2013年 試合速報
天皇杯3回戦 vs.コンサドーレ札幌
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山本 康裕
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チョン ウヨン
カルリーニョス
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金沢 浄
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藤田 義明
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神田 夢実
神田 夢実
砂川 誠
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藤田 義明
ペク ソンドン
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金沢 浄
菅沼 実
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三上 陽輔
フェホ
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堀米 悠斗
日高 拓磨
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
ヤマハスタジアム | 10/13(日) | 13:00 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝、乾燥 | 安間 和仁 | 窪田 陽輔 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
晴れ | 90分 | 中井 恒 | 木川田 博信 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
23.6度 | 48% | 青山 健太 | 佐藤 勝征 |
12 | シュート | 14 |
14 | ゴールキック | 11 |
6 | コーナーキック | 5 |
9 | 直接FK | 7 |
1 | 間接FK | 0 |
1 | オフサイド | 0 |
0 | PK | 0 |
カテゴリーの異なる相手との対戦となるが、ピッチ上でそれは一切関係ない。リーグ戦では3戦未勝利と足踏みが続くだけに、チーム一丸となり、泥臭く勝利を目指すのみ。天皇杯というタイトルへ続く、重要な一戦が始まる。
ジュビロ磐田は天皇杯2回戦でサウルコス福井(福井県代表)と対戦し、8-1で勝利。山本康裕がハットトリック、山田大記が2得点、さらに山崎亮平、阿部吉朗、前田遼一がそれぞれゴールネットを揺らし、3回戦へ駒を進めた。
ジュビロ磐田の予想フォーメーションは[4-4-2]。GKは八田直樹、最終ライン右から駒野友一(キャプテン)、菅沼駿哉、チョ ビョングク、金沢 浄。ダブルボランチにチョン ウヨンと藤田義明。中盤の右サイドに山本康裕、同左に小林裕紀。2トップに前田遼一と阿部吉朗という並びか。
対するコンサドーレ札幌は2回戦で北海道教育大学岩見沢校(北海道代表)に4-1で勝利。前半の立ち上がりに先制点を奪われたが、レ コン ビン、横野純貴、砂川 誠のゴールが決まり、逆転勝利で3回戦を決めた。今季J2では第36節終了時点で10位。直近のリーグ戦ではザスパクサツ群馬にホームで1-3と敗戦。2連敗となり、プレーオフ圏内の6位から遠ざかってしまっただけに、このカップ戦で弾みをつけたいところだろう。
予想フォーメーションは[4-2-3-1]。GKは曵地裕哉、最終ライン右から上原慎也、奈良竜樹、チョ ソンジン、松本怜大。ダブルボランチに堀米悠斗と宮澤裕樹。中盤の2列目右から荒野拓馬、神田夢実、三上陽輔。1トップに前田俊介という並びか。
試合の会場はヤマハスタジアム。天気は晴れ。やや風があるが、日差しは強く、気温も上がりそうだ。暑さに負けないゲームを見せ、チーム一丸となって白星を掴みたい!!!ご声援よろしくお願いします!!!
札幌・財前恵一監督、「相手の時間は長いが、全体的に悪くない」、「マークの受け渡しをはっきりさせよう」、「最後のところ、もっとアクションを起こそう!」。
――感想
今日の天皇杯の敗戦が非常に残念です。ジュビロにかかわってくださっている方々に本当に申し訳ないという気持ちでいっぱいです。内容的にもリーグ・仙台戦でできた形が今日は攻守共に生まれず、という試合だったという印象です。
――点が取れなかったことやけが人の状況も含め、この試合の誤算は?
カルリーニョスを先発でというのもありましたが、やはり次節の川崎F戦を踏まえても、少し実戦の中でやっていきたいというところがあったので、今日の形でスタメンを決めました。後ろからのボールの動かしという部分がもう一つスムーズではなかったなと思います。
――左サイドバックに金沢選手を起用した意図は?
このところ好調でしたので、今日のところは彼に託し、スタメンに起用しました。
――いい試合ができても2、3試合と継続できないことが現状ではありますが、その要因は?
やはり勝ちきることで自信というか、自分たちの確信になっていないというところではないでしょうか。
――けが人についてですが、川崎F戦の前あたりには複数人復帰できそうですか?
ここ数日の状況もあるので、今日の時点ではまだそこははっきりとコメントできません。
――敗戦という結果ではありますが、この試合で何かポジティブな点を挙げるとすると?
今の時点でお話しすることはありませんね。
負けてしまい、自滅してしまった内容になってしまったので、すごく悔しい試合でした。自分たちの方がミスが多かったですし、ゴールに向かう姿勢も相手の方が上回っていたと思うので、そういったところで相手に負けてしまったと思います。
(リーグ戦へ向けて)このような試合をしてしまってはこれからも難しい試合が続くと思います。選手一人一人が気持ちを切り替え、今日のような試合内容でどう感じるかということです。内容でも相手の方が上回っていましたし、それを一人一人考え、気持ちを入れてやり直さなければいけないと思います。
なかなか自分たちの時間帯は長くなかったですし、得点につながりそうな場面をなかなか作れなかったので、我慢の時間になると思っていました。失点してからはリスクを背負って前から行くしかありませんでしたが、結果的に得点できず、残念です。
序盤からアグレッシブに行きましたが、受け身になってしまった部分もあったかもしれません。チームとしての運動量もさらに増やしていかなければいけないと思います。
得点を取りたいと思っていましたし、アグレッシブにプレーすることを意識していました。(関塚監督からの指示は)サイドでアグレッシブにやってほしいということでした。ゴールがほしかったです。
あと6試合、チームが勝つためにどんな役割でもこなしたいです。たとえ試合に出れなかったとしてもチームのために何らかの役割をこなしたいと思っています。
――感想
まずは、天皇杯で、このアウェイの地に応援に駆けつけてくれたサポーターの方々に本当に感謝しています。そういう意味でここでジュビロに勝利したことは本当に嬉しく思っています。
ゲームの方は、前半は比較的プラン通りに進めることができたかなと思っています。ただ、後半の最後はちょっと厳しい時間と言うか、ピンチもかなりありましたが、選手たちは本当に体を張って失点をしのぎ、チーム一丸となって掴んだ勝利だと思っています。リーグ戦もありますので、今後につながるゲームができたと思っています。