2014年 試合速報

2014 J2リーグ 19節 vs.湘南ベルマーレ

ジュビロ磐田
ジュビロ磐田

11 勝
4 分
3 敗
32 得点
15 失点
勝点 37
順位 2

1
  • 0
  • 1

  • 1
  • 1

2
bellmare
bellmare

17 勝
0 分
1 敗
44 得点
8 失点
勝点 51
順位 1

前半
39分
岡田 翔平
ハーフタイム
小林 祐希
岡田 隆
後半
5分
遠藤 航
松井 大輔
7分
フェルジナンド
8分
10分
ウェリントン
15分
オウンゴール
25分
岡田 翔平
藤田 征也
松井 大輔
金園 英学
33分
山崎 亮平
46分
菊池 大介
48分
菊池 大介
岩尾 憲
1
八田 直樹
2
菅沼 駿哉
5
駒野 友一
13
宮崎 智彦
33
藤田 義明
4
小林 祐希
22
松井 大輔
32
フェルジナンド
7
ポポ
9
山崎 亮平
18
前田 遼一
SUB
39
藤ヶ谷 陽介
27
木下 高彰
3
岡田 隆
10
山田 大記
11
松浦 拓弥
14
阿部 吉朗
17
金園 英学
監督
シャムスカ
37
秋元 陽太
3
遠藤 航
14
丸山 祐市
17
三竿 雄斗
2
菊地 俊介
6
永木 亮太
10
菊池 大介
26
亀川 諒史
9
ウェリントン
22
岡田 翔平
39
武富 孝介
SUB
21
梶川 裕嗣
13
岩尾 憲
16
石川 俊輝
33
藤田 征也
18
宮市 剛
20
中川 寛斗
29
吉濱 遼平
監督
曺 貴裁

12,994
スタジアム名 試合日 キックオフ
ヤマハスタジアム 6/21(土) 19:00
ピッチ状態 コミッショナー 主審
全面良芝、乾燥 松浦 敏夫 東城 穣
天候 試合時間 副審 副審
くもり 90分分 大塚 晴弘 大川 直也
気温 湿度 第4の審判員 記録員
23.3度 80% 山村 将弘 花澤 秀登
9 シュート 16
13 ゴールキック 10
6 コーナーキック 6
21 直接FK 14
0 間接FK 3
0 オフサイド 3
0 PK 0

前節同様、爆発的な攻撃力で首位を撃破せよっ!

首位との大一番。この試合で勝ち点差を逆転することはできないが、“意地”がある。直接対決で是が非でも勝ち、相手に圧力をかけたい。

今季前半戦で最も重要な試合と言っても過言ではない。そのゲームをいい形で迎えることができる。前節はアウェイでFC岐阜と対戦。前半にエース・前田遼一の2得点で試合を優位に進めると、後半もポポ、さらに途中出場の山田大記の得点が決まり、4-0で勝利。ディフェンス陣も最後まで相手に仕事をさせず、2試合連続の完封と結果を残した。ペリクレス シャムスカ監督は「水戸戦(第17節)以上にいいパフォーマンスを出すことができた」とチームの成長を語る。4得点は今季最多タイ。松井大輔、ポポら新戦力がチームにフィットし、攻撃の破壊力はさらに増している。リーグ得点ランクトップに立った前田遼一の存在もやはり大きい。

今節ホームに迎えるのは首位・湘南ベルマーレ。昨季はJ1・16位でJ2に降格したが、続投した曺 貴裁監督の下、継続的にチーム作りを進めてきた。秋元陽太、丸山祐市、三竿雄斗ら新戦力は早い段階でチームにフィットし、中心選手としてチームを支えている。今季は開幕から連勝街道をひた走り、J2連勝記録に並ぶ14連勝をマーク。驚異的なスタートダッシュを見せつけた。第15節・愛媛FC戦に敗れ連勝はストップしたものの、勢いは止まっていない。第16節・東京ヴェルディ戦、第17節・カターレ富山戦、さらに前節のカマタマーレ讃岐戦に勝利し、3連勝でアウェイ・ヤマハスタジアムに乗り込んでくる。

湘南ベルマーレの総得点数はリーグトップの『44』(※第18節終了時点)。同2位のジュビロ磐田の『32』を大きく上回るゴール数を誇る。また、湘南ベルマーレの総失点数はわずかに『8』。リーグ最小の数字であり、リーグで唯一失点が1桁台のクラブだ。チームカラーは『走る』。攻撃では縦パスを絡めたシンプルな形で仕掛け、後方から選手がどんどん飛び出してくる。守備では前線からプレッシャーをかけ、相手のパス回しを牽制。攻守の歯車がかみ合っているだけに、序盤戦の快進撃は必然の結果と言える。

だが、相手に合わせるつもりはない。ゲームキャプテン・松井大輔は「やることは変わらない。走り負けたくない」と言いきる。駒野友一も「岐阜戦の勝因は自分たちのサッカーを90分間できたこと。湘南戦もそれを続けたい」と自らのスタイルを貫く構えだ。相手同様、“シャムスカ・ジュビロ”も開幕から攻撃的サッカーを掲げ、その精度を高めてきた。そのパワーを結集させ、真正面から思いきりぶつけるだけだ。相手を上回る超攻撃的サッカーで勝利を掴め――。

前半1分、ジュビロボールで前半キックオフ!
前半1分、ジュビロのフォーメーションは[4-2-3-1]。GKに八田直樹。最終ライン右から駒野友一、藤田義明、菅沼駿哉、宮崎智彦。ダブルボランチにフェルジナンドと小林祐希。中盤右サイドから山崎亮平、松井大輔(キャプテン)、ポポ。1トップに前田遼一という並び。フィールドプレーヤーのユニフォームカラーはサックスブルー。
前半2分、ジュビロ、敵陣中央でFKを獲得。やや距離のある位置だったが、ポポが右足で直接ゴールを狙う。これは大きく枠の上に外れた。
前半3分、ジュビロ、敵陣左サイドへポポが走り込み、キープしてから右足でミドルシュート。これは相手にブロックされた。
前半3分、湘南、CK、バックスタンド側から三竿雄斗が左足でキック。2本連続。いずれもニアサイドを狙ったが、ジュビロがクリアした!
前半3分、ジュビロに決定機。八田直樹のロングキックのこぼれ球を拾ったのは松井大輔。敵陣中央から左へ展開。パスを受けたポポがクロス。これをゴール正面の山崎亮平が頭で合わせるが、これは秋元陽太の正面。惜しい場面だった・・・。
前半4分、湘南、中盤でセカンドボールを拾った菊地俊介が横パス。これを受けた岡田翔平がゴール正面から右足でミドルシュート。これは八田直樹の正面。
前半4分、対する湘南のフォーメーションは[3-4-2-1]。GKに秋元陽太。3バック右から遠藤 航、丸山祐市、三竿雄斗。ダブルボランチに永木亮太(キャプテン)と菊地俊介。中盤両ワイド右に菊池大介、左に亀川諒史。2列目に武富孝介と岡田翔平。1トップにウェリントン。フィールドプレーヤーのユニフォームカラーはホワイト。
前半9分、ピッチ上空はくもり。風は弱く、じめじめした湿気だ。
前半11分、湘南、敵陣左サイドから攻撃。最後は亀川諒史がパス交換で中央へ切れ込むが、菅沼駿哉がカットした。
前半12分、湘南、敵陣左サイドから攻撃。最後は亀川諒史がクロス。これにゴール前のウェリントンが飛び込むが、長く、ファーサイドへ流れた。ジュビロのマイボールに。
前半16分、ジュビロ、中盤でボールを動かすが、小林祐希のところでプレッシャーを受け、ボールロスト。
前半17分、ジュビロ、駒野友一のクロスからCK獲得。バックスタンド側からポポがキック。ファーサイドへ。ゴール前でジュビロにファウルの判定。湘南のFKに。
前半19分、ジュビロ、自陣からビルドアップ。藤田義明、駒野友一、小林祐希とつなぐが、小林祐希のところでプレッシャーを受ける。湘南ボールのスローインに。
前半20分、湘南、永木亮太が小林祐希からボールを奪い、カウンター。CKを獲得。バックスタンド側から三竿雄斗が左足でキック。ファーサイドへ。これは八田直樹がキャッチ。すぐさまジュビロのカウンター。山崎亮平、ポポとつなぎ、ポポがクロス。ジュビロのCKに。
前半21分、ジュビロ、CK、バックスタンド側からポポがキック。これは秋元陽太にパンチングで防がれた。
前半21分、湘南、両サイドを入れ替えたようだ。中盤の右サイドに亀川諒史、左サイドに菊池大介。
前半22分、ジュビロ、フェルジナンドのボール奪取からカウンター。フェルジナンドのスルーパスに山崎亮平が走り込むが、これは丸山祐市にカットされた。
前半25分、ジュビロ、CK、メインスタンド側から駒野友一がキック。ニアサイドへ。これは湘南にクリアされた。
前半26分、ジュビロ、敵陣で山崎亮平、前田遼一とつなぎ、最後は駒野友一が右サイドからクロス。このこぼれ球に反応したフェルジナンドが右足でミドルシュート。これは枠の上に外れた。
前半26分、試合開始からかなりテンションの高い試合になっている。攻守の切り替えが連続し、かなり締まった試合だ。
前半28分、湘南、敵陣右サイドでFKを獲得。永木亮太が右足でキック。これを遠藤 航が頭で合わせるが、強いシュートは打てず、八田直樹がキャッチ。
前半29分、湘南、敵陣で縦パスを受けた岡田翔平が右サイドへ展開。菊池大介、菊地俊介とつなぎ、最後はスルーパスに永木亮太が走り込むが、これはジュビロがブロック。八田直樹がキャッチした。
前半30分、湘南、中盤の両サイドは再び右に菊池大介、左に亀川諒史という並びに。
前半33分、ジュビロ、山崎亮平が駒野友一とのワンツーからCKを獲得。メインスタンド側から駒野友一がキック。際どいボールだったが、中でだれも触れず、ファーサイドへ流れ、湘南のスローインに。
前半34分、ジュビロに決定機。中盤でクリアボールを拾った松井大輔が右足でスルーパス。相手の背後に山崎亮平が走り込み、フリーとなり、右足でシュート。これは惜しくもゴール横に外れた・・・。
前半35分、湘南、敵陣でパスをつなぎ、最後は武富孝介が滑り込みながら左足で強引にシュート。これは八田直樹の正面。
前半36分、ジュビロ、敵陣右サイドから攻撃。最後は松井大輔のパスを受けた山崎亮平が角度のないところから右足で強引にシュート。これはゴール横に外れた。
前半38分、湘南、中盤の中央に上がった菊地俊介がワンツーから横パス。最後は武富孝介が右足でミドルシュート。これはジュビロがブロックした。
前半39分、湘南に先制点。敵陣右サイド・遠藤 航の右足のクロスをニアサイドで岡田翔平が頭で合わせる。一度は八田直樹が防いだが、こぼれ球を岡田翔平に右足で押し込まれた。【0-1】
前半45分、湘南に決定機。中盤で小林祐希からボールを奪い、一気にカウンター。ウェリントン、永木亮太とつなぎ、最後は永木亮太が右サイドから右足でクロス。これをゴール前にフリーになった三竿雄斗が頭で合わせるが、ゴール横に外れた。危ない場面だった・・・。
前半45分、前半のアディショナルタイムは2分。
前半アディショナルタイム3分、ジュビロ、八田直樹がゴールキックを大きくキックしたところで前半終了のホイッスル。【0-1】
後半1分、湘南ボールで後半キックオフ。ジュビロ、ハーフタイムに選手交代、小林祐希に代わり岡田 隆を投入。
後半1分、ジュビロ、岡田 隆はそのままボランチに入った。
後半2分、湘南、遠藤 航のロングパスをゴール前の武富孝介が頭で落とすが、藤田義明が大きくクリア!
後半4分、ジュビロ、敵陣右サイドの山崎亮平が駒野友一とのパス交換からクロス。これは中と合わず、湘南のゴールキックに。
後半5分、ジュビロ、山崎亮平のドリブルからCKを獲得、バックスタンド側から駒野友一がキック。ファーサイドへ。これを前田遼一が競るが、こぼれ球を秋元陽太にキャッチされた。
後半5分、湘南、中盤でのコンタクトプレーで遠藤 航にイエローカード。
後半7分、湘南、メインスタンド側からCK、その前に松井大輔にイエローカード。主審への異議か。湘南のCKはゴール前で湘南にファウルの判定。ジュビロのゴールキックに。
後半8分、ジュビロに同点ゴール!駒野友一のクロスのこぼれ球を左サイドで拾ったポポが横パス。ゴール正面でパスを受けたフェルジナンドが右足でミドルシュートを決めた!【1-1】
後半10分、湘南、中盤でのコンタクトプレーでウェリントンにイエローカード。
後半11分、両チームのハーフタイムコメント。ジュビロ、ペリクレス シャムスカ監督、「DFラインをもっと高く、コンパクトにポジショニングしよう」、「テンポよくボールを回していこう」、「後半集中していこう」。

湘南、曺 貴裁監督、「クロスの対応をしっかりと」、「45分+アディショナルタイム集中して戦い抜こう」。
後半15分、湘南、CK、メインスタンド側から三竿雄斗がキック。これがジュビロのオウンゴールを誘い、湘南が勝ち越した。【1-2】
後半21分、ジュビロ、ショートカウンター。スルーパスを受けたポポが右足でミドルシュートを狙うが、これは湘南にブロックされた。
後半24分、ジュビロ、敵陣左サイドから攻撃。ポポがクロス。ファーサイドの前田遼一が競るが、複数の湘南DFに囲まれクリアされた。
後半25分、ジュビロ、CK、メインスタンド側からポポがショートコーナー。しかし、パス交換したところでオフサイドの判定となってしまった。
後半25分、湘南、選手交代、岡田翔平に代わり藤田征也を投入。そのまま2列目に入った。
後半26分、ジュビロ、敵陣左サイドでFKを獲得。ポポが右足でキック。これは湘南にクリアされた。
後半29分、湘南、敵陣右サイドで菊池大介のパスに藤田征也が走り込むが、ジュビロがブロックし、ゴールキックとした。
後半31分、湘南、敵陣右サイドの深い位置でウェリントンのパスを受けた菊池大介がクロス。これはジュビロがクリアした。
後半33分、ジュビロ、選手交代、松井大輔に代わり金園英学を投入。
後半33分、湘南、FK、藤田征也が右足でキック。ニアサイドへ。これを武富孝介が合わせるが、ゴール横に外れた。
後半35分、ジュビロ、敵陣右サイドでFKを獲得。駒野友一がキック。これはゴール前のウェリントンが頭でクリアした。
後半37分、ジュビロ、自陣左サイドで宮崎智彦がボール奪取。一気にカウンターへ。右サイドへ展開し、このパスを受けた金園英学がクロス。ファーサイドへ。これをポポが右足で合わせるが、ゴール横に外れた。
後半37分、ジュビロ、選手交代、フェルジナンドに代わり山田大記を投入。前線は前田遼一と金園英学の2トップ。岡田 隆をアンカー気味とし、山田大記が中盤の中央で高い位置を取っている。
後半38分、湘南に決定機。敵陣左サイドの三竿雄斗のクロスをゴール前のウェリントンが頭で合わせるが、これは八田直樹の正面。そのままジュビロのカウンターへ。最後は敵陣左サイドのポポのクロスに金園英学が飛び込むが、ヘディングシュートはゴール上に外れた。
後半41分、湘南、敵陣左サイドをドリブルで駆け上がった亀川諒史が右足でシュート。これは八田直樹の正面。
後半42分、湘南、亀川諒史の決定的なシュートからCKに。メインスタンド側からキック。これはゴール前の前田遼一がヘディングでクリア。
後半43分、湘南、敵陣中央で永木亮太のスルーパスに藤田征也が反応するが、菅沼駿哉がカバーに入り、カット。
後半45分、後半アディショナルタイムは4分。
後半アディショナルタイム1分、ジュビロ、敵陣左サイドで山崎亮平が1対1を仕掛ける。これをブロックした菊池大介にイエローカード。これにエキサイトした山崎亮平にもイエローカード。
後半アディショナルタイム3分、湘南、選手交代、菊池大介に代わり岩尾 憲を投入。
後半アディショナルタイム5分、ジュビロ、敵陣右サイドからFK。駒野友一がキック。八田直樹も攻撃参加したが、湘南にクリアされ、その直後に試合終了のホイッスル。【1-2】
シャムスカ 監督

――感想
こんばんは。試合終了後に選手たちを集め、ロッカールームに入る前に彼ら一人一人を称えました。普段はそういうことをしませんが、彼らに気持ちを伝えたかったのです。『このグループを指揮できてすごく誇りに思う』と。我々のチームが見せてくれたこと、特にメンタル面で犠牲心をしっかり持って戦ってくれました。修正点もありますが、それ以上のものを見せてくれました。今までのリーグの中でベストゲームだったと思います。両チームとも攻撃的で、いろんな状況を作り出しました。私の経験上、こういった試合は細かいところで決着がつくと思っています。特に1点目のところで相手のリスタートが素早く、我々が準備の面で最善を尽くしていなかったと思います。それとCKでの局面です。1対1のところで負けてしまったのかなと思います。
――チャンスもありましたが、パスの出し手と受け手の呼吸が合わない場面もありましたが、その要因は?
前半のある部分ではパス交換のところでスピードがなくなっていました。この1週間、相手のプレッシャーが速いので常に速いパス交換をしようと投げかけていましたが、パスの出し手と受け手がワンテンポ遅れていたと思います。ただ、そこは後半になってからよくなったのではないかなと思います。結果を求めなければいけない側としては慌ててしまい、そういったミスが起きることは致し方ないと思います。相手はリトリートが速いと。理想としては最後のカウンターアタックからのクロスです。ゾノ(金園英学)のヘディングのタイミングが少しずれてしまったことでゴールには結びつきませんでしたが、理想の形ができたと思います。それと外から打つという部分ではフェルジナンドのシュートです。堅い守りを敷いてきている相手の中に入ることはすごく難しいと思います。その点、外から打つということはうまくできたと思います。フェルジナンドはポルトゥゲーザ時代にこういうゴールを決めてくれました。彼には『ジュビロではまだ君の力を見ることができていないよ』ということと、『もっとシュートを打ってほしい』と伝えていました。素晴らしいゴールを決めてくれたことに感謝しています。さらに得点を決めてくれることを期待しています。
――HTに小林選手を交代させた理由は?
今日の試合を見ればわかると思いますが、スピーディーなボランチが必要な展開でした。(小林祐希が)不調とかそういったわけではなく、そういう選手が必要だったので投入しました。
――昨季のリーグ戦ではヤマハで大勝していますが、昨季との違いは?
昨季の試合に出た選手たちとそういった話をしました。昨季の湘南とは全く別の力を持っていると思います。湘南は3年間同じやり方でプレーしてきているということで、我々よりも構築できていると思います。ただ、昨季、湘南はプレッシャーが上手くできていなかったと思います。今年の方がより攻撃的で、より激しくプレッシャーをかけてきていると思います。そして、湘南は非常に素晴らしいことにリーグの中ですごくいい選手であるウェリントンがいます。彼がさらに慣れてきたということで去年と大きく変わったのではないかと思います。

フェルジナンド 選手

フェルジナンド ――得点シーンを振り返ると?
ボールを持った時にゴール前にたくさん選手がいたので、GKの位置を見る余裕がなく、とにかく強く打とうと思っていました。それがゴールの隅に決まってくれました。ゴールのことだけを言えば、本当に嬉しいです。ただ、もちろん勝つつもりでピッチに立っていますし、それができなかったことは残念です。ただ、チーム状態は悪くありませんし、悲観する必要はありません。もっともっと練習していきたいです。

駒野 友一 選手

駒野 友一 自分たちの方がボールを失うことが多かった分、相手の方がショートカウンターが多くて、そこでリズムを作れないことが何度かありました。
――前半、主導権を握れなかった要因は?
相手のプレッシャーが速くて、ボールを回しながら前に進むことが前半はなかなかできませんでした。そのことで苦しいパスが多かったですし、それが要因だと思います。
――後半について
負けていましたし、まずは自分たちが先に取ることを考えましたが、同点にした後に早い時間帯で勝ち越されてしまいました。前半戦の山場と言うか、直接対決でしたし、勝ちたいという気持ちが強かったですが、負けてしまい、悔しさが大きいです。

松井 大輔 選手

松井 大輔 負けたことは残念ですが、次につながるような戦いができたと思いますし、どの選手も戦えていました。あとは決定機だとか、もっとうまく試合を運ぶことができればと思います。
相手は完成されたチームだと思いますし、僕たちはこの1年をかけてチームを作っていかなければいけません。その分、伸びしろとしては僕らの方があります。目標は何も変わりませんし、ずっとぶれないようにJ1だけを目指し、次も戦いたいと思います。

八田 直樹 選手

八田 直樹 セットプレーはやはり五分五分の戦いになるので、しっかり集中しなければいけません。そのあたり、相手の方が一枚上手だったかもしれません。

岡田 隆 選手

岡田 隆 後半、最初の時間帯はいいバランスでできていたと思いますが、時間の経過と共に距離感が遠くなってしまったという印象があります。フェルジナンドの同点ゴールでこちらに流れを引き寄せられなかったことはチームとして力不足だと思います。
顔を出してパスを受けるとか、球際で戦うとか、セカンドボールに対する準備とか、そういった当たり前のことを当たり前にやるということを僕も含めもっと徹底してやらなければいけないと感じました。

湘南ベルマーレ ■曺 貴裁監督
 

――感想
おつかれさまでした。今日、湘南サポーターもたしか2000人近く来てもらっている話を事前に聞いていましたし、何よりこのスタジアムの雰囲気は、ジュビロさんも真摯な応援をされていて、本当に今日の試合はサッカー専用のスタジアムで、我々もいいところを出しましたし、僕が言うのもなんですが、ジュビロさんもいいところを出そうとして、お互いにやり合った試合になったと思います。見に来てもらったサポーターがかもし出してもらい、我々も後押ししてもらいましたし、そのことに感謝したいです。
昨季J1で初めてプレーした選手もたくさんいて、それでここでちょうど順位の似ているチームと対戦した時に前半1分でやられて、なにもできないうちに90分間が終わった記憶があります。あの時は相手の代表選手とか、テレビで見た選手に対して我々は向かっていくというプレーが全くできませんでした。それから1年。ジュビロさんは2位にいましたが、絶対に我々に対して真っ向勝負に来て、ねじ伏せてくると思っていたので、その通りの試合をされて、僕自身このサッカーの質を上げることに関してすごくよかったと思っています。我々の選手も怯まず、彼らに向かっていく姿勢を出してくれました。後半、スーパーシュートを決められ、あれは仕方ないと思っていますが、あそこでも足を止めずに最後までゴールに向かっていった彼らの勇気は監督としてすごく誇らしいですし、今言いましたが、あの結果最後のFKでやられていても後悔はないと。ただ、そういう試合をしない限り我々のレベル、それを司る日本のレベルも上がってこないと僕自身は思っています。その意味でこの試合は勝ったからいいということではなくて、すごく気持ちよかったですし、お互いすごくフェアなプレーで攻守が入れ替わって相手のゴールを目指すというプレーが多かったと思います。こういうゲームを続けることが選手を伸ばすのではないかとちょっと第3者的な意見にはなりますが、改めて感じました。
今日、勝ったことはよかったのですが、シーズンは半分も終わっていません。今日の試合でもよかったことはありますが、逆に課題もあると思うので、その課題に向き合ってまた明日から練習していきたいです。
昨季まではベルマーレというチームは世の中に少しは知られていたかもしれませんが、それを司る選手たちの名前、それは僕も含めてですが、今もほとんどだれもわからない状況だと僕は思っています。それはただ、今日見に来てくれた方が6番は永木なんだ、武富は何番なんだとかそういったことがわかってもらえるような試合が少しはできたと思います。それが何より嬉しく思います。

試合日程・結果

J1 LEAGUE

ルヴァンカップ

2017 天皇杯