2012年 試合速報

2012 J1リーグ公式戦 15節 vs.名古屋グランパス

grampus
grampus

6 勝
2 分
5 敗
18 得点
19 失点
勝点 20
順位 11

2
  • 1
  • 0

  • 1
  • 0

0
ジュビロ磐田
ジュビロ磐田

7 勝
3 分
4 敗
31 得点
20 失点
勝点 24
順位 5

前半
4分
駒野 友一
11分
八田 直樹
竹重 安希彦
藤本 淳吾
49分
ハーフタイム 後半
永井 謙佑
1分
19分
菅沼 実
菅沼 駿哉
金崎 夢生
増川 隆洋
31分
32分
山本 脩斗
押谷 祐樹
ケネディ
巻 佑樹
39分
永井 謙佑
吉村 圭司
43分
1
楢崎 正剛
4
田中 マルクス闘莉王
6
阿部 翔平
22
ダニエル
32
田中 隼磨
8
藤本 淳吾
10
小川 佳純
28
田口 泰士
16
ケネディ
18
永井 謙佑
25
金崎 夢生
SUB
50
高木 義成
5
増川 隆洋
38
三都主 アレサンドロ
14
吉村 圭司
20
ダニルソン
17
巻 佑樹
35
田中 輝希
監督
ストイコビッチ
21
八田 直樹
5
駒野 友一
13
宮崎 智彦
24
チョ ビョングク
33
藤田 義明
7
小林 裕紀
9
山崎 亮平
15
菅沼 実
20
山本 脩斗
23
山本 康裕
18
前田 遼一
SUB
31
竹重 安希彦
4
千代反田 充
16
金沢 浄
22
菅沼 駿哉
25
櫻内 渚
34
黄 誠秀
14
押谷 祐樹
監督
森下 仁志

16,862
スタジアム名 試合日 キックオフ
名古屋市瑞穂陸上競技場 6/23(土) 19:00
ピッチ状態 コミッショナー 主審
全面良芝 臼井 郁夫 吉田 寿光
天候 試合時間 副審 副審
曇り 90分 名木 利幸 竹田 明弘
気温 湿度 第4の審判員 記録員
24.4度 49% 野田 祐樹 渡辺 輝久
12 シュート 9
14 ゴールキック 11
4 コーナーキック 11
19 直接FK 13
3 間接FK 2
2 オフサイド 2
0 PK 0

首位・ベガルタ仙台戦との勝点差は6。上位にとどまるために是が非でも勝利が欲しい一戦は累積警告による出場停止で山田大記、負傷離脱でペク ソンドンを欠くことなる。攻撃のキーマンである両選手の欠場はけして小さくないが、長いシーズンの中では起こりうることであり、こうした状況を乗り越えなければ上位進出は見えてこない。何よりこの状況をプラスに変えるだけの準備は地道になされてきた。この状況を「チームの力を見せる絶好の機会」と捉えているのは森下仁志監督。チームは今季始動日からあらゆる事態を想定してトレーニングを積み重ねてきており、中盤2列目のポジションにどの選手が入ることになったとしてもチームとしてのスタイルにぶれはない。チームの総力を改めて問われる一戦となるが、勝利という最高の結果でそれを証明するだけの準備はできている。

今節の相手は名古屋グランパス。リーグ戦でここまで思うように勝点を伸ばせていないだけに巻き返しへ向けて鼻息も荒いはずだ。前節はアウェイで鹿島アントラーズに逆転勝利。リーグ戦の連敗を2で止め、リーグ再開を白星でスタートさせた。後半の2得点で勝利に大きく貢献したU-23日本代表予備登録メンバーのストライカー・永井謙佑は今節も要注意人物の一人。リーグ屈指のスピードに加え、優れたシュートセンスも持ち合わせるFWに付け入る隙を与えてはならない。オーストラリア代表・ケネディや鋭いドリブルを持ち味とする金崎夢生、さらにセットプレー時には最終ラインの田中マルクス闘莉王もゴールに迫ってくることが予想されるが、臆することなく高いラインをキープし、前線からのプレッシングで主導権を握っていきたい。いずれにせよ、アウェイゲームとなるだけにいつにも増して忍耐強く戦い続けることだ。

森下仁志監督は様々なシチュエーションを想定し、「システム的に考えている部分もある」とも話している。前節の終盤に見せた3バックなど場合によっては柔軟な対応を求められることになるが、「選手個々がやるべき仕事を果たせばどのシステムでも問題ない」(山本康裕)。大前提となることは常にチーム一丸となって粘り強く“ファイト”することである。アグレッシブに戦い抜いた先に勝利はある。ここで連敗はできない。

前半0分、名古屋ボールでキックオフ!ピッチ上空に風はほとんどなく、やや蒸し暑さを感じる。キャプテンマークを巻くのは前田遼一。
前半1分、ジュビロ、布陣は[4-4-2]か。最終ラインは右から駒野友一、チョ ビョングク、藤田義明、宮崎智彦、中盤はダブルボランチに山本康裕と小林裕紀。右ワイドに山本脩斗、左ワイドに菅沼 実、前線は前田遼一と山崎亮平が2トップに近い位置を取っている。
前半3分、ジュビロ、セカンドボールを拾った小林裕紀がボールキープし、山本康裕へ。しかし、ここで相手のプレスを受けボールロスト。序盤から相手の寄せは厳しい。
前半4分、名古屋、田口泰士のフィードに小川佳純が走り込む。小川佳純を止めた駒野友一にイエローカード。
前半5分、名古屋、敵陣でFK、これに田中 マルクス闘莉王が頭で合わせる。決定的な場面となるが、これはオフサイドの判定。
前半7分、名古屋に決定的。ジュビロを押し込み、最後は田中 マルクス闘莉王が中央から右へ展開。ケネディが頭で折り返したボールに金崎夢生が飛び込むが、これは枠を外れた。
前半10分、ジュビロ、八田直樹にアクシデント。アウトボールとなった際にプレーを中断させ、ドクターがチェックに入る。ドクターは「×」のジェスチャー・・・。
前半11分、ジュビロ、選手交代、八田直樹に代わり竹重安希彦を投入。八田直樹は左手のキーパーグローブを外し、歩いてピッチを退場・・・。
前半14分、ジュビロ、この試合最初のCK、バックスタンド側から駒野友一がキック、これはニアサイドで相手に弾き返された。
前半15分、ジュビロ、右サイドからのスローインを山崎亮平が受け、パス。これを右サイドで受けた前田遼一が前線の山本脩斗へパス。チャンスになりかけるが、これはオフサイドの判定。
前半17分、ジュビロに決定機。敵陣中央を小林裕紀が山崎亮平とのワンツーで突破し、ラストパス。これをゴール正面で受けた前田遼一がシュートを打とうするも相手にブロックされ、相手ボールのゴールキックに。
前半19分、ジュビロ、名古屋がショートカウンターから一気に攻め込み、田口泰士が右足でミドルを狙う。これは竹重安希彦が正面で余裕を持ってキャッチした。
前半21分、ジュビロ、CK、バックスタンド側から駒野友一がキック、これにチョ ビョングクが飛び込むが相手にクリアされた。こぼれ球を拾った駒野友一がクロスを入れるも、これも相手にクリアされた。
前半22分、ジュビロ、今度はメインスタンド側からCK、駒野友一のキックは楢﨑正剛にパンチングされた。
前半25分、名古屋がボールを動かしながらチャンスを狙う。田中 マルクス闘莉王のパスを受けた永井謙佑がスルーパスを狙うが、これは竹重安希彦が飛び出してキャッチ。
前半26分、ジュビロ、右サイドから相手ゴールを狙う。駒野友一のクロスに前田遼一が飛び込むが、田中 マルクス闘莉王に一瞬速く前に入られ、クリアされた。
前半28分、ジュビロに立て続けに決定機!敵陣でのFKのこぼれ球をつなぎ、最後は駒野友一がポスト直撃のシュート!この直後に今度は山本脩斗が菅沼 実のクロスを頭で合わせるが、これは田中 マルクス闘莉王にクリアされた。
前半30分、名古屋がセットプレーからチャンスを作る。FKをケネディが頭で合わせるが、これは竹重安希彦が正面でキャッチ。
前半33分、名古屋、藤本淳吾が遠目から左足でミドルシュート。これは大きく枠の外に。
前半35分、竹重安希彦が渾身のファインセーブ!!!名古屋のCKをケネディに頭で合わせられるが、竹重安希彦が右手一本でブロック!!!
前半37分、名古屋、左サイドから攻撃を仕掛ける。阿部翔平が突破を図るが、駒野友一が間一髪のところでクリア。名古屋のCKに。
前半38分、竹重安希彦が光るプレーを連続で見せた。名古屋のCKに対して臆することなく飛び出してパンチングでクリア。さらに右サイドからのクロスもパンチング!正確なプレーで守備を支える!!!
前半40分、ジュビロに決定機!敵陣でのボール奪取から山崎亮平がドリブル。このこぼれ球をつなぎ、最後は菅沼 実が左サイドから右足でクロス、これに前田遼一が飛び込みボールがこぼれるが、最後は相手に大きくクリアされた。
前半42分、ジュビロ、CK、駒野友一がメインスタンド側からキック、ライナー性のボールをやや後方に構えていた山本康裕が左足でダイレクトボレー!これはジャストミートできず・・・。
前半43分、ジュビロ、山崎亮平が遠目からミドルシュート。これは枠の外。
前半45分、前半アディショナルタイムは3分。
前半アディショナルタイム1分、名古屋、サイド攻撃、田中隼磨の右からのクロスをケネディが頭で合わせるが、これはゴール上。
前半アディショナルタイム4分、ジュビロ、菅沼 実がプレスを受けて自陣でボールロスト。これをファウルで止め、名古屋にFK。キッカーは藤本淳吾。左足でキックされたボールは竹重安希彦の逆を突き、ゴールネットに突き刺さった・・・。ゴールと同時に前半終了のホイッスル。【0-1】
後半0分、ジュビロボールで後半キックオフ!前半で負傷退場者が出る展開となったが、こうした状況を乗り越えてこそ上位が見えてくる!まずは1点!!!
後半1分、両チーム、選手交代なし。
後半1分、名古屋に追加点。永井謙佑が藤本淳吾とのワンツーで中央を突破し、左足でシュート。ボールは竹重安希彦の股下を抜けてゴールへ・・・。【0-2】
後半3分、ジュビロ、すぐさま反撃を仕掛ける。右サイドをドリブルで持ち上がった山崎亮平がクロスを上げるも、これは楢﨑正剛がキャッチ。
後半4分、ジュビロ、ドリブルからチャンスを作る。敵陣右サイドでボールを受けた山本脩斗がインサイドへドリブル、このこぼれ球を拾った山崎亮平がさらにドリブルを仕掛け、FK獲得。
後半5分、ジュビロ、FK、キッカーは駒野友一、右足のキックは惜しくもニアのゴールネットに・・・。
後半7分、ジュビロ、混戦から菅沼 実が右足でシュート。ゴール正面から放たれたシュートは枠の上・・・。
後半9分、名古屋、ボール支配から決定機。右サイドの高い位置でボールを持った田中隼磨が藤本淳吾とのワンツーで抜け出し、クロス。これをケネディが右足ボレーで合わせるが、ミートできず。
後半11分、この時間帯、名古屋が完全にボールを支配している。左サイドでサイドチェンジのボールを受けた永井謙佑がドリブルで持ち上がり、パス。これを受けた金崎夢生がシュートを打つも、これはジュビロがブロック。もう1点もやれない!!!
後半13分、ジュビロ、ハーフタイム時の指示は3点。「攻め急がず攻撃すること」、「ボール際で負けない」、「前半と変わらず前へ」。
後半15分、ジュビロに決定機。右サイドから攻撃を仕掛け、最後はゴール前でボールを持った山本脩斗が横パス。これをフリーで受けた山本康裕が左足でシュートを打つも、これはニアのゴールネットへ・・・。
後半17分、ジュビロ、敵陣右サイドからFK、キッカーは駒野友一、右足でカーブをかけたボールを供給するもこれは名古屋にクリアされた。やはり相手最終ラインは高い・・・。
後半19分、名古屋、FKから決定機。敵陣左からのFKを藤本淳吾がキック。これをファーサイドの田中 マルクス闘莉王がフリーで飛び込むが合わせることはできず。
後半19分、ジュビロ、2枚目の選手交代、菅沼 実に代わり菅沼駿哉を投入。
後半20分、ジュビロ、菅沼駿哉の投入で3バックにシフト。3バックは神戸戦同様右から菅沼駿哉、チョ ビョングク、藤田義明。右ワイドに駒野友一、左ワイドに宮崎智彦、ダブルボランチはそのままに前線に前田遼一、そのやや下の位置に山崎亮平と山本脩斗。
後半24分、ジュビロ、FKから決定機。敵陣右からのFKを駒野友一がキック。これをチョ ビョングクが頭で合わせるが、シュートは惜しくもゴール横・・・。
後半25分、ジュビロ、今度は左から攻撃を仕掛ける!左サイド高い位置へ侵入した宮崎智彦のマイナスのクロスを山本脩斗が左足でシュート!これもゴール横へ・・・。
後半27分、名古屋に決定機。左サイドの高い位置へ侵入し、クロス。これを藤本淳吾が左足でポスト直撃のシュート!さらにこぼれ球を今度は小川佳純が狙うが、これは竹重安希彦が渾身のブロック!!!
後半28分、ジュビロ、再び名古屋の攻撃を受け右サイドからクロスを入れられるが、これは竹重安希彦が前へ飛び出してキャッチ!
後半31分、名古屋、選手交代、金崎夢生に代わり増川隆洋を投入。
後半31分、名古屋も3バック(右からダニエル、田中 マルクス闘莉王、増川隆洋)へシフトしてきた。
後半32分、ジュビロ、3枚目の選手交代、山本脩斗に代わり押谷祐樹を投入。そのまま前線へ入った。
後半33分、ジュビロ、山崎亮平のドリブル突破からFK獲得。駒野友一のキックを前田遼一が頭で合わせるが、シュートを枠内に飛ばすことはできず・・・。
後半35分、ジュビロ、自陣でのボール奪取から一気に攻撃。駒野友一のドリブル突破から最後は小林裕紀が右サイドからクロスを上げるも、これは相手ボールのゴールキックに。
後半37分、名古屋、ケネディが手を痛そうにしている。一度ピッチの外へ出るが、治療を受けた後にピッチの中へ戻った。
後半39分、名古屋、選手交代、ケネディに代わり巻 佑樹を投入。
後半40分、名古屋、CK、田中 マルクス闘莉王が頭で合わせるが、これはゴール横に外れた
後半41分、ジュビロ、山崎亮平が相手のタックルを受けて一度ピッチに座り込むが、すぐにプレー再開。
後半43分、名古屋に選手交代、永井謙佑に代わり吉村圭司を投入。
後半44分、ジュビロ、メインスタンド側からCK、駒野友一のキックはまたしても相手に弾き返された・・・。
後半45分、後半アディショナルタイムは4分。
後半アディショナルタイム2分、名古屋がカウンターから決定機。巻 佑樹がフリーでスペースに抜け出し、左足でシュート。これは大きく枠の外。
後半アディショナルタイム4分、ジュビロ、ボールキープはできているがなかなかフィニッシュまで持って行くことができない。自陣でボールを持ったところで試合終了のホイッスルが響いた・・・。【0-2】
森下 仁志 監督

――感想
90分通し、今日の目指すところである全員で戦いチーム力を発揮するという上では
本当によくやってくれましたし、みなさんにどう捉えていただいたかはわかりませんが、僕自身は90分を通して私たちの”未来”が見えたようなゲームだったと思います。
――負傷退場となった八田選手の状態は?
今の段階では情報が入っていないのでわかりません。
――主力が何名か抜けた中での一戦となりましたが、その中で”未来”が見えたということですか?
全体的に自分たちがボールを支配していましたし、本当によくボールを動かしていましたし、シーズン当初からナビスコカップを含めてたくさんの選手に試合に出てもらい、そういう意味でも今日はシーズン当初より成熟した自分たちの姿を強豪の名古屋さん相手に見せることができたと思います。
――前半終了間際の失点したFKの場面についてですが、壁の作り方やGKの対応はどう見ていますか?
完璧を求めれば様々あると思いますが、その前に竹重はビッグセーブしていましたし、竹重に関してもJリーグ初出場という状況の中でもあれだけの落ち着きを払い、ビルドアップにしてもあれだけ参加していましたし、そういう意味でも僕は”未来”を感じました。
――けが人が多くなっていますが、不安に感じることは?
全く不安はありませんし、けが人がいても20人以上いますし、十分これからやっていけると思いますし、長いシーズンでこういうことはまたあると思うので、ここを乗り越えて自分たちの“免疫”にできるようなチームの強さを次の仙台戦で見せたいと思います。

駒野 友一 選手

駒野 友一 得点が取れそうな時間帯もありましたし、そのあたりで今日は反省しなければいけません。
――欠場者が多い中での一戦となったが?
それを言ってしまえばどうしようもありませんし、今いるメンバーで戦うことで同じサッカー、勝つサッカーをしなければいけませんでしたが、それができませんでした。
自分自身も何度か上がるシーンがありましたが、得点につながらなかったことは反省しなければいけません。
ただ、連戦となりますし、次はナビスコカップ・仙台戦という重要な一戦ですし、気持ちを切り替えていかなければいけません。

菅沼 実 選手

菅沼 実 ――試合を振り返ると?
自分自身もそうですが、もっと自分たちのことを信じ、自分たちがやろうとしていることを一人一人がもっと動いてやれれば違う結果になったのでは、という思いもあります。
人もボールも動くという点で足りなかったと思いますし、ちょっと単調になってしまった部分もあったかなと思います。
――次の試合に向けて
反省するところは反省し、コンディションをしっかり整えていきたいです。ただ、下を向く必要はありませんし、一戦一戦が大事なので切り替えてやっていきたいです。

竹重 安希彦 選手

竹重 安希彦 八田くんの分も、という気持ちでピッチに入りました。
――突然の出場にウォーミングアップする時間がなかったのでは?
逆に早い時間帯だったので(試合前に)アップしてから時間がそれほど経っていませんでしたし、そこはあまり気にはなりませんでした。
――リーグ戦デビューとなりましたが?
そのあたりの意識は特にありませんでした。
――ファインセーブもありましたが?
それよりも前半の最後のところと後半の最初のところでやはり悔いが残ります。ただ、ゲーム運び自体は悪くなかったと思いますし、やはり開始の5分や終わりの5分のところでもっとやらなくてはいけないと思っています。

菅沼 駿哉 選手

菅沼 駿哉 ――2点ビハインドという状況での途中出場となりましたが?
とにかく2-0でしたし、自分が入って少しでも流れを変えられればと思っていました。
――相手のプレスもありましたが、難しさは?
向こうは勢いよく前から来ていたので僕自身がそれを上手くかわすことができればよかったのですが、それにはまってしまった部分もあったので、これから3バックでやった時にはもっと上手くできるよう改善していきたいです。
――相手がゴール前を固めていた部分もありましたが、その中で得点を取るためには?
相手のDFラインに高さがある中で上手くいかなかった部分もあったので攻撃のやり方を改めて追求していきたいです。

名古屋グランパス ■ストイコビッチ監督
 

――感想
まずはじめに今日は選手たちを褒めたいと思います。勝点3を取りましたし、素晴らしい勝利でした。全体的にジュビロより我々の方がいいプレーをしていたと思いますし、チャンスも数多くできていたと思います