2014年 試合速報
2014 J2リーグ 33節 vs.水戸ホーリーホック
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田中 雄大
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小林 祐希
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チンガ
ポポ
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吉田 眞紀人
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吉田 眞紀人
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松井 大輔
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金 聖基
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鈴木 隆行
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鈴木 隆行
三島 康平
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山村 佑樹
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吉田 眞紀人
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松井 大輔
松浦 拓弥
山崎 亮平
阿部 吉朗
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フェルジナンド
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
Ksスタ | 9/23(火) | 16:00 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
良芝、乾燥 | 高橋 信光 | 吉田 寿光 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
晴れ | 90分 | 中野 卓 | 堀越 雅弘 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
21.9度 | 51% | 俵 元希 | 藤田 秀人 |
10 | シュート | 5 |
7 | ゴールキック | 9 |
7 | コーナーキック | 2 |
21 | 直接FK | 26 |
6 | 間接FK | 3 |
4 | オフサイド | 3 |
0 | PK | 0 |
「グループ全体にいいイメージを残すことができた」(ペリクレス シャムスカ監督)。久々に白星を手にし、サックスブルーの調子は上向き。ここで連勝し、さらに波に乗りたい。
前節はホームでギラヴァンツ北九州と対戦し、3-1で勝利。リーグ戦で5試合ぶりの白星を手にした。この試合では櫻内 渚が序盤に2得点をマーク。さらに前半終了間際にはフェルジナンドが強烈なミドルを叩き込んだ。この試合では、第31節のV・ファーレン長崎戦(9月14日)までの3バックから4バックへ布陣変更したことも功を奏した。試合後、ペリクレス シャムスカ監督は「攻守両面でバランスよくプレーできた」と評価している。
この試合は前節から中2日の連戦となるが、「強いメンタルを持っていれば、乗り越えることができる」と指揮官。2位・松本山雅FCとの勝ち点差は『7』。残りの試合でこの差を逆転するためにも、何としても勝ちたい。
ジュビロ磐田の予想フォーメーションは[4-4-2]。GKに八田直樹。最終ライン右から櫻内 渚、藤田義明、森下 俊、坪内秀介。ダブルボランチに小林祐希とフェルジナンド。中盤2列目右にチンガ、同左に松井大輔。2トップに前田遼一と山崎亮平という並びか。
対する水戸ホーリーホックは第32節終了時点で9勝10分13敗。勝ち点37の18位であり、リーグ終盤戦で巻き返しを狙う。前節はアウェイで湘南ベルマーレと対戦し、2-4で敗戦。ただし、一時は吉田 眞紀人、小澤 司の連続ゴールで追い上げるなど粘りを見せている。
水戸ホーリーホックの予想フォーメーションは[3-4-3]。GKに笠原昂史。3バック右から新里 亮、金 聖基、細川淳矢。ダブルボランチに船谷圭祐と石神幸征。中盤右アウトサイドに広瀬陸斗、同左に田中雄大。3トップ右から吉田 眞紀人、鈴木隆行、山村佑樹という並びか。
注目選手はナンバー『10』を背負う船谷圭祐。かつてジュビロ磐田でプレーしたレフティーに自由を許してはならない。その船谷圭祐は前回の対戦(第17節)でジュビロ磐田ユースの後輩・八田直樹にPKを止められているだけに、リベンジに燃えているに違いない。また、田中雄大は櫻内 渚と同じ関西大出身。学生時代の先輩(田中)、後輩(櫻内)のマッチアップにも注目だ。チームトップスコアラーは8得点の吉田 眞紀人。
水戸ホーリーホックとの前回の対戦は第17節(6月7日)のホームゲーム。前半、山崎亮平のクロスをポポが押し込み、1-0で勝利している。
試合会場はケーズデンキスタジアム水戸。天候は晴れ。風は弱風。気持ちのいい秋晴れだ。
試合開始は16時。
ご声援よろしくお願いします!
水戸、柱谷哲二監督、「後半、入りから続けていくこと」、「セカンドボールを拾いにいくこと」、「2点目を取りにいくこと」。
――感想
コンバンハ。このピッチを言い訳にしたくないですし、素直に敗戦を認めたいと思います。選手たちにセットプレーが大事になると声をかけましたし、外からのシュートも伝えたつもりでしたが、そういうところから失点してしまいました。前節に比べ、悪い意味で見違えるようなチームになってしまい、このピッチに上手く対応できませんでした。素直に敗戦を認めたいと思います。前半早々にチンガを捻挫の影響で下げざるを得ない状況となり、そこにシュート力・決定力のあるポポを入れました。ポポはエリアの外からシュートを打つことができます。そして、後半、(松井)大輔と山崎を代えて、阿部と松浦を入れました。連戦のところで疲れが見えたので、彼らを投入しました。
――残り9試合ですが、ここまでのチーム作りは思い通りにいっていますか?何か問題がありますか?
ジュビロというクラブは去年は4勝しかしていないクラブです。カテゴリーが一つ下がり、イチから再建しなければいけない状況にいます。我々はJ2をしっかりと戦わないといけません。ずっとJ1でプレーしてきた選手がJ2になると少し肌で感じてしまうところがあると思います。ただ、この8か月の中で我々の選手たちはどう戦うべきかわかっていると思います。そして、残り9試合ですが、我々の最終目標であるJ1昇格のために松本をしっかりとらえなければいけませんが、それを達成できるチャンスはまだ残っています。ただ、その最終目標を達成するために本来であれば一定の力を出さなければいけませんが、今日の試合は技術的なところも戦術的なところもあまりにひどかったので、そこは素直に認め、試合についてはあまり言うことはありません。
――連戦の中で同じスタメンでしたが、その影響は?
短い準備期間でしたが、コンディションのところでは後半の入りがよかったという部分で、そういったことはあまり影響なかったと思います。練習量を非常に抑えてやってきたので。後半、よくなった要因はボールのタイミングなどピッチコンディションにどんどん慣れてきたということで、よくなったのかなと思います。
――勝負の分かれ目となった時間帯は?
時間帯ということではなく、一発目のFKかなと。こういった試合ではああいった失点は悪影響があると思います。ただ、1-2にしてから我々の方に試合が転がってきましたが、そこで彼らにまた得点を与えてしまいました。しっかりと戦っていましたが、そこをものにできませんでした。
応援していただいている方に申し訳ないです・・・。プレッシャーを受けた中でももう少しボールをつなぐことができないと。
後ろが我慢することができませんでした。もっと粘らないと。相手の守備に出しどころを潰されてしまいました。後半の立ち上がりに1点を返し、流れがこちらに傾いたと思いましたが、その後の失点してしまいました。前節と同じように集中して試合に入ろうと思っていたのですが・・・。
やはりこういった試合ではいつも以上にセカンドボールをしっかりと拾わないといけません。この結果をしっかり受け止めなければいけません。
セカンドボールで競り勝つことができませんでした。そのあたりの執着心のところだと思います。
(1失点目について)自分自身、止めなければいけないと思っています。
立ち上がりに押し込まれ、失点してしまいました。
(攻撃面について)相手が引いた時にさらに連動してサイドをはがすことができればと思います。
(次節へ向けて)準備期間はあるので、気持ちを切り替えていきたいです。
――感想
キックオフから前回と違ってしっかりと入り、いい状態で90分いけたと思います。(田中)雄大の素晴らしいシュートが我々の流れをより引き込んだと思います。90分通して非常に集中力があり、一人ミスして相手にプレゼントしてしまった細川もいますが、それ以外のところはよかったと思います。とてもいいゲームだったと思います。またコンディションを整えて、今度の岡山戦で連勝できるように持っていきたいと思います。