2011年 試合速報
2011 J1リーグ 22節 vs.横浜F・マリノス
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ジウシーニョ
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船谷 圭祐
金沢 浄
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ジウシーニョ
山崎 亮平
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古賀 正紘
イ ガンジン
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金園 英学
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加賀 健一
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長谷川 アーリアジャスール
キム クナン
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小野 裕二
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小野 裕二
渡邉 千真
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
日産ス | 8/20(土) | 19:04 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝、水含み | 石井 茂己 | 前田 拓哉 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
小雨 | 90分 | 山崎 裕彦 | 前之園 晴廣 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
23.3度 | 82% | 木川田 博信 | 佐伯 満 |
11 | シュート | 4 |
3 | ゴールキック | 13 |
8 | コーナーキック | 2 |
26 | 直接FK | 8 |
4 | 間接FK | 1 |
3 | オフサイド | 1 |
1 | PK | 0 |
2011年Jリーグ第22節が間もなくキックオフされる。
対戦相手は、横浜F・マリノス。
前節柏相手に、攻撃陣が爆発し6-1と大勝したジュビロ。
約2ヶ月ぶりの連勝を目指して、横浜相手にも勝利したいところ。
柏戦では、新外国人選手であるロドリゴ ソウトが衝撃デビューを飾った。
Jリーグ初出場とは思えない動きで2得点を奪い、ブラジルの名門サンパウロのレギュラーを張っていただけの実力を証明した。
何よりも日本人選手にはあまり見られない、独特の冷静なプレーがチームに相乗効果をもたらし、攻撃陣にリズムを生み出した。
今節もロドリゴ ソウトからは目が離せないだろう。
また、長らくリハビリ生活が続いていた西紀寛、甲状腺機能亢進症を患っていた山崎亮平がベンチ入りとの噂も聞かれ、嬉しい話題が続いている。
ただ、ここまで全試合に出場している山田大記が累積警告により出場停止。
さらには、前田遼一、山本康裕、藤田義明が怪我で出場が微妙となっており、選手層には一抹の不安を覚える。
横浜は今季ここまでリーグ2位の21失点と安定した守備を誇るだけに、是が非でも先制点がほしいところだ。
一方の横浜はここにきて2連敗と調子を崩しているようだ。
何よりも、3試合で1得点しか奪えておらず、攻撃陣が停滞気味。
中村、谷口、大黒、渡邉、小野と豊富な駒を揃えるが、破壊力ではジュビロが上回るはずだ。
守備陣も2試合連続して2失点と安定感を欠いている。
栗原、中澤と日本を代表するセンターバックを崩すのは容易ではないが、ジュビロは一瞬の隙を突いて攻め込みたい。
試合開始は19:00
熱いご声援宜しく御願いいたします。
中村俊輔が中に入れるが、加賀健一がしっかり対応。
小野裕二が前線にボールを運びクロスを上げるが、ジュビロDFがクリア!
2本連続して蹴るが、チャンスに繋がらず。
ボールをすぐに出すと、長谷川アーリアジャスールがドリブル突破。
エリア手前までボールを運ばれるが、駒野友一がボールを奪った!
駒野友一がボールを入れるも、ニアサイドで小林祐三がヘディングクリア。
そのボールを金園英学が足に当て角度を変えるが、オフサイドの判定。
谷口博之を狙ったボールが入ってくるが、ジュビロDFに当たり逆サイドからのコーナーに。
中村俊輔が中央に入れるが、古賀正紘がヘディングクリア!
これは駒野友一が対応したが、横浜ボールの時間が続いている。
エリア内で兵藤慎剛が反応するが、古賀正紘が体をしっかり寄せて対応!
威力のあるボールがジュビロゴールを襲うが、枠に入らず!
ジウシーニョは次節出場停止に…
横浜、右サイドからのコーナーは、谷口博之のポジションがオフサイド判定。
FKは兵藤慎剛がボールを入れるもジュビロDFがクリア!
エリア手前から中村俊輔が直接狙うが、ゴール右に外れた。
この瞬間に前半終了のホイッスル。
中村俊輔のFKはゴール上に外れた!
駒野友一のFK。
柔らかいボールをゴール前にいれるが、横浜DFに跳ね返される。
――感想
今日はもうマリノスがよかったと思います。セカンドボールもルーズボールもほとんどマリノスに拾われ、プレーされていました。やはりこちらの前線の選手の動く量が少ないということもあって、ほとんど今日は何もできませんでした。ただ、失点するまでは粘り強く守備していましたし、マーキングの意識も高かったのですが、センターバックが代わって少し対応が変わり、失点したのはちょっと残念でしたが、90分通じて内容を見れば、この結果はしょうがないと思います。また、水曜、土曜とゲームがあるので、切り替えてやっていきたいと思います。
――後半途中に船谷選手を下げ、金沢選手を投入した意図は?
前半から攻撃に入ってもほとんどボールに触れていませんし、守備もプレスバックが甘く、何回もセカンドボールを拾われてピンチになっていました。ほんとであればそこに攻撃的な選手を入れたかったのですが、西も山崎も長い時間はまだできないので、アウェイですし、しっかり安定させようということで金沢を入れました。
――加入後2試合目となったロドリゴ ソウト選手のプレーの出来は?
少し慌てている感じは見られました。ただ、それもセンターバック、あるいは2列目の選手が代わってパスの出しどころが少なかったと思います。そのあたりで少し苦労していたと思います。
――ロドリゴ ソウト選手は徐々によくなってくると?
柏レイソル戦でのプレーを見る限り、相当なものを持っていると感じました。ただ、今日のように(相手チームは)おそらくどんどんプレッシャーをかけてくると思いますし、日本のサッカーは速いので、その速さに順応できるかどうかというところが、彼のいいところを出せるかというところになってくると思います。
セカンドボールが拾えませんでした。起点を作れず、動き出しも少なかったと思います。さらに練習しなければいけませんし、こういった試合をしていては上に行けません。2度と同じようなゲームをしないようもう一度集中していかなければいけません。
(足をつっていたが?)それは言い訳にはなりません。セカンドボールを拾えていませんでしたし、前向きで攻撃ができませんでした。チームとして守りながらチャンスを作れればと思っていました。マリノスペースではありましたが、勝点が取れたゲームだったと思います
いつもより自分達のボールポゼッションができませんでした。なかなか自分達の時間帯を作ることができませんでした。
相手の間で受け、起点になることを意識していました。スペースも見えていたので、その中でもっと引き出せればよかったのですが。(シュートもあったが?)決めたかったですね。(自身の復帰戦について)試合に負けたので何とも言えません。チームの勝利のためにさらにやっていきたいです。
中盤のところでパスを受けてゲームを作れればと思っていましたが、課題もありました。辛抱強く守っていた中で失点してしまいましたが、チャンスもあったのでそこで決めることができればと思いますし、そのあたり、課題だと思います。
気持ちいいですね。久しぶりに気持ちいい試合をさせてもらいました。攻守に渡って主導権を握り、あとはフィニッシュするだけでした。負ける気は全くしませんでしたし。やはり(中村)俊輔が決めていれば、3、4点は取れていたかもしれないという圧倒したゲームでしたし、選手達は本当に集中して何か迫力を感じさせるようないいプレーをたくさんしてくれました。この勝ちは本当に自信になると思いますし、次にいいゲームをしていい結果を出していきたいです。