2011年 試合速報
2011 J1リーグ 17節 vs.大宮アルディージャ
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
ヤマハスタジアム | 6/22(水) | 19:03 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝、乾燥 | 山田 等 | 井上 知大 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
晴れ | 90分 | 穴井 千雅 | 間島 宗一 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
25.6度 | 78% | 二俣 敏明 | 花澤 秀登 |
17 | シュート | 17 |
16 | ゴールキック | 17 |
8 | コーナーキック | 6 |
14 | 直接FK | 14 |
3 | 間接FK | 2 |
3 | オフサイド | 2 |
0 | PK | 0 |
2011年Jリーグ第17節が間もなくキックオフされる。
今日の対戦相手は、大宮アルディージャ。
ここまで3勝5分3敗の勝点14で11位とまずまずの戦いを披露している。
勝点16のジュビロとしては、この試合に勝利し差を広げたいところ。
ここ最近2週間で5連戦と厳しい日程となっているJリーグ。
疲れも残る中5連戦の4戦目が行われる。
対戦相手の大宮だが、ジュビロサポーターの印象としては「上田康太選手が移籍したチーム」というのが一番強いのではないだろうか。
去年までジュビロの主力として活躍していた上田康太選手が、昨年のオフに移籍。
移籍した大宮の地でも、得意の左足を武器にサポーターを沸かせているようで、ここまでの11試合全てに先発出場。
さらには開幕戦でのゴールを奪うなど早くもチームに溶け込んだ様子。
大宮には他にも、李天秀、ラファエルの外国人2トップや、大宮の象徴的存在の藤本主税に深谷友基と好選手が揃っているだけに注意が必要だ。
一方のジュビロは前節、鹿島アントラーズ相手にまさかの完敗。
得点を1点も奪うことが出来ずに敗退を喫してしまった。
雨の影響があるとはいえ、それは鹿島アントラーズも条件は一緒である。
ここで切り替えることが出来るかどうかが、今後の上位進出への鍵となってくる。
まだまだ厳しい戦いは続くが、ベンチ入りメンバー等をうまく使い、連戦を乗り越えたいところ。
試合開始は19:00
熱いご声援宜しく御願いいたします。
ファーサイドの金園英学へ合わせるが、ヘディングが枠を外れてしまった。
ライン際まで持ち込むと左足でクロス!
金園英学がニアで受けるが、チャンスには繋がらない。
左サイドからの攻撃が目立っている。
強めのパスだったため、危険かと思われたが、川口能活がナイストラップ。
最後は、エリアの外からシュートを放つが、枠を大きく超えていった!
山田大記が左足で上げると、それに抜け出した金園英学が左足を伸ばすが当てることが出来ない。
最後方でパスを繋ぎチャンスを伺う。
そのまま中央に切れ込み、左足でシュート!
ボールは吸い込まれるようにゴール左隅に突き刺さり、同点に追いつかれてしまった…【1-1】
前線で動き出した金園英学を狙ってスルーパスを出すが、これは繋がらない。
ジュビロとしては、ファウルを犯さずに、ボールを奪いたいところ。
GKとDFの間にいいボールを送るが、その前でDFにカットされてしまった。
フリーで受けたため、1トラップから右足を振りぬく!
ボールは、GKの前で1バウンドするが、北野貴之にセーブされてしまった。
そのままターンし、右足でミドルを狙うが枠を大きく超えていった。
惜しくも北野貴之に阻まれてしまうが、それを金園英学が詰めてシュート!しかしこれもゴールならず。
これは中央で金園英学が跳ね返した!
それを2人のDFが囲み、ボールがこぼれる。
そのこぼれ球に反応した上田康太が左足でゴールを狙うが、枠の左に外れた!
シュートを見せかけパスを狙うが繋がらない。
駒野友一が中央に蹴りこむが、シュートを放つことが出来ない。
ボールがサイドに流れたところで前半終了。
右サイドにいたラファエルへパス。
遠目の位置kららミドルを放つが、枠には入らず。
前田遼一がドンピシャでヘディングシュートするが、北野貴之がファインセーブ。
こぼれ球を前田遼一がクロスするが、金園英学はシュートまでいけず。
フェイントをひとつ入れて、ミドルを放つが大きく外してしまった。
これはジュビロDFが大きくクリア!
上田康太が蹴ったボールは川口能活がパンチング!
坪内秀介がニアで合わせるが、枠に入らず。
こぼれ球を再びコーナーに。
これは、相手の足に当たり、三度コーナーキック。
三度目はショートコーナーを使うが、シュートにいけない。
村上和弘が直接狙うが、川口能活が正面でパンチング!
折り返しのボールを青木拓矢がシュート。
しかしボールはポスト直撃。
しかし、シュートまで運べない。
これに反応した金園英学がヘディングシュート!
惜しくも枠を捉え切れず…
しかし、川口能活が何とかストップし、ピンチを逃れた!
相手のクリアボールを山本脩斗がミドルシュート!
しかし、枠には入らず。
石原直樹が再びラファエルに渡すがチャンスにならず。
ジュビロ、ジウシーニョに代わり荒田智之を投入。
大宮、青木拓矢に代えて金久保順を投入。
最後は上田康太がシュートするが、枠を捉え切れず。
金久保順が放ったシュートが、クロスバーに直撃しそのままゴールへ。【1-2】
その瞬間に試合終了のホイッスル。
――感想
とにかく選手達はよくやりましたが、ちょっとしたとか隙とか甘さ、こういうものあるとこういう結果になると。もっともっとプレ-の面も含めて厳しさを持ち、勝ち点3を取るためにゲームが終わるまでプレーすること、これが大事だと思います。中2日でゲームがあるので、しっかり切り替えて準備していきたいと思います。
――ゲームの入り方としては上手くいったのでは?
全体としてはよかったのですが、何人か選手に甘さが失点につながっているので。それはずっと続いているプレーなので、そろそろ気付いて、直してもらいたいなと。
――連戦の中ですが全体の運動量は?
この蒸し暑い中、大宮さんも前節非常にいいゲームやっているので。2-2の引き分けでしたけど、内容的には大宮さんのゲームだったと思います。そういうチームに十分自分達のプレーができたので。プレー自体は問題ないと思います。
あと1歩のところで追加点を取ることができませんでした。次に気持ちを切り替えてやるしかありません。やはり、球際の部分で弱いところもあり、セカンドボールが拾えず、攻めていても相手に守られ、ボールを回させられていたという展開でした。
相手にもう少しプレッシャーをかける必要があったと思いますし、少し距離が空いていた場面もありました。いい時はもっとコンパクトに守ることができていましたが、縦、横に間伸びしていた部分もあったと思いますし、シュートコースが空いていた場面もありました。
(1失点の場面は)シュートコースが変わったと思います。あの場面でももう少し厳しく寄せることができていればと思います。
次の試合では勝ち点3が取れるよう、もう一度仕切り直していきたいです。
失点場面はさらにボールに寄せることができればと。相手は攻めさせながらカウンターを狙っているように感じました。相手の2トップは2人ともいい選手でしたし、そのあたり、難しい対応ではありました。ただ、そこまでやられたという感じはしませんし、もったいないなと。こちらに惜しいチャンスもありましたし、そのチャンスを決めることができればと。次の試合がありますし、アウェイで勝ち点3を取りたいです。
セットプレーについて修正できた場面もありました。ラインコントロールについても相手のFWと駆け引きしようと思っていました。そのあたり、上手くいったところもありましたし、まだまだなところもありました。
もう少し相手に簡単にシュートを打たせないようにできればと思います。そのあたり、チームとしてボールにしつこいくらい行くことができればと。勝負に対する意識をさらに持ち、甘いところをよりなくせれば違った結果になったと思います。これで2連敗となりました。次の試合、勝たなければいけません。
非常に残念な気持ちでいっぱいです。もちろん今日は勝つためにピッチに立ちましたが、1-1のままゲームが進み、最後に入れられてしまいました。正直に言えば、あそこは時間帯を考えれば引き分けでもよかったのかなと。今日、平日にも関わらずスタジアムに来てくれたサポーターの皆様には本当に申し訳ないと思っています。ただ、今週末にすぐにゲームがあるので、頭を切り替えて準備して、勝てるよう臨みたいです
非常に蒸し暑い中、厳しい戦いでした。選手は集中力を切らさず90分よく戦ってくれたと思います。立ち上がりの失点でちょっと浮ついたと言うか、集中力が切れかけましたが、どうにか持ち直し、前半の中ぐらいからはボールも徐々に動き出し、ペースも掴めるようになりました。ただ、なかなかゴールに近づくことができず、もうちょっと前でボールを動かしたかったのですが、それもできませんでした。後半、疲れもあり、ちょっと引き気味のポジションでゲームをする形になってしまったと思います。特にラファエルと李天秀のところで守備が甘くなり、それで、むこうの那須選手だったり、小林選手にボールを動かされる場面が多くなり、そこにもう少しプレッシャーをかけたかったのですがかけれず、石原を入れて前線でプレッシャーをかけようというで、交代をしました。それで少しはペースが握れるようになったと思います。劇的な金久保のFKで勝ち点3を取ることができましたが、金久保だけではなく、北野を始めディフェンスラインが最後までよく踏ん張ってくれたと思います。