2011年 試合速報

2011 J1リーグ 30節 vs.セレッソ大阪

ジュビロ磐田
ジュビロ磐田

10 勝
8 分
11 敗
45 得点
36 失点
勝点 38
順位 9

0
  • 0
  • 1

  • 0
  • 3

4
seresso
seresso

9 勝
9 分
11 敗
54 得点
45 失点
勝点 36
順位 11

前半
33分
丸橋 祐介
37分
扇原 貴宏
ハーフタイム 後半
4分
倉田 秋
山本 脩斗
山本 康裕
13分
18分
小松 塁
杉本 健勇
扇原 貴宏
西 紀寛
ジウシーニョ
20分
金園 英学
荒田 智之
33分
37分
清武 弘嗣
播戸 竜二
43分
上本 大海
44分
倉田 秋
大竹 洋平
46分
播戸 竜二
1
川口 能活
5
駒野 友一
20
山本 脩斗
33
藤田 義明
50
古賀 正紘
6
那須 大亮
11
西 紀寛
22
小林 裕紀
25
山崎 亮平
17
金園 英学
18
前田 遼一
SUB
21
八田 直樹
13
イ ガンジン
3
岡田 隆
23
山本 康裕
28
船谷 圭祐
8
ジウシーニョ
19
荒田 智之
監督
柳下 正明
21
キム ジンヒョン
3
茂庭 照幸
14
丸橋 祐介
17
酒本 憲幸
22
上本 大海
2
扇原 貴宏
9
ファビオ ロペス
10
マルチネス
13
清武 弘嗣
23
倉田 秋
15
小松 塁
SUB
1
松井 謙弥
4
藤本 康太
32
尾亦 弘友希
5
中後 雅喜
7
大竹 洋平
11
播戸 竜二
31
杉本 健勇
監督
レヴィー クルピ

9,513
スタジアム名 試合日 キックオフ
ヤマハスタジアム 10/23(日) 14:03
ピッチ状態 コミッショナー 主審
全面良芝、乾燥 松永 正利 扇谷 健司
天候 試合時間 副審 副審
晴れ 90分 名木 利幸 田尻 智計
気温 湿度 第4の審判員 記録員
23.6度 77% 野田 祐樹 花澤 秀登
6 シュート 12
7 ゴールキック 11
5 コーナーキック 1
13 直接FK 14
1 間接FK 2
1 オフサイド 2
0 PK 0

2011年Jリーグ第30節が間もなくキックオフされる。
今日の対戦相手は、セレッソ大阪。

今シーズンのセレッソ大阪は9勝9分11敗。勝ち点36の11位と中団グループに位置。
開幕から7試合、勝利を奪うことができずに苦しんだ。
終盤に差し掛かり、徐々に本来のパフォーマンスを発揮し始めているが、AFCアジアチャンピオンリーグ、ヤマザキナビスコカップでは好成績を残すことかできなかった。
それでも今節から日本代表の清武弘嗣が復帰すると見られ、ジュビロ磐田にとっては要注意だ。

一方のジュビロ磐田は前節の鹿島アントラーズ戦では、惜しくも1点が届かず悔しい敗戦。
今節は2試合連続のホームゲーム。是が非でもサポーターに勝利を届けたい。
加賀健一が累積警告で出場停止となるが、高さを武器にする古賀正紘がその穴を十分に埋めてくれるはずだ。

両チームともJ1残留の切符をいち早く手にしたい。ピッチ上での激しい激突を制するのはジュビロ磐田だ。

試合開始は14:00。
熱いご声援宜しく御願いいたします。

前半0分、ジュビロボールで前半キックオフ!
前半1分、セレッソ、左サイドからのCK。ゴール中央で待っていた扇原貴宏が頭で合わせるも、右ポストに当たり難を逃れる。集中していきたい。
前半7分、セレッソ、左サイドからのFK。
丸橋祐介がニアサイドにボールをいれるも、金園英学がクリア!
セレッソのボールキープが続いているが、落ち着いて対応したい。
前半10分、ジュビロ、左サイドから山本脩斗がクロスをいれるも、味方に合わず…
前半11分、ジュビロ、山本脩斗が左サイドから速いクロスをいれるも、飛び込んだ金園英学にわずかに合わず…
前半13分、ジュビロ、サイドからの攻撃が徐々に形になり始めている。
シュートで終わらせたいところ!
前半14分、ジュビロ、藤田義明がファビオ ロペスを倒し、ゴール前30メートル弱のところでFKを与えてしまう。
FKは丸橋祐介が直接狙うも、ボールは大きく枠を超えていった。
前半16分、ジュビロ、西紀寛が右サイドから金園英学に向けたクロスを入れるも、うまく合わせることが出来ず…
前半17分、ジュビロ、前田遼一が前線で積極的に動き回るも、相手DF茂庭照幸がぴったりとマークし、チャンスを作らせてもらえない…
前半18分、ジュビロ、山本脩斗が積極的にミドルシュートを放つも、惜しくも枠を捉えることが出来ない…。ジュビロ今試合初シュート。
前半19分、セレッソ、右サイドの清武弘嗣から酒本憲幸へ。
酒本憲幸がゴール前にクロスを上げ、フリーの倉田秋がシュート!! シュートは川口能活は体を張ったプレーでファインセーブ!!
前半20分、5試合ぶり試合復帰の清武弘嗣が、再三攻撃の起点を作っている。
この選手には気をつけたい!
前半27分、上空は午前中の雨から一転、日差しが強く照り付けている。給水している選手が目立つ。
前半33分、セレッソ、ハンドを犯した丸橋祐介に対しイエローカード。
前半34分、ジュビロ、右サイドからのCK。
駒野友一がニアに入れるも、相手DFにはね返されてしまう…
前半37分、セレッソ、速攻から小松塁がエリア中央へドリブルし、左サイドの倉田秋へ。
倉田秋のクロスに飛び込んだ扇原貴宏がシュート。ジュビロDFの足に当たり、コースが変わってしまう。川口能活は一歩も動けず… 【0-1】
前半41分、ジュビロ、今試合左サイドで先発の山崎亮平が相手を引きつけ、中央の小林裕紀に優しいパス。
小林裕紀がミドルを放つも、惜しくも枠を捉えることが出来ず…
前半44分、ジュビロ、西紀寛が豊富な運動量で、ピッチを駆けまわり相手のパスを掴み取っている!
アディショナルタイムは1分。
前半アディショナルタイム1分、ジュビロ、川口能活が大きくボールを蹴り上げたところで前半終了のホイッスル。
後半の逆転に期待したい!
後半0分、セレッソボールで後半キックオフ!
後半1分、セレッソ、左サイドからクロス。藤田義明のクリアが小さく、すかさずファビオ ロペスが反応しシュート。僅かに枠左に外れたが、気をつけたいところ!
後半4分、セレッソ、清武弘嗣のスルーパスをジュビロDFがカットするも、こぼれ球に反応した倉田秋が落ち着いてゴールに流し込む。ボールはゴール右隅に吸い込まれてしまった… 【0-2】
後半5分、ジュビロ、左サイドからのCK。
ゴール中央にいれるも、古賀正紘がうまく合わせる事が出来ず。
後半6分、ジュビロ、右サイドから駒野友一が鋭いクロス。ゴール前にいた前田遼一がスルーし、山崎亮平に渡すもうまく合わず…
早い時間帯で1点を返したい!
後半10分、ジュビロ、前田遼一が左サイドからクロス。山崎亮平が細かいドリブルでGKをかわすも、ラインを割ってしまう。
左サイドからのCKは相手にクリアされてしまった。
後半12分、ジュビロ、西紀寛からゴール前へクロス。金園英学が右足で合わせるも、僅かに枠を捉えられず…
後半13分、ジュビロ選手交代。山本脩斗から山本康裕を投入!
後半18分、セレッソ選手交代。小松塁から杉本健勇に交代。

セレッソ、ゴール中央から扇原貴宏がシュートを放つ。川口能活が必死に手を伸ばすも、ボールはゴール右隅に吸い込まれてしまった… 【0-3】
後半20分、ジュビロ選手交代。西紀寛からジウシーニョを投入!
まずは1点を取りに行こう!!
後半25分、ジュビロ、右サイドから駒野友一がクロス。ファーサイドにいた金園英学に僅かに合わず…
後半30分、ジュビロ、カウンター攻撃。ジウシーニョがドリブルで持ち込みクロスを入れるも、前田遼一とは合わず…
後半33分、ジュビロ選手交代。金園英学から荒田智之を投入!!
後半35分、ジュビロ、相手ゴール前で、ジウシーニョから山崎亮平へラストパス。山崎亮平は角度のないところからシュートするも、相手GKにクリアされてしまった…
後半37分、セレッソ選手交代。清武弘嗣から播戸竜二を投入。
後半43分、セレッソ、上本大海に対しイエローカード。
後半44分、セレッソ選手交代。倉田秋から大竹洋平を投入。
後半アディショナルタイムは、3分。
後半アディショナルタイム1分、セレッソ、大竹洋平がゴール前でボールをキープし、飛び込んだ播戸竜二が右足を振り抜く!! ボールはゴール左隅に吸い込まれた… 【0-4】
後半アディショナルタイム3分、中盤でボールをまわしていたところで試合終了のホイッスル。
ジュビロはホームで痛い連敗を喫した。次節は気持ちを切り替えて勝利を掴み取りたい!
柳下 正明 監督

――感想
前半の1失点で少しチームががくっとなってしまい、後半の立ち上がりにも入れられてちょっと元気はなくなったのかなと。選手一人一人は一生懸命にやっているのですが、結局、そのあたり、特に攻撃でアタッキングサードでの判断が悪いプレーが増えていってしまいました。ある程度押し込んでいるけど、最後のところで崩しきれずに得点を取れませんでした。例えばパスした方がいいのにつっかけて取られるとか、クロスを上げた方がいいのに近くにショートパスするとか、サイドチェンジした方がいいのに同じサイドでしつこく行くとか、そのあたりの判断がちょっとよくなくて攻撃でも崩しきれなかったと。あと4つとなったので、そのあたり切り替えてやっていきたいと思います。
――「判断の悪さ」というのは、先に点を取られたことも関係しているですか?
そうですね。一人一人は一生懸命にやっていましたし、“自分が自分が“という感じではないと思いますが、そのあたり、頑張り過ぎてパスのタイミングを失ったりすることが増えたのではないかと思います。
――セレッソ大阪が前線からプレッシングをかけ、サイドを抑えにきた印象もありますが?
駒野のところはかなり守備意識は高かったと思います。その分、前半、特に左サイドは緩かったのでそこでもう少し崩しきれれば、あるいは先にも言った同サイドだけでやるのではなく、時にサイドを変えれればと。

山崎 亮平 選手

山崎 亮平 いい試合の入り方ができませんでしたし、その中で1点取られ、アンラッキーな形での失点ではありましたが、なかなかリズムを作ることができませんでした。個人的に前半は行けていたと思いますし、後半もチャンスを作れればよかったのですが、なかなかチャンスを作れませんでした。なかなかいい距離感でプレーできず、自分達でスペースを消してしまった部分もあったように感じました。

川口 能活 選手

川口 能活 サポーターの方に申し訳ないという気持ちだけですね・・・。(先制点の場面は)味方に当たりリフレクションしましたが、やはりこちらが先制点を取らなければ厳しくなると。ただ、その失点の前の段階でも相手に一気にチャンスを作られてしまいました。
今季最悪のゲームだと思っています。ただ、ここが“底”だと思いますし、ここからはい上がるだけだと思っています。誰が、ということではなく、一人一人が反省し、挽回するしかないと思っています。サポーターのみなさんの信頼を取り戻すために必死にやらなければいけません。

古賀 正紘 選手

古賀 正紘 相手に押し込まれていた部分もありましたが、そこで耐えなければいけませんでした。カウンターも受けた中で、こういった形でやられたことは悔しいです。相手の2列目からの飛び出しにずるずる下がってしまった部分もあり、出てくるパスや起点に対してもう少し厳しくいかなければいけませんでしたし、ボールの取り所も中途半端になってしまったかなと。4失点という結果は事実ですし、反省するところは反省して次につなげていきたいです。

藤田 義明 選手

藤田 義明 ペナルティーエリアの外のマークと言うか、そのあたりのボールに対する対応、あとは全体的に守備がばらばらになってしまったと思います。相手の組み立てに対してスペースを与えてしまいましたし、自由にやられてしまいました。相手の中盤が流動的に中央へ人数をかけてきた中で、それを捕まえきれない部分もありました。

金園 英学 選手

金園 英学 ホームで屈辱的な負け方をしてしまったので残念です。サイド攻撃の形をなかなか作れず苦労し、そこで失点してしまいましたし、反省点が多いと思います。全てが足りなかったと思います。攻撃の形が上手く作れなかったのでそこが悔しいですし、相手がどうこうというより、自分達のスタイルが出せなかったのがすごく悔しいです。(自分自身も)ゴールに向かるプレーがぜんぜんできなかったので不完全燃焼です。残り4試合で取り返せるように頑張っていきたいです。

レヴィー クルピ監督
 

今日の試合は期待通りの試合ができたと思います。清武が復帰したということもありますし、キムボギョンはまだ戦列を離れていますが、マルチネスも数試合前に復帰したということで、本来のセレッソらしい勝利を求めて最後まで戦うというサッカーができたと思います。