2011年 試合速報
2011 J1リーグ 30節 vs.セレッソ大阪
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丸橋 祐介
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扇原 貴宏
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倉田 秋
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山本 脩斗
山本 康裕
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小松 塁
杉本 健勇
扇原 貴宏
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西 紀寛
ジウシーニョ
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金園 英学
荒田 智之
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清武 弘嗣
播戸 竜二
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上本 大海
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倉田 秋
大竹 洋平
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播戸 竜二
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
ヤマハスタジアム | 10/23(日) | 14:03 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝、乾燥 | 松永 正利 | 扇谷 健司 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
晴れ | 90分 | 名木 利幸 | 田尻 智計 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
23.6度 | 77% | 野田 祐樹 | 花澤 秀登 |
6 | シュート | 12 |
7 | ゴールキック | 11 |
5 | コーナーキック | 1 |
13 | 直接FK | 14 |
1 | 間接FK | 2 |
1 | オフサイド | 2 |
0 | PK | 0 |
2011年Jリーグ第30節が間もなくキックオフされる。
今日の対戦相手は、セレッソ大阪。
今シーズンのセレッソ大阪は9勝9分11敗。勝ち点36の11位と中団グループに位置。
開幕から7試合、勝利を奪うことができずに苦しんだ。
終盤に差し掛かり、徐々に本来のパフォーマンスを発揮し始めているが、AFCアジアチャンピオンリーグ、ヤマザキナビスコカップでは好成績を残すことかできなかった。
それでも今節から日本代表の清武弘嗣が復帰すると見られ、ジュビロ磐田にとっては要注意だ。
一方のジュビロ磐田は前節の鹿島アントラーズ戦では、惜しくも1点が届かず悔しい敗戦。
今節は2試合連続のホームゲーム。是が非でもサポーターに勝利を届けたい。
加賀健一が累積警告で出場停止となるが、高さを武器にする古賀正紘がその穴を十分に埋めてくれるはずだ。
両チームともJ1残留の切符をいち早く手にしたい。ピッチ上での激しい激突を制するのはジュビロ磐田だ。
試合開始は14:00。
熱いご声援宜しく御願いいたします。
丸橋祐介がニアサイドにボールをいれるも、金園英学がクリア!
セレッソのボールキープが続いているが、落ち着いて対応したい。
シュートで終わらせたいところ!
FKは丸橋祐介が直接狙うも、ボールは大きく枠を超えていった。
酒本憲幸がゴール前にクロスを上げ、フリーの倉田秋がシュート!! シュートは川口能活は体を張ったプレーでファインセーブ!!
この選手には気をつけたい!
駒野友一がニアに入れるも、相手DFにはね返されてしまう…
倉田秋のクロスに飛び込んだ扇原貴宏がシュート。ジュビロDFの足に当たり、コースが変わってしまう。川口能活は一歩も動けず… 【0-1】
小林裕紀がミドルを放つも、惜しくも枠を捉えることが出来ず…
アディショナルタイムは1分。
後半の逆転に期待したい!
ゴール中央にいれるも、古賀正紘がうまく合わせる事が出来ず。
早い時間帯で1点を返したい!
左サイドからのCKは相手にクリアされてしまった。
セレッソ、ゴール中央から扇原貴宏がシュートを放つ。川口能活が必死に手を伸ばすも、ボールはゴール右隅に吸い込まれてしまった… 【0-3】
まずは1点を取りに行こう!!
後半アディショナルタイムは、3分。
ジュビロはホームで痛い連敗を喫した。次節は気持ちを切り替えて勝利を掴み取りたい!
――感想
前半の1失点で少しチームががくっとなってしまい、後半の立ち上がりにも入れられてちょっと元気はなくなったのかなと。選手一人一人は一生懸命にやっているのですが、結局、そのあたり、特に攻撃でアタッキングサードでの判断が悪いプレーが増えていってしまいました。ある程度押し込んでいるけど、最後のところで崩しきれずに得点を取れませんでした。例えばパスした方がいいのにつっかけて取られるとか、クロスを上げた方がいいのに近くにショートパスするとか、サイドチェンジした方がいいのに同じサイドでしつこく行くとか、そのあたりの判断がちょっとよくなくて攻撃でも崩しきれなかったと。あと4つとなったので、そのあたり切り替えてやっていきたいと思います。
――「判断の悪さ」というのは、先に点を取られたことも関係しているですか?
そうですね。一人一人は一生懸命にやっていましたし、“自分が自分が“という感じではないと思いますが、そのあたり、頑張り過ぎてパスのタイミングを失ったりすることが増えたのではないかと思います。
――セレッソ大阪が前線からプレッシングをかけ、サイドを抑えにきた印象もありますが?
駒野のところはかなり守備意識は高かったと思います。その分、前半、特に左サイドは緩かったのでそこでもう少し崩しきれれば、あるいは先にも言った同サイドだけでやるのではなく、時にサイドを変えれればと。
いい試合の入り方ができませんでしたし、その中で1点取られ、アンラッキーな形での失点ではありましたが、なかなかリズムを作ることができませんでした。個人的に前半は行けていたと思いますし、後半もチャンスを作れればよかったのですが、なかなかチャンスを作れませんでした。なかなかいい距離感でプレーできず、自分達でスペースを消してしまった部分もあったように感じました。
サポーターの方に申し訳ないという気持ちだけですね・・・。(先制点の場面は)味方に当たりリフレクションしましたが、やはりこちらが先制点を取らなければ厳しくなると。ただ、その失点の前の段階でも相手に一気にチャンスを作られてしまいました。
今季最悪のゲームだと思っています。ただ、ここが“底”だと思いますし、ここからはい上がるだけだと思っています。誰が、ということではなく、一人一人が反省し、挽回するしかないと思っています。サポーターのみなさんの信頼を取り戻すために必死にやらなければいけません。
相手に押し込まれていた部分もありましたが、そこで耐えなければいけませんでした。カウンターも受けた中で、こういった形でやられたことは悔しいです。相手の2列目からの飛び出しにずるずる下がってしまった部分もあり、出てくるパスや起点に対してもう少し厳しくいかなければいけませんでしたし、ボールの取り所も中途半端になってしまったかなと。4失点という結果は事実ですし、反省するところは反省して次につなげていきたいです。
ペナルティーエリアの外のマークと言うか、そのあたりのボールに対する対応、あとは全体的に守備がばらばらになってしまったと思います。相手の組み立てに対してスペースを与えてしまいましたし、自由にやられてしまいました。相手の中盤が流動的に中央へ人数をかけてきた中で、それを捕まえきれない部分もありました。
ホームで屈辱的な負け方をしてしまったので残念です。サイド攻撃の形をなかなか作れず苦労し、そこで失点してしまいましたし、反省点が多いと思います。全てが足りなかったと思います。攻撃の形が上手く作れなかったのでそこが悔しいですし、相手がどうこうというより、自分達のスタイルが出せなかったのがすごく悔しいです。(自分自身も)ゴールに向かるプレーがぜんぜんできなかったので不完全燃焼です。残り4試合で取り返せるように頑張っていきたいです。
今日の試合は期待通りの試合ができたと思います。清武が復帰したということもありますし、キムボギョンはまだ戦列を離れていますが、マルチネスも数試合前に復帰したということで、本来のセレッソらしい勝利を求めて最後まで戦うというサッカーができたと思います。