここが踏ん張りどころ。惜しくも勝ちきれなかったが、内容はけして悪くない。攻守の切り替えなど継続すべき点は継続し、修正すべき点を修正していく。今週も質の高い練習でチーム全体をブラッシュアップしてきた。今度こそ絶対に勝ちきる。

前節(11月9日)はアウェイでザスパクサツ群馬と対戦し、1-1。前半、小林祐希のゴールで先制したが、試合終了間際に失点。4試合連続でドローという結果となった。なおかつ、3試合連続で先制しながら追いつかれる展開となり、松井大輔は「改善していかなければいけない。2点目、3点目を取らないと」と悔しさをにじませた。その言葉の通り、追加点をいかに奪うことが5試合ぶりの勝利のためのポイント。ここ3試合でゴールを奪うことはできている。この試合もけして守りに入ることなく、最後の最後まで攻めきるのみ。その上で状況に応じてゲームを上手くコントロールしていきたい。前節と同じ展開は絶対に避けたい。

対するモンテディオ山形は第40節終了時点で勝ち点61の6位。7位・大分トリニータとの勝ち点差はわずかに『1』であり、プレーオフへ進むために是が非でも勝利が欲しい状況だ。前節はホームでアビスパ福岡と対戦し、2-1で勝利。相手に先制されたものの、終盤に山田拓巳、中島裕希の連続ゴールで逆転した。
劇的な形で勝ち点3を掴み、リーグ2連勝。波に乗ってアウェイに乗り込んでくるに違いない。チームとして5試合連続で複数得点をマークしておりディエゴ、山崎雅人らアタッカー陣も好調だ。また、天皇杯ではクラブとして初めてベスト4に進出。今季就任した石崎信弘監督の指導の下、着実にチームを成長させてきている。

前回の対戦は第20節(6月28日)。後半に駒野友一のゴールが決まり、1-0で勝利した。ただし、膠着した時間帯も長く、最後までどちらに転ぶかわからないゲームでもあった。
再戦はプレーオフ進出を懸けた大一番となる。相手もいつも以上に闘志を燃やしてくるに違いない。昨季までジュビロ磐田に在籍した松岡亮輔も気合い十分だろう。だが、今季リーグのホーム最終戦という意味でも何としても勝ちたい一戦。この試合に勝利できれば、無条件で4位以内を決めることができる。難敵が相手ではあるが、ここで勝利を手にし、プレーオフへ向けて弾みをつけたい。
ホーム・ヤマハスタジアムの歓声をパワーに変え、全身全霊でゴールを目指す!

前半1分、山形ボールで前半キックオフ。天候は晴れ。風は強く、巻くような風が吹いている。
前半2分、山形、敵陣左サイドの高い位置で山崎雅人がボールを受け、クロスを上げようとするが、ジュビロがブロック。ジュビロのゴールキックに。
前半2分、ジュビロ、敵陣右サイドの高い位置でフェルジナンドの浮きパスを受けた松浦拓弥がドリブル。しかし、これは山形にカットされた。
前半3分、ジュビロのフォーメーションは[4-2-3-1]。GKに八田直樹。最終ライン右から小川大貴、伊野波雅彦、森下 俊、駒野友一。ダブルボランチにフェルジナンドと宮崎智彦。中盤2列目右から松浦拓弥、小林祐希、松井大輔。1トップに前田遼一(キャプテン)。フィールドプレーヤーのユニフォームカラーはサックスブルー。
前半4分、山形のフォーメーションは[3-4-2-1]。GKに山岸範宏。3バック右から當間建文、石井秀典、石川竜也。ダブルボランチに宮阪政樹、松岡亮輔。中盤右アウトサイドに山田拓巳、同左アウトサイドにキム ボムヨン。中盤2列目に山崎雅人と川西翔太。1トップにディエゴ。フィールドプレーヤーのユニフォームカラーは黄色。
前半5分、山形、敵陣左サイドでボールを持ったキム ボムヨンが左足でミドルシュート。これは枠の上に外れた。
前半6分、ジュビロ、敵陣左サイドの高い位置で小林祐希、駒野友一とつなぎ、最後は駒野友一がクロス。これは山形にクリアされた。
前半7分、山形、敵陣右サイドの深い位置でボールを受けた山崎雅人がクロス。これは八田直樹がキャッチ!
前半9分、ジュビロ、敵陣右サイドのコーナーアーク付近で小林祐希がFKを獲得。小林祐希が左足でキック。ファーサイドへ合わせるが、そのままラインを割り、山形のゴールキックに。
前半10分、序盤は五分五分の展開。両チームサポーターの声援がスタジアムに響く。
前半13分、ジュビロ、DFラインでボールを動かし、最後は森下 俊が左足で前線へロングパス。これは山岸範宏に直接キャッチされた。
前半14分、山形、敵陣左サイドの深い位置でディエゴがFKを獲得。宮阪政樹が右足でキック。ニアサイドへ。これを山崎雅人が頭で合わせるが、枠の上に外れた。
前半15分、ジュビロ、名波 浩監督はベンチコートを着てベンチ前に立っている。時折、選手たちに声をかけている。
前半15分、山形、中盤中央のディエゴがドリブルから縦にスルーパス。川西翔太を狙うが、これは小川大貴がカバーに入り、八田直樹がキャッチ。
前半17分、この時間帯、風の向きはアウェイゴール裏側からホームゴール裏側へ。ジュビロにとっては追い風。
前半19分、ジュビロ、DFラインで右サイドから左サイドへ展開。最後は左サイドバックの駒野友一が縦にスルーパス。これに前田遼一が走り込むが、飛び出した山岸範宏にキャッチされた。
前半20分、ジュビロ、敵陣右サイドで松井大輔、小川大貴とつなぎ、最後は小林祐希が角度のないところからクロス。これは山形にクリアされた。
前半21分、ジュビロ、敵陣右サイドで細かくパスをつなぎ、最後は前田遼一がエリア内でドリブルを仕掛ける。際どいコンタクトプレーだったが、相手のFKに・・・。
前半23分、ジュビロ、敵陣左サイドの高い位置で相手のパスをカットした駒野友一がそのまま右足でミドルシュート。これは山岸範宏にキャッチされた。
前半25分、山形、中盤左サイドからカウンターを仕掛けようとするが、松井大輔が懸命に戻り、スライディング。ジュビロのスローインに。ナイス守備だった。
前半26分、山形、敵陣右サイドでディエゴ、川西翔太とパスをつなぎ、最後は川西翔太がクロス。ファーサイドへ。これに山崎雅人が飛び込むが、ジュビロがブロックし、ジュビロのゴールキックに。
前半27分、山形、敵陣左サイドの松岡亮輔が縦にスルーパス。ディエゴを走らせるが、飛び出した八田直樹が大きくクリア!
前半29分、山形、CK、バックスタンド側から宮阪政樹が右足でキック。これはファーサイドへ抜けていった。
前半30分、山形、敵陣右サイドからのクロスにディエゴが飛び込み、CKに。バックスタンド側から石川竜也が左足でキック。これは前田遼一がニアサイドでクリア。こぼれ球を拾った石川竜也がクロス。これはニアサイドの宮崎智彦がクリアした。
前半33分、ジュビロ、敵陣右サイドの高い位置で小川大貴がスローイン。松井大輔からリターンパスを受けた小川大貴がインサイドへパス。松浦拓弥を狙うが、合わず、山形ボールに。
前半34分、山形、ショートカウンター。敵陣左サイドのキム ボムヨンがディエゴとのパス交換からドリブルで縦に運ぶ。最後はディエゴへスルーパスを狙うが、長く、ジュビロのゴールキックに。
前半37分、山形、川西翔太のパスを受けたキム ボムヨンが敵陣左サイドからクロス。ファーサイドへ。これを山田拓巳が頭で折り返すが、松井大輔がカットした。
前半40分、山形、敵陣左サイドの宮阪政樹が縦にボールを運ぶが、これはフェルジナンドがカット!
前半41分、ジュビロ、敵陣左サイドの高い位置でFKを獲得。駒野友一がキック。このこぼれ球に反応したのは松浦拓弥。ゴール正面から右足でミドルシュート。これは枠の上に外れた。
前半42分、山形に先制点。敵陣右サイドで川西翔太のフィードを受けた山田拓巳が右足でクロス。ニアサイドへ。これをディエゴに頭で押し込まれた・・・。【0-1】
前半43分、ジュビロボールでゲーム再開。名波 浩監督の指示で駒野友一、小川大貴の位置を入れ替えた。
前半45分、ジュビロ、敵陣右サイドからFK。小林祐希がゴール前に合わせるが、これは山形にクリアされた。前半のアディショナルタイムは1分。
前半アディショナルタイム2分、ジュビロ、敵陣右サイドからFK。フェルジナンドがゴール前に合わせるが、これは山形にクリアされた。その後、前半終了のホイッスル。【0-1】
後半1分、ジュビロボールで後半キックオフ。ジュビロ、ハーフタイムに選手交代、松井大輔に代わり山崎亮平を投入。
後半2分、ジュビロ、前田遼一と山崎亮平の2トップにシフトか。
後半3分、ジュビロ、サイドバックは右に駒野友一、左に小川大貴。
後半3分、ジュビロ、敵陣右サイドでFKを獲得。小林祐希が左足でキックするが、山形の壁に当たる。このこぼれ球を拾った駒野友一が粘って右サイドからクロスを上げるが、これも山形にクリアされた。
後半6分、ジュビロ、CK、メインスタンド側から駒野友一がキック。これをゴール前の前田遼一が頭で合わせるが、惜しくも枠の上に外れた。決定機だった・・。
後半8分、ジュビロ、中盤でボールをカットしたフェルジナンドが縦にドリブル。敵陣左サイドへ展開し、カウンターを仕掛けようとするが、山形にブロックされ、山形のスローインに。
後半9分、山形、敵陣中央でディエゴ、松岡亮輔とつなぎ、最後は松岡亮輔のスルーパスに山崎雅人が走り込むが、長く、ジュビロのゴールキックに。
後半10分、ジュビロに決定機。エリア内で小林祐希のスルーパスを受けた山崎亮平が右足で反転シュート。しかし、これは山形にブロックされた。
後半10分、ジュビロ、中盤の右サイドに小林祐希、左サイドに松浦拓弥。[4-4-2]のような形。
後半15分、ジュビロ、敵陣左サイドの深い位置からFK、駒野友一がキック。ニアサイドを狙うが、そのままラインを割り、山形のゴールキックに。
後半15分、ジュビロ、選手交代、小川大貴に代わり岡田 隆を投入。
後半17分、山形、CK、メインスタンド側から宮阪政樹がキック。ニアサイドへ。これは宮崎智彦がクリア。
後半18分、両チームのハーフタイムコメント。ジュビロ、名波 浩監督、「ムダなファウルをなくそう」、「最終ラインのセカンドボールを予測すること」、「気持ちで負けるな!」。

山形、石崎信弘監督、「今1-0で勝っているが、サッカーは何が起こるかわからない。後半の入り方に注意しよう」、「前と後ろの選手のバランスをよくしていこう」、「あと45分、集中して冷静にプレーしよう。次のことを考えプレーし、レフェリーの笛がなるまで集中していこう」。
後半20分、ジュビロ、駒野友一のクロスからCKを獲得。バックスタンド側から小林祐希がキック。ゴール前で混戦となり、最後は山崎亮平がバイシクルシュートを狙うが、ファウルと判定され、山形のFKに。
後半22分、ジュビロ、途中出場の岡田 隆はそのまま左サイドバックに。
後半23分、山形、選手交代、山崎雅人に代わり伊東 俊を投入。
後半24分、ジュビロ、前田遼一のパスを受けた岡田 隆が敵陣左サイドから左足でクロス。これは山形にクリアされた。
後半25分、ジュビロ、敵陣左サイドの深い位置からFK、駒野友一がゴール前に合わせるが、山岸範宏に直接キャッチされた。
後半27分、山形、ディエゴの仕掛けからCKを獲得。メインスタンド側から石川竜也が左足でキック。ニアサイドへ。これをキム ボムヨンがヒールで合わせるが、ゴール横に外れた。
後半29分、ジュビロ、小林祐希のミドルシュートからCKを獲得。メインスタンド側から小林祐希がキック。ファーサイドへ。これを前田遼一が頭で合わせるが、ゴール上に外れた。
後半32分、ジュビロ、チンガがスタンバイ。
後半32分、ジュビロ、選手交代、小林祐希に代わりチンガを投入。
後半34分、ジュビロ、途中出場のチンガはそのまま中盤の右サイドに。
後半35分、山形、選手交代、川西翔太に代わりロメロ フランクを投入。
後半38分、ジュビロ、敵陣左サイドの高い位置で山崎亮平が球際で粘り、ジュビロボールに。そのままショートカウンターを仕掛け、最後は松浦拓弥が山崎亮平にスルーパスを出すが、合わず、山形のゴールキックに。
後半40分、山形に追加点。敵陣左サイドからクロス。これをニアサイドの伊野波雅彦がヘディングでクリアしたが、ファーサイドへ流れ、これを伊東 俊に頭で決められた・・・。【0-2】
後半45分、山形、選手交代、松岡亮輔に代わり萬代宏樹を投入。後半アディショナルタイムは3分。
後半アディショナルタイム2分、ジュビロ、中盤左サイドでFKを獲得。フェルジナンドがゴール前へロングキック。これは山形にクリアされた。
後半アディショナルタイム4分、ジュビロ、岡田 隆のミドルシュートからCKを獲得。松浦拓弥がチンガへ短いパスをつなぐが、クロスを上げることはできず、そのまま試合終了のホイッスル。【0-2】
名波 浩 監督

――感想
前半、ちょっと雑なプレーが多くて、相手のプレッシャーをかいくぐれた時も雑なプレーが出て追いつかれてしまったり、帰陣されてしまったということで、そこを改善しようと伝えました。ビハインドになって、後半出なければいけないと、後半の開始20分アグレッシブにやれていて、戦う気持ちも出ていたと思います。あとは前がかりになっているところではないところで2点目を失い、非常に残念なゲームです。今回、山形の戦い方とか気持ちの入り方とかを含め我々にとっては完敗だったと思います。
――いい時間帯でもなかなかフィニッシュに行けないこともありましたが、そのあたりの課題は?
就任してからずっとアタッキングサードの質は求めていましたし、今日もホワイトボードに書きました。それでいけば、山形との差はラストパスの差だったと。そこに尽きるかなと。一日やそこらではタイミングが合ったり、質がよくなるということではないので、地道ですが、やっていく作業の一つだと思います。
――試合途中で両サイドバックの位置を入れ替えた意図は?
雑なプレーが続いたので、気分転換も含めてと。試合前にも本人たちに伝えてあったので入れ替えましたが、ちょっと重みがありました。岡田を入れてからはだいぶスムーズに人が動き出したので、あれが最初から欲しかったという感じがしました。
――なかなか勝ち切れない試合が続いている中、リーグ最終戦へ向けどう調整していきますか?
当たり前ではありますが、勝ったり負けたりということがずっと続いていくことがリーグ戦だと思っています。我々は1か月以上勝てていない時間ができてしまうので、メンタル的にもプレーの質としても後ろ向きにならず、ということは言っていこうかなと。言っていくというより言い続けてきていますが、今まで以上に明るく立ち振る舞えたらと思います。
――後半から投入した山崎選手の評価は?
山崎に関しては前の突破はもちろん、背後への飛び出しといった部分は回数多くやってくれたと思いますし、守備のスターティングポジション以外はほとんど自分が望むプレーを平均点以上出してくれたと思います。シュートが最後の左足と、もう一つぐらいしかなかったので、もう少しゴール前に入っていくタイミング、スペースを見つけて行ってほしかったと思いますが、2トップ自体は悪くなかったかなと。今日、就任してから8試合の中で前田に一番ボールが収まっていたと思うので、そういう意味ではアクションを起こす人間が隣にいたことも大きかっただろうし、今後へ向けて今日のゲームでいくと唯一と言ってもいいぐらい明るい材料かなと。
――磐田のリズムを壊しにかかるチームがJ2には多いと思いますが、そのあたりを乗り越える難しさは?
僕も実際J2でプレーしているので、その難しさは非常に感じます。足ごと来たり、スペースもそこまで人数をかけなくていいだろうというぐらい人をかけてきたり、そのあたりのハードワークというのはJ2特有のものがありますが、そこでも自分たちのスタイル、これはもうクラブがいくらお金を持っているとか、どれだけ代表選手・代表OBがいるとか関係なく、僕が監督をやっている以上はそのクラブは自分たちのスタイルを貫きたいと思うので。そんなハードワークをしてくるチームに対しても90分通してとは口が裂けても言えませんが、そういう時間をなるべく長く、それから高く、深い位置でボールが動かせればと思います。
――なかなか縦にパスが入らない印象を受けますが、打開策は?
今日は特に縦パスがちょっと少なくて、出し手のタイミングもそうですが、受け手のタイミングもあまりよくなかったりして。ラフなボールが前田に収まっていたという部分では、意図的な縦パスを出さなくてもいいとは思っていないと思いますが、出す必要性をあまり感じなかったのかなと。もしくは相手がそれをケアして、突っ込んだらインターセプトされるという怖さがあったかなと。そのあたりは映像を見てみなければわかりませんが、どちらかと言えば、選手のメンタルが後者にあったのかなと。もう少し怖がらずに前に入れるべきだし、前はタイミングよく顔を出すべきだし、それがあって向こうのハードワークを逆手に取れると思うので、そこは極端に少なかったなと。ここ8試合でたぶん一番少なかった気がします。

駒野 友一 選手

駒野 友一 前から来る相手に対して、上手く自分たちのリズムを作ることができなかった部分は
あると思います。今日勝てば(自力で)プレーオフが決まりましたが、結果的に負け
てしまったので、全ては次の最終戦にかかっていますし、勝たなければいけません。

宮崎 智彦 選手

宮崎 智彦 気持ちの部分でこちらも入っていましたが、相手に上回られた部分もありました。今
は次の試合へ向けて切り替えることが大事だと思います。
(フェルジナンドとの連係について)助けられた部分もありますし、いい時間帯もあ
りました。

岡田 隆 選手

岡田 隆 とにかく集中を切らしてはいけないと思ってベンチから見ていましたが、最後の5分
を切ったところでやられてしまったというところで、気持ちだけの問題ではありませ
んが、試合の開始と終わりの5分は点が動きやすい時間帯なので、もっとみんなで声
をかけたり集中しなければいけなかったと感じています。もう一度見つめ直してやっ
ていかないといけないと思います。

山崎 亮平 選手

山崎 亮平 チャンスに近い形はありましたが、シュートを打ってのチャンスはあまりなかったの
で、もっとシュートを打たなければいけなかったと思います。

モンテディオ山形 ■石崎 信弘監督
 

――感想
残り2試合という中で、プレーオフ圏内に入らなければいけないという立場で、今日のゲームは本当に選手たちが前半からかなり集中して、激しく戦ってくれました。その結果が2-0という結果につながったと思います。本当に前半からよく走って追いかけてアグレッシブに戦いました。
後半はどうしても疲れて押し込まれるシーンもありましたが、そういうところでも体を張って失点を与えなかった。本当に今日は選手の頑張りがすごくよかったと思います。リーグ戦は残り1試合、ホームでヴェルディ戦ですね。ここに勝てばプレーオフ圏内へ入れるというところで、何としても山形のサポーターにNDスタジアムに集まっていただき、チームと一緒に戦って、プレーオフ圏内に入って、J1へのチャレンジを目指していきたいと思います。
――試合前の狙いは?
狙いというより、今目指しているサッカーが今日のようなサッカーです。目指しているところを追求していこうと。ただ、ジュビロもいい選手がたくさんいますし、前田選手、松浦選手、松井選手など個人能力の高い選手がいるので、やはりそこはしっかりと組織で守っていかなければやられてしまうと。一人がチャレンジして、他の人がカバーに入るという意識はかなりあったと思います。攻撃面でもボールを持っている選手をどんどん追い越していく動きが出ていたと思います。ただ、課題として後半、足が止まってしまうというところで、まだまだフィジカルの部分を鍛えていかなければいけないと思います。
――試合前にイ ジュヨン選手がけがして石川選手に急遽代えましたが、チームとして焦らなかった要因は?
前回も水戸戦でディエゴがウォーミングアップ中に肉離れして代わりの選手が入って勝ったというところで、代わりに入る選手が石川竜ということで、経験ある選手でしたし、落ち着いてしっかりと対応してくれたと思います
――シーズン終盤戦に尻上がりに調子を上げてきている要因は?
選手がプレーオフを目指して戦っているということと、やろうとしているサッカーがここにきてずいぶん機能してきていると思います。
――他会場で大分が勝ったことは試合中に知っていましたか?
ハーフタイムに聞いて知っていました。ただ、大分というより自分たちの方が順位が上ですので、大分が負けて自分たちが上がっていくのであればそういうこともありえたと思いますが、自分たちがただ勝てばいいだけの話ですので、そういう話は全くしませんでした。これから千葉が試合をすると思いますが、J2を盛り上げられてよかったと思います。

試合日程・結果

J1 LEAGUE

ルヴァンカップ

天皇杯