2012年 試合速報
2012 J1リーグ公式戦 6節 vs.清水エスパルス
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チョ ビョングク
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吉田 豊
河井 陽介
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高木 俊幸
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大前 元紀
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村松 大輔
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ジミー フランサ
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松浦 拓弥
ペク ソンドン
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枝村 匠馬
小野 伸二
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菅沼 実
阿部 吉朗
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千代反田 充
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ロドリゴ ソウト
小林 裕紀
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ジミー フランサ
高原 直泰
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大前 元紀
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山本 康裕
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
アウトソーシングスタジアム日本平 | 4/14(土) | 16:00 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝 | 田中 賢二 | 村上 伸次 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
雨 | 90分 | 五十嵐 泰之 | 間島 宗一 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
14度 | 76% | 竹田 明弘 | 但馬 佳樹 |
8 | シュート | 5 |
8 | ゴールキック | 12 |
9 | コーナーキック | 2 |
17 | 直接FK | 12 |
2 | 間接FK | 3 |
2 | オフサイド | 3 |
0 | PK | 0 |
5節の仙台との上位攻防戦では終了間際にゴールを許し、つかみかけていた首位の座を逃すことになった。悔やまれる結果だが、これを糧に攻守において精度をより一層上げていかなければならない。清水との「静岡ダービー」はその悔しさをぶつける一戦でもある。2月のプレシーズンマッチでは得点を奪えず0−1で敗れているが、開幕から磨き続けてきた連動性のある攻撃で、今度こそ相手の守備網を突破したい。質の高いプレースキックを持つ駒野を擁するだけに、こう着した展開となればセットプレーも状況を打開するカギとなるだろう。
――感想
まず、はじめにこのような天候の中、ジュビロのサポーターに本当にたくさん来ていただき、本当に感謝しています。
勝点を取れずに本当に残念ですが、選手は今持っている力を出してくれたと思いますし、そういう部分では、今日の結果に関しては、選手にも言いましたが、内容うんぬんではなく、結果だけを見ればやはりまだまだエスパルスさんの方が上ということだと思うので、ホームでもう1試合ありますし、その時はエスパルスさんを上回れるようにまた明日からトレーニングに励んでいきたいと思います。
――直近のリーグ戦から先発3名を入れ替えた狙いは?
僕の直感的なところもありますし、その選手たちに関しては本当によくやってくれたと思います。やはり、それで結果が出なければ僕の判断ミスというだけですし、出てくれた選手は本当によくやってくれたと思います。
――セットプレーからの得点もありましたが、スタメンを入れ替えたことはそのあたりの狙いもあったのですか?
いえ、特にそういったことではなく、これまでの2、3か月の取り組みの部分が一番大きいです。もちろんここまでずっと負けなしで来ていたこともみんなのおかげですので、特にこの選手がレギュラーというより、みんなの力が必要ですし、これで結果が出れば一番よかったですが、みんなやれるという部分を見せてくれたと思いますし、僕は選手のパフォーマンスに関しては納得しています。
――前半、ジュビロさんのペースだったと思いますが、後半流れが変わったと思います。その要因をどう見ていますか?
やはり前半最後の失点と後半頭の失点と言いますか。それも少しの集中力というか、やはりディティールだと思いますが、そこでエスパルスさんを生き返らせてしまったと言いますか。特に前半の失点でとどめをさせなかったなというのは一つですが、ただ、この状況でも、僕が評価しているのは3-1で終わるのではなく、最後の2点目というのは普段練習で取り組んでいる形なので、それを最後のアディショナルタイムに出してくれたことは本当に次につながると思います。
――1失点目、2失点目と似たような形での失点だったと思いますが、そのあたりの守備で気になる点は?
1点目と2点目は少しニュアンスが違うと思いますが、1点目はマイボールにしようとしてのミスで拾われてクロスという形でしたし、2点目は少しボールを見過ぎたかなという部分もあります。ただ、そういった部分はトレーニングで突き詰めていくしかないと思います。
1点目に関しても(山本)脩斗がマイボールにしようとした結果です。あそこで「クリアしなさい」といったことになれば、この一年間やり続けることが台なしになってきます。僕はやり続ける必要があると思いますし、今まで通り、(山本)脩斗にも前向きにやってもらいたいと思います。
前半の最後、後半の最初と試合前に言われていた部分からやられてしまいました。受け身になってしまった部分もあったかもしれませんし、もったいない部分もあったかなと。
(失点場面は)あそこで(自分自身が)どう止めるか、です。もう一度映像を見直して、反省して、自分たちにできることを続けていきたいです。
最後の1点は望みのゴールだったと思いますし、最後ああいった形で取れたことはプラスだったと思います。次、連敗しないことが大事です。もう一度トレーニングからやっていきたいと思います。
やはり自分のところで起きた1失点目、2失点目が反省点です。チームとして先制点を取ることができましたが、前半終了間際にコーナーキックが続き、少し(後ろに)重たくなったところで自分のミスが絡んでやられてしまいました。
(1失点目の場面は)インターセプトができたのですが、トラップが大きくなってしまいました。もっと大事にしていかなければいけません。
ダービーで勝点3を取れなかったことは残念です。ただ、下を向かず、自分たちにできることはトレーニングの中で自分たちのサッカーの質を高めていくことですし、そこを意識してトレーニングしていきたいです。
前半、自分たちのサッカーができていたのですが、前半終了間際の失点が大きかったと思います。前半、グラウンダーのパスをつなぎながらプレーできていたのですが、失点でロングボールが増え、それを相手に拾われることが多くなりました。
カップ戦でもリーグ戦でも自分自身、ゲームの入り方やゲームに対する気持ちは変わりません。今日は残念な結果となってしまいましたが、すぐにカップ戦があるので気持ちを切り替えていきたいです。大切なことはしっかりトレーニングをしていくことです。
とにかく結果が一番大事なので、本当に悔しいです。
ゴール前まではやらせていませんでしたが、少し修正しなくてはいけない部分もあり、修正しようとしたところでやられてしまいました。
ただ、やり続けることが大事なので自分たちのやるべきことを積み重ねていきたいです。
チーム一丸となり次に向けて頑張ります。
アウェイということでしたが、多くのサポーターが駆けつけてくれ感謝しています。
負けた悔しさと反省点がありますが、これを糧にこれからにつなげていきたいと思います。
ゴールを決めたことよりも3失点してしまった悔しさが大きいです。
前半終了間際の失点がよくありませんでした。小さなところの改善をしていかなければいけません。
次もチームが一つとなり、戦っていきます。
――感想
ファンが喜んでいる姿を見れて本当に嬉しく思っています。清水エスパルスの素晴らしいサポーターの皆様に選手、スタッフを代表してこの勝利を捧げたいと思います。このダービーが彼らにとってどれほどの意味があるかということも我々はわかっていますし、非常にいい結果を出せたことに非常に嬉しく思っています。
試合についてですが、序盤は非常に悪いスタートだったと思いますし、選手たちの集中力が欠けていたと思います。そして、我々の集中力の欠場と相手のコーナーキックの素晴らしい質によって失点してしまいました。ただ、その中でよくできていた点は自分たちのサッカーをしようとし、ボールをしっかりとつなごうとしたことです。そして、前半の終了間際に同点弾を決めることができました。そして、嬉しく思っていることは河井が途中から入って素晴らしいボールを入れてくれましたし、高木も素晴らしいヘディングだったと思います。
後半に関しては最後の30秒以外は非常にいいプレーができていたと思います。
本当に素晴らしい結果だったと思いますし、3つの素晴らしい得点が入ったと思います。次の試合もまた自信を持って行ければと思います。