2013年 試合速報
2013 J1リーグ 27節 vs.セレッソ大阪
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柿谷 曜一朗
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山下 達也
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山崎 亮平
阿部 吉朗
山本 康裕
ペク ソンドン
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藤田 義明
小林 裕紀
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楠神 順平
枝村 匠馬
杉本 健勇
南野 拓実
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酒本 憲幸
新井場 徹
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
キンチョウ | 9/28(土) | 18:00 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝、乾燥 | 福田 寛 | 家本 政明 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
晴れ | 90分 | 大塚 晴弘 | 穴井 千雅 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
24.4度 | 38% | 岡 宏道 | 福田 幸夫 |
13 | シュート | 11 |
11 | ゴールキック | 9 |
5 | コーナーキック | 9 |
13 | 直接FK | 13 |
3 | 間接FK | 1 |
3 | オフサイド | 1 |
0 | PK | 0 |
「こういう状況だと、どうしても積極的にプレーできなくなってくる。でも、大胆にプレーすることが大事。ミスは周りがカバーできればいい」。キャプテン・駒野友一はチーム状況をそう語る。17位というシビアな現実に向き合い、重圧を感じない日はない。だが、それを乗り越えアグレッシブに戦うことでしか勝利は手にできない。勝利することでしかJ1残留への道は見えてこない。“ラスト8の総力戦”。今こそサックスブルーの底力を見せる時だ。
ジュビロ磐田の予想布陣[4-4-2]。GKは八田直樹、最終ライン右から駒野友一(キャプテン)、菅沼駿哉、伊野波雅彦、宮崎智彦。ダブルボランチに藤田義明とカルリーニョス。中盤の右サイドに山本康裕、同左サイドに山田大記。2トップに前田遼一と山崎亮平という並びか。注目はスタメン復帰となる山田大記。背番号10はやはり攻守で頼りになる存在。前線で動き回り、攻撃のスイッチを入れてくれるに違いない。地元・大阪での一戦となる菅沼駿哉の奮闘にも期待したい。
対するセレッソ大阪の予想布陣は[4-4-2]。GKはキム ジンヒョン、最終ライン右から酒本憲幸、藤本康太、山下達也、丸橋祐介。ダブルボランチに扇原貴宏とシンプリシオ。中盤の右サイドに山口 螢、同左に楠神順平。2トップに柿谷 曜一朗と杉本健勇という並びか。
セレッソ大阪は第26節終了時点で勝点41の5位。上位との差を縮めたいところではあるが、ここ5試合連続でドローと勝ちきることができていない。ただし、タレントは豊富だ。やはり注目は日本代表の柿谷 曜一朗。今季リーグ戦ではここまで15得点とゴールを量産中。抜群の攻撃センスを持ち、ドリブル、パス、クロスで決定機を演出する相手の背番号8に要注意だ。関塚 隆監督と共にU-23日本代表として昨年のロンドンオリンピックを戦った扇原貴宏、山口 螢、杉本健勇も勢いがある。彼らの強みを消し、ジュビロペースに持ち込みたい。
前回の対戦は7月6日のヤマハスタジアム。“関塚ジュビロ”として臨んだ初の公式戦だった。南野拓実に先制ゴールを許す展開となったが、その後、前田遼一、山田大記の連続得点で逆転。しかし、エジノに同点ゴールを決められ、2-2の引き分けに終わっている。ここでその決着をつける!ご声援よろしくお願いします!!!絶対に勝つぞ!!!
C大阪・レヴィー クルピ監督、「球際の強さは出せている。これを続けていけば相手は耐えきれなくなる」、「我々がゲームをコントロールできている。ゴール前の判断を早く、どんどん仕掛ける!」、「冷静に、落ち着いて、ただし判断を早くしよう!」。
――感想
本当に多くのサポーターが大阪まで来てくださり、非常に感謝しています。我々は今日勝点3を奪うためにしっかりと準備してきて、前半は非常にいい形もできていたんじゃないかなと思います。危ない場面もありましたが、我々が狙っていることが攻守においてできていたなというところでした。それだけに後半立ち上がり1分足らずでの失点は本当に残念なものになりました。その後、セットプレーでも失点したのですが、選手は足を止めることなく、ひたむきにやってくれました。ここを何としても次につなげたいなと思います。
――後半開始直後の失点場面についてです。パスというチャレンジする形よりも、時間帯を考えて安全なほうを選択すべきだったという思いもありますか?
チャレンジということと、ボールを大事に持ちたいということだったと思います。後半立ち上がりに山口螢選手にああいうセカンドボールを拾われる回数が非常に増えたなという印象を受けていました。
ハーフタイムにみんなで気をつけようと言っていましたが、立ち上がりに失点してしまいました。もっともっとチーム全体で気をつけてやっていかなければいけません。
(残りの試合に向けて)やはり先に失点しないことです。それと、やはりシュートを打ち、ゴールを奪うことです。あとはアタッキングサードの精度といったところを高めてやりたいと思います。
アウェイでしたし、相手が構えている時に先制パンチではないですが、何かできればと思っていました。前半立ち上がりは悪くなかったと思いますし、セットプレーも何度か続いたので、あそこで得点を取れれば、自分たちのペースになったと思います。ただ、“たられば”と言っても仕方ないですし、自分たちの力のなさでもあります。同じことを繰り返し過ぎていますが、これ以上繰り返さないようにしなければいけません。
個人的なことを言えば、決定機も決めることができず、ボールロストも多かったので、すごく申し訳ない気持ちです。
チームに関しては、もちろん反省点はありますが、僕たちに残された道は一つですし、前を向いてやっていくしかありません。自分たちの未来を信じてやっていくしかないですし、こういう状況だからこそ前を向いてポジティブにやっていくことです。悔しさはありますが、やることは一つです。とにかくそれをやり続けていくしかないと、頭を切り替えています。
(1失点目について)自分を責める失点だったかなと思います。自分から先にアクションを起こしてしまいました。相手にとっておそらく不利なトラップだったと思いますが、そのあたりを見ることができませんでした。もう少し待っていれば・・・。ああいったところでチームを助けないと自分自身としても上に行けません。あの場面でも我慢して、さらにどっしりとしたGKになりたいです。
――感想
みなさん、こんばんは。今日は本当にみなさんに喜んでいただける試合ができたと思います。いいサッカーをして、そして、勝利につながったということでサポーターのみなさんだけでなく、選手、スタッフ、関係者、みんなが喜びを分かち合える本当にいいゲームができたと思います。