2011年 試合速報
2011 J1リーグ 25節 vs.清水エスパルス
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
エコパスタジアム | 9/10(土) | 19:03 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
不良、乾燥 | 大野 辰巳 | 村上 伸次 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
晴れ | 90分 | 手塚 洋 | 戸田 東吾 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
25.6度 | 87% | 秋澤 昌治 | 小林 春樹 |
11 | シュート | 6 |
7 | ゴールキック | 8 |
5 | コーナーキック | 3 |
13 | 直接FK | 16 |
1 | 間接FK | 9 |
1 | オフサイド | 9 |
0 | PK | 0 |
2011年Jリーグ第25節が間もなくキックオフされる。
今日の対戦相手は、清水エスパルス。
今シーズン公式戦2度目の静岡ダービーである。
ここまでの清水は8勝9分7敗。勝点33の8位とまずまずの戦いを披露。
7/23のセレッソ大阪戦から8/6のアルビレックス新潟戦まで、悪夢の3試合連続4失点の完封負け。それでも21節からは4試合負け無しで見事に立て直した。
また、新外国人選手としてオランダのSCヘーレンフェーンからカルフィン ヨン ア ピンを、そしてスコットランドのセルティックFCからスウェーデン人の
フレドリック ユングベリを獲得。ご存知の通りフレドリック ユングベリは、イングランドの名門クラブ・アーセナルでのプレー経験をもつ大物である。
サイドから縦への突破を得意とし、高精度のクロスや、中に切れ込んでからのミドルシュートなどを併せ持つ危険な選手。
今日の試合に出場するかは未定だが、注意が必要だ。
一方のジュビロは、8月の5試合でわずか1勝しかあげることができず、苦しい夏となってしまった。
1点差、2点差といった竸った試合をものにできず、また、怪我人が目立ったことも大きな要因として挙げられるだろう。
とりわけ前田遼一の欠場が大きく響いた。
その前田遼一も全体練習に合流しており、何とか静岡ダービーには間に合いそうである。
また、長らくリハビリ生活が続いていた西紀寛も徐々に出場時間を増やしており、先発出場の可能性も。
徐々にベストメンバーが整いつつあり、9月初戦となる静岡ダービーに勝利し、波に乗りたいところだ。
試合開始は19:00
熱いご声援宜しく御願いいたします。
CKはチャンスならず。
西紀寛のスペースを狙う走りこみが光る。
フェイントから相手を抜き去りシュートをするも、相手の壁に防がれてしまった…
清水からのクロスは精度を欠いている…
左サイドからのCKは、ファーサイドで那須大亮が合わせるもふかしてしまった。
清水のクロスは未だに精度を欠いている…
続けて小林裕紀もシュートを空振りしてしまう…
台風の影響でピッチの状態が悪く、今後も注意が必要。
左サイドからのCKは、チャンスならず…
この瞬間前半終了のホイッスル。
清水、永井雄一郎に代えてアレックスを投入。
駒野友一のFKはゴール前に入れるも、山本海人がダイレクトキャッチ。
小野伸二の直接ゴールを狙ったFKは川口能活の正面。
左サイドから山田大記がクロスを上げると、前田遼一がシュート!ボールはゴールに吸い込まれ、ジュビロ追加点!!!【2-0】
ジュビロ、選手交代。西紀寛に代えて山本康裕を投入!
ボールはジュビロDFに当たり、ゴール方向へ。川口能活は反応することが出来ず、ゴールへ吸い込まれた…【2-1】
清水選手交代。辻尾真二に代わり杉山浩太を投入。
清水の猛攻に耐え抜き、最後は川口能活のゴールキックを入れたところで試合終了のホイッスル!!
90分の中でときどきミスが出たり、多少バランスを崩して危ない場面もありましたが、全体的には選手達は落ち着いてプレーできていたと思います。エスパルスもそんなに前に来なかったという印象がありますし、おそらく選手達もそんなに怖さなくプレーできていたと思います。西、前田が戻って来て非常にリズム、テンポが出ていますし、いいポジションでボールを受けることが全体を落ち着かせたのかなということも考えました。残り9試合となりましたし、ナビスコカップもありますし、このゲームでよかったことを次のゲームでも出して勝点を積み重ねていきたいと思っています。
90分体力を持続させようということは考えず、前半からとばしていこうと思っていました。意外に体も軽くて90分走りきることができたと思います。中断明けの最初の試合で勝てたことはよかったのですが、これを続けていかなければ上位に行くことはできませんし、やっとベストメンバーが揃ったので、この勢いで、ナビスコを挟みリーグ・広島戦もありますが、ナビスコも決勝戦まで行って連覇できるよう次の試合も頑張ります。
――FKについて
(小林)裕紀がまたいだので、逆サイドに狙おうと思って蹴ったら入ったのでよかったです。(前田)遼一も詰めていたので、自分のゴールとは思いませんでした。
やはり自分達のいいサッカーをすることが結果を出すためには重要でしたし、そのあたり、守備の面では前からプレスということはすごく大事でしたし、そういったことを意識してプレーしていました。まだまだもっと上に行かなければいけないと思いますし、勝点ももっと取っていきたいと思っていますし、この勝利を次につなげられるように頑張ります。
――アシストのシーンについて
ミーティングから監督には相手のサイドバックが高い位置を取るから切り替わった瞬間に狙うように言われていましたし、それを意識してプレーし、結果的にあそこでボールが来たのでよかったです。
長い間休んでいたので勝利に貢献できてよかったです。どんどん動き出してチャンスを作ったり、得点に絡むようなプレーをしようと思っていました。連勝を目指したいと思っています。得点を取れたのはよかったのですが、もっといいプレーができるようこれからも頑張りたいと思います。毎試合得点を狙って、勝利に貢献したいです。
前半の先制点がチームに勢いを与えてくれました。カウンターから追加点を取ることができましたが、その直後に失点していますし、そのあたりは課題です。上位に行くためにも残り試合をトーナメントのつもりでプレーしていきたいですし、負けられない試合が続きます。勝点3を掴めるようチーム一丸となって頑張っていきたいです。
まず、選手、ファミリーは我々の友人が亡くなったということで非常にこの状況を乗り越えることは難しかったです。みなさんが見ての通り、選手は試合の中で普通の集中力がなかったと思います。しかしながら、選手は全力を尽くして眞田さんの家族にこの試合を捧げようとしていました。やはりダービーということで難しい試合になりましたし、眞田さんにこの試合を捧げようということで非常に難しい試合でした。後半に入ると我々の方がいいチームだったと思いますが、その中でカウンターを受けた場面もありました。チームのことを誇りに思いますし、全てを出しきろうとしていたと思います。このチームはこの先よくなっていくだけだと思います。