2013 J1リーグ 29節 vs.川崎フロンターレ
関塚 隆監督にとっては6年間監督を務めた古巣・川崎フロンターレとの一戦だが、無論、私情は一切挟まない。「とにかく勝点3を取ることしか考えていない」。この試合もアウェイ・ゴール裏には大勢のジュビロサポーターが詰め掛けている。選手、スタッフ、そして、サポーターの皆様が一体となり、何としても勝利を奪取したい――。
この試合、ジュビロ磐田の予想フォーメーションは[4-4-2]。GKは八田直樹、最終ライン右から駒野友一、菅沼駿哉、チョ ビョングク、宮崎智彦。ダブルボランチに藤田義明と松岡亮輔。中盤の右サイドに山本康裕、同左に小林裕紀。2トップに前田遼一と阿部吉朗という並びか。
10月13日(日)の天皇杯ではコンサドーレ札幌に0-1と競り勝つことができなかった。ショッキングなゲームになってしまったが、気持ちを切り替え、この試合のために準備をしてきた。「やるべきことを整理しながら調整できた」と今週の練習を振り返ったのは関塚 隆監督。相手の攻撃はスピーディーかつパンチ力があるが、決して後ろ向きにならず、常にアグレッシブに仕掛けていきたい。ゲームキャプテン・駒野友一は「先制点を取りたい」と闘志を燃やす。サイドアタックと中央突破をミックスさせ、相手ゴールに迫る!
今節の相手は6位・川崎フロンターレ。この試合の予想フォーメーションは[4-4-2]。GKは杉山力裕、最終ライン右から田中裕介、ジェシ、伊藤宏樹、登里享平。ダブルボランチに稲本潤一と山本真希。中盤の2列目右から小林 悠、同左にレナト。2トップに大久保 嘉人と矢島卓郎という並びか。
やはり注目は21得点をマークし、第28節終了時点で得点ランクトップに立つ大久保 嘉人だ。この試合は前線でプレーすることが予想されるが、10月16日(水)の天皇杯では中盤でプレーしており、多彩な動きを見せてくるだろう。その動きに惑わされず、しっかりとマークしたい。ヴィッセル神戸で共にプレーした経験のある松岡亮輔は「すごく器用な選手だし、存在感のある選手」と警戒していた。
試合の舞台はアウェイ・等々力陸上競技場。天気はくもり。やや風があり、肌寒さを感じるが、この試合も大勢のジュビロサポーターがアウェイ・ゴールを埋めている。選手、スタッフ、そして、サポーターの皆様と一体となり、全力で勝利をもぎ取るぞっ!!!ご声援よろしくお願いします!!!
前半1分、ジュビロボールで前半キックオフ!
前半1分、ジュビロ、序盤から攻撃を仕掛ける!阿部吉朗が左足でミドルシュート!これは杉山力裕に正面でブロックされたが、強烈なシュートだった。
前半2分、川崎F、敵陣右サイドでFKを獲得。レナトが左足でキック。これをエリア内で川崎Fが頭で合わせたが、ゴール横に流れ、ジュビロのゴールキックに。
前半4分、ジュビロのフォーメーションは[4-4-2]。GKは八田直樹、最終ライン右から駒野友一(キャプテン)、菅沼駿哉、チョ ビョングク、宮崎智彦。ダブルボランチに藤田義明と松岡亮輔。中盤の右サイドに山本康裕、同左に小林裕紀。2トップに前田遼一と阿部吉朗。フィールドプレーヤーのユニフォームカラーはホワイト。
前半5分、川崎F、敵陣左サイドでボールを受けた山本真希が中央へ切れ込み、右足でミドル。強烈なシュートが枠内に飛んだが、これは八田直樹がパンチングでクリア!!!川崎FのCKに。
前半7分、川崎F、CK、メインスタンド側からレナトがキック。これはジュビロがニアサイドでクリア!
前半8分、川崎Fのフォーメーションは[4-2-3-1]に近い形。GKは杉山力裕、最終ライン右から田中裕介(キャプテン)、ジェシ、伊藤宏樹、登里享平。ダブルボランチに稲本潤一と山本真希。中盤の2列目右から小林 悠、大久保 嘉人、レナト。1トップに矢島卓郎。フィールドプレーヤーのユニフォームカラーは水色/黒。
前半10分、ジュビロ、中盤の松岡亮輔のフィードを受けた駒野友一が敵陣右サイドでボールキープ。最後は藤田義明とパス交換し、右サイドからクロス。これはファーサイドへ流れた・・。
前半10分、川崎F、カウンターを発動。小林 悠がドリブルで敵陣まで持ち込み、そのまま左足でミドル。これはジュビロがしっかりとブロックした。
前半11分、ジュビロ、敵陣でボールを動かし、最後は藤田義明が右足でミドル。これは大きく枠の外に外れた。
前半13分、ジュビロ、敵陣・中央でFKを獲得。やや距離のある位置だったが、駒野友一が右足で直接狙う。ストレート系のシュートはゴール横に外れた。
前半15分、川崎F、敵陣右サイドから攻撃。大久保 嘉人、田中裕介とつなぎ、最後は小林 悠が右足でシュート。これはジュビロがブロック!
前半15分、ジュビロにチャンス。バックスタンド側からのCKを駒野友一がキック。クリアボールを拾った駒野友一が右サイドからクロス。ニアサイドへ。これに阿部吉朗が飛び込むが、惜しくもボールに触れず、ファーサイドへ流れた・・・。際どい場面だった・・・。
前半18分、川崎F、敵陣右サイドでFKを獲得。キッカーはレナト。ゴール前で混戦となり、最後は大久保 嘉人が左足でシュート。これはゴール上に大きく外れた。
前半19分、川崎F、敵陣左サイドでFKを獲得。レナトがキック。これはニアサイドで小林裕紀がクリア!
前半21分、川崎Fにチャンス。敵陣右サイドから小林 悠、田中裕介とつなぎ、最後はゴール左からレナトが左足でシュート。この跳ね返りを矢島卓郎が右足でシュート。しかし、いずれもジュビロがしっかりとブロックした!!!
前半22分、ジュビロ、敵陣右サイドでFKを獲得。駒野友一がキック。このこぼれ球に反応したのは小林裕紀。左足で強烈なミドルシュートを打つが、これはゴール横に外れた・・・。
前半25分、ピッチ上空は今にも雨が降り始めそうなくもり空。ナイター照明は半分点灯している。
前半26分、ジュビロ、中盤の中央・前田遼一が左サイドへ展開。これを小林裕紀、藤田義明とつなぎ、最後は藤田義明が敵陣左サイドからクロス。これはファーサイドで川崎Fにクリアされた。
前半29分、ジュビロ、相手ゴール正面でボールを持った松岡亮輔が縦パス。これにエリア内の前田遼一が反応するが、相手にブロックされ、シュートは打てなかった。
前半31分、川崎Fに決定機。スルーパスを受け、敵陣左サイドを突破したレナトが左足でクロス。ニアサイドへ。これに反応した矢島卓郎が右足で押し込もうとするが、シュートはゴール横に外れた。危ない場面だった・・・。
前半32分、ジュビロ、前田遼一が敵陣中央で起点を作り、右サイドへ展開。これを受けた山本康裕が右足でクロス。これはニアサイドで杉山力裕にキャッチされた。
前半36分、川崎Fに決定機。ジェシの縦パスをエリア内で受けた矢島卓郎が反転しながら左足でシュート。枠内に飛ぶが、これは八田直樹が右足で渾身のブロック!!!川崎FのCKに。
前半37分、川崎F、CK、2本連続、2本目のCKをジェシが頭で合わせるが、ライン上で松岡亮輔がクリア!!!
前半38分、川崎F、敵陣左サイドの深い位置からFK。レナトがキック。このこぼれ球に反応した稲本潤一が右足でミドル。これはゴールの上に大きく外れた。
前半39分、再び川崎Fに決定機。ゴール右でボールを持った大久保 嘉人が右足でスルーパス(浮きパス)。これに反応したのはエリア内でフリーとなったレナト。胸でボールをコントロールし、左足でシュート。これはゴール横に外れた・・・。危ない場面だった・・・。
前半44分、川崎F、大久保 嘉人のミドルからCKを獲得。バックスタンド側からレナトがキック。2本連続。いずれもジュビロがしっかりとクリアした!!!
前半アディショナルタイム1分、川崎Fに決定機。敵陣左サイドを突き、深い位置からクロス。このこぼれ球に反応した稲本潤一が右足でミドル。これが外れたところで前半終了のホイッスル。【0-0】
後半1分、川崎Fボールで後半キックオフ。ナイター照明は全てともった。
後半1分、ジュビロ、中盤からパスがつながる。縦パスを前田遼一、松岡亮輔、阿部吉朗、松岡亮輔とつなぎ、最後は駒野友一が敵陣右サイドからクロス。しかし、川崎Fにクリアされた。
後半4分、ジュビロ、中盤・右サイドの山本康裕が縦パス。阿部吉朗からのおとしを受けた山本康裕が再び縦にスルーパス。これを受けた松岡亮輔が敵陣右サイドからクロスを上げたが、川崎Fにクリアされた・・・。
後半4分、川崎F、敵陣左サイドでボールを持った大久保 嘉人がドリブルで中央へ切れ込み、右足でミドル。これは枠の外。
後半6分、川崎Fにチャンス。レナトのスルーパスに抜け出したのは山本真希。エリア内でフリーとなり、ゴール左から折り返そうとするが、飛び出した八田直樹が体を張ってブロック!!!川崎FのCKに。
後半7分、川崎F、CK、メインスタンド側からレナトがキック。これはジュビロがクリア!
後半9分、ジュビロ、中盤から松岡亮輔、小林裕紀、前田遼一とつなぎ、最後はゴール右から山本康裕が右足でシュート。惜しくもゴール横に外れたが、テンポのいいパスワークだった!
後半11分、川崎F、CK、バックスタンド側からレナトがキック。ゴールで混戦となるが、最後はジュビロがクリア!
後半14分、川崎F、敵陣左サイドでボールを持ったレナトが中へ切れ込み、右足でミドル。これはジュビロがブロック!
後半14分、ジュビロ、自陣右サイドでレナトを倒した駒野友一にイエローカード。川崎FのFK。レナトがキック。これはファーサイドへ流れた。
後半15分、ハーフタイムコメント、ジュビロ・関塚 隆監督、「前半、苦しい時間もよく耐えた」、「取ったボールをもっと前へ運ぼう」、「サポートを早く。相手のエリアへ入ったら落ち着いて攻撃しよう」、「立ち上がり集中し、後半勝負だぞ!!」。
川崎F・風間八宏監督、「守備は下がりすぎず、マークをつかんだら押し出していくように」、「攻撃はサイドを崩しながらテンポよく」。
後半17分、ジュビロ、選手交代、山本康裕に代わり安田理大を投入。2列目の左サイドへ入り、小林裕紀が同右サイドへスライド。
後半20分、川崎F、敵陣でボールを動かし、最後は右サイドからドリブルで切れ込んだ田中裕介がミドル。これは大きくゴールの上。
後半22分、ジュビロに決定機!!!小林裕紀のスルーパスを受けた阿部吉朗が前線でキープし、横パス。これを受けたのは2列目から長い距離を走ってきた松岡亮輔。ゴール右から右足でシュート。これは惜しくもファーサイドのポストに当たり、ゴール横に外れた・・・。決定的な場面だった・・・・・・。
後半24分、川崎F、敵陣右サイドからFK、レナトがキック。ゴール前で混戦となり、ピンチとなるが、これは川崎Fにオフサイドの判定。
後半26分、川崎F、田中裕介、小林 悠とつなぎ、最後は山本真希が敵陣右サイドからクロス。これはニアサイドで八田直樹がキャッチ!
後半28分、ジュビロに先制ゴール!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!カウンターから前田遼一、阿部吉朗とつなぎ、最後は小林裕紀が敵陣右サイドからクロス。ニアサイドへ。これを阿部吉朗が頭で豪快に押し込んだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!【1-0】
後半29分、川崎F、失点直後に選手交代、矢島卓郎に代わり中村憲剛を投入。
後半30分、川崎F、敵陣右サイドからFK。レナトがキック。これはジュビロがしっかりと守り、ジュビロのゴールキックに。
後半33分、残り15分を切ったところでジュビロサポーターからこの試合一番の『ジュビロコール』!!!何としても勝ちたい!!!
後半34分、ジュビロが先制した後も五分五分の展開。最後まで粘り強く戦いたい!!!
後半36分、川崎Fにチャンス。中村憲剛のスルーパスで右サイドを突き、クロス。これはファーサイドの駒野友一が大きくクリアした!!!
後半37分、川崎F、相手ゴール前でボールを動かし、最後は中村憲剛が右足でミドルシュート。これは八田直樹が渾身のブロックで防いだ!!!!!
後半39分、川崎F、山本真希のミドルからCKを獲得。メインスタンド側からレナトがキック。ゴール前で混戦となり、最後はジェシに右足で押し込まれた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。【1-1】
後半40分、ジュビロにチャンス。敵陣左サイドでボールを持った安田理大がクロス。ニアサイドへ。これに松岡亮輔が飛び込みシュートを打つが、惜しくもゴール横に外れた・・・。
後半42分、ジュビロ、選手交代、阿部吉朗に代わり金園英学を投入。そのまま前線へ。
後半アディショナルタイム1分、自陣ゴール前でボールを失い、相手を倒したチョ ビョングクにイエローカード。
後半アディショナルタイム2分、川崎F、ゴール正面からFK。直接狙える位置。中村憲剛が右足でシュート。これは八田直樹が正面でキャッチ!!!
後半アディショナルタイム4分、川崎F、敵陣左サイドからFK、中村憲剛がキック。ゴール前で混戦となり、最後は大久保 嘉人に右足で押し込まれた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。【1-2】
後半アディショナルタイム4分、反スポーツ的行為のため川崎F・ジェシにイエローカード。
後半アディショナルタイム5分、ジュビロ、選手交代、小林裕紀に代わりペク ソンドンを投入。試合がリスタートしてしばらくしたところで試合終了のホイッスル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。【1-2】
関塚 隆 監督
――感想
本当に多くのサポーターの皆様が等々力まで来ていただき、勝てずに非常に残念な気持ちでいっぱいです。
戦いについてですが、ある程度相手にボールを支配されても今日はとにかく90分間が終わった時に勝点3をというところで、非常にコンパクトで一体感のある形でゲームは進めていくことができていたと思います。
ただ、前半の危ない場面はボールを一度奪った後に取られ、そこから何度かゴール前まで持って来られていたなと。そのあたり、ハーフタイムに、しっかりとボールを奪った後に相手の攻撃方向に向かって行こうと。それが得点に結びついたのではないかと思います。
セットプレーから試合終了間際に2失点ということで残念な結果ですが、もう少し我々も先制点を取った後に足を止めず、勇気を持って我々のボールを持つ時間を多くしながら、相手のゴール方向に攻撃していく時間を多くしなければこういう形になってしまうのかなというのが印象です。
引き続き頑張っていきたいと思います。選手たちはよくやってくれたと思います。
――やはり誤算はセットプレーの守備のところでしょうか?
それもそうですが、やはりマイボールの時間を長くしろという指示は出していました。そこがやはりこわがってと言いますか、後ろに重心が下がってしまっていたのかなというところです。
――残り5試合へ向けて
とにかく毎試合準備をしていきますし、その試合の中でそういう状況が生まれないように、とにかく積み重ねていくものは積み重ねていくということが大事だと思います。
――先制点を奪った後に消極的になってしまった要因は?
消極的になったと言うより、ボールを奪った後にもう少し攻撃のポジションを取りながら相手の攻撃方向へ行かなければいけませんが、そこで止まりながらボールを足元で動かして失うケースが多かったので、そのあたりの広がりあるいは角度を持ち、攻撃方向を相手ゴールへ持っていこうという指示は出していました。
阿部 吉朗 選手
勝てる試合でしたし、その分悔しいですが、最後まで戦うしかありません。今できることをしっかりとやっていくだけです。こういった苦しい試合をものにしていきたいですし、そのことでチームにパワーを与えたいです。
松岡 亮輔 選手
ジュビロに来て2年目ですが、練習から培ってきたものを今日発揮できればと思っていました。
(惜しいシュートもあったが?)そこを決めるか、決めないかでこういった結果になってしまいます。肝に銘じています。
(勝敗を分けたポイントは?)1点取り、こういった状況で『勝ちたい』という気持ち、『この1点を大事にしたい』という思いが強すぎたのかもしれません。
駒野 友一 選手
上手く先に点を取れたことはよかったのですが、相手のプレッシャーをこわがってと言うか、しっかりとボールをつなぐことが、得点を奪ってからできなくなってしまったと思います。そのあたり、視野が狭くなってしまっているのかなと・・・。不必要なファウルも減らすことができればと思います。次はダービーです。ただ、今はどのチームとの対戦であっても勝利が必要です。勝ちにいきます。
八田 直樹 選手
阿部さんが得点を決めてくれましたが、守りきらなくてはいけない場面で、なおかつセットプレーから2点を失っているので、もっとやれた部分があったかなと・・・。
(鋭いシュートブロックもあったが?)勝てていないので全く意味がありません。ただ、自分自身としてはこれを続けていくことだと思っています。ただ、残念ですし、悔しいです・・・。
安田 理大 選手
失点以外のところは粘って守れていただけに、悔やまれる結果です。守りきらなければいけない場面でした。相手にボールを持てる選手が多いですし、相手の時間帯が長かったのですが、チャンスで1点取れました。ただ、残り15分間ほどでちょっと守備の意識になってしまったのかもしれません。
川崎フロンターレ ■風間八宏監督
――感想
今日は選手たちが攻撃的でなおかつ様々なアイディアを出し、いいサッカーをしてくれたと思います。もちろん『らしさ』のところで得点が取れていたら楽な試合になったと思いますが、それぞれが最後まで自分たちの攻撃的な姿勢を止めずに逆転してくれました。非常に良いゲームだったと思います。