2014年 試合速報
2014 J2リーグ 26節 vs.アビスパ福岡
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城後 寿
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坂田 大輔
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菅沼 駿哉
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阿部 吉朗
ポポ
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平井 将生
金森 健志
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武田 英二郎
阿部 巧
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石津 大介
酒井 宣福
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伊野波 雅彦
木下 高彰
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森下 俊
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ペク ソンドン
山崎 亮平
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金森 健志
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神山 竜一
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
レベスタ | 8/10(日) | 18:00 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝、水含み | 猿沢 茂 | 井上 知大 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
晴れ | 90分 | 松井 健太郎 | 大西 保 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
22.7度 | 88% | 西村 幹也 | 藤井 明穂 |
10 | シュート | 6 |
8 | ゴールキック | 9 |
3 | コーナーキック | 1 |
10 | 直接FK | 20 |
6 | 間接FK | 0 |
6 | オフサイド | 0 |
0 | PK | 0 |
2位・松本山雅FCとの勝ち点差は『4』。首位・湘南ベルマーレを含めた上位2クラブに食らいつくためにも、落とせない一戦となる。
ジュビロ磐田の予想フォーメーションは[4-2-3-1]。GKに八田直樹。最終ライン右から駒野友一、菅沼駿哉、伊野波雅彦、森下 俊。ダブルボランチに藤田義明とフェルジナンド。中盤2列目右からチンガ、松浦拓弥、ペク ソンドン。1トップに阿部吉朗という並びか。
ペリクレス シャムスカ監督は今週の調整を「相手の分析し、それを踏まえてトレーニングできた。いい練習ができた」と振り返る。アビスパ福岡の鋭いカウンターを想定し、攻守の切り替えなどの面を改めて選手たちに意識させた。
ゲームのポイントは中盤。松井大輔を累積警告による出場停止で欠くだけに、久々のスタメンとなる松浦拓弥のパフォーマンスに注目だ。その背番号11にとっては古巣対決でもある。11年シーズンに在籍したアビスパ福岡との対戦を前に、「少しでも成長した姿を見せえることができれば」と意気込みを語っている。また、同じく古巣対決となる岡田 隆もベンチでスタンバイしている。
なお、アルビレックス新潟より期限付き移籍加入したDF・坪内秀介は選手登録の関係上、この試合は出場不可。“ジュビロデビュー”は最短でも第27節のホーム・カターレ富山戦(8月17日)となる。
対するアビスパ福岡は前節終了時点で9勝7分9敗。勝ち点34の10位につける。前節(8月3日)はアウェイで愛媛FCと対戦し、スコアレスドロー。第21節(7月5日)の松本山雅FC戦よりリーグ戦5試合未勝利となった。この試合は出場停止によりイ グァンソン、パク ゴンと主力2選手を欠くことになる。一方、武田 英二郎は出場停止明け。
アビスパ福岡の予想フォーメーションは[3-5-2]。GKに神山竜一。3バック右から堤 俊輔、古賀正紘、山口和樹。中盤の中央は逆三角形。アンカーに中原秀人。トップ下に石津大介と城後 寿。中盤右アウトサイドに三島勇太、同左に武田 英二郎。2トップに平井将生と坂田大輔という並びか。
前回の対戦は第4節(3月22日)。ジュビロ磐田が山崎亮平、前田遼一のゴールが先行したが、その後2失点。終盤に阿部吉朗のゴールで勝ち越しに成功したものの、試合終了間際にセットプレーから失点。結果的に3-3と打ち合いを制することができなかっただけに、リターンマッチでその借りを返したい。
試合会場は敵地・レベルファイブスタジアム。試合開始約1時間前の段階の天候は霧雨。風はほぼない。ピッチコンディションはスリッピーな状況だが、サッカーをプレーする上では台風11号の影響はほぼないと言えるだろう。
台風直撃により交通機関に大きな影響が出た中、この試合も大勢のサックスブルーサポーターがアウェイに駆けつけてくれている。その力強いエールに応えるためにも、何としても勝ちたい。
ご声援よろしくお願いします!!!
福岡、マリヤン プシュニク監督、「集中してプレーすること」、「速くボールを回してシンプルに前を狙う」。
――感想
序盤のところが全てだと思っています。ポジショニングの修正面もありますが、ボールに対するイニシアチブが足りなかったのかなと思っています。2失点してからやっとボールに行けていたと。前半、1度しか決定機がありませんでした。それは(ペク)ソンドンのところです。後半の方が厚みを持ってサイドから攻撃を仕掛けましたが、オフサイドなど初歩的なミスがあったのかなと。そして、今日のピッチで派手なプレーよりも泥臭く、ピッチが求めているサッカーをイニシアチブを取ってやろうと伝えました。ただ、初歩的なミス、特に3点目です。数的有利ができていたにもかかわらず、1対1にしてしまいましたし、そこはよくないと思っています。
――序盤、よくない入りとなった要因は?
全ての試合で序盤の入りがよくなかったわけではありません。ご覧いただければわかるように松本戦では最初から最後まで我々は走りきりました。ただ、今日の試合ではなぜなのかと自分自身わかりかねるところもあります。
――前半、プレッシャーがはまっていない印象を受けましたが、何か想定外のことがあったのでしょうか?
マークがはまらないというところではボランチとDFの関係性が少し事足りないと思いますし、そこから細かく伝えていかなければいけないと思います。それとクロスの対応です。ゾーンマークにしてしまい、ボールを見て、人に行けなかったと。そういった部分が影響したと思います。
――伊野波選手は負傷交代ですか?前半から気にしている箇所があったのでしょうか?
明日になれば細かい医療報告が来ると思いますが、現時点ではわかりかねます。
自分自身、もっとバイタルのところでボールを受け、両サイドを狙わなければいけませんでした。勝ちきれず、悔しいです。
ミスが多く、球際の部分を含めてチームとして甘さが出てしまったかなと。序盤にいい入りができませんでした。
入りがよくなかったですし、クリアボールが相手に多くいくということはチーム状態がよくないということだと思います。今まで以上にチームとして一つにならないと、と思います。
――感想
私の選手たちにおめでとうと言いたいです。元J1の素晴らしいチーム、磐田さんを相手に勝ったからというわけではなく、我々の選手たちのプレーがあったからこそおめでとうと言いたいのです。特に前半は非常に素晴らしい試合でした。そこから我々はスマートなプレーに切り替えました。戦う意識、態度は素晴らしかったです。1試合を通じて相手の深いところを狙っていました。相手にもプレスをかけ、よく走ってくれました。これがチームとして戦ってほしいというやり方です。非常に満足しています。私の選手たちに誇りを持っています。
石津大介選手に関してはこれから頑張ってほしいと思いますし、将来に向けて成功してくれればと思っています。石津選手が移籍することで我々のチームには素晴らしい選手がいるということを証明してくれました。どこかのタイミングで福岡に戻ってきて、福岡を助けてくれればと思います。今日、石津だけではなくチーム全体として非常にいいパフォーマンスをしてくれたと思います。特に我々の中でも先輩の選手がやるべきことをやってチームのパフォーマンスを高めてくれました。若手に関しては持ち前のファイティングスピリット、運動量を使って戦ってくれました。いい勝利でした。ジャーナリストのみなさんを含めファン、サポーターの方も今日の試合を見て楽しんでいただけたかと思います。