2013年 試合速報
2013 J1リーグ 23節 vs.アルビレックス新潟
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舞行龍ジェームズ
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前田 遼一
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前田 遼一
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藤田 征也
ホージェル ガウーショ
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川又 堅碁
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川又 堅碁
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山本 康裕
ペク ソンドン
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松浦 拓弥
伊野波 雅彦
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田中 達也
岡本 英也
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前田 遼一
金園 英学
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三門 雄大
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ホージェル ガウーショ
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成岡 翔
内田 潤
ホージェル ガウーショ
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川又 堅碁
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菅沼 駿哉
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
東北電ス | 8/28(水) | 19:00 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝、乾燥 | 河本 弘 | 東城 穣 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
晴れ | 90分 | 越智 新次 | 数原 武志 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
24.6度 | 54% | 荒木 友輔 | 河合 悠輝 |
13 | シュート | 3 |
5 | ゴールキック | 9 |
5 | コーナーキック | 4 |
16 | 直接FK | 10 |
1 | 間接FK | 2 |
1 | オフサイド | 1 |
0 | PK | 1 |
7戦未勝利――。振り返れば7月のホーム・アルビレックス新潟戦より白星から遠ざかっている。「今こそ勝たなければいけない」と意気込むのは新戦力のカルリーニョス。この試合、何としても勝利が欲しい。関塚 隆監督は相手をこう分析する。「新潟はシンプルにボールを入れてくるし、そこに走り込んでくるチーム。それに走り負けてはいけないし、競り負けてはいけない」。前回の対戦ではホームで2-1と競り勝つことができた。その再現を敵地で狙う。
この試合でJ1通算350試合出場となる駒野友一は前節・FC東京戦(8月24日)をこう振り返る。「やはりこういう時期、こういう順位だからこそ、選手一人一人が危機感を持っていた。相手のシュートに体を投げ出してブロックする場面もあったし、それを続けていかなければいけない」。なお、第21節・湘南ベルマーレ戦(8月17日)で後頭部を強打し、途中退場を余儀なくされた伊野波雅彦はすでに戦列復帰。今節はベンチで出番を待つ。
ジュビロ磐田の予想布陣は[4-2-3-1]。GKは八田直樹、最終ライン右から駒野友一、菅沼駿哉、藤田義明、宮崎智彦。ダブルボランチに小林裕紀とカルリーニョス。中盤2列目右サイドから山本康裕、松浦拓弥、山田大記。1トップに前田遼一。
対するアルビレックス新潟の予想布陣は[4-4-2]。GKは東口順昭、最終ライン右から川口尚紀、舞行龍ジェームズ、大井健太郎、金 珍洙。ダブルボランチに三門雄大とレオ シルバ。中盤右サイドに成岡 翔、同左に藤田征也。2トップに田中達也と川又堅碁。累積警告で出場停止となる田中 亜土夢に代わり、前節右サイドバックを務めた藤田征也を中盤の2列目へスライド。先発復帰となる川口尚紀を右サイドバックに置くことになりそうだ。
前節はホームで川崎フロンターレと対戦。前半に今季波に乗る大久保 嘉人にゴールを許したが、後半に川又堅碁、さらに途中出場の岡本英也の連続ゴールで逆転。この勝利で勝点を『30』に乗せ、今節の結果次第では1桁順位へ食い込む可能性もある。相手の攻撃の鍵を握るのはやはりエース・川又堅碁。今季リーグ戦でここまで13得点。得点王のタイトルも狙える位置におり、前回の対戦でもFKからゴールを決められている。関塚 隆監督も「乗せていけない選手の一人」と警戒するストライカーに、絶対に自由を許してはならない。
試合会場はアウェイ・東北電力ビッグスワンスタジアム。アルビレックス新潟はホーム3連勝中。しかし、ジュビロ磐田もアルビレックス新潟には09年以来負けていない。天候は晴れ。やや涼しさも感じる新潟の地で、リーグ8戦ぶりの勝利を目指す!!!!!!
新潟・柳下正明監督、「怖がらずに集中してプレーすること」、「チャンスは同じ数ある。モノにすれば十分得点は取れる」。
――感想
前半我々がリードしながら後半に逆転負けということで、非常に痛い1敗だったなと思います。本当にサポーターのみなさんに申し訳ないです。選手たちはよくやってくれたと思いますが、またしっかりと修正して次節に向かいたいと思います。
――勝敗を分けた分岐点は?
やはり後半の立ち上がりの10分、15分というところだと思います。それと、後半も0-0の気持ちで入っていかなければいけないところでしたが、少し受けてたったというところでみんなの出足が削がれていたのではないかと思います。
――チームとしての修正点は?
やはり勇気と言うか、出て行く、引き下がらないというところが大事だと思います。ただ、そのためにはしっかりとした組織的な攻守のバランスが大事だと思います。そのあたりはトレーニングで積み上げていくしかないのではないかと思います。
2点を先に取ることができたのですが、その後相手に押し込まれてしまいました。今同点から逆転という悪い流れがあり、今日も前から来た相手に対して、後半はかわすことができませんでした。そのあたり、前半はうまくかわしていたのですが・・・。相手の距離感がよく、ボールを奪っても相手に転がってしまいました。前半は自分たちの距離感がよかったのでマイボールにできましたが、後半は相手がセカンドボールを拾う回数が多くなってしまいました。前半はきっちりと守れていた中で、後半それをできなかったことは反省しなければいけません。前半はシュート、クロスに全員が最後まで体を張って守っていましたが、後半は4失点とも簡単にやられてしまいました・・・。
情けないです。その言葉しか出てきません。なんと言っていいかわかりませんが・・・、力不足です。試合の途中から受け身になってしまいました。
2-0の時に3点目を取れるチャンスが僕自身も含めチームとしてありましたし、前半のうちに3-0にできれば試合を決定付けることができたと思います。後半の立ち上がりにもチャンスがありましたし、相手に1点返される前までは機能していたと思います。ただ、理由があるからこそ失点するのだと思いますし、チームとして修正していきたいです。
前半粘り、前田さんが2点取ってくれ、そのまま後半に入ることができましたが、後半の早い時間帯に立て続けに失点してしまい、もったいなかったですね・・・。自分たちとしては後ろ向きと言うか、受け身になるという考え方はなかったのですが、結果的にセカンドボールを拾われてしまいました。後半に2失点した段階でまだイーブンではあったのですが、チームとしてその流れを断ち切ることができませんでした。そこでもう一度盛り返すことができれば、まだまだわからない展開でしたが、力不足です。
(前半にドリブルからPKを獲得したが?)連係としてはよくなっていますが、ただ、勝てなかったことは非常に残念です。もう一度自分たちを見つめ直し、勝てるようにしなければいけません。ただ、我々がよくなかったという試合ではなく、新潟が非常に集中していい試合をしたというゲームだったと思います。次の試合はホームゲームです。とにかく勝つのみです。
――感想
前半は同じくらいのチャンスがあったと思いますが、今でやってきた守備が全くできていませんでした。相手がパスして走る。その走っていく選手について行くことができず、ああいう結果になってしまいました。後半は自分たちが勝つという気持ちがそのまま表れ、前へ行く、ゴールへ向かっていくプレーが増えて相手に圧力をかけることができました。前節も言ったと思いますが、後半45分間のプレーを前半からできるようにと。それができれば間違いなく勝点を取り続けることができると思います。45分間は素晴らしいゲームができたと思います。