2012年 試合速報
2012 Jリーグプレシーズンマッチ vs 清水エスパルス
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藤田 義明
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松浦 拓弥
金園 英学
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チョ ビョングク
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ロドリゴ ソウト
松岡 亮輔
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高木 俊幸
白崎 凌兵
高原 直泰
伊藤 翔
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オウンゴール
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菅沼 実
押谷 祐樹
宮崎 智彦
山本 脩斗
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枝村 匠馬
小林 大悟
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チョ ビョングク
菅沼 駿哉
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大前 元紀
樋口 寛規
アレックス
カルフィン ヨン ア ピン
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
鴨池 | 2/19(日) | 13:00 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝、水含み | 崎谷 誠一 | 村上 伸次 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
晴れ | 90分 | 中井 恒 | 川崎 秋仁 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
8.4度 | 38% | 小川 直仁 | 森 宇宙 |
7 | シュート | 4 |
6 | ゴールキック | 6 |
3 | コーナーキック | 2 |
17 | 直接FK | 13 |
7 | 間接FK | 1 |
7 | オフサイド | 1 |
0 | PK | 0 |
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エスパルス、交代、アレックスに代わりカルフィン ヨン ア ピンを投入。
今の時点では(清水エスパルスの)去年一年間やりつづけた守備のつながりがうちより上回っていた時間帯はやはり多かったというのもありますし、やはりこういう守備のいいチームのつながりをうちの攻撃のつながりが上回っていかなければいけません。これはすぐにはいかないので積み上げていくことですし、やり続けていきたいです。もちろんいいシーンも何度かありましたし、その時間を増やしていけるようにやり続けていければと思います。
――いいシーンとは?
もちろんいいシーンがあったのはやはり攻撃の始めのところで自分たちがトレーニングしている最終ラインから動いていった時です。やはりお互いが動いていけていましたが、まだやはり最後のところのタイミングなどを合わせていかなければいけませんし、そこの精度を上げていくだけだと思っています。あとは特にエスパルスさんのように守備でより“合図”が合っているようなチームに怯むとなかなか難しくなると。攻撃のつながりを増やしながらルーズボールも含めてマイボールの時間を増やせるようにやっていきたいと思います。
――この試合のスタメンは開幕を見据えたものか、さらにテストしていきたいのか。
まだまだ欠けているメンバーもいますし、(チョ)ビョングクにしてもまだまだ一緒にトレーニングしている時間が少ないので、お互いがコミュニケーションを取らなければいけない選手もまだたくさんいます。それは嬉しい悩みですし、これを開幕まで、さらにシーズンが始まってからもより質を上げていけるようにやっていきたいと思います。
――山田大記選手にボールが入った後にチャンスにつながっていた印象がありますが、山田大記選手の評価は?
(山田)大記があそこでボールを受けてチャンスになるというシーンはありますが、やはりその状況を作らなければいけませんし、その作業の方が大切です。うちにはエリアでは大記、今ケガをしていますが山崎、ペク ソンドンもいますし、松浦もいますし、押谷もいます。そこの選手にいかにいい状態でボールを持たせるかということが狙いなので、そこの質を上げていきたいと思います。
――この試合、山田選手がキャプテンマークを巻いていましたが、今季のキャプテンですか?
やはり責任感も強いですし、今日はいつも通りフィーリングで使命しました。
――センターバックの2人がピンチで警告を受けていますが、そのあたりは課題ですか?
いや、あれはセンターバックだけの問題ではありません。先の攻撃の話と同じで、大記がいい形で受けるというのもみんなで作った状況ですし、ああいう状況になるのもセンターバック以外の選手の問題もあるでしょうし、そこはやはりチームとしての責任です。そこを修正できるようにトレーニングからやっていきたいと思います。
――開幕まで修正ポイントは?
今やり続けていることの精度を上げていくことだと思います。やはりもっともっと前を向けるチャンスもありますし、もっと勇気を持って、もっと自信がつくようにトレーニングからハードにやっていきたいと思います。
――金園英学選手の投入の意図は?
松浦がちょっと痛んでいたので。それは仕方なく。足がしびれてちょっと動かないということだったので、入れました。
――金園英学選手のパフォーマンスについては?
気持ちが入っていたと思います。気持ちが入り過ぎてタイミングが速い、というシーンがたくさんありましたけど。ああいうのを逃さず、タイミングよく動けば代表に行っても得点を取れると思いますし、彼がまだ成長できるということで。
――後半の途中まで攻撃が左に偏っている印象を受けましたが、意図したものですか?
意図したものではありません。そこも全体のバランスと言うか、攻撃の始めの動き出しの問題で。まだ一緒にトレーニングしていない選手が多いというのもありますし、そこはもう意識の部分です。能力の高い選手が揃っているのでそこを合わせるだけです。
今日はプレシーズンマッチということで、チームの代表として出してもらっているので、コンディション的な部分はあまり言い訳したくありませんし、やれることはやったつもりですが、プレーの質としては全然よくなかったです。あまりキレがなかったり、相手と対峙した時の感覚も自分でははがせているつもりでも相手の足が出てきたり、という場面も多かったので、そういうところがはがせるようになればもっとチャンスを作れると思います。
――キャプテンマークについて
そこに関してはいろんな選手がやっていますし、キャプテンも決まっていませんし、キャプテンに関係なくみんなで作り上げていかなければいけないと思っているので、その中で引っ張っていこうという気持ちはキャプテンマークをつけていても、いなくてもそういう気持ちはもともと持っています。
――開幕へ向けて
攻撃のところでこの試合のようにプレスを受けた時のポゼッション、ビルドアップの部分がこのサッカーをする上で大事だと思うので、今日の反省を踏まえながら、できた部分は自信を持ちつつ、もっともっといいサッカーができればと思いますし、今日の反省を生かしていきたいです。
なかなか上手くいかず、悔しい気持ちでいっぱいです。チームとしてもなかなか攻撃的なスタイルを出せず、個人的にもあまりシュートに絡めませんでした。
――去年より長いパスが減った印象もある?
シュートパスをつないで崩そうというスタイルなので、ロングボールはあまりありませんが、そこでも得点を取れるように頑張りたいです。出し手との関係がちょっと上手くいかなかったところがあるので、冷静にやっていきたいと思います。
全体的の距離が長く、コンパクトにすることができませんでした。負けて非常に悔しいですが、上手く切り替えていかなければいけないと思っています。
なかなかシュートを打てませんでした。相手がプレッシャーをかけてきましたし、そのあたり、一つとばしてFWを見たり、ということも意識していければと思います。