2013年 試合速報

2013 ヤマザキナビスコカップ vs.横浜F・マリノス

fmarinos
fmarinos

3 勝
0 分
1 敗
4 得点
1 失点
勝点 9
順位 2

3
  • 0
  • 0

  • 3
  • 0

0
ジュビロ磐田
ジュビロ磐田

3 勝
0 分
1 敗
9 得点
3 失点
勝点 9
順位 1

前半
21分
菅沼 駿哉
45分
伊野波 雅彦
ハーフタイム 後半
ドゥトラ
3分
マルキーニョス
7分
マルキーニョス
17分
小林 祐三
20分
マルキーニョス
藤田 祥史
27分
28分
山崎 亮平
金園 英学
ペク ソンドン
山本 康裕
齋藤 学
32分
中村 俊輔
33分
中村 俊輔
端戸 仁
35分
伊野波 雅彦
金沢 浄
中澤 佑二
ファビオ
38分
1
榎本 哲也
4
栗原 勇蔵
5
ドゥトラ
13
小林 祐三
22
中澤 佑二
7
兵藤 慎剛
8
中町 公祐
11
齋藤 学
25
中村 俊輔
27
富澤 清太郎
18
マルキーニョス
SUB
30
六反 勇治
2
天野 貴史
15
ファビオ
6
小椋 祥平
37
長澤 和輝
17
端戸 仁
19
藤田 祥史
監督
小林 慎二(ヘッドコーチ)
21
八田 直樹
2
菅沼 駿哉
5
駒野 友一
19
伊野波 雅彦
33
藤田 義明
8
ペク ソンドン
10
山田 大記
22
チョン ウヨン
26
松岡 亮輔
9
山崎 亮平
18
前田 遼一
SUB
1
川口 能活
16
金沢 浄
25
櫻内 渚
6
田中 裕人
11
松浦 拓弥
23
山本 康裕
17
金園 英学
監督
長澤 徹

7,169
スタジアム名 試合日 キックオフ
ニッパ球 5/15(水) 19:30
ピッチ状態 コミッショナー 主審
全面良芝、乾燥 高橋 信光 扇谷 健司
天候 試合時間 副審 副審
晴れ 90分 岡野 宇広 蒲澤 淳一
気温 湿度 第4の審判員 記録員
20.1度 71% 森川 浩次 佐伯 満
12 シュート 9
7 ゴールキック 8
8 コーナーキック 4
21 直接FK 13
1 間接FK 1
1 オフサイド 0
0 PK 0

長澤 徹監督がヤマザキナビスコカップに向けて意気込みを語った。「リーグ戦とは別の大会。ただ、ここでも選手たちが積み上げたものがある。それをさらに積み上げたい」。ジュビロは今季のヤマザキナビスコカップでここまで3勝1敗。勝ち点9を獲得し、予選リーグ首位でこの試合に臨む。この試合に勝ち、大宮が川崎Fに勝つか引き分ければ決勝トーナメント進出が決まる。今週末のリーグ戦につなげる意味でも重要な一戦だ。

ジュビロの予想布陣は[4-4-2]。GKに八田直樹。最終ライン右から駒野友一、菅沼駿哉、伊野波雅彦、藤田義明。ダブルボランチに松岡亮輔とチョン ウヨン。中盤右に山田大記、同左にペク ソンドン。2トップに前田遼一と山崎亮平という並びか。試合前、長澤徹監督が「フレッシュな選手も使えれば」と話していたが、タフな連戦を乗り越えるために松岡亮輔ら新鮮な顔ぶれを先発で起用してきた。しかし、勝利という目標はもちろんこの試合も同じ。「この試合も勝つためにメンバーも選ぶ」とは同監督の言葉。5月公式戦初勝利で弾みをつけたい。

対する横浜FMの予想布陣は[4-4-2]。GKに榎本哲也。最終ライン右から小林祐三、栗原勇蔵、中澤佑二、ドゥトラ。ダブルボランチに富澤 清太郎と中町公祐。中盤2列目右から齋藤 学、中村俊輔、兵藤慎剛。1トップにマルキーニョスという並びか。樋口靖洋監督がリーグ第11節・名古屋戦で退席処分を受けたため、この試合は小林慎二ヘッドコーチがベンチで指揮を取る。ヤマザキナビスコカップではここまで3勝1敗。勝ち点9を獲得し、得失点差で2位につける。ジュビロ同様、この試合に勝てば予選リーグ突破の可能性もあるだけに、アグレッシブに仕掛けてくるはずだ。

試合の舞台はニッパツ三ツ沢球技場。天気は晴れ。ただし、ピッチ上空は風が強く、ロングキックなどの部分でゲームに影響を与える可能性もありそうだ。

1993年5月15日に国立競技場でJリーグが開幕してからちょうど20年。その国立競技場ではF東京と新潟の一戦が行われている。リーグの歴史、そして、クラブの歴史の重みを今一度感じ、それに感謝してピッチに立ちたい。この一戦もチーム一丸となって勝利を目指す――。

前半1分、ジュビロボールで前半キックオフ!
前半1分、ジュビロ、布陣は[4-4-2]。GKに八田直樹。最終ライン右から駒野友一、菅沼駿哉、伊野波雅彦、藤田義明。ダブルボランチに松岡亮輔とチョン ウヨン。中盤右にペク ソンドン、同左に山田大記。2トップに前田遼一と山崎亮平。フィールドプレーヤーのユニフォームカラーはホワイト。
前半3分、ジュビロに決定機!自陣からのロングボール一発で山崎亮平が相手最終ラインの背後を突く!!!榎本哲也と1対1に。右足でシュートを打つが、榎本哲也にブロックされ、惜しくもゴールならず・・・。
前半4分、横浜FMの布陣は[4-2-3-1]。GKに榎本哲也。最終ライン右から小林祐三、栗原勇蔵、中澤佑二、ドゥトラ。ダブルボランチに富澤 清太郎と中町公祐。中盤2列目右から兵藤慎剛、中村俊輔、齋藤 学。1トップにマルキーニョス。フィールドプレーヤーのユニフォームカラーは青。
前半6分、ピッチ上空には強い風が吹く。ジュビロにとっては追い風。
前半7分、横浜FM、敵陣右サイドでFK獲得、キッカーは中村俊輔。左足のキックがジュビロに当たり、ゴールに向かったが、これは八田直樹が正面でキャッチ!
前半8分、横浜FM、敵陣右サイドの深い位置で中村俊輔がボールキープするが、藤田義明、菅沼駿哉でボール奪取!クロスを上げさせなかった!
前半10分、横浜FM、敵陣右サイドでFK獲得。中村俊輔がキック、ファーサイドへ、これはジュビロがクリア。横浜FMのCKに。
前半12分、横浜FM、CK、バックスタンド側から中村俊輔がキック。これをニアサイドの中町公祐が頭で合わせるが、ゴール上に大きく外れた。
前半13分、ジュビロ、リズムよくパスがつながる。左サイドで藤田義明からパスを受けたチョン ウヨンが中央へパス。これを受けた山崎亮平がペク ソンドンへ。ペク ソンドンがゴール正面から右足でミドル!これはゴール横に外れた・・・。
前半15分、横浜FM、伊野波雅彦のファウルにより敵陣右サイドでFK獲得。キッカーは中村俊輔。ゴール正面に飛ぶが、これは八田直樹がパンチングでクリアした!!!
前半16分、横浜FM、マルキーニョスがゴール正面から右足でミドル。これはゴール上に大きく外れた。
前半18分、横浜FM、中盤でセカンドボールに拾い、最後は中町公祐が前線に浮きパス。しかし、これは前線と合わず、八田直樹がキャッチ!
前半19分、横浜FM、中盤の中村俊輔が菅沼駿哉に激しいチャージを受け、FK獲得。中央やや左サイドから中村俊輔がキック。ゴール前で混戦となるが、これは八田直樹がキャッチした!
前半20分、ジュビロ、CK、メインスタンド側から駒野友一がキック。ニアサイドを狙うが、中で呼吸が合わず、横浜FMにクリアされた・・・。
前半21分、中盤のコンタクトプレーで菅沼駿哉にイエローカード。
前半23分、横浜FM、CK、メインスタンド側から中村俊輔がキック。これは八田直樹がパンチングでクリア!
前半23分、横浜FM、左サイドからの大きなサイドチェンジのパスを右サイドで受けた中村俊輔が、鋭い切り返しから右足でシュート。これはジュビロがブロック!
前半24分、横浜FM、右サイドを突破した小林祐三が右足でクロス。これはゴール前の駒野友一がクリア!
前半26分、横浜FM、敵陣左サイドの中村俊輔が左足でクロス。これは八田直樹がキャッチ!
前半26分、ジュビロ、ボールをキャッチした八田直樹がすぐさま前線へパス。これを受けた山田大記が敵陣左サイドで単独でドリブルを仕掛けるが、相手3人に囲まれ、横浜FMボールに・・・。
前半29分、横浜FM、ジュビロを押し込み、敵陣左サイドで中村俊輔がボールキープ。最後は横パスを受けたドゥトラが右足でミドル。これは大きく枠の上に外れた。
前半31分、ジュビロ、横浜FMのクロスボールを拾い、自陣右サイドから菅沼駿哉がロングキック。これを前線の前田遼一が競るが、相手ボールに。この時間帯、なかなか攻撃の糸口を見出せない・・・。
前半33分、横浜FM、中盤の富澤 清太郎が左サイドへ大きくサイドチェンジ。これを受けた齋藤 学が中へ切れ込み、左足でシュート。これは八田直樹がキャッチ!
前半35分、横浜FM、チョン ウヨンのクリアミスからCK獲得。メインスタンド側から中村俊輔がキック。これはゴール前で横浜FMにファウルの判定。ジュビロボールに。
前半37分、ジュビロ・菅沼駿哉のクリアミスを拾った横浜FMがジュビロの左サイドを突く。しかし、松岡亮輔がカバーに入り、クリア!!!
前半38分、ジュビロ、CK、バックスタンド側から駒野友一がキック。ショートコーナーを選択。パスを受けたチョン ウヨンがワンタッチで中へクロス。これは横浜FMにクリアされた。
前半41分、ジュビロ、クリアボールを拾いカウンター。前田遼一のパスを受けた山崎亮平が右サイドからドリブルで仕掛け、左足でシュート!これは相手にブロックされた・・・。
前半42分、ジュビロに決定機!前線でパスがつながる。混戦から前田遼一、山田大記、山崎亮平、山田大記とつなぎ、最後は山田大記がGKと1対1に。左足でシュートを打つが、これは榎本哲也に足でブロックされた・・・・・・。
前半45分、自陣左サイドで中村俊輔を倒した伊野波雅彦にイエローカード。前半アディショナルタイムは1分。
前半アディショナルタイム1分、横浜FM、敵陣右サイドからFK。中村俊輔がキック。これはゴール前で横浜FMにファウルの判定。ジュビロボールに。その後、前半終了のホイッスル。
後半1分、横浜FMボールで後半キックオフ!
後半1分、ハーフタイムでの選手交代は両チームなし。
後半2分、後半はジュビロが向かい風。時折強い風が吹く。
後半2分、横浜FM、敵陣左サイドからドゥトラがクロス。このこぼれ球に反応した富澤 清太郎が右足で強烈なミドル。これはゴール横に外れた。
後半3分、中盤で前田遼一を倒したドゥトラにイエローカード
後半6分、ジュビロ、チョン ウヨンが右足で中央から右サイドの大きく展開。一度相手にカットされるも山崎亮平が奪い返し、駒野友一へ。駒野友一がドリブルで仕掛けるが、相手にブロックされ、横浜FMボールに・・・。
後半7分、中盤でのラフプレーで横浜FM・マルキーニョスにイエローカード。
後半9分、横浜FM、敵陣でチョン ウヨンのパスをカットし、最後は中村俊輔がミドル。CK獲得。
後半9分、横浜FM、CK、メインスタンド側から中村俊輔がキック。これはジュビロがニアサイドでクリア!
後半10分、ジュビロ、相手ゴール前で横パスを受けた松岡亮輔が右足でミドル。これは大きくゴール横に外れた。
後半11分、横浜FM、敵陣左サイドからドゥトラがクロス。これをファーサイドの小林祐三が頭でゴール前に折り返す。そこへ兵藤慎剛が走り込むが、ジュビロがシュートを打たせずクリア!!!
後半13分、ハーフタイムコメント、ジュビロ、「相手は後半風を利用してくる。気をつけて対応を」、「もっと判断を早くリスクの計算をしっかり!」、「焦らず冷静に球際で勝負しよう!!」。
横浜FM、「守備はカウンターに気をつけること」、「攻撃はサイドを有効に使っていこう」、「残り45分、全力で戦いきろう」。
後半13分、ジュビロ、藤田義明が左サイドをドリブルで駆け上がり、そのままシュート。これは榎本哲也の正面。
後半17分、横浜FMに先制点・・・・。敵陣左サイドでサイドチェンジのパスを受けた齋藤 学がドリブルで持ち込み、後方の中町公祐へヒールパス。中町公祐が左足でワンタッチクロス。これをファーサイドのマルキーニョスに頭で押し込まれた・・・・・・・・・・・。【0-1】
後半20分、異議で横浜FM・小林祐三にイエローカード。
後半22分、ジュビロ、CK、バックスタンド側から駒野友一がキック。これは横浜FMにクリアされた・・・。
後半23分、横浜FM・マルキーニョスがピッチに倒れ込み、一時プレーが中断。
後半25分、プレー再開。しばらくしてマルキーニョスもピッチに戻った。
後半26分、ジュビロ、敵陣でボールを動かすが、横浜FMの守りにクロスを上げることができない。最後は敵陣右サイドで菅沼駿哉がミスパス。横浜FMのスローインに。
後半27分、横浜FM、選手交代、マルキーニョスに代わり藤田祥史を投入。
後半28分、ジュビロ、選手交代、ペク ソンドンに代わり山本康裕。山崎亮平に代わり金園英学を投入。
後半31分、ジュビロ、金園英学が敵陣でボールを奪取し、ドリブル。横パスを受けた前田遼一がゴール正面から右足でミドル。これは大きく枠の外・・・・・・。
後半32分、横浜FMに追加点・・・・・・。ジュビロ・菅沼駿哉が自陣でパスミス。横浜FMのショートカウンター。藤田祥史の横パスを受けた齋藤 学がドリブルで中へ切れ込み、右足でシュートを決めた・・・・・・・・・・・。【0-2】
後半33分、横浜FM、相手ゴール前で藤田祥史が伊野波雅彦からボールを奪い、パス。これを受けた中村俊輔が左足でゴールネットを揺らした・・・・・・・・・・・・・・・・・・。【0-3】
後半35分、ジュビロ、伊野波雅彦に代わり金沢 浄を投入。伊野波雅彦は失点シーンで右肩を負傷した模様。そのままピッチに倒れ込んでいた。横浜FM、中村俊輔に代わり端戸 仁を投入。
後半37分、ジュビロ、右サイドのクロスから、最後は前田遼一が右足でミドル。これはゴール横に外れた・・・。
後半38分、横浜FM、選手交代、中澤佑二に代わりファビオを投入。
後半41分、横浜FM、CK、メインスタンド側から兵藤慎剛がキック。このこぼれ球を最後は齋藤 学がシュート。これは大きく枠の外。
後半45分、後半アディショナルタイムは4分。
後半アディショナルタイム3分、ジュビロ、相手のCKからカウンター。金沢 浄のパスを受けた山田大記がドリブルを仕掛け、シュート。しかし、相手に囲まれ、ブロックされた・・・。
後半アディショナルタイム5分、中盤でセカンドボールを競り合ったところで試合終了のホイッスル・・・・・・・・・・・・・・・・・・【0-3】
長澤 徹 監督

――感想
まず、19:30キックオフというと遅い時間にもかかわらず、こんなに多くのサポーターに来ていただきました。ありがとうございました。それと同時に残念な結果になってしまい、サポーターに対して申し訳なく思っています。
ゲームの方は、いい入り方ができて、選手も戦術的にも遂行してくれました。我々の2つのビッグチャンスからゲームが始まりました。しかし、サッカーの原則通り、とどめを刺さなければ、逆に刺されるという典型的なゲームでした。後半、タイミングが合わないミスが2つ続き、1つはゴールまで持っていかれました。マリノスさんのボールサイドのパワー、勢いに持っていかれた部分と、反面、我々は後半に相手に脅威を与えられませんでした。歯切れがないと言うか、少し様子を見てしまうと言うか、ワンタッチを含めた思い切ったプレーが出ない中で、ああいうプレーが生まれてしまいました。後半、相手のゴールを目指すということに対して、少し問題が残ったゲームでした。
――伊野波選手のケガの状態は?
まだ確かめていません。ケガの場面も相手と重なって見えませんでした。今の時点では把握できていません。
――最初の失点後、集中力が切れたように見えましたが?
集中力が切れたわけではなく、1本のパスで相手が入れ替わったことに対してちょっと前がかりになったかなと。全体のポジショニングがこの1点によって少し重心が前に掛かってしまい、逆サイドの絞りとかが少し甘かったかもしれません。
――次の予選リーグ最終戦へ向けては?
こういう予選は最後の結果が全てです。今日のことを肝に銘じ、最後可能性があるのでしっかりと修正し、また予選突破に向けて全員で一丸となってやっていきたいと思います。

山田 大記 選手

山田 大記 今日は僕が外したので負けてしまったと思います。すぐにリーグ戦がありますし、そこに悔しさをぶつけていくしかないです。悔しさがかなりたまっていますし、下を向かず、こういうエネルギーをいい方向にぶつけて勝ち点3取りたいです。

山崎 亮平 選手

山崎 亮平 決めるべきところで決めることができず、相手に決められてしまった試合でした。前半チームとしてやることをはっきりできましたが、後半はミスが増えてしまいました。最初の失点で気持ちに焦りも出てしまいました。

松岡 亮輔 選手

松岡 亮輔 結果を求めて試合に入りましたが、結果が出なかったことについては自分の力不足です。相手の方が90分通じていろいろな面で上回っていたなと痛感させられました。(約1年ぶりの公式戦となったが?)公式戦独特の緊張感、サポーターの声援がじかに聞こえるピッチの上でプレーできる喜びを大事にしようと思っていましたし、自分自身、さらに羽ばたけるようにとこの試合に臨みましたが、思っていたよりも相手の球際の強さ、速さ、駆け引きの上手さにやられてしまいました。

横浜F・マリノス ■小林慎二ヘッドコーチ
 

――感想
厳しいゲームだと予想してスタートしましたが、選手の頑張りでこういう結果になったことを大変嬉しく思っています。我々とすれば、昨年樋口と一緒に立ち上げたこのチームをスタイルの構築ということで、一年間一生懸命積み上げてきました。2年目に入り、スタイルを構築するということをぶれることなくやってきた結果だと思います。ナビスコカップというリーグ戦とは異なるカテゴリーですが、我々とすれば、一戦一戦目の前の相手を倒していくと。『二兎追うもの一兎も得ず』という言葉もありますが、個人的には『二兎追うものだけが二兎を得る』という考え方で、どちらもタイトルを取りにいきたいという意気込みで試合に臨み、素晴らしい結果を得られました。