2011年 試合速報
2011 J1リーグ 26節 vs.サンフレッチェ広島
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李 忠成
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佐藤 寿人
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那須 大亮
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ジウシーニョ
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ジウシーニョ
山本 脩斗
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李 忠成
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ミキッチ
石川 大徳
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青山 敏弘
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古賀 正紘
菅沼 実
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西 紀寛
荒田 智之
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中島 浩司
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青山 敏弘
盛田 剛平
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李 忠成
ムジリ
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
広島ビ | 9/17(土) | 19:04 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝、水含み | 松浦 敏夫 | 井上 知大 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
くもり | 90分 | 高橋 佳久 | 原田 昌彦 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
24.6度 | 93% | 池内 明彦 | 松原 司 |
13 | シュート | 9 |
9 | ゴールキック | 4 |
3 | コーナーキック | 5 |
12 | 直接FK | 12 |
1 | 間接FK | 2 |
1 | オフサイド | 2 |
1 | PK | 0 |
2011年J1リーグ第26節がまもなく開催される。
対戦相手は、現在7位のサンフレッチェ広島。ジュビロと激しく中団を争う。
この試合、ジュビロが広島を降すと順位が逆転。是が非でも勝利を収めたい。
ここ最近の広島は21節以降1勝1分3敗と波に乗れず。
上位の名古屋グランパス、鹿島アントラーズとの対戦で消耗させられたが、それを差し引いても歯車は噛み合っておらず。
それを象徴する試合が前節のセレッソ大阪戦。
前半だけで3得点を奪ったにもかかわらず、後半に一挙に5失点を喫して悪夢の逆転負け。
後半に入っても、サンフレッチェ広島らしい攻めの姿勢を崩さなかったことが裏目に出てしまったようだ。
それでも、堅守を誇るセレッソ大阪から4得点を奪ったのはさすがである。
攻撃陣の2枚看板である、佐藤寿人、李忠成の新旧代表コンビには、ジュビロDF陣も警戒が必要だ。
一方のジュビロは、前節からエースの前田遼一が怪我から復帰。
早速決勝ゴールを奪い勝利に貢献した。
西紀寛も久しぶりの先発出場だったが、随所にキレのある動きを披露し復活をアピールしていた。
しかし、ようやく戦力が揃いはじめた矢先のナビスコカップ仙台戦で不安材料が露呈する。山本康裕が足を負傷し、戦線離脱を余儀なくされてしまったのだ。
さらに今節は、藤田義明が累積警告により出場停止。山崎亮平もU-22代表選出によりチームを離れている。
それでも先のナビスコカップでは主力の温存に成功。万全の準備でリーグ戦に臨んでいるはずだ。
今日の試合に勝利し、今季3度目の連勝といきたい。
試合開始は19:00
熱いご声援宜しく御願いいたします。
小林裕紀が相手DFラインを上げさせるために遠めからミドルシュートを狙うが、相手のブロックに合ってしまう…
エリア内でたまらず那須大亮がミキッチのユニフォームを引っ張り倒してしまう。那須大亮に対してイエローカード。
PKは、相手エースストライカーの佐藤寿人にゴール右隅に決められてしまった…【0-2】
駒野友一が直接ゴールを狙うも、枠を外れてしまう。
アディショナルタイムは2分。
ジュビロボールになったところで前半終了のホイッスル。
ジウシーニョに対しイエローカード。
FKは駒野友一が直接ゴールを狙うも西川周作の正面…
FKは森崎浩司が直接狙うも枠を捉えきれず…
CKはニアサイドに蹴りこむも、相手DFに跳ね返されてしまう…
立ち上がりの失点によって広島さんの守備のリズムを作らせてしまいました。我々が奪って速い攻撃を仕掛けてチャンスを作るということが一つ、ゲーム前に考えていたことですが、それがなかなかできませんでした。そのため広島の方が戻りが速く、[5-4-1]の形で守備をしてきましたが、これに対しても前半1点を取りましたがその他はなかなか崩すことができませんでした。特に広島の選手達はサイドからのクロスボールに対して非常に高い集中力で守備をしていました。そのあたり、我々の強みをなかなか出せませんでした。切り替えて1週間あるのでしっかりコンディションを戻して、自信を持って次のゲームに臨めるようにやっていきたいと思います。
――後半、山本脩斗選手、菅沼実選手、荒田智之選手の投入の意図は?
フォーメーションは変えていませんが、選手の役割は少しずつ変えました。一つはミキッチが前半から非常にいいプレーをしていたので、タイプ的には山本脩斗の方が対応しやすいだろうということで山本脩斗を入れました。そうなると那須がマーキングの役割になり、その一つ前に(ロドリゴ)ソウトがいて、(小林)裕紀が右サイドという形にしました。2-1の時にそういったことで自分達が落ち着いてプレーできるようにと思って入れましたが、すぐセットプレーから失点しまったので、今度は点数を取りに行かなくてはいけないということで、センターバックを一人外して(菅沼)実を左サイドに、あとは西が疲れているのでトップに荒田を入れました。(山本)脩斗を入れたことはミキッチの良さを消すということと自分達がまた落ち着いてプレーをするということで入れました。あとの2人は点数を取りに行くために入れました。
立ち上がりの一番気をつけなければいけないところでの失点でした。1失点、2失点目とも相手にギャップを突かれてしまいました。次のゲームでは修正しなければいけません。チャンスを作ることもできましたが、最後のフィニッシュのところの精度は全体的に低かったと思います。
やはり失点した時間帯が早かったことで多少ゲームプランが崩れたのかなと。相手は帰陣する際に速さがありました。疲れはありませんでしたが、自分自身、情けないプレーをしてしまいました。
相手のカウンターにやられてしまった場面もありましたし、もう少し落ち着いてボールを運べればよかったという場面もありました。今日は相手が前線に枚数をかけてくるということで、“3枚目のディフェダー”という役割でした。
点を取ることだけを考えていました。次の試合もチーム一丸となって頑張っていきたいです。